日知屋っ子日記(令和4年4月~)

2023年2月の記事一覧

児童生徒意見発表会リハーサル

 今週の土曜日、「豊かな心を育てる富島中学校区生徒指導実践会議」主催による「児童生徒意見発表会」が開催されます。

 この児童生徒意見発表会は、毎年開催されていましたが、コロナ禍によりここ2年は開催が見送られていました。しかし、今年度は感染拡大防止策を講じて開催することとなりました。

 今回の全体のテーマは、「富島中学校区の防災はどうあればよいか」となっており、細島小、日知屋小、日知屋東小、富島中の児童生徒による意見発表と地域の代表者によるパネルディスカッションとなっています。

 昨日は、6年生の意見発表者とサポーターが校長室で発表のリハーサルを行いました。サポーターからは、「堂々としていた。」「発表内容が分かりやすくていい。」「落ち着いていて、聞きやすい。」などの意見が出ました。

 本番に向けて、あと数回リハーサルをやる予定です。発表者のみなさん、がんばってください。

【意見発表会リハーサル】

初期研修研究授業

 先週、初期研修授業研究会を行いました。

 今回の授業研究会が、1年目としては最後の授業研究会でした。(初期研修は、2年間実施されます。)今回は、特別の教科 道徳の授業を、拠点校指導教員や校内指導員、校長、教頭、その他の先生方で参観しました。

 授業は、「みんなが気持ちよく過ごすために大切なことについて考えさせ、約束や社会のきまりの意義を理解し、それを守ろうとする実践意欲と実践的態度を育てる。」をねらいとして、「雨のバスていりゅう所で」という資料を基に話合いをしました。

 このお話は、ある雨の日、母親といっしょバスを待つ主人公が、タバコ屋の軒下で雨宿りをしているところから始まるお話です。遠くにバスの姿が見えたので、駆け出してバスに乗り込もうとしたときに、母親が主人公の肩を強い力でぐいと引き、並んだところまで連れていかれます。普段はやさしい母親の横顔を見て、主人公は自分のしたことを考え始めるという内容です。

 子どもたちからは、順番を守ることについて様々な意見が出て、約束や社会のきまりの意義について考えを深める授業となりました。

【初期研修研究授業の様子】

 

学校給食週間に伴う給食試食会

 先日、学校給食週間に伴う給食試食会を行いました。

 これは、市教育委員会として初めての取組で、校区内の市議会議員及び区長・公民館長のみなさんを学校にお招きして、給食の試食を通して現在の学校給食についてご理解いただく機会にしようというものです。

 先日、3名の区長さん方が来校され、給食の試食をされました。(なお、試食の給食費については各自の負担となっております。)メニューは、牛乳と大根サラダ、ソイ丼、ごはんでした。ソイ丼は、「畑の肉」とも言われている大豆と挽肉を混ぜたカレー味のもので、ごはんを皿に移し、そこにかけて食べていただきました。区長さん方は、みんな口をそろえて、

「おいしいですね。」

といって食べていらっしゃいました。試食中は、昔の給食の話や脱脂粉乳の話、昔々の学校に関するお話など、いろんな話が飛び出してとっても楽しい時間となりました。

 区長さん方、どうもありがとうございました。

【給食試食会の様子】

 

32万アクセス突破記念「スクールなぞかけ」

 おかげさまで、ホームページ訪問者カウンターが32万を突破しました。

 日頃より本HPを閲覧いただき、誠にありがとうございます。

 今回のなぞかけのお題は、こま回し名人で、台上前転の名人でもある「日知屋小の教頭先生」といたしました。

 

 日知屋小の教頭先生とかけて

 フィギアスケートの「りくりゅう」ペアとときます。

 そのこころは、どちらも回したり自分が回ったりします。

 

 今後とも閲覧のほどよろしくお願いします。

教頭先生による模範演技(6年)

 6年生は、体育の学習で跳び箱運動に取り組んでいます。

 開脚跳びでは、手の着き方や踏み切りの力強さなど、自分で工夫したり友だちや先生からアドバイスをもらったりしながら跳んでいました。めあてが達成できた子どもたちの顔はキラキラしていました。

 台上前転にも挑戦していましたが、ここでスペシャルゲストの登場です。先日こま回し名人として大活躍した教頭先生が、今回は跳び箱名人として台上前転の模範演技をすることになりました。写真でお分かりいただけると思いますが、素晴らしい模範演技に子どもたちから拍手喝采を浴びていました。

 教頭先生の模範演技をお手本に、6年生も台上前転にチャレンジし、授業も大いに盛り上がりました。

【跳び箱の授業の様子】