日知屋っ子日記(令和4年4月~)

2023年1月の記事一覧

日向岬SDGs体験ツアーのご案内

 昨日、3年生以上の皆さんへ「日向岬SDGs体験ツアー」の案内プリントを配付いたしました。

 これは、日向市体験型観光コンテンツ造成協議会が主催して、「令和4年度 自然公園満喫プロジェックト」の一環として行われるものです。

 概要は以下の通りです。

1 活動名

 〇 日向岬SDGs体験ツアー(~15陸の豊かさも守ろう~)

2 コンセプト

 〇 「日豊海岸国定公園の自然を未来につなげる」というねらいのもと、宮崎県造園協会や耳川広域森林組合の講師とともに、公園内に整備されている遊歩道周辺の樹木を剪定・除伐などを体験し、保安林の機能や植物の育成環境保護、自然環境保護の重要性を学ぶ。

3 日時

 〇 1月28日(土) 受付9時 10時から15時まで

  (※弁当付きで昼食時間も含む。)

4 場所

 〇 細島灯台(馬ヶ背茶屋から歩いて約5分)

5 参加対象

 〇 小学3年生~6年生

6 参加費

 〇 1人500円(1日保険代等)

7 申し込み方法

 〇 案内文書にあるQRコード、または日向市観光協会(55-0235)へ

   ※ 申し込み締め切り 1月24日(火)まで

8 その他

 〇 定員は50人です。(親子2名の場合25組)

 〇 造成協議会の方で、お弁当(お茶付き)とお土産を準備します。

 〇 対象は3年生からで、保護者同伴でお願いします。

 〇 安全対策として、帽子、長袖、長ズボンの着用をお願いします。

   (軍手はこちらで準備いたします。)

 〇 水分補給用として水筒をご持参ください。(お弁当にはお茶が付いています)

 

 不明な点は、日向市観光協会までお問い合わせをお願いします。

【来校された体験ツアーの担当の方々】

こままわし名人登場!

 1年生は、生活科で昔の遊び取り組んでいます。昨日は、みんなでこままわしに挑戦しました。

 今回は特別講師に、こままわし名人として名高い教頭先生を迎え、こまの回し方について分かりやすく説明していただきました。こま名人教頭先生によりますと、ひもをしっかりと巻くこと、軽く水平に投げることでこまは簡単に回るということでした。

 さっそく実演していただきましたが、さすがはこままわし名人だけあって、教頭先生の手から放たれたこまはきれいにしかも長く回り続けました。担任の先生も初めてチャレンジしましたが、なんと1発できれいに回りました。これには、子どもたちからも拍手が沸き起こりました。

 その後、2班に分かれて空き教室に移動してこままわしにチャレンジしました。全員回すというところまではいきませんでしたが、数回練習しただけで回せた子もいました。金曜日にまたみんなでチャレンジすることになっています。

 こままわし名人の教頭先生、どうもありがとうございました。

【こままわしの授業の様子】

 

 

雨の日は牧水かるた(3年生)

 先週の後半、久しぶりに雨が降りましたが、多くの日知屋っ子は昼休み教室で楽しく過ごしました。

 読書におしゃべり、室内ゲームといろいろな工夫をして過ごしていましたが、3年生では牧水かるたをして過ごす子どもたちが見られました。昨年8月に開かれた「市牧水かるた大会」では、団体戦優勝、個人戦2位と大躍進を遂げた日知屋小でしたが、先輩の活躍に刺激を受けたのか、下級生の牧水かるた熱が高まっています。

【昼休みのかるた取りの様子】

貴重な資料(校章募集)

 学校の金庫を整理していたところ、本校の校章について一般公募をしたときの記録が出てきました。写真にありますように、四十数点の校章の案が金庫に大事に保管されていました。その箱には、「日知屋小の校章は、こんなにたくさんの中からえらばれました。」というメモが添えられていました。また、「これはほんの一部です。」というメモも残されていましたので、100点近くは案が寄せられたのではないかと思われます。

 応募用紙はみんな茶褐色になっていますので、当時の紙の質も窺い知ることができます。封書もそのまま残されており、県外からの応募も多く、当時の関心の高さがうかがえます。

 みんなでいろいろと案を持ち寄って現在の校章になったということを考えれば、今の校章の重みがグッと増しますね。

【金庫の中から見つかった寄せられた校章の案】

かわいい配達人

 昨日、伊勢ヶ浜保育園から園便りが届きました。

 配達してくれたのは、かわいい園児のみなさんです。伊勢ヶ浜保育園では、「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」を踏まえ、教育及び保育の内容並びに子育て支援等に関する全体計画(アプローチカリキュラム)を作成して、教育及び保育の内容並びに子育て支援等の質の向上を図っています。

 この園便りの配達も、園児の成長を促す教育活動の一環としての取組です。12月にも園児が配達に来てくれましたが、こうした経験を重ねることで小学校への興味関心も増し、幼稚園・保育園と小学校のスムーズな接続に繋がるものと思われます。

 伊勢ヶ浜保育園の園児のみなさん、どうもありがとうございます。

【園便り配達の様子】

※ 写真は、12月の配達の様子です。