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2018年10月の記事一覧

ふれあい活動(グランドゴルフ)

 10月31日(水)今日は、上井野地区と大内原地区の方々とのふれあいグランドゴルフを行いました。実は、この計画は、雨と台風によりこれまでに2回も延期を余儀なくされました。つまり今日は3度目の正直での実施となったわけです。

 ただ、実際にやってみるとこの時期の方が涼しい気候で、グランドゴルフに適しているような気がしたところです。グランドゴルフでは、子どもたちと地域の方々との楽しい様子が各グループで見られました。まるで自分のお孫さんのように優しく接してくださり初めは補助をしてもらいながらプレ-していた低学年の子どもたちも最後は、自分の力だけでボールをゴールに入れることができるようになっていました。ゴールした時の子どもたちのうれしそうな表情が印象的でした。ご指導ありがとうございました。

 なお今年は、このゴルフの後、地域の方々に昔の学校の様子について質問をする時間を設定しました。例えば「昔の給食では、どんな献立がありましたか。」の質問に「給食はなかった。」「弁当だった」「おれは家に帰って食べていたぞ。」と口々に笑いを交えながら応えられていました。和気あいあいとした雰囲気の中、1時間の質問コーナーの時間があっという間に過ぎていきました。今日質問したことは、これからの西門川の歴史学習に生かしていく予定です。貴重で楽しいお話ありがとうございました。

 ところで、質問コーナーの前に歌を発表しましたが、子どもたちの一生懸命な歌声に真剣に耳を傾けられている地域の方々の表情からいろいろな思いが感じられ、つい目頭が熱くなってしまいました。今日は、思い出に残るとても素晴らしいふれあい活動でした。


                   

脱穀

 10月30日(火)今日は、午後から地域の方々の協力を得て、脱穀を行いました。はじめに1年生の「脱穀は、初めてです。田植えも稲刈りも初めてだったけどがんばったので、脱穀もがんばります。」のかわいいあいさつから始まり、地域の方のお話を聞いた後、さっそく脱穀を始めました。
 今回は、地域の方々のご厚意により、足踏み脱穀機を準備していただき、昔の脱穀を経験させていただきました。予想以上にきれいに脱穀できる様子を見て、みんなびっくりしていました。ただ足踏みペダルが結構難しくて、私がやってみると逆回転になってしまい、自分に籾がとんでくる有様でしたので、ペダル踏みは、地域の方にお願いしました。
 今年も水害の影響を受けてしまいましたが、予想以上にたくさんの籾がとれ、水につかったにも関わらずきれいな藁もとることができました。これまでに田んぼを管理してくださった田主様に心より感謝したいと思います。
 脱穀後は、おわりの会の中で、3年生が感謝の気持ちを伝えた上で、「今日収穫したもち米で作った赤飯が楽しみです。」の言葉にその場がなごみました。
 本日の脱穀にあたりたくさんの方々にご協力いただきました。本当にありがとうございました。

        
 

お詫び!

 10月30日(火)昨日の記事で間違いがありましたので、お詫びします。昨日の記事の冒頭で、気温3度と書いていましたが、今日も温度計を見てみると、目盛りが2度刻みと思っていたら、1度刻みでした。つまり、1.5度の下にさらに5度が存在していたのです。つまり実際は、6.5度でした。失礼しました。

さらに快挙!

 10月29日(月)今日の朝は、とにかく寒かったです。先週、10度を下回ったことをお知らせしましたが、今日は何と3度でした。(川沿いは特に温度が下がるかもしれませんが)たしかに風があたると耳に痛みを感じるような冷たさでした。そこで、今日は、ついに半袖の子どもは、1人になりました。くれぐれも無理はしないように!
 ところで、先週俳句大会の受賞をお知らせしましたが、何と今度は宮崎県こども俳句大会で5年生と6年生の男児2名が特選に入賞し、11月10日に宮崎で行われる表彰式に参加することが決定しました。その2名の作品は、下のとおりです。おめでとうございます。

 特選 赤とんぼ 夕日の前を とんでいる  (5年生男児)

 特選 お父さん スイカを食べる みんな来る  (6年生男児)


 ちなみに夏休みに6年生が挑戦したラジオ体操動画の参加賞が本日届きました。参加賞は、下の写真の大型トランプで、トランプ1枚1枚にラジオ体操の動きも書いてありました。特別なトランプで6年生にとって思い出に残る参加賞になったと思います。

  
                     

またも快挙!

 10月26日(金)今日の朝の気温は、校門前の温度計は、9度でした。ただこんな寒い中でも多くの子どもたちが半袖で元気に登校してきました。とても冷え込んだ気がしたのですが、「子どもは、風の子」って本当ですね。
 ところで、先週の読書感想文コンクールに続き、今度は、門川町こども俳句大会において、1年生男児の作品が、見事門川町教育長賞を受賞しました。その作品は下の通りです。

  どきどきの にゅうがくしきで いいへんじ

 入学式の様子が目にうかぶようなとても素晴らしい俳句だと思います。

 今日各学級の授業の様子を参観してみると、下の写真のように4~6年生は、図工で版画の下絵を描くために写真撮影をしていました。担任の先生が、全員の写真を撮影されていました。1~3年生は、算数の復習で、一人ずつ担任の先生が、しっかりと見届けをされていました。さまざまなコンクールで多くの受賞者を出すことができたのも少人数のよさを生かした日頃からのきめ細かな指導の結果かなと、感じたところです。