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2018年12月の記事一覧

な・なんと!

 昼休みに全校児童と先生方が運動場で野球に似たゲームをしていました。みんなの遊ぶ様子を眺めていると、暖かいを通り越してとにかく暑い。あまりの暑さに子どもたちが運動場を去った後、温度計を片手に炎天下の運動場をうろうろしてみました。温度計をながめると、な・なんと下の写真の結果でした。室内は20.5度でしたが、直射日光のあたる場所はすごい結果です。今日は12月5日。暦の上では間違いなく冬です。夏に30度の時って、運動場は一体何度なんでしょう。覚えていたら、来年の夏に温度計をもう一度運動場に持っていってみます。

フラワータイムと長距離走大会試走

 今日は、朝の活動で、人権の花で、寄贈していただいた花の苗植えを全校児童で行いました。今日で春に向けての花の苗植えがほぽ終了しました。卒業式や入学式をたくさんの花に囲まれて実施できるようにこれから大切に育てていきます。
 3校時には、中学校と合同で、明後日の長距離走大会に向けて、実際の道路も使った試走を行いました。初めてのコースでペース配分も難しかったと思いますが、全員が最後まであきらめずにゴールすることができました。中学生からも応援されてみんな張り切っていました。明後日の本番では、今日の記録を1秒でも縮められるようにがんばってほしいと思います。

              


トントン教室

 今日は、6年生7名が、古民家再生協会の方々6名を講師に招き、住教育の体験学習を行いました。ちなみに前回は豚肉を使ったとんとん教室でしたが、今回は大工さんのトントン教室なので、全く別の学習です。
 今日の学習では、初めに協会の方から住まいに関する話をしていただき、その後は、2つのグループに分かれて、1世帯住宅と2世帯住宅どっちに住みたいかなど与えられたテーマに沿って、自分の考えを発表し合う活動を行いました。子どもたちは、自分なりの考えをしっかり発表できていました。
 この活動が終わると、大工さんに仕事の内容や専門用語について教えていただきました。そして、「かんなかけ」の実演を見せていただいた後、「かんなかけ」を体験し、向こうが透けて見えるほどの薄いかんなくずを見て喚声が沸きました。また、けずった後の、つるつるした木の肌触りにさらに驚かされました。その後は、全員で、のこぎりやかんなを使って表札を作りましたが、取り憑かれたように無心でのこをひく子どもたちの様子がとても印象的でした。できあがった表札には、後日毛筆で、名前を書く予定です。
 活動後は、協会の方々といっしょに給食を食べましたが、久しぶりの給食の味に協会の方々も大変満足されていました。今日は、今までに知らなかった住宅に関することをたくさん学ぶことができ、貴重な経験となりました。
 古民家再生協会の皆様、本日は、本当にありがとうございました。