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2018年12月の記事一覧

今年もお世話になりました

 12月28日(金)いよいよ今年も本日が仕事納めになりました。本日正午から、インターネットのメンテナンスがある関係で、一足早く今年最後のホームページを更新させていただきます。
 今年も、地域の方々や保護者の皆様、関係機関の方々に支えられ、実のある教育活動を実施することができました。心より感謝申し上げます。次年度は、いよいよ閉校の年を迎えますが、本年同様何卒よろしくお願いいたします。
 ちなみに、新年を迎えるにあたり、本日事務室の先生が、玄関と校長室に鏡餅と花を飾ってくださいました。今年最後の写真はその花にさせていただきました。心が癒やされます。

 

良いお年を!

 通知表ももらい、ついに子どもたちは、明日からの冬休みに向けて15時30分に下校しました。
 バス通の子どもたちのバスに乗り込む足取りも心なしか軽やかに感じられました。バスから見送りの先生方や西門川地区の友達にいつも以上に思い切って手を振る姿が見られました。(残念ながら写真では確認できませんでした。)先生方もバスが見えなくなるまで、一生懸命手を振っていました。なかなかいい光景です。また、西門川地区の子どもたちも最後まで見送りました。明日から16日間の冬休みです。1月7日(月)にまた、元気な姿を見せてほしいと思います。みんな良いお年を!

     

終業式

 今日で2学期が終了しました。2学期の出席日数は、1年の中で最も長く、80日で、運動会、文化祭、ふれあい活動、発表会、修学旅行等、数多くの行事もありましたが、何だかあっという間に終わってしまった気がしています。
 終業式では、3年生男児と6年生女児の2名が児童代表で作文を発表しました。3年生は、跳び箱と漢字チャレンジをがんばったこと、6年生は、あいさつと発表をがんばったことを発表してくれました。自信をもって自分のがんばったことを発表できることは、とても素晴らしいことだと思います。2名の堂々とした発表からもそのことがしっかり伝わってきました。新年からのさらなる成長に期待したいと思います。
 ところで、終業式後の各先生方からの話の中で、図書主任の先生から、本の貸出冊数の発表がありました。1学期以上に貸出が増え、全校通算で約1200冊の貸出があったという発表でした。貸出でなく、昼休みや朝の活動での読書冊数も加えると、さらに読書量が増えるということで、素晴らしい結果だと思います。新年からもさらに読書推進を進めていきたいと思います。なお、生活のきまりや健康に関するお話もありましたので、先生方からのお話をしっかりと理解し、有意義な冬休みを過ごしてほしいと思います。

     

地層調べ

 昨日、運動場を眺めていると、6年生が一生懸命にスコップで穴を掘っていました。何をしているのか聞いてみると、地層を探しているということでした。掘った穴の中を見させてもらうと、見事にきれいな地層が見られました。
 ただ、運動場の場合、自然の火山や流れる水のはたらきではなく、人工的なものですが、教科書にあるようなきれな層を見ることができたようです。最近は、道路沿いの山を削ってもセメントで固めることが多く、なかなか地層を見ることは難しい状況です。良い疑似体験ができたのではないでしょうか。

  

赤い羽根共同募金

 今日は、朝から寒さが和らいだように感じています。温度計も朝で8度を示していました。また、日差しも暖かさを後押ししているような気持ちの良い1日でした。
 そんな中、子どもたちが今年も運営委員会を中心に取り組んだ赤い羽根の募金を社会福祉協議会の方にお渡ししました。学校規模が小さいので、金額的には少ないかもしれませんが、子どもたちからの心のこもった募金です。天候だけでなく、心もほんわか温かくなる出来事でした。西門川小学校のみなさんご協力ありがとうございました。

  

ふれあい地球館のみなさんへ

 今朝、温度計を見ると、2度でした。昨日が0度で寒さを通り越し、痛さを感じるほどだったので、何となく温かさを感じたところです。さらに昼間は、結構日差しもあり、子どもたちの中には、薄着で運動場を走り回っている様子もみられました。
 ところで、12日(水)に高齢者福祉施設「ふれあい地球館」の代表の方々に子どもたちが育てた餅米58kgをもちつき用として贈呈しました。毎年のことですが、いつも地球館の方々は、感謝の気持ちを言葉だけでなく、満面の笑顔で表してくださいます。つい本校の子どもたちや職員も笑顔になります。楽しい餅つき大会になることを心から願っています。また、昨年同様、ついたお餅で作った鏡餅を準備してくださるということで逆に恐縮しています。
 最後の写真は、本校の玄関に置いてある生け花です。あまりの美しさについカメラを向けてしましました。事務室の先生に生けていただきました。ちなみに、流派は、池坊だそうです。さすが!

  

「人権の花」運動 感謝状贈呈式

 今日は、出張で記事を集められなかったので、昨日12月12日(水)の出来事を紹介します。
 昨日の朝の活動で、「人権の花」運動の感謝状贈呈式が行われました。事務局として、安田町長様をはじめ法務局の方々、教育長様、教育委員会の方々、人権擁護団体の方々が来校され、本校と西門川中学校に対し、感謝状を贈呈してくださいました。本来なら、花の苗やプランターをプレゼントしていただいているのに、感謝状までいただいて恐縮するばかりでした。心から感謝申し上げます。
 この感謝状に対し、本校ができることは、これまで以上に人権意識の高い子どもたちを育てること、いただいた苗のお世話をしっかりして、卒業式や入学式でたくさんの花を咲かせることだと思います。ただ、この日は残念ながら、花の成長を考え、花を摘んでしまっていたので、下の写真のように来校された方々に葉っぱだけの花をみていただく結果になってしまいました。すみませんでした。花を摘んだ翌日7日金曜からの冷え込みがうらめしいです。

    

ふれあい天文学

 今日の3・4校時に、4~6年生を対象に東京三鷹にある国立天文台の辻本先生から宇宙に関するお話をしていただきました。本年度の開催については、宮崎県では、本校のみということで、大変貴重なお話を聞く機会に恵まれたところです。お話では、まず宇宙の広さを様々な方法で示していただきました。次に宇宙で起きている出来事のひとつとして、銀河同士の衝突が頻繁に起きていることも教えていただきました。また、地球や人類を含めた全てのものが星の大爆発による現象で発生した元素によって作られていることも教えていただきました。さらに現在、地球に最も似ている星の写真が40~50年後には、現実の物として見ることができるという夢のあるお話も聞くことができました。子どもたちはきっと見れるだろうなあ。私も見てみたい。宇宙にはまだ分からないことがたくさんあります。今日から星空を眺める時にいつも違う見方ができそうです。
 なお、今日の授業には、UMK、MRT、わいわいTVの取材がありました。UMKとMRTは、本日の夕方のニュース。わいわいTVは、13日(木)に放送予定です。UMKの天気コーナーの酒井晋一郎様(最後の写真)が天文学に興味があるということで、取材に来られました。かっこよかったです。

        

ふるさとふれあい発表会

 11月7日(金)の午後、ふるさとふれあい発表会を行いました。この行事は、昨年度行っていた感謝祭にかわるものです。プログラムは、校長あいさつの後、原稿用紙3枚に及ぶ児童代表の地域の方々への感謝を表した作文発表。全校児童による歌の発表。6年生による米作りや地域の方々とのふれあい活動を中心とした本年度の取組のプレゼン。その後、各学級ごとに、ふれあい活動の後半に行ってきた地域の方々との質問コーナーで学んだ昔の西門川についてのまとめの発表と盛りだくさんでした。最後には、参加者全員で、校歌を歌いました。参加していただいた方々からは、発表が終わるたびに大きな拍手とお褒めの言葉をいただきました。
 会の終わりには、参加者全員に米作り学習で作った餅米の赤飯をおみやげとして子どもたちからプレゼントさせていただきました。
 昨年と大きく変わった形での行事になりましたが、昨年同様素晴らしい会にすることができました。発表会に参加してくださった地域の方々、保護者の皆様ありがとうございました。

        

合同読み聞かせ

 今日は、朝の活動に、あおばぶっくの会から5名の方々に来校していただき、全校児童を対象とした合同読み聞かせを行っていただきました。体を使った楽しいゲームをスタートに、1冊目は、世界の動物たちの絵本でした。ユーモアたっぷりのアドリブを交えながらのとても楽しいお話でした。次に、会の方のちょんまげ姿による武者と殿様が登場したユニークなお話が行われました。子どもたち以上にいっしょに参加していた先生方が大喜びでした。最後は、しりとりのお話でした。途中会の方の問いかけに1年生から「マットレス」「バイソン」など予想もしない答えが聞かれ、会場は大盛り上がりでした。
 毎週木曜日に学級ごとに実施していただいている読み聞かせも当然子どもたちは楽しみにしていますが、学期1回の合同読み聞かせを子どもたちは、もちろん先生方もいつも楽しみにしています。あおばぶっくの会のみなさんいつも本当にありがとうございます。