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2019年6月の記事一覧

最後のふれあい活動

 昨日臨時休業日(熱帯低気圧接近)のため延期した松瀬地区との最後のふれあい活動を本日実施しました。天気自体は、休業日になった昨日の方が良かった気もしますが、内容的にとても素晴らしいふれあい活動になりました。
 開会行事に全員で歌った「ふるさと」は、実に感動的で、目を閉じたままで歌われている地域の方々の姿を見て、つい目頭が熱くなるような感覚を味わいました。ただし、子どもたちの願い事の発表や七夕の飾り付けが始まると、大きな拍手や笑い声が聞かれるようになりました。地域の方々のそばで、いろいろな話を笑顔でしている子どもたちの様子が印象的でした。
 なお今回は、最後のふれあい活動ということで、地域の方々が竹を使ったそうめん流しを準備してくださいました。本日は、雨天のため公民館の中でのそうめん流しになりましたが、ブルーシートも準備していただき、おいしく流しそうめんをいただくことができました。なおそうめんが流れる部分だけでなく、お椀から箸まで全て竹で作られていて、風情たっぷりのひとときを過ごさせていただきました。
 また、毎年恒例になっているスイカ割りもさせていただいて、子どもたちは、最高の時間を過ごすことができました。松瀬地区の方々、たくさんの準備本当にありがとうございました。さらに今回が最後のふれあい活動になりましたが、これまで長年に渡り子どもたちをいつも温かく迎えていただいた松瀬地区の皆様に対して心から感謝申し上げたいと思います。
 今日は、子どもたちは、もちろん職員一同、心に残る素晴らしいふれあい活動を松瀬の皆さん本当にありがとうございました。

           

生活科まちたんけん

 昨日、1・2年生が生活科で「まちたんけん」にでかけました。今回は、学校の近くにあるお寺「勝蓮寺」と郵便局。そして田んぼの見学でした。勝蓮寺では、みんなで天井画を鑑賞しました。住職さんの許しを得て、みんなで床に寝っ転がって、天井画をじっくり鑑賞したところです。また、郵便局では、局長さんから分かりやすく、郵便局の仕事について説明をしていただきました。見学の途中、用事で来られた教頭先生を見つけた子どもたちは大はしゃぎでした。(コラコラ)帰りには、水田の観察をしましたが、苗の成長より、どうも生き物の観察に子どもたちは夢中になっているようでした。(二度目のコラコラ)

     

土砂災害防止教室

日向土木事務所の主催で「土砂災害防止教室」を行いました。
西門川地区は急峻な崖が多く、土砂災害の危険が身近にあると言っても過言ではありません。
授業に参加した4~6年生は、説明を聞いたり映像を見たり、模型を使って土砂災害の危険性や注意点について学習しました。
とても充実した時間を過ごすことができました。
日向土木事務所の皆さん、ありがとうございました。
   

水泳指導(2回目)

梅雨とは思えないような、さわやかな晴天で新たな一週間がスタートしました。今日は、体育振興指導教員による水泳指導の2回目でした。
前回の学習でコース分けをし、個に応じた指導が行われました。
担任の先生方も、熱心に指導をされていました。今日は、手のかきを中心に練習する場面が多く見られました。今日までの計4時間の指導で、かなり上達したようです。
中学校の体育の先生の指導は参考になることが多く、子どもたちだけでなく私たちの勉強にもなっています。ありがたいことです。
次は7月2日です。晴天に恵まれることを願っています。
   

砂の造形

1・2年生4名が図工で砂の造形を楽しみました。
裸足の感触を楽しみながら、砂場で楽しく活動しました。
ケーキを作り、とても満足した様子でした。
   

水泳指導

体育振興教員による体育指導の1日目が行われました。
晴天に恵まれ、思う存分練習することができました。
今日は、呼吸の基本、バタ足、腕のかき方を練習しました。
それぞれのポイントを的確に指導していただけるので、子どもたちはぐんぐんと力を付けていきました。
次の指導は来週月曜日です。さらに上達するのが楽しみです。

 




水泳指導実技研修

本年度、体育振興指導教員による体育指導をしていただけることになりました。延岡市の中学校から体育の先生に来ていただき、4~6年生が専門的な指導を受けます。
明日からの授業に先立ち、職員向けの研修会を開いていただきました。とても寒い中でしたが、クロールや平泳ぎの指導のコツを教えていただきました。
明日からの指導が楽しみです。

心肺蘇生法講習会

 昨日は、西門川中学校の生徒、中学校の職員、本校職員、保護者で合同の心肺蘇生法講習会を実施しました。日向消防署の方の丁寧なご指導により、とても貴重な講習になりました。私たち教職員は毎年この講習会を受講していますが、毎年必ず新しい発見があります。つまりこの講習については、一度体験すれば十分ということはないということです。今回学んだことをこれまでの経験にプラスして、緊急の場合に備えていきたいと思います。ただ、そのような状況にならないことが一番の願いです。
 ところで、本校は、本年度より6年生の社会を中学校の社会の先生に教えていただいています。(授業風景の写真)専門的な指導に、興味をもった子どもたちが、つい前のめりになりながら授業に引き込まれている様子が印象的でした。なお、社会の他に4~6年生は、音楽も中学校の先生に指導していただいています。西門川中学校のご好意により本校の子どもたちは素晴らしい学習の場を与えていただいています。西門川中学校に心から感謝申し上げたいと思います。ありがとうございます。

     

五十鈴小との交流学習

 昨日は、五十鈴小との交流学習を行いました。今回は、鑑賞教室2時間と、給食、昼休み、5時間目の授業という流れでした。毎回五十鈴小との交流学習が終わると思うことですが、五十鈴小の子どもたちはとても優しくて、いつも温かく本校の子どもたちを迎えてくれます。五十鈴小の児童玄関から出てくる本校の子どもたちの満面の笑みがそのことを証明していると思います。
 ところで、本校がいよいよ本年度で閉校になるため、次年度のことを考え、昨年度までは年間1回だった交流学習を本年度は、複数回実施していく予定です。次年度からスムーズに五十鈴小学校に登校できることを心から願っています。ご迷惑をおかけしますが、五十鈴小の皆さん。そして、先生方、今後もよろしくお願いします。
 なお、7月4日には、次年度から数名が通うことになる門川小学校との交流学習も実施していく予定です。

     

田植え

 昨日の午後本校にとって最後の田植えを行いました。今回は、田主様のアイデアで子どもたちがまいた種籾で育った苗を植えることができました。今回も多くの地域の方々や保護者の方々から協力をいただき、児童数は減ったものの例年より早い時間で田植えを全て終了することができました。ご協力ありがとうございました。
 今回育てていく苗は、本校にとって最後の苗です。収穫した際には、どのような形で一人でも多くの方たちに還元していくべきか閉校実行委員会の方々にも相談しながら、今後慎重に決定していきたいと思います。