寺迫小ブログⅡ(R4.4~   )

輝け子どもたち!地域を照らせ!寺迫小学校!

梅雨明けの昼休み

快晴です。

梅雨が明けました。

元気な子どもたちは、ここぞとばかりに運動場へ。

熱中症が心配になる時期ですが、養護教諭が給水・休憩タイムを呼び掛けています。

こまめに水分補給をしながらも、楽しい昼休みを過ごしてほしいですね。

 

熱中症は、室内でも起こります。

校舎内はエアコンで調整しているので、ご安心ください。

ご家庭や外で遊ぶ時には、こまめな水分補給を心がけてください。

 

健康・安全で、充実した夏を過ごしてほしいですね。

われも木を伐る~ と同じぐらい 自由な表現

今年から始まるコーナー

今日の牧水さん

1回目は、3年生の短歌を紹介します。

牧水の歌に

「われも木を伐る ひろきふもとの 雑木原 春日つめたや われも木を伐る」

というものがあります。

上五の部分に7文字も入っていて自由な歌です。

今回の3年生は、8文字も。

夏の暑い時期になり、ものすごく川に行きたいという気持ちが伝わってきますね。

川の透明さに思いをはせるあたりも、さすがです。

 

牧水誕生の地より、短歌表現に親しむ子どもたちを、どうぞ皆さん応援してください。

日向の國 むら立つ山の ひと山に 朝ボランティア 励む子どもら

毎朝、子どもたちがボランティアを行ってくれます。

学校をきれいにしようと、自ら行っています。

ボランティア(Volunteer)の本当の意味とは、

「自らの意志により公共性の高い活動へ参加する人、または活動のこと」

です。

変化の大きい時代だからこそ、こんなボランティア精神が大切です。

お互いに手を取り合おうとしたり、自らみんなのために奉仕しようとしたりすることは、困っている人、孤立している人をつなぎとめる「セイフティネット」をつくることにもなることでしょう。

ボランティアは、よりよい社会を作るためにも、子どもたちが率先して行い、引き継がれることを願っています。

児童の皆さん、いつも本当にありがとうございます。

ふしぎなたまご

2年生の図画工作科「ふしぎなたまご」

割れた卵の中から現れたのは、いったいどんなものでしょうか。

思い思いの世界を、画用紙いっぱいに表しています。

図画工作科は、自分の思いを形にしたり、デザインしたりする活動です。

そのデザインが、誰かの問題解決につながったり、生活を豊かにすることになったりするのです。

まずは、描きたい、表したいという思いを大切にして、創作活動を楽しむ子どもたちになってほしいですね。

余念なき さまには見ゆれ 読書活動

最近、本を読んでいますか?

日本人の16歳以上は、月に本を全く読まない人が、47%もいるそうです。

つまり、月に1冊以上読めば、日本人の半数よりも本を読んでいることになります。

月に3・4冊読むのは、日本人の8.6%だけです。

寺迫小学校の子どもたちは、世の大人たちよりも、たっぷり本を読むんです。

毎週、朝の活動の時間に「読書タイム」を設定しています。

図書室の本、日向市立図書館の本、様々な本に親しむことで、心も知識も豊かになっていくことでしょう。

ぜひ、ご家庭でも本を読むことをお勧めください。