寺迫小ブログⅡ(R4.4~   )

輝け子どもたち!地域を照らせ!寺迫小学校!

林業について学びました(5年生)

2月6日(木)、6時間目の社会科の時間に5年生が林業について学びました。

ちょうど、社会科でも学習していて、この日はさらに専門的な学びをさせてもらいました。

耳川広域森林組合の方々が来てくださり、林業に従事する人の仕事の一部、森林の役割と林業が社会にどんな貢献をしているかなど、映像やクイズを交えて楽しく説明してくださいました。

丸太の輪切りを持って来てくださっていて、年輪も見ることができました。

児童の中には、お父さんの職業が関係していることもあり、授業の前から興味をもっている様子がうかがえました。事前の社会科で、森林の授業を学級で行った時には、1人の児童が教科書に書いてないことをみんなに教えてくれました。お父さんの仕事を意識していることが素敵ですね。

今日、学んだ林業についての詳しいお話は、今後の社会科での森林の授業にも生きてくることでしょう。

耳川広域森林組合の皆様、ありがとうございました。

 

ようこそ!「よのなか先生」

2月4日(火)、6年生に「よのなか先生」に来ていただきました。

「よのなか先生」は、日向市の各企業や団体などの方々が、将来を担う日向の子どもたちのために、働くことの意味や勉強の大切さなどを教えてくれる、日向市が積極的に取り組んでいる「よのなか教室」、すなわちキャリア教育の一環です。

今回は、「クリーン日向」代表取締役の鈴木様に来ていただきました。

お話の中で、「クリーン日向」は、美しく快適な環境づくりのために、使い捨てから循環型への社会を目指して様々な取組をしていることが分かりました。

子どもたちも真剣に話を聞いたり、質問したりしながら、働くことの意義や自分の将来に向けてこれからどう進んでいけば良いか、考えを膨らませているようでした。

子どもたちにとっても、明日を考える貴重な一時間になったことでしょう。

ご指導いただいた鈴木様、また、お世話いただいた日向市キャリア教育支援センターの皆様、ありがとうございました。

長縄大会

2月4日(火)朝活動の時間に長縄大会が行われました。

1~6年生の縦割り班のメンバーで、朝活動のぴょんぴょんタイムや昼休みを使って練習を重ねてきました。

児童玄関には各班の最高記録が掲示されていましたが、見るたびに記録が更新されていて、最高記録を目指して今日までお互いに高め合いながら頑張ってきました。

今日はたくさんの保護者の方々が応援に来てくださり、子ども達もやる気いっぱいで大会に臨んでいました。寒さの厳しい朝でしたが、どの班もリズムを合わせて、テンポよく長縄を跳び、3分間で沢山の回数を跳ぶことができていました。

今回の長縄大会では総合優勝:1班(230回)。ぐんとアップ賞(1回目の練習から伸びた回数が一番多かった班):5班(153回アップ)という結果でした。それ以外にも当日に最高記録を出した班があったり、班のメンバー全員で仲良く跳びきることができたりと、どの班も素晴らしい結果を残すことができました。

今回の長縄大会で班のメンバーと協力したことや本番に向けて努力したことなど学んだ事をこれからの生活にもぜひ活かしてほしいと思います。

寒い中、たくさんの温かい応援をくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

 

日向市総合防災訓練

1月26日(日)、日向市総合防災訓練が南部地区で行われました。

8時5分に防災訓練の臨時アナウンスが流れて、各地区で避難訓練を行った後、寺迫小校区の住民は寺迫小学校に集まり、避難所運営訓練を行いました。小学生や中学生も来ていました。

学校が避難所となった時に、どの教室をどのように使うかの図上訓練や給水訓練等が行われました。いざ、避難所運営を実際にするとなった場合に備えて、このような訓練を行っていくことは、心構えをつくる意味でも、協力体制をつくる意味でもとても大切なことだと思います。
運動場には、自衛隊のバイクや車などいろいろな展示もされていて、子どもたちも触らせてもらったり、乗せてもらったりしながら楽しそうでした。

陸上自衛隊によるカレーの炊き出し訓練も行われました。中学生がボランティアで炊き出しのカレーをふるまう(くばる)仕事を行ってくれました。楽しそうに働いてる姿が、さすが中学生と頼もしかったです。

自衛隊のカレーと言えば、毎週金曜日に出る海上自衛隊のカレーが有名ですが、陸上自衛隊のカレーもめちゃくちゃうまかったです!! ごちそうさまでした。

 

給食感謝集会

1月22日(水)昼活の時間に給食感謝集会が行われました。

毎日美味しく食べている給食。この給食が出来上がるまでには沢山の方々の力によって作られています。

保健給食委員会の児童がクイズを交えながら、給食が出来上がるまでや給食センターの様子について発表してくれました。1つの鍋で1000人分の給食を作っているので、混ぜるためのしゃもじやひしゃくも大きいです。(実際に使っている道具も紹介しました。)

私たちが美味しく・安心して給食を食べられるように見えないところで頑張ってくださっている方々、給食を作ったり運んだりしてくださる方々に感謝しながらこれからも美味しく・楽しく給食を食べていきたいですね。