学校の様子
ひょうたんおに
ひょうたんおにとは、鬼がひょうたんの形に引いた線の外側に立ちます。そして、中にいる友達をタッチをするとその友達は鬼になり、鬼がどんどん増えていきます。中に誰もいなくなったら終了です。前からも後ろからも横からも鬼が手を伸ばしてくるので、中にいる子どもたちは気を抜くことができません。鬼から遠いところにみんなでかたまったり、走ったりして鬼から逃れます。
【はじめは1・2年生の担任の先生が鬼になりました】
中にいた子どもたちは、次々にタッチをされて鬼が増えていきました。しかし、なかなか全員にタッチすることができません。鬼同士協力して手を取り合い、遠くまで手が届くように全身を伸ばしました。
【うーん、届かない!!】
一方からでは到底届かないため、色々な方向から手を伸ばす作戦をたてました。
【今度は、はさみうち!】
このひょうたんおには、今週保育所生が運動場で始めた遊びです。それから毎日のように、保育所生と一緒に小学生もひょうたんおにをして遊んでいます。いつ、どこから鬼が手を伸ばしてくるのか分からないスリルと、作戦を練る楽しさがとても面白い遊びでした。
【保育所生も午後からひょうたんおに】
全校朝会
はじめに校長先生のお話です。今日は「未来」についてのお話でした。現代は技術の進歩により、インターネットにつながっているものがたくさんあります。例えばテレビや車、時計、冷蔵庫などです。今の子どもたちは、そのような環境が当たり前であり、これからも日々進化し続けるものたちと一緒に生活をしていきます。そして、やがてくる「未来」はどのような世の中になっているのか考えました。もしかしたら、タクシーやバスの運転はコンピューターが全てしてくれるかもしれませんし、地球に住まずに火星に住もうと言う人もでてくるかもしれません。どのような「未来」がくるのか様々な想像が膨らみまずが、その「未来」を創るのは自分たち(子どもたち)だと話されました。そして、今学習していることや、今一生懸命に取り組んでいることは、子どもたち一人一人の夢(未来)につながっていることを教えてくださいました。
【小さな積み重ねが、夢につながっていきます】
次に教務部からのお話です。12月の月目標は「友達を大切にしよう」です。その中でも特に「感謝の気持ち」をもつことに焦点を当てています。1学期に、校長先生から夢をもつこと・感謝の気持ちをもつことの大切さを教えていただいていた子どもたち。それを踏まえて、「人の心」や「良心」、「真心」、「強い心」をもち合わせていれば夢の実現につながり、感謝の気持ちをもつことができる人になれるとお話がありました。そして、そのことが自分づくり(未来づくり)につながると話されました。
【これまでの学びがつながり、一歩前に進みました】
12月4日~12月10日は人権週間です。自分を大切にして、周りの人も大切にして笑顔がいっぱいの日々を過ごして欲しいと思います。
「くみくみっくす」
組み立て作業が終わっている児童は色塗りをしました。「青を作るにはどの色とどの色を混ぜたらいいかなぁ」とか、「色を混ぜて色を作る時がありますよね。その色ができる途中の色もいい色だと去年教えてもらいました」等と言って色を塗り進めていました。
【4年生はカラフルなカブトムシを作成中】
【チョウチョと大きなイモムシを作成中】 【頑丈なロボットを作成中】
絵の具が少なくなって出ない時は「こうやってしたらいいよ」と教えたり、「パーツをはずして塗ると塗りやすいよ」と3人で話し合いながら作業(製作)をしました。アイディアを出し合った3人の作品が出来上がる日を楽しみにしています。
読み聞かせ
「しゃっくりがいこつ」では、しゃっくりが止まらないがいこつが、どうにかしてしゃっくりを止めようとします。歯をみがいたり、落ち葉かきをしたりしてもしゃっくりが止まりません。そんな時、オバケとキャッチボールをしました。そして、オバケがしゃっくりを止めるためのアイディアを出してくれました。息を止める、砂糖を食べる、逆立ちをして水を飲む等の方法を試しましたが、やっぱりしゃっくりは止まりませんでした。どうしたらがいこつのしゃっくりは止まるのでしょうか。予想外の展開に子どもたちはビックリしつつも笑い声をあげていました。
「へんしんトンネル」は言葉遊びができる絵本でした。一つの言葉を繰り返し声に出して言うと別のものに変身する面白い絵本です。例えば、「ボタン」を「ボタン ボタン ボタン ボタン・・・」と繰り返し言うと「田んぼ 田んぼ 田んぼ 田んぼ・・・」というように違うものに変身しました。子どもたちは、口々に言葉を言い「こらっ こらっ こらっ こらっ・・・」は「ラッコ ラッコ ラッコ ラッコ・・・」です。「ぶーちゃん ぶーちゃん ぶーちゃん ぶーちゃん・・・」を繰り返し言うと、「ちゃんぶー ちゃんぶー ちゃんぶー ちゃんぶー・・・」となりました。その変身に、「ちゃんぶーって何やろう!?」と笑い合っていました。
【今度の言葉は何に変身するかなぁ】
読み聞かせの後1・2年生は、色々な言葉を口にしながら何かに変身しないかなぁと試していました。
【言葉遊びの楽しさを感じられました】
今日の3冊は、あっと驚く展開のものや、季節を感じられるもの、子どもたちが声に出して楽しめるもの等バラエティに富んでいて、あっという間の15分間でした。子どもたちも、この時間があることで心もほぐれ、スムーズに学習に入ることができると思います。本日は、朝早くからお越しくださって楽しい読み聞かせをしてくださりありがとうございました。
焼きいも
【焼きいも楽しみだなぁ】
【いもほりの日に洗ったサツマイモをもう一度念入りに洗いました】
【あま~く、おいしくなあれ】
その後、アルミホイルでサツマイモを包んだら外に出て焼く準備に入りました。新聞紙を入れたり枯れ葉を集めて入れたりして、火をつけました。するとごうごうと火が燃え上がりました。おそるおそるサツマイモを入れ、その後は火が消えないように枯れ葉を集めて入れ、火を絶やさないようにしました。
【15個のサツマイモをきれいに包みました】
【勢いよく火がつきました】
【落ち葉をたくさん集めてね】
給食時間中は、1・2年生が火のそばにいられないので、校長先生が火の具合を見てくださいました。それを1年生に話すと「校長先生、一人で落ち葉を集めたり、火を見たりできるんですか?すごい!!」と驚いていました。また、「この間、おいものおやつをもらったから、今度は僕たちが3~6年生に焼きいもをあげるね」と友達に話していました。
そして、給食の後「おいもが焼けました!」と嬉しい知らせが来ました。早速みんなで外に出て、焼きたてのほくほくした焼きいもを食べました。塩水につけた効果もあったのか、とっても甘くてしっとりしたおいしい焼きいもでした。「おいもを食べたらおにぎりが欲しくなったー」、「焼きいもがデザートやね」などと言う子どももいて、まだまだお腹に余裕があるようでした。今日は給食に加え、焼きいもも食べられ大満足の子どもたちでした。
【きれいな黄金色でした】
【おいしくて、ペロリと食べてしまいました】
みんデー
【ボールをもっているのは1~5年生が長いですが、なかなかゴールが決まらない】
1~5年生は細かくパスをつなぐ戦略のようでした。反対に6年生は攻撃する子どもが3人しかいないので、大きなパスを出してゴールを狙っていました。
【先生方はキーパーをしました。大きな声で子どもたちに指示をしていました】
この勝負、点の取り合いだったようで1~5年生チームが4点、6年生チームが3点取ったそうです。今朝は学校内の温度計も一桁になっていて寒い朝でした。そのため、ストーブを体育館から出して各教室に設置しました。その寒さが嘘のようにお昼頃には暖かくなりました。この小春日和の中、元気に外で遊んですがすがしい汗を流した昼休みでした。
感謝の調理実習
早速調理のスタートです。おいもチップス班は、サイコロ状のサツマイモを油で揚げていきました。「180℃はこれくらいかなぁ」、「これ、おいもキューブやね」と言ったり、「熱いうちに塩をかけてね」と言ったりしながら、順調に揚げていきました。その後、追加のサツマイモを準備し始めました。次は半月状に薄く切りおいもチップスそのものです。2種類あることで、食感の違いが楽しめておいしさ倍増になるのではないでしょうか。
【香ばしい香りが漂いました】
スイートポテト班は、ゆでたサツマイモをつぶして生クリームや砂糖、卵黄などを加えて混ぜていきました。混ぜ終わったら、表面に卵黄を塗ってつや出しをしました。それからトースターで焼きます。一口サイズのかわいらしいスイートポテトが出来上がりそうです。
【しっかりつぶして、おいしくなあれ】
モンブラン班は、まず生クリームを作りました。泡立て器で混ぜたため、「あー、腕が疲れる」、「(生クリームがクリーム状になり)少し重たくなってきた」等と話しながら混ぜていました。そして、生クリームの角がピンと立つくらいまで泡立てました。その後、つぶしたサツマイモに生クリームや砂糖を加えてペースト状にしました。そして、クッキーの上に生クリームを乗せ、その上にサツマイモのペーストを乗せモンブランが完成しました。しかし「まだ、生クリームもおいもも余ってるね」と子どもたちが話し、急遽もう一段生クリームとサツマイモのペーストを載せることにしました。すると、その名のごとくモンブラン、山のようになりボリューム満点のおやつが出来上がりました。
【1・2年生の担任の先生もお手伝いをしてくれました】
図書室で宿題をしていた1・2年生にも、これらの3種類のおやつを持っていき、みんなで試食しました。「おいしい!」、「次これ食べてみよう」、「これ2個食べてもいいですか?」などと言いながら食べる子どもたち、あっという間におやつは子どもたちのお腹に入ってしましました。
【「これ、剣道の前に食べたら力が入るね」と話していました】
【塩味や甘い味、色々なおやつに変身したサツマイモ】
【モンブラン おいしかったですか?】
今回の調理実習では、安全にそして感謝の気持ちをもって調理をすることができました。「日曜日にまた作ってみよう!」と言う子どももいました。今回学んだことが、子どもたちの生活に結びつくことは嬉しいことです。この調理実習ができたのも、地域の方がサツマイモをお世話してくださったお陰です。本当にありがとうございました。
石狩汁
【今日もおいしそう!】
今日の石狩汁はいつもとは違い、昨日収穫したサツマイモが入っていました。また、昨日給食調理員の先生が1・2年生に注文して届けて貰った生しいたけも入っていました。サイコロ状に切ってある鮭に合わせてサツマイモもサイコロ状に切ってありました。また、しいたけも四角く切っていて食べ応え抜群でした。
教室をのぞいてみると、1・2年生は「サツマイモがあまいです」と言ってパクパク食べていました。3・4年生は「しいたけが肉厚です!」と笑顔を見せ、5・6年生にはサツマイモがどっさり入った石狩汁が準備されていました。
【自分たちで育てた野菜を使った贅沢な給食でした】
【たっぷり召し上がれ】
給食調理員の先生に、今日の献立について尋ねると「干ししいたけを使う時は、細かく切るようにしているけど、生しいたけを使う時は少し大きめに切るようにしています」、「大根はどんな風に切ったらいいかなぁと思ったけど、今日はにんじんに合わせていちょう切りにしました」と話されていました。素材によって切り方を変えて、噛みやすさや歯ごたえを感じられるようにされているようです。見えないところでかけられていた給食調理員の先生の愛情によって、子どもたちは毎日おいしい給食をいただくことができています。ありがとうございます。
【身も心も暖かくなるような給食でした】
チャレンジ!メディアコントロール
今回、テレビやゲームを長時間見た時に、頭や身体にどのような影響があるかを学習しました。学習面では、ゲーム等をする時間が少ない子どもほどテストで高得点を取る子どもが多いということがデータで示されていました。また、身体面では、テレビやゲームが視力に影響を与え、体力の低下ももたらすことを学びました。
【学力との関係も見えて、ゲームを控えようと思った子どももいたのではないでしょうか】
【今の時期に身体を動かすことがとっても大切です】
今日から11月24日(木)まで、諸塚村内の小・中学校は「チャレンジ!メディアコントロール」と題して、メディアに触れる時間を減らす等の取組を行います。ご家庭でもぜひご協力いただき、メディアと向き合っていた時間をお子さまとの時間に変えていただけると有り難いです。よろしくお願いいたします。
曇天 いもほり 大豊作
はじめに、いもほりのめあてを確認しました。畑を貸してくださったり、おいものお世話をしてくださったりした地域の方への感謝、自然の恵みへの感謝を胸にいもほりをするということです。まずは全員で駄賃付け唄を唄い、心にも身体にも気合いを入れました。
【大きな歌声に土の中のサツマイモも目を覚ましたかもしれません】
その後、いものツルや葉っぱを取りました。「綱引きみたーい」、「いも引きやね」、「ツルにカマキリのたまごがありましたー」など楽しそうな声があちらこちらから聞こえてきました。それからマルチを取り除きました。
【みんなで作業するとあっという間に終わります】
そして、いよいよいもほりです。ツルを手がかりに、手で土を掘っていくときれいな赤紫色のおいもが見えてきました。「おっきい~!」、「これ6つ子や~!」など顔を出したおいもを見て大喜びの子どもたち。「そーっとね。皮をきずつけんように掘ってね」と言いながら、慎重に掘り進めていました。おいもを掘った後の場所でも、「ここにツルが残ってます。もしかしたらおいもがあるかもしれません!」と言って掘る子どももいました。根気強く掘っていると、ひょっこりかわいいおいもが出てきました。
【たくさんでてきたね】
【顔よりも大きなおいもたち】
今年のおいもはとっても大きくて、数も多かったです。はじめは一輪車を2台準備していたのですが、それでは足りずにもう2台持ってきました。
【こんなにたくさんのおいもが取れました】
予想以上のおいもの量だったため、昼休みも使っておいも洗いをしました。畑を貸してくださった地域の方に持って行くおいももていねいに洗いました。洗っている最中に、「◯◯さん(畑を貸してくださっている地域の方)は、おいもは大きすぎない方がおいしいって言ってたよ。だから私は中くらいのおいもを選んだよ」と話している6年生がいました。地域の方から教えていただいたことを身に付け、それを生かして行動できるようになったんだなぁと嬉しくなりました。また、「おいもスティックにして食べたいなぁ。去年、学校で作って食べておいしかったから」と話す子どももいました。今週の木曜日にクラブ活動でおいもの料理をします。どのような料理ができるか楽しみです。
【優しく洗いました】
本日、子どもたちは一人5個おいもを持って帰ります。それでもまだまだおいもはたくさんあります。今日は、曇り空で雨も心配しましたが、無事にいもほりを終えることができました。そして大豊作といううれしい結果でした。定期的においも畑に足を運んで、おいもの様子を観察してきた子どもたちの喜びもひとしおだと思います。そして何と言っても、地域の方のお世話のおかげです。毎年子どもたちのために畑を貸してくださり、そしてお世話もしてくださり本当にありがとうございます。今年も秋の味覚をみんなでいただきます。
第14回 諸塚駄賃付け唄全国大会
荒谷小の子ども以外にも、諸塚小や七ッ山小の子どもたち、また高鍋町など他の地区からもたくさんの子どもたちが参加していました。
1年生は、初めての駄賃付け唄の練習をした時は、どのように唄っていいか分からず、上級生が唄っている姿を見ながら一緒に口を動かしていました。そんな1年生も練習を重ね、本番では堂々と唄うことができました。
【初めての舞台 がんばりました】
2年生は、2回目の出場とあって少し余裕があるように思いました。自分の出せる一番いい声を出すことができました。
【成長した姿を見せてくれました】
3・4年生も毎日の練習の成果が実り、会場の奥まで届くような伸びやかな声で唄っていました。だんだん上手になっていく3・4年生、来年も楽しみです。
【3年生 声に力がこもっていました】
【4年生 目が覚めるような晴れやかな声でした】
5・6年生は、節をつけた唄い回しで、強弱も考えて唄っていました。駄賃付け唄の練習に来てくださる講師の先生のアドバイスを自分のものにしているなぁという印象を受けました。
【5年生 リラックスして唄っているように見えました】【6年生 トップバッターでした】
【6年生 日々の積み重ねが唄に表れていました】
10月の駄賃付け唄の練習からおよそ1ヶ月、唄を覚え、声の出し方を覚え、息継ぎのタイミングを覚えて、だんだん上手になってきた子どもたちの駄賃付け唄。これまでの地道な努力や、本番で多くの人の前で唄うことができた達成感・喜びが子どもたちを大きくしてくれたことと思います。
C学習発表会(森の学習フェスティバル)
諸塚中に到着すると、大きな声で中学生があいさつ運動をしていました。とっても大きな声であいさつをしてくれる姿から、中学生が私たちを歓迎してくれているように感じてとても嬉しくなりました。教室に入ると、すぐにリハーサルをしました。3年生は初めてC学習発表会で発表をするので、ドキドキしているようでした。5・6年生は、一見淡々とリハーサルに臨んでいるようにも見えますが、内に秘めた熱い気持ちや自信が頼もしさ・安心感として4人の雰囲気から見て取れました。
【3・4年生 自分の思いが伝わるよう何回もリハーサルを重ねました】
【5・6年生 とっても落ち着いていました】
リハーサルを終え、いよいよC学習発表会のスタートです。開会行事では、児童代表あいさつで6年生があいさつを述べました。練習の成果もあり、お腹から出る大きな声と堂々とした姿であいさつをしました。あいさつの後、観客席からは「素晴らしい!」という声も聞こえてきました。とても立派なあいさつだったと思います。
【落ち着いてていねいにできました】
その後、中学年の発表です。中学年はポスターセッションを行います。4年生は1人で8分の発表、3年生は2人で8分の発表をしました。
【たくさんの人が見に来てくれました】
3年生が考えた植林の機械「なえぎうえーるくん」について、中学生から「危険を察知するとありましたが、どんな時に危険を察知するのですか?」と質問がありました。すると「土砂崩れが起きそうな時には音が鳴ります」と答えていました。また、木と人とのつながりをテーマにしている3年生には、中学生から「インタビューの結果を出すことで、説得力があっていいと思います」との感想がありました。
4年生の発表では、インタビューの中で「林業がなくなると諸塚村がなくなる」という言葉から「林業をなくさないためにどうすればいいと思いますか?」との質問がありました。すると「将来林業を仕事にして働けばいいと思います」と答えていました。また「将来林業の仕事をしたいと思いますか?」、「林業でどのような仕事をしたいと思いますか?」との質問には、「林業の仕事に就きたいです。そして、ぼくのおじいちゃんがしているような植林や伐採をしたいです」と答えていました。
今回の発表では、主に荒谷小出身の中学生が質問をしてくれていました。後輩の学びを認めてくれること、応援してくれることは、子どもたちにとって大変心強いことだと思います。
次に、体育館で中学生の発表と5・6年生が発表が行われました。中学生は修学旅行で干ししいたけを配って諸塚をPRするまでの過程を発表していました。5・6年生は「つながり」をテーマにそれぞれが学びを深めたい内容について発表しました。学びの過程で悩んだことや解決の仕方、参考にしたこと、そしてこれからの方向性がよく分かる発表でした。
【中学生:諸塚のPRをこれからも継続するそうです】
【6年生:シンプルで分かりやすく、奥が深い内容でした】
このC学習発表会では、他校の学習内容を知ることができます。クヌギ地蔵を切り口に諸塚のよさを学んでいる学校、食べ物や諸塚村内の施設を調べて学びを深める学校、ワールドカフェを用いて諸塚について語り合う取組をしている学校など様々でした。きっとどの学校の子どもたちも、諸塚をもっと知りたい、諸塚に貢献したい、諸塚を発信したいという思いで学習を進めているのだと思います。今回のC学習発表会で、他校の発表に刺激を受けたと思いますし、自分たちの学びに対して自信をもったと思います。
そして、今回ポスターセッションを陰で支えたのは手作りのイーゼルでした。雨の中持ち運ぶのは大変で、バスに乗せるのにも一苦労でしたが、地元の交通会社の方のご協力のおかげで無事に運ぶことができました。ありがとうございました。
【どうにかバスに乗り、雨の中運び】
【ポスターセッションで大活躍しました】
鬼を探せ!
【鬼を隠している間、鬼を探す人はろうかで待機です】
【さあ、鬼はどこに隠れてるかな?】
担任の先生が鬼を探す番になると、「難しいところに隠そう!」と言って、3人で話し合っていました。
【ここがいいかなぁ】 【担任の先生、見つけられるかな?】
難しいところに隠しても、何とか鬼を見つけてもらおうと要所要所で英語でヒントを出すので、回数を重ねる度に鬼を見つけるのが早くなっていきました。
【黒板のチョーク入れの中にも鬼が隠れていました】
今回は対になる言葉を用いてゲームをしました。他にも対になる言葉はどのようなものがあるのか調べたくなるような英語活動の時間でした。
干ししいたけ作り
【肉厚のしいたけがいっぱいでした】
【しいたけさん こんにちは】
その後、なば木に水をあげて、いよいよ干ししいたけ作りです。目標は厚さ5㎜で切ることです。猫の手のように手を丸めて、しいたけを切っていきました。「あ、これはちょっとぶ厚いかな~?」と言いながらも、どの子どももとっても上手に切っていました。
【指を切らないように気をつけてね】【あっという間に切ってしまいました】
スライスをしたしいたけは、1・2年生教室で干しました。スライスをしなかったしいたけは、職員にお裾分けをしてくれました。1年生が5・6年生の担任の先生にしいたけをプレゼントすると、「おすすすめの食べ方は何ですか?」と質問がありました。すると、「う~ん」と悩んだ末に「しいたけプリン!」と答えていました。食べたことはないそうですが、食べてみたいような気もします。
毎日しいたけのお世話をしている1・2年生、おかげでしいたけがたくさん出てきました。これからも、たっぷり愛情を注いでくださいね。
【光を浴びておいしくなってね】
C学習発表会リハーサル
まずは児童生徒代表あいさつです。本年度は荒谷小が担当します。C学習発表会の目的や、発表を聞く時の心構えを大きな声で述べました。
【にこにこ笑顔のあいさつでした】
次に5・6年生の発表です。5・6年生はこれまでわくわく学習で学んだことの途中経過を報告しました。例えば、それぞれのテーマや悩み、学び方、今後の計画など簡潔に、それでいて聞き手が「次の展開はどうなるのだろう?」とわくわくするような発表でした。5・6年生の発表を聞いた1~4年生は「大きな声で言ったり、大きな画面で写真をみることができたりして分かりやすかった」、「去年のわくわく学習を生かしていた」、「セリフを覚えていたところがすごいと思った」等の感想を発表しました。
【体育館の後ろにまで声が届くよう意識して発表したそうです】
【聞く方も真剣です】
次に3・4年生の発表です。3・4年生もこれまでの学習の途中経過を発表しました。3年生は、林業をする人の作業の負担を軽くするための機械を考えています。その機械を設計するまでの過程や、設計してからの改良など見所いっぱいです。4年生は、「林業と人」というテーマから、インタビューの内容をまとめていました。そのインタビューの中でその児童の琴線にふれるキーワードがあったのではないかなぁと思うものがありました。これからどのように学びが進んでいくのか楽しみな発表でした。発表を聞いた1・2年生と5・6年生からは「地域の方にインタビューをしたのがすごいと思った」、「インタビューをした意見はどのように扱うのか?」等の感想や質問が出されました。
【自分たちの学びを自信をもって発表しました】
1・2年生にとっては2年後・3年後の姿を見ることができる貴重な時間でしたし、3・4年生にとっても質問から自分の考えを再構築できるきっかけになる時間でした。5・6年生にとっては、発表の中で意図していたことが、1~4年生の率直な感想に反映されていて、自信につながった時間だと思います。当日は、今回のリハーサルを受けて改善した発表内容を諸塚村内の小・中学生、そして保護者の皆様、地域の皆様に堂々と発表をしてきて欲しいと思います。
読み聞かせ
1冊目は「とってもおおきなさんまのひらき」です。ある日、「またやさん」が、市場でとってもおおきなさんまのひらきを買ってきました。それをみんなで食べようとすると、さんまが大暴れしてみんなを驚かせます。そして、また誰かを驚かせようと他の市場に逃げて行ってしまいました。またある日、今度は市場でとってもおおきなスルメを見つけて買いました。それをみんなで食べようとすると、そのスルメは足をぎゅーっとねじって、スクリューのように大暴れし始めたのです。そのスルメは、さんまのひらきと同様、誰かを驚かせようと他の市場に逃げて行ってしまいました。大きな食べ物にはこりごりしていた「またやさん」ですが、今度は市場でおおきなたいやきを見つけました。買おうかどうか迷っていた「またやさん」、またしても買ってしまいました。このたいやきも、さんまのひらきやスルメのように暴れるのでしょうか。「お菓子だから大丈夫じゃない?」と言う子どもたち、ドキドキしながら見ていると・・・。やはり暴れ始めました。しかも、中のあんこをぷしゅーっと出しながら暴れる始末です。「お金がもったいない!」、「たしかに」等と口々に感想を言いながら楽しく見ていた子どもたち。「またやさん」の行く末が気になるようでした。
【次の展開はどうなるのか、わくわくしながら聞いていました】
2冊目は「まくらせんにん そこのあなたの巻」、3冊目は「おみくじ」でした。「まくらせんにん そこのあなたの巻」では、読んでいる人が自分で絵本を操作しながら楽しむ、楽しい絵本でした。「おみくじ」では、おみくじの箱の中で行われているおみくじたちの騒動を垣間見ることができました。「お正月におみくじをひくよね」と読み聞かせをしてくださる方が声をかけられ、今年も残り1ヶ月半くらいだなぁと時の流れの早さを感じました。
読み聞かせの後、「あ~面白かった!」と行って満足そうに教室に帰っていく3~6年生、元気を注入してもらったようです。また、読み聞かせの会場だった1・2年生教室では、1・2年生が「とってもおおきなさんまのひらき」をパラパラめくりながら「これが面白かった~」と話していました。「たいやきはお菓子なのに動いたよ~!!」と興奮しながら話す子どももいました。絵本が子どもの心を大きく刺激したようでした。
【色々な絵本を読みたくなりますね】
本日はお忙しい中、朝早くからお越しくださりありがとうございました。今回の絵本は、お子さまと一緒に諸塚村の中央公民館で選んでくださったそうです。みんなが楽しめて、心にパワーが充満するような読み聞かせの時間でした。ありがとうございました。
帰り道にも宝物がいっぱい
自然のものを使って作り出すおもちゃを見て、子どもたちの発想力に感心しました。子どもたちは、学校の中でも何でも楽しそうに取り組みますが、下校中も楽しみを見つけながら帰っているようです。宝物を見つけることができる子どもたちの心の豊かさが、とても嬉しかった金曜日の夕方でした。
【本物の釣り竿のようでした】
いい歯の日
「6枚のクッキーを1回で全部食べるのと、30分おきに2枚ずつクッキーを食べる(例:15時に2枚食べて、15時30分に2枚食べて、16時に2枚食べる)のは、どちらがむし歯になりやすいでしょうか?」という問題です。
【さあ、どちらがむし歯になりやすいでしょうか?】
【むし歯になりやすいと思う方に手を挙げてもらいました】
正解は「30分おきに2枚ずつクッキーを食べる」がむし歯になりやすい食べ方です。なぜむし歯になりやすいのか、実は「唾液」が関係しているのです。「唾液」には①口の中のばい菌をやっつける②溶けた歯を元に戻すという働きがあります。30分おきに2まいずつ食べると、口の中に食べ物が入っている時間が頻繁にあり、唾液が思うように働けません。しかし「6枚のクッキーを1回で全部食べる」方は、食べた後は、口の中に何も入っていない状態が続くので、「唾液」がしっかりと働きます。そのため、歯の健康につながります。つまり、時間を決めて食べるということが肝要ということです。
【「唾液」の絵をキャラクターにして、分かりやすくまとめました】
次に、歯の健康によくないおやつを紹介しました。チョコレートやあめ、キャラメル、清涼飲料水等です。これらを食べる時は「食べ過ぎない」そして「時間を決めて食べる」ということを再確認しました。
【おいしいけれど、ほどほどに】
歯みがきに加え、おやつの食べ方、おやつの選び方にも意識をもって、歯を健康に保って欲しいと思います。
また、今回のクイズを準備するにあたり、子どもたちの積極的な姿を目にすることが多々ありました。例えば、自分たちで業間や昼休みに絵を仕上げたり、「リハーサルをするから見に来てください」と担当の職員を呼びに来たりしていました。子どもたちの中にある責任感や行動力にとてもびっくりしました。きっと毎日の学校での学習やご家庭の中、地域の中での活動等で培われた力だと思います。「いい歯の日」の取組を通して、新たな子どもたちの一面、そして成長を見ることができました。
生徒会選挙演説・模擬投票
候補者の一人は、「当たり前のことを当たり前にできる諸塚中にしたい」と訴えていました。例えば、靴をそろえるといった小さなことです。小学校の頃に学んだ「当たり前が宝」だということがこの生徒の中にしっかりと根付いているようでした。応援者の生徒も、候補者の公約の補足をしたり、候補者の素晴らしい点を具体的に話していました。候補者・応援者、どちらの言葉を聞いていても、諸塚中をよくしたいという思いがしっかり伝わり、大変頼もしく感じました。
【実際に使用する投票箱と記載台が置いていました】
【卒業生の諸塚中の未来に懸ける意気込みがひしひしと伝わりました】
【堂々としていてとっても立派な姿でした】
【どの生徒も成長した姿を見せてくれました】
1年生、2年生の候補者・応援者の演説が終わったら、いよいよ模擬投票です。中学生は1年生2名、2年生3名を投票用紙に記入して投票をしました。小学生は投票はしませんが、この選挙演説を聞いた感想を書いて投票箱に入れました。
【先輩の姿を見てどのように感じたのでしょうか】
1~2年前までは小学校で一緒に遊んでいた先輩たちが、今は選挙演説の舞台に立って、一生懸命演説をしていました。来年・再来年は自分たちがこの舞台に立っていることを想像した子どももいたのではないでしょうか。また、高学年として、自分たちが学校の中でできることは何かを改めて考え直す時間になったと思います。憧れの先輩たちの姿を追って、これからも小学校で活躍してくれることを期待しています。
表現集会
【この歌を歌うとスイッチが入ったかのように生き生きします】
まず、5・6年生それぞれがめあての発表をしました。
◯ 堂々と大きな声で発表して、1~4年生に発表をプレゼントしたい。
◯ 楽しく堂々と発表したい。
◯ 物語の読み方では、役によって声を変えてみんなのお手本になりたい。
◯ 堂々と大きな声で発表したい。
このようなめあてをもって、最初に駄賃付け唄を唄いました。1学期から練習を積み重ねている成果が見られる、迫力のある素晴らしい唄でした。11月19日の第14回諸塚駄賃付け唄全国大会に向けて、気持ちも高まっているように思いました。
【堂々とした唄いっぷりでした】
次に、国語の学習の発表をしました。写真や想像から物語を作ったものを発表しました。日常を舞台にしたものや魚を主人公にしたもの、戦争をテーマにしたもの、人を助ける猫をテーマにしたものがありました。物語がどんな展開になるのかなぁと聞いていると、聞きたい部分で物語りが止まり「それからどうなったでしょう?」と問いかけていました。物語の続きを聞きたい!と思う気持ちと、自分の中で想像する楽しみがある発表でした。
最後は「こまこまアニメーション」の発表でした。これは図工の学習の発表です。自分で作成したキャラクターとストーリーを写真で撮り、それをアニメーションのようにつなげていきました。恐竜が出てくる「こまこまアニメーション」では、りんごの木になっているりんごを取りに来た恐竜が、ようやくりんごを取りました。しかし後から来た人間にそのりんごを取られてしまいます。すると、恐竜が火を噴きました。驚いたことに人間も応戦し火を噴きました。あっと驚く展開に「火、噴いたー」とか「強ーい」、「今度はガードした!」、「これ、アニメやね!」等と見ている子どもたちは大はしゃぎでした。それから「まいごのりんちゃん」、「ねこの夢」という題名の「こまこまアニメーション」を発表しました。今回の「こまこまアニメーション」の特色は、一つ一つのアニメーションが単体ではなく、つながりがあるということです。例えば、一番始めのアニメーションに出てきた恐竜が次の「まいごのりんちゃん」でもひょっこり表れるという、面白いシナリオでした。
【今回発表していない作品もあるようです。いつ見られるか楽しみです。】
最後に、1・2年生の担任の先生から講評をいただきました。まず、5・6年生がはじめに発表しためあての大切さを話されました。また、「物語文では、場面が想像できる文章になっていました。完成している文章もぜひ読んでみたいです」と話されていました。1・2年生も大興奮の「こまこまアニメーション」では、「言葉もないのに、動きや表情で気持ちを表していることがすごいなぁと思いました。また、それぞれのアニメーションがつながっていることが面白かったです」と話されました。色々なジャンルの発表を見たり聞いたりすることができた充実した表現集会でした。さすが5・6年生、みんなの憧れ、そしてお手本です。
【5・6年生ならではの学習の楽しみをプレゼントしてもらえました】
長距離走大会の練習スタート
荒谷小では、12月9日(金)に長距離走大会が行われます。この長距離走大会は、保育所生も一緒に行います。年少・年少々さんは運動場2周(約250m)、年中・年長さんは運動場5周(600m)走るそうです。1・2年生は800m、3・4年生は1000m、5・6年生は1200m走ります。小学生は運動場を走った後、路上に出て再び運動場に戻ってくるコースです。
今日から長距離走大会の練習がスタートしました。小学生は業間の時間に5分間走を行いました。
【今日は日差しが暖かく、走りやすい気候でした】
【1年生も快調に走りました】
1年生は、「今日は運動場4周走りました~、疲れた~」と話していましたが、清々しい表情をしていました。これから、業間の時間や金曜日の朝の時間、全校体育などで長距離走大会の練習が続きます。たっぷり栄養をとって、しっかり休んで元気に練習に臨んで欲しいと思います。
また、保育所生も今日から長距離走大会の練習がスタートしました。保育所生は遊びを通して身体を動かして、長距離走大会に向けての体力作りが始まったようです。今日は、「さるチーム」と「かにチーム」に分かれて陣取りをしていました。
【攻める「さるチーム」】 【守る「かにチーム」】
【運動場いっぱい使って走り回りました】
12月9日は午前中に長距離走大会、午後からもちつき大会を計画しています。保護者の方々をはじめ、多くの方々のご参加をお待ちしております。
寿会の皆様とふれあい
はじめの会では、教頭先生が「今日は2つの宝物を作ってください。1つ目は今日作ったもの、例えば竹とんぼやおじゃみなどです。2つ目は寿会の方々とたくさんお話をして、心の中に宝物を作ってください」と話されました。
【どんな宝物ができるかな】
おじゃみ作りでは、「この布の模様に沿って縫えばいいが」と言って縫い方を教えてもらっていました。そして、「この布は孫が小さい頃に着ていたワンピースを切ったものやとよ~」と懐かしそうに話されていました。すると「古くなったセーターとかも腕の部分だけ使って腕ぬき(アームカバー)にできるがね。山仕事をすることが多いから便利屋とよ~」と近くに座っていた方も話されるなど、賑やかなテーブルで楽しく作業をしている姿が印象的でした。竹とんぼづくりでは「あ!間違った、どうしよう」と不安げな子どもに、「いいが、反対側も同じようにけずればいっちゃが」とアドバイスをしてくださる方もいました。
【ちくちく】
【できあがりが楽しみ】
【手取り足取り教えていただきました】
【保育所生は折り紙を折りました】
給食の時間に、子どもたちに今日のふれあいについて聞いてみると「○○さんが持ってきてくれたコマが面白かったです。コマに使う木はスギではないそうです。スギはぼこぼこしているからコマには向いてないそうです。何回か練習して、最後に回せるようになりました」と話していました。昼休みには、そのコマを1・2年生の担任の先生が何度も何度も回す練習をしていました。しばらくして、「やっと回せるようになったぁ」と話されていました。
今日は23名の寿会の方々がお越しくださいました。子どもたちにとって、2つの宝物ができたと思います。ありがとうございました。
【これからも学校に遊びにきてください】
読み聞かせ
今日は「うめじいのたんじょうび」、「イタチとみずがみさま」、「おこる」、「ちっちゃなねずみくん」の4冊の本を読み聞かせしてくださいました。
「うめじいのたんじょうび」では、「あさづけきゅうり」や「たくあん」、「らっきょうのふたご」などが「うめじい」の歳を聞きだそうとしますが、「トーテンプー」などと言う「うめじい」の言葉を理解できません。そこで「つけものいしのじっちゃん」に相談に行きます。「うめじい」を慕う登場人物たちの会話や、「うめじい」のマイペースさが子どもたちをどんどん絵本の世界に引き込み、大きな笑い声をあげている子どももいました。
「ちっちゃなねずみくん」は、自分にはない見た目の美しさ、大きさに憧れる動物たちが本当の大きさに気付くまでの過程を描いた絵本でした。大切なものは心の中にあることを再認識できる絵本でした。
【今日もたくさんの絵本に出会えましたね】
今回も本を読むことの楽しさを味わえた読み聞かせの時間でした。給食時間に、「今日読み聞かせに来てくださった方は、秋祭りで舞台に出た方だけど分かった?」と子どもたちに訪ねると、「知ってました!」と元気に答える子どももいれば、「え?分からなかった」と目を丸くする子どももいました。舞台の上と、読み聞かせの時では印象が違ったのかもしれません。本日は、朝早くからお越しいただき本当にありがとうございました。
表現集会から思い起こすもの
【短歌】
秋祭り みんなきらきら かがやいて おかしをたべて 楽しい時間
【俳句】
秋祭り みんなでわいわい 楽しいな
秋祭り 友達みんな 大集合
その後、リコーダーの演奏と合唱をしました。
【はじめは緊張の面持ちでしたが、すぐに笑顔になりました】
3・4年生の発表を聞いた1・2年生からは「笑顔で発表をしていてよかったです」、「リコーダーが上手に弾けていました」という感想がありました。5・6年生は、「詩や俳句では秋をモチーフにしていたと思います。俳句では、秋祭りのわいわいガヤガヤ話している様子が伝わってきました。また、合唱では鳥のように小さな声で歌うところがあったり、リコーダーの演奏では小さく弾くところと、大きく弾くところの工夫がみられました」、「詩では、『秋といえば』では、大きいおいもが取れたんだなぁということが分かりました。また、『秋』のクイズではあえて最後に果物の名前を出さないところが心をくすぐられました。『十五夜』の詩は読み方に気持ちがこもっていました」など、3・4年生のよいところをたくさん見つけてくれていました。
【発表を聞いた後のお返しのプレゼント、3・4年生は嬉しかったことでしょう】
教頭先生からは、「『秋といえば』という言葉から、色々な表現ができます。他の人も色々な秋を見つけてみてください。また、クイズ形式の詩を聞いたのは初めてです。とても面白い内容でした。『十五夜』の詩では、特別な月を見られるのを待っている様子が伝わってきました。リコーダーの演奏と合唱では、リコーダーと声がうまく調和していました」と感想の発表がありました。
日に日に秋が深まり、今朝の表現集会でも秋の賑やかさや、秋の風情、秋の味覚などを思い起こすことができました。短歌や俳句でもありましたが、先日の南川秋祭りでも子どもたちは大活躍でした。1~6年生は、箕舞(みいまい)で舞ったり、囃子をしたりしました。3・4年生はわくわく学習の発表をして、お祭りに来られている方々にインタビューをしました。また、6年生は秋祭りの準備から青年団の活動を手伝い、当日も劇に出演しました。
【秋祭りでは、子どもたちの活躍の場をたくさん設けていただきました】
【劇では青年の方々に混じって生き生きと役を演じていました】
毎年毎年、違う秋に出会える荒谷小の子どもたち。今回の貴重な経験が、これからの学習に生かされます。子どもたちの発表や参加を快く受け入れてくださり、ありがとうございました。今年も素晴らしい秋祭りを見せていただきました。
キンモクセイの香る頃
【キンモクセイ】 【しいたけさん こんにちは】
5校時には、「ふせこみ」をしていたなば木を移動して、なば木置き場に立てかける作業をしました。「ふせこみ」をしている間にしいたけが出てきているなば木もあれば、黄色いきのこが出てきているなば木もありました。1年生は競うようになば木を運び、「僕は2本もてる」、「僕は3本もてる」等と言いながら重たいなば木を一生懸命運んでいました。
【置き場が足りないくらい、たくさんのなば木がありました】
【2年生 もくもくと運び出します】
【1年生 3本もちに挑戦!】
駄賃付け唄の練習
【毎年お越しくださる先生方です】
はじめに全員で合唱をして、その後一人ずつ唄いました。そして、一人一人にアドバイスをしていただきました。
【全国大会には全員出場予定です】
【上学年はみんなのお手本です】
「囃子がいいね~、馬もたまがるわ」、「『おどま~』のところは話すように唄ってみて」、「途中で息を吸わないように気をつけて」等、子どもたちの唄をほめつつ、分かりやすいアドバイスをくださいました。特に①唄の最初の一文字をはっきり唄う②唄じりで息を吸う③強弱をつけるという点に気をつけると唄が上達するそうです。初めて駄賃付け唄の練習をする1年生は、上級生が唄う姿を見て一緒に口を動かして、一生懸命覚えようとしていました。
【1年生 やる気を感じます】
次回は10月28日(金)に練習を予定しています。それまでに、今日指導していただいたことを復習して、その成果を見ていただきたいと思います。「1年生は一人ずつ唄えるようにしておきましょう」と宿題をいただいたので、さらにやる気がアップしたと思います。
本日は、朝早くからお越しくださりありがとうございました。来週もどうぞよろしくお願いいたします。
社会見学遠足(1・2年生)
はじめに到着したところは、諸塚村役場です。ここでは消防担当の方からお話を聞き、その後消防車や救急車を見学しました。お話の中で、「諸塚村内で救急車が出動するのは年間何回くらいでしょう?①10回②50回③100回」というクイズが出題されました。多くの子どもが②50回と③100回に手を挙げていましたが、正解は③100回だそうです。およそ3日に1回は救急車が出動していることになります。頻繁に出動しているんだなぁと驚きました。
【小雨の降る中、分かりやすくお話をしてくださいました】
【働く車が勢揃いでした】
消防車や救急車を見学した後は、放水体験をさせていただきました。子どもたちは、消防服を着てヘルメットをかぶって小さな消防士さんになりました。「放水はじめ!」というかけ声とともに、レバーをひき放水します。目標となるところをしっかり見て放水をしたら「放水やめ!」と言ってレバーを元に戻しました。子どもたちは水の勢いに驚いたようでした。消防の見学を終えて、「消防士になりたくなった人?」と尋ねると、多くの子どもたちが手を挙げていました。人の命や自然を守る消防士のお仕事に憧れをもったようです。
【筒先をしっかり支えて放水!】
【初めての体験でした】
【職員も体験させていただきました】
【同じところに当てるのは難しかったです】【あいさつは敬礼!】
役場の後は、駐在所に行きました。駐在所でも、警察の方が子どもたちにお話をしてくださり、その後子どもたちから質問をしました。質問の中には「犯人を逮捕する時には何人でするのですか?」というものがありました。それには「緊急時は一人で対応して応援を呼びますが、基本的に犯人の人数より多い人数で対応します」と答えてくださいました。また、パトカーの中も見せていただきました。パトカーの中には、立ち入り禁止のテープやさすまた等が入っていて、子どもたちは「テレビで見たことある!」と口々に言っていました。見学を終え、駐在所でも「警察官になりたくなった人?」と尋ねると、多くの子どもたちが手を挙げていました。平和を守る警察官のお仕事のかっこよさを実感したようです。
【諸塚村の事故の状況などもお話しくださいました】
その後、2班に分かれて店舗見学兼買い物をしました。買い物では、商店街のコンビニエンスストアの方からお話があり、その後質問をしました。「一番売れる商品は何ですか?」との質問には「おにぎりやお弁当は毎日よく売れます。しかし、季節によって商品が変わるので、どれが一番かは分かりませんが、どの品物もよく売れます」と答えてくださいました。その後、300円以内でおやつを買いました。1年生と2年生がペアになっての買い物です。消費税もあり、難しい計算だったかもしれません。300円を超えてしまい、選び直すためにお菓子コーナーに戻る子どももいましたが、時間内に全員買い物ができました。
【お菓子のコーナーは子どもたちでいっぱい】
【バーコード読み取り体験】 【お目当てのお菓子は買えたかな?】
その後、地場産品を売っているお店の見学に行きました。まずは、お店の商品見学です。お米やしいたけ、クッキーにドレッシング、こんにゃくに木のつみき、杉玉など品物はバラエティに富んでいました。こんにゃくは、本校児童の保護者の方が作られているとあって、その児童は「これ!これ作ってるっちゃが」と誇らしげな表情でした。ここでも、「お店屋さんになりたい人?」と尋ねるとたくさんの子どもたちが手を挙げていました。また、スタッフの方から「算数をたくさん勉強して計算ができるようになったらお店屋さんになれるよ」とか「国語を勉強して、作文を上手に書けるようになったら、お店の品物のPRも書けるから役に立つよ」とアドバイスをいただきました。
【お店の中で一番高いものは杉玉、一番安いものはアイスだそうです】
見学が全て終わったら、歩いて伝承館まで行きました。途中にある通称「地獄坂」は、急勾配な坂道で子どもたちも職員も息を切らしながら上りました。伝承館に着くと、「ここは天国だ~!」ととびっきりの笑顔で喜んでいました。その後、お弁当を食べて一休みです。
【たくさん歩いたからお弁当が2倍も3倍もおいしく感じられました】
【お弁当の後は、先ほど買ったおやつが食べられます】
あっという間にお弁当を平らげて、おやつの時間になりました。なが~いグミを食べる子ども、おみくじのガムを食べる子ども、おやつを交換して食べる子ども等、それぞれにおやつの時間を満喫しました。その後、伝承館の遊具や広場で遊んで諸塚小に帰りました。
【ふりかえりでは見学した場所の感想も発表できました】
帰りのバスでも元気いっぱいの1・2年生、社会に触れてたくさんの夢ができて充実した社会見学遠足になりました。
【バスで3年生を待つ間も笑顔いっぱい】
【憧れる人がたくさんになりました】
5・6年生の留守の間に
この2日間で、少しずつ頼もしさを見せてきた1~4年生。給食時間には、「ぼくの給食を増やしてください」と言ったり、「おかわりできそうかもしれない」と言ったりしている子どももいました。そして、いつもはおかわりをすることがない低学年の子どももおかわりをして、おいしそうに食べていました。
【おかわり もりもり食べてね】【今日はハヤシライスにフルーツカクテルでした】
昼休みが終わり、掃除の時間になりました。生徒指導主事の先生から「今日は5・6年生教室とランチルームを掃除しましょう」とお話があったので、子どもたちは2グループに分かれて掃除に取りかかりました。5・6年生教室では、教室の床や窓、黒板のレール等、帰ってきた5・6年生が気持ちよく教室に入れるように一生懸命掃除しました。ランチルームもピッカピカに掃除をしてくれていました。
【5・6年生教室】 【ランチルーム】
明日は社会見学遠足で、1~3年生は村内の各所へ行き、4年生は日向に行きます。来週の月曜日には、全校児童でまた一緒に学校生活を送ることができます。5・6年生が一体どのような学びをもち帰ってくるのか、そして1~4年生の成長した姿を5・6年生に見てもらえる楽しみな月曜日になりそうです。
4人でなわとび
【がんばれ1年生!】 【笑顔がはじけました】
3校時の5分前になると「あと1回ね」と2年生が声をかけて、さっと長縄をやめて教室にあがっていきました。無邪気な1年生としっかり者の2年生、とっても仲良しな1・2年生でした。
4人だけ
【いってらっしゃ~い】
残った1・2年生はどうしているかなぁと思って教室をのぞいてみると、1年生も2年生も国語の学習をしていました。2階に響くのは1・2年生と先生たちの声だけ。この時間は子どもたちが4人だけしかいない荒谷小です。しかも、今日は保育所も遠足に出かけています。子どもたちにとっては淋しいような、ちょっと特別な気分ではないでしょうか。
【もくもくと学習に取り組む1・2年生でした】
【3・4年生教室】 【5・6年生教室】
業間の時間は、今日しか味わえない1・2年生貸し切りの運動場を使っていっぱい遊んでくださいね。
M2学習
1校時は目の保健指導を行いました。10月10日は目の愛護デーです。それを前に、涙やまばたきの大切さについて学習しました。涙は目を元気にするものであること、そしてその涙はまばたきによって目に届けられることを学びました。
【テレビやゲームをする時はまばたきが少なくなります】
【1分間に6回のまばたきを体感してみました】
2~3校時は体育で、ミニ運動会をしました。時折小雨が降る天候でしたが、徒競走や大玉ころがし、綱引き、リレー等全力で取り組んでいました。応援では、それぞれの学校の応援を紹介しあい、初めてする応援にも見よう見まねで一生懸命声を出し、身体を動かしていました。
【選手宣誓は荒小の3・4年生】
【それぞれ団長・リーダーを決めて応援開始!】
【息を合わせて大玉を転がします】 【接戦の徒競走】
【ゴールまで全力疾走】【保育所生も応援に来てくれました】
終盤の綱引きでは、圧倒的に赤団が強く赤団の2連勝でした。荒谷小の秋季大運動会でも赤団は強かったのですが、諸塚小の運動会でも赤団は綱引きに強かったそうです。
【安定した強さの赤団と引きずられる白団】
綱引きでは赤団の優勝でしたが、最後にもう一度対戦をお願いしました。最後の1回は教頭先生に白団に助っ人として入って貰いました。
【さあ、どっちが勝つ?】
すると、じわりじわりと白団が綱を引き寄せ、赤団が引きずられていきました。
【白団優勢!】
そして、白団が一気に畳みかけて最後の1回は白団が勝ちました。教頭先生の力を借りて1勝できた白団の子どもたちは、はにかんだ笑顔で喜んでいました。
それぞれの学校の特色を出して行ったミニ運動会は無事に終わりました。臨機応変に対応ができる3・4年生の子どもたちの姿に頼もしさを感じることができました。
「こめかり」
さて、今回も田んぼを貸してくださっている地域の方ご夫婦がお手伝いをしてくださいました。「こめかり」をする時の注意点としてはけがをしないこと、一本一本を大切にすることをご指導くださいました。
【刃物が一番切れる角度は35度だそうです】
今年は雨が多く、土がぬかるんでいて機械を入れることができませんでした。そのため、初めて全てのお米を手刈りすることになりました。地域の方も、全て手刈りで「こめかり」をするのは初めてだそうです。
【田んぼの端の方はあまりぬかるんでおらず、快調に進みました】
【自分で「こめかり」ができた~】
しかし、田んぼの中に行くにつれてだんだん足下がぬかりはじめて、田んぼから足を抜くのが大変になりました。そこで、子どもたちは履いていた長靴と靴下を脱ぎ、裸足で田んぼの中に入っていきました。「うわ~、この感触気持ちいい~!」と行って田んぼの土の感触を楽しみながら「こめかり」をしました。そんな子どもたちに、「田んぼの土はきめが細かいから、洗うときにしっかり洗いないよ~」と地域の方が声をかけてくださいました。
【裸足になって、おもいっきり「こめかり」ができる!】
「こめかり」をしている最中に、「刈った米は投げたらだめよ。ものは何でも投げたらだめ」、「速く、ていねいにするとよ」、「刈った米は揃えて並べててね。後で米ふみをする時に楽なようにね」等、と地域の方が子どもたちに教えてくださっていました。これらの言葉は「こめかり」の時だけに大切なことではなく、日常生活の中でも大切なことだなぁと思いました。ものを大切に扱うことや、雑な作業をしないこと、後のことを考えて作業すること等、「こめかり」を通して大切なことを学んだと思います。
【6年生は最後の「こめかり」】
【ずっと笑顔でした】
手刈りでの作業は体力のいるものでしたが、1年生も最後まで作業をしました。刈り取った後の田んぼを見るとすがすがしい気持ちになりました。
ふりかえりでは、「感謝の気持ちをもって刈ることができました。もちつき大会ではおもちをたくさん頬張りたいです」、「今回の学んだことを、家での稲刈りにも生かしていきたいです」、「ばあちゃんは、膝が痛くてもこのような作業をいつもしています。改めてばあちゃんはすごいなぁと思いました」等、「こめかり」を体験して新たに芽生えた感情もあったようです。
最後に万歳三唱をして、地域の方の母校でもある荒谷小の校歌を歌って田んぼでの「こめかり」が終了しました。
【全員で校歌斉唱】
学校に戻って手足を洗い、その後に道具の後始末をしました。「きれいに洗わんとさびるよ」と地域の方もおっしゃっていたので、5・6年生がピカピカになるくらいきれいに鎌を洗ってくれました。10月の全校朝会で生徒指導主事の先生が話された、「後始末」を5・6年生が率先してしてくれたことで、来年の「こめかり」にもつなぐことができたと思います。
【泥をていねいに落としました】
「こめかり」の後は、乾燥、脱穀等まだまだ作業があります。それを地域の方が子どもたちに変わって担ってくださいます。これからも感謝の気持ちをもって、これからの行事にも臨んで欲しいと思います。
【どろんこになった「こめかり」、貴重な体験でした】
読み聞かせ
はじめに、「こめだしえびすさま」という紙芝居を読んでくださいました。昔、働き者で正直者のおじいさんおばあさんがいました。2人が畑仕事をしていると、土の中からえびすさまが出てきました。それを大切に神棚にかざったおじいさんとおばあさん。不思議なことに、そのえびずさまの鼻の穴からお米が出てきました。それを見た隣の欲深いおじいさん。さてさて、えびすさまをどうするのでしょうか。本校は今日の5・6時間目に稲刈りがあります。今日の行事にピッタリな紙芝居でした。
【荒谷小のもち米も黄金色に色づいているはず】
2冊目は「ほしじいたけとほしばあたけ」です。これは、諸塚村の中央公民館に9月1日から貸し出している本で、ほとんどの子どもたちが読んだことのない絵本でした。「絵がとってもきれいな本なので、絵をしっかり見て欲しいです」と話されて読み聞かせをしてくださいました。しいたけのお世話をしている本校の子どもたちは、干ししいたけがどのようなものかを知っています。そのため、絵本に出てくる「ほしじいたけ」と「ほしばあたけ」にすぐに気持ちが入ったようでした。きのこ村のほだぎの里に住んでいる「ほしじいたけ」と「ほしばあたけ」は、日なたにいるのは好きだけど、水につかることが大の苦手です。仲間のきのこたちと楽しく過ごしていたのですが、ある日突然ピンチが訪れます。その時に「ほしじいたけ」と「ほしばあたけ」がとった行動は。子どもたちは、「ほしじいかけ」の勇気ある行動と「ほしばあたけ」のたくましい姿に歓声をあげていました。
今日は荒谷小にぴったりの紙芝居と絵本をお持ちいただきました。面白い絵本がある中央公民館にも足を運んでみたくなるような読み聞かせの時間でした。本日は、朝早くからお越しいただきありがとうございました。稲刈り、がんばります!
【今日も元気に一日がスタートできました】
しいたけはかせたち
【見分け方を伝授】 【足でコンコン】
【慣れた様子で原木チェック】 【よーし、運ぶぞ~】
1・2年生が原木チェックをしている間に、担任の先生は草取りをしました。
【緑のじゅうたんのような草でした】
3・4年生は低学年の頃から、「しいたけ博士」にしいたけ作りの術を教わっています。そのため、しいたけに関しては知識も豊富で、それらが子どもたちの力になっています。3・4年生のおかげで、原木の選り分けが順調に進みました。ありがとうございました。
【平成26年度 しいたけ博士のしいたけ講座】
【平成27年度もしいたけを学び続けました】
「頑張った先にあるもの」
校長先生からは「頑張った先にあるもの」というお話がありました。運動会が終わってから1週間が過ぎ、改めて運動会を振り返りました。「頑張った先に何があったか」を子どもたちは考えました。1年生は「(できることがふえて)うれしかった」、6年生は「運動会を成功することができて達成感を感じた」と振り返りました。そのように感じることができたのは、子どもたち一人一人が全力で頑張ったからだと話されました。そして、これからも子どもたちに「挑戦」をして欲しいと話されました。この「挑戦」は「習字をがんばる」、「そろばんをがんばる」等の身近なことでもよいそうです。大切なのは、「挑戦」をするために、自分がどうなりたいか「決意」し、それを「継続」することです。「継続」するためには、きつい時でも諦めずに「絶対にできる」という「自信」をもつことが大切だそうです。これからもたくさんの行事が子どもたちを待っています。コツコツと努力を継続して、「頑張った先にあるもの」に再び出会えることを願っています。
【頑張った人にしか見えないもの、それは大きな宝になります】
その後、生徒指導主事の先生からのお話がありました。今月の目標は「物を大切にしよう」です。そのために、特に記名と用具の後始末を頑張ります。後始末では、図書室を使った後の様子や水道や手洗い場の使い方の様子を写真で見せてくださいました。それらの写真の共通点は「やりっ放し」でした。後始末という課題を全員で認識し、これからはそのことでも成長した姿を見せてくれると思います。
【終わりよければ全てよし】
3時間目は、1・2年生が運動場で一輪車の練習をしていました。今週行われるM2学習のミニ運動会に向けて必死に頑張っていました。途中で一輪車から落ちたり、転んだりしても、また立って一輪車に乗っている1年生。運動会では上級生にリードしてもらって一輪車に乗っていましたが、今回は大きな声を出してリードする2年生。上級生がいない分、難しいところもあるかもしれませんが一輪車の演技を成功できるよう、1・2年生の挑戦が続いています。がんばれ!1・2年生!!
【心をひとつに練習を積み重ねています】
運動会の後
今日の2時間目に各クラスをのぞいてみると、全クラス算数の学習をしていました。そこには、一生懸命問題に取り組む子どもたちの姿がありました。
【すっかりたのもしくなった1・2年生】
【業間の時間は外に飛び出す3・4年生】
【一回りも二回りも成長した5・6年生】
その頃職員室では、運動会で使用した校旗・優勝旗を干す作業が進められていました。
【どこに干そうか】
このところ雨が多く湿気も多いので、校旗・優勝旗は校内に干しました。次年度の運動会でもきちんと使えるように、しっかり乾かして保管します。
第70回 秋季大運動会
9月25日(日)に、平成28年度 第70回秋季大運動会を行いました。朝から小雨が降っていましたが、雨のおかげで涼しい運動会の幕開けになりました。
【堂々と校旗をもてるようになりました】【昨年度W優勝の赤団】
【とっても元気のよいかけ声で元気に入場】
【白団 今年は優勝も応援賞も狙いにいっています】
【年少々児もがんばります】
開会式を終え、いよいよ競技のスタートです。子どもたちの出番は多く、徒競走やリレー、団技、ダンス、一輪車、応援などがありました。荒谷道中膝栗毛では、白団が赤団を逆転してチームワークのよさを見せてくれました。
【最後のムカデ競走、白団は抜群の安定感でした。赤団は必死に追いかけました】
綱引きでは、パワーの赤団が白団を寄せ付けない強さを見せ2連勝しました。
【あっという間に引っ張っていく強さは圧巻でした】
神楽では、太鼓と笛に合わせて元気に舞いました。毎年、太鼓と笛を担当してくださる地域の方々のおかげで神楽を舞うことができます。太鼓を叩いてくださっている方は2学期当初、子どもたちに神楽の指導にも来てくださった方です。間違っても真剣な表情は崩さずに、最後まで自分たちにできる舞いを見せてくれました。
【太鼓と笛での応援ありがとうございました】【最後まで粘り強く舞いました】
午前中の最後のプログラムのチョイガマカでも、地域の方が歌と太鼓を担当してくださいました。生の歌と太鼓の音、そして子どもたち、保護者の皆さん、地域の方々の踊りで、会場が一体となりました。
【来年もどうぞよろしくお願いいたします】
【みんなニコニコ楽しく踊りました】
本校の運動会の特色として、地域の方々が参加してくださるプログラムがたくさんあります。これは、本校の運動会が地域の方々に支えられて行われていることの表れだと思います。「先輩の背中はかっこええが!」(障害物走)では、中学生も参加してくれて競技を盛り上げてくれました。
【中学生、女子も男子も大活躍!】
これらの競技の時には、放送を3・4年生担任の先生からバトンタッチします。担当をしてくださるのは、地域の方と本校の給食調理員の先生です。問いかけるような放送に思わず笑みがでてくる楽しい実況をしてくださいました。
【毎年ありがとうございます。来年もよろしくお願いします】
「あらとも青年隊」では、あめ食い競争にたくさんの方々に参加していただきました。その中に、3・4年生担任の先生の姿もありました。果敢にあめを探す姿は立派でした。
【顔が真っ白!】 【3・4年生担任の先生、あめは見つかった?】
また、「荒谷・南川対抗『綱引き』」では、多くの方々が参加され、どちらも譲らない対決になりました。
【今年度はどちらも1勝1敗で引き分けでした】
大いに盛り上がった運動会、その中でも子どもたちに緊張感を与えたのは一輪車「心をひとつに」です。毎日のように練習を重ねてきた一輪車、みるみる上達していきましたが、不安もあったようです。昼食後から、「一輪車の練習しよう!」と呼びかける子どもの声も聞こえました。第1部~第3部で構成されている一輪車の演技、どの演技も息を呑むものでした。技が成功する度に「おお~!!」と観客のみなさんから拍手喝采をいただき、子どもたちも嬉しかったと思います。最後まで堂々とした演技に大きな大きな拍手をいただき、子どもたちも職員もとても嬉しい気持ちでした。
【心をひとつに】
朝の雨が身を潜め午後からは日差しが出てきた運動会、いよいよ閉会式です。成績発表では、会場がとても静かになりました。「優勝 白団!」と言った瞬間、白団の子どもたちが弾けるように飛び上がりました。そして、それを見届ける赤団の姿もまた素晴らしかったです。応援賞は赤団でした。チームワークのよさ、明るさ、元気のよさ、心が伝わる応援をした赤団、素晴らしい賞を貰いました。白団も僅差で応援賞を逃しましたが、最後まで力のこもった応援でした。
【優勝 白団!】 【応援賞 赤団!】
【どちらもおめでとう!】
閉会式では、お礼の言葉を6年生3名が発表しました。仲間へのお礼、保護者の方々へのお礼、そして地域の方々へのお礼を心を込めて発表していました。
【最後まで立派な姿を見せてくれました】
閉会式後の解団式では、一人一人が振り返りを発表しました。運動会を通して得た喜び、達成感を一人一人が味わっているような、すがすがしい表情が印象的でした。
【最後はみんなでひとつになりました】
この秋季大運動会の運営には、保護者の方々、地域の方々に大変お世話になりました。また、たくさんの来賓の方々にもお越しいただきました。来賓の方々にご協力いただいたアンケートには大変嬉しいお言葉をいただいていました。アンケートの一部をご紹介します。
◯ 毎年感動するのはなぜでしょう。子どもたちと一緒に地域も成長しているのでしょうか。ありがとうございました!!
◯ 保育所生を小学生の子どもたちがしっかりサポートしながら励まし合いながら協力し合って素晴らしい運動会でした。地域、学校、家庭が一緒になって学校行事を盛り上げて良かった。
◯ 荒小初めての子どもたちも目が輝いていました。一人一人の子どもたちが参加した素晴らしい運動会でした。
秋季大運動会を通して成長した子どもたちは、もう次を見据えています。「次に地域のみなさんに成長した姿を見せられるのは学習発表会です」、「来年度は今の4年生と5年生が引っ張る番です」など、各団の団長さんからの言葉もありました。子どもたち一人一人が保護者の皆様や地域の皆様へ感謝の気持ちをもち、自分たちの成長した姿を見てもらうことで恩返しをしたいと考えています。これからも荒谷小の子どもたち、荒川保育所の子どもたちを温かく見守っていただきますようお願いいたします。本当にありがとうございました。
【最高の運動会でした】
日曜日は運動会!
また、本日午後から運動会の準備を行います。保護者の皆様、地域の皆様、ご協力よろしくお願いいたします。
【とってもステキな団の絵が完成しました】
【日曜日、たくさんの方々のご参加をお待ちしています】
運動会予行練習
秋の日差しが降り注ぐ中、残暑に負けずに子どもたちは一生懸命応援や競技に取り組んでいました。応援の声は日に日に大きくなり、見応えのあるものになっています。また、競技では、入場の仕方を確認したり、実際に競技を行ったりしました。徒競走では接戦も多くあり、最後まであきらめない子どもたちの姿が印象的でした。
【入場行進もとても上手になりました】
【優勝旗・応援賞トロフィー返還】
一輪車では、途中で転んで涙が出てきた子どももいます。しかし、あきらめずに粘り強くみんなについていきました。これからも練習を積み重ねて、完成度を上げていくと思います。また、団技では、団技の方法に課題も見出すことができました。子どもたちのがんばりが、運動会に来てくださった方々にしっかり伝わるように工夫していきたいと思います。
【課題の大玉 どのような工夫ができるか】
閉会式では校長先生から「運動会を見に来てくださる方はみなさんのどんな所を見に来てくださると思いますか?」と子どもたちに尋ねられました。各団の団長は「自分たちの活躍」、や「礼儀やあいさつ」と答えていました。校長先生は「その答えに正解はないと思います。一人一人の中でその答えをもっていることが大切です」と話されました。自分たちができる精一杯のことをひたむきにすれば、子どもたちにとっても充実した運動会になると思いますし、見に来てくださっている方々にもしっかりと気持ちが伝わると思います。
運動会まであと9日、そのうち学校で練習ができるのは3日です。1日1日を大切にして、晴れやかな気持ちで運動会を迎えて欲しいと思います。
チョイガマカ
【ライトをつけて運動場で練習をしました】
囃子と太鼓を合わせて練習をした後、実際に地域の方や保護者の方、職員が踊ってみました。参観日の日に子どもたちと一緒に練習をした成果もあり、リズムに乗って踊ることができました。間近で囃子や太鼓の音が聞こえると、その独特の雰囲気を楽しみながら踊ることができ、踊りの楽しさを感じることができました。
【これで本番バッチリ】
地域の皆様には、お忙しい中囃子や太鼓の練習、そして応援にお越しいただきました。本当にありがとうございました。
PTA奉仕作業
【つつじの剪定】 【隅々まできれいに】
【ていねいに刈ってくださいました】【歯のメンテナンスもして切れ味抜群】
また、昨日は東京から諸塚に来られていた3名の方々も奉仕作業に参加してくださいました。そのうちのお一人は昨年度も荒谷小にお越しくださった方です。1年半ぶりの再会はとても嬉しい出来事でした。
【いちょうの実を集めてくださいました】
今回は、側溝のそうじもしてくださいました。重たい側溝のふたですが「てこの原理を使ってあげてみよう」と言ってふたを持ち上げ、その後2人がかりでふたを開けました。
【側溝のふた、とっても重たいようです】
中を開けて見ると泥が堆積しており、草も生えていました。
【これをスコップですくってきれいにしていきます】
その他の側溝も開けて泥を取り除きました。しかし、思った以上に泥が溜まっていたので、これからも少しずつ掃除をしていかなければならないと話されていました。
【開けてびっくり。でも課題が見えてよかったです】
多くの方にご参加いただいたお陰で、学校がとってもきれいになりました。教職員住宅近くの木の剪定や駐車場の草刈り、運動場の草刈り・いちょうの実の片付けなど、運動会にむけて清々しい環境を整えていただきました。「環境が整って、運動会での子どもたちの活躍が映えると思います。」と在児家庭の保護者の方もご挨拶くださいました。
昨日は蒸し暑い中、2時間を越える作業を熱心にしていただき本当にありがとうございました。
そして、今日は奉仕作業に参加された3名の方々が荒谷小にお越しくださいました。子どもたちの授業の様子をご覧になったり、わくわく学習で子どもたちが作成したものを写真に撮ったりされていました。
【子どもも職員もたくさんの出会いに感謝しています】
【子どもたちは、今学習していることを嬉しそうに話していました】
子どもたちは、再会できた喜びや新しい出会いに心が弾んだことでしょう。2日間、ありがとうございました。
保育所生と看板作り
まず、保育所の先生が作り方の見本を見せてくださいました。しいたけのかさの部分を厚紙に書き切り取ります。そして、しいたけのかさの膨らみを出すためにティッシュを丸めて厚紙の上に乗せ、色とりどりのビニールや布でそれを覆います。その後、石づきを付けて完成です。
【楽しい作業になりそうです】
小学生と保育所生がペアになり作業を進めるのですが、「高学年が小さい子とペアになった方がいいっちゃない?」と子どもたちで話し合い、6年生が年少々さんや年少さんとペアを作っていました。
【保育所生のしいたけ作りをお手伝いをしました】
【下学年の子どもたちも立派なお兄さんお姉さんです】
「模様を付けると楽しいよ~」と保育所の先生がアドバイスをくださり、シールやテープなどでしいたけのかさにカラフルな模様を付けていました。「ロボットみたいな顔にしよう」と行ってテープを貼る1年生、出来上がると満面の笑みでした。
【上手にできたでしょ】
3校時にしいたけを完成させ、4校時は小学生だけでそれらを看板に貼りました。どのような配置にしたらいいかみんなで考えながら作業が進んでいました。
【個性的なしいたけたちが看板の中で大活躍!】
今回作成した看板は、運動会当日各団のテント近くに設置されます。子どもたち一人一人の目標にも熱い気持ちが込められています。ぜひご覧ください。
【大玉も準備万端】
今年度の団技は大玉ころがしです。昨日、地元の自動車会社で空気をいれていただきました。こちらでも着々と運動会の準備が進んでいます。
学習に集中
【5・6年生は理科の学習】
【3・4年生は図工】 【5校時のおわりに1・2年生は下校の準備】
日常の学習に加え、運動会の練習が入ってくるこの時期は体調を崩しやすいです。栄養・休養をしっかりとって、明日からも全員元気で学校に来て欲しいです。
昼休みは応援の練習
体育館をのぞいてみると、白団は個人の応援を考えているところでした。足を上げて「こんなのがいいかなぁ」と相談しながら振りを考えていました。赤団は全体の振り付けを合わせていました。「ちゃちゃまんぼうは(動きが)さびしい!」という子どもに対して「これは?」と言って振り付けを提案する子どもがいました。どちらの団もみんなで話し合いながらオリジナルの応援を考えているところです。
【白団:下級生もアイディアをたくさん出していました】
【赤団:迫力のある応援練習でした】
今日も運動会練習
団技では、保育所生もハードルに挑戦します。ハードルを跳ぶときにひっかかったり、ハードルをくぐる時に頭をぶつけたりしますが、だんだん上手になってきています。
【小学生も保育所生もがんばれ!】
次に全校リレーの練習です。まずはバトンパスの練習をしました。右手でもらって左手に持ち替える練習をしたり、バトンを握る位置を確認したりしました。
【5・6年生は運動場を1周走ります】
【個人練習でコツを思い出してきました】
全校リレーの練習を終えて、子どもたちからは「バトンパスがうまくいかんかったなぁ」との声も聞こえてきました。全校リレーの練習は今日が初日でしたので、これから作戦を練って、バトンパスの練習もしてもっといい勝負になると思います。
暑い日が続きますが、子どもたちは汗をたくさんかきながら頑張っています。当日は最後まで応援よろしくお願いいたします。
【今日の全校リレーは赤団が優勝でした】
運動会練習
今年度は5年生が校章旗を持って入場をします。校章旗は少し重たく、腰ベルトを着用します。バランスをとるのが難しいですが、5年生がしっかりと握って行進しました。手を真っ直ぐに肩まで挙げて、元気なかけ声をかけながらする行進は運動会への意気込みが感じられます。
【行進・開会式の全体練習は今日が初めて】【校章旗をよろしく頼みます】
【昨年度は赤団が優勝・応援賞をとりました】
【保育所生と足並みを揃えます】【白団も腕を大きく振っています】
【しっかり前を向いて堂々と行進してくださいね】
次に開会式の練習です。台の上に人が立ったら体を向ける、台から下りたら体を正面に向ける等細かな動きを確認しました。また、運動会の歌では赤団、白団とも大きな声を出して歌っていました。
【1年生の出番もあります】
【運動会の歌は、歌いながら手を挙げたり、拍手をしたりする元気のいい歌です】
練習後のふりかえりでは、「ぜんぶ上手にできたけど、行進をする時に腕がしっかりあがっていなかったので、今度からは腕をあげて行進したいです」(1年生)、「団長さんの変わりをして、団長さんの仕事の大変さが分かりました。これからは副団長としてもっと団長さんを支えていきたいです。」(6年生)などの発表がありました。ふりかえりが具体的で、これからやるべきことが明確になっているので、今日より明日はもっといい練習ができると思います。
参観日・チョイガマカ
【1・2年生と3・4年生は学級活動でソーシャルスキルトレーニングをしました】
【5・6年生は道徳です】
懇談の後、体育館で全校体育を行いました。今回は運動会に向けてチョイガマカという盆踊りの練習です。保護者の方が講師を引き受けてくださり、みんなで「み~ぎ チョン、ひだりチョン」等と声を出しながら練習しました。
【ご指導ありがとうございました】【急遽、太鼓も叩いていただきました】
【振りを覚えたら・・・円になって本番通り踊りました】
このチョイガマカは午前中最後のプログラムの予定です。また、オクラホマミキサーも踊ります。午前中の疲れに負けず楽しく踊って欲しいと思います。地域の皆様もご参加をお待ちしております。
ようこそ荒谷小へ
【ALTの先生の視線の先には子どもたちの笑顔がありました】
子どもたちは、手作りの横断幕をもち、ALTの先生を拍手で迎えました。一人一人とタッチをして、いよいよ英語活動のスタートです。
はじめに自己紹介で名前と好きな◯◯(食べ物やスポーツなど)を紹介しました。
「I like green.」と言う子どもには「Me too!」と嬉しそうに握手をしてくださる場面もありました。
【にこやかに接してくれるALTの先生、一気に距離が縮まりました】
その後、ALTの先生からアメリカのことをたくさん教えていただきました。その中で、アメリカのお金を実際に見せてくださいました。「これは1円かなぁ」、「軽い」、「メダルみたいやね」等、初めて触るアメリカのお金に興味津々の子どもたちでした。
【日本のお金と違うところがいっぱい】
これからALTの先生とたくさんの学習をして、楽しく英語を学んで欲しいです。ALTの先生、どうぞよろしくお願いいたします。
避難訓練
【毎年このような訓練を積み重ねます】
昨日、今朝と地震が起こり、地震の怖さを再確認した子どももいたのではないでしょうか。いつ、どこで起きるか分からない地震、日頃から地震への備えをしておきたいと思いました。
今日は団技の練習
荒谷道中膝栗毛では、ハードルを跳んだり、タイヤ運びをしたり、ムカデ競走をしたりします。この競技は息を合わせるのが勝利のポイントのようで、後半の二人三脚やムカデ競走で逆転が狙える競技です。今回は、ムカデ競走でリードしていた赤が、ゴール直前でリズムが乱れて転んでしまい、白が逆転しました。
【ボールを落とさないように走ります】【ムカデ競走、声を出して進みます】
その後、綱引きの練習をしました。綱引きには、小学生に加えて保育所の年長さんが参加します。今回、2回対戦しましたがどちらも赤団の圧勝でした。白団はこれからどのようにしたら勝てるか戦略を練ることと思います。
【綱引き 赤団がぐいぐい引いていきました】
明日から9月、ますます運動会の練習にも力が入ってくると思います。自分たちの力を精一杯出せるように、日々の体調管理もよろしくお願いいたします。
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