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令和5年度 学校の様子

初期研授業

 9月21日(木) 本年度採用になった先生の研究授業がありました。2年生の算数で、くり下がりが2回必要な筆算の仕方を考える授業です。子どもたちは、導入から反応がよく、学習のめあても自分たちでたてることができました。繰り下がりの仕方に悩みながらも、数え棒を使って計算の仕方を一生懸命考えていました。普段から、先生といっしょにしっかり考えることができている児童が多いことがわかる雰囲気でした。子どもたちといっしょに先生も成長しながらがんばっています。

     

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子どもたちに伝えたいこと

 9月20日(水)5年生で、地域を学ぶ学習がありました。延岡市教育委員会の事業「子どもたちに伝えたいこと」で、地元の新聞社「夕刊デイリー」の方を招いての講話でした。まず、新聞の役割やどうやって新聞がつくられていくかというお話がありました。その後、新聞社としての使命、「地域の宝」をみつけ発信することについてお話しがありました。延岡の宝(自然、人、食べ物、伝統)を紹介されたあとで、みなさんも地域の宝は何かを考えて、みんなで探してほしいと言われました。子どもたちは、新聞について学んだだけでなく、自分の郷土について見直すよい機会となりました。

  

 

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初期研授業

 9月19日(火) 本年度採用になった先生の研究授業がありました。3年生の「重さ」についての授業で、はじめて「g」を学ぶ学習です。天秤を使いながら、基本量をそろえることの大切さ、「g」という単位について考えました。はげまし隊の方も参加して、普段どおりの授業が進められました。子どもたちにも先生にも忘れられない授業になったことでしょう。

     

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「いのちの教育」講話最終日

 9月15日(金) 各学年で実施してきた「いのちの教育」講話の最終日でした。1・2年生は合同で、動物病院の獣医師の先生から話を聞きました。小さな動物にも大切な命があるので、最後まで責任をもって飼ってほしい。自分たちも獣医師として小さな動物の命がつながるように一生懸命取り組んでいるという話をされました。子どもたちは、自分の家のペットのことも思い浮かべながら熱心に話を聞いていました。5年生は、スクールカウンセラーの先生から、心の発達に関する話を聞きました。5年生ぐらいの子どもたちが、不安になったりイライラしたりするのはなぜか、それにうまく対応するにはどうしたらよいかなどについて、専門的な話を交えながらわかりやすく説明してくださいました。ギャング期からチャム期に移行中の子どもたち、いろいろな話にうなづいたり、顔を見合わせたりする様子がたくさん見られました。自分事として考えて、自分を振り返るよい機会になったと思います。「いのちの教育」講話が、自分や周りの人を大切にする気持ちや行動につながっていくにちがいありません。

     

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タブレットで考える

 9月14日(木) 5年生が算数の授業でタブレットを活用していました。公約数を使ってどんな正方形ができるかを考える授業でした。子どもたちは、タブレットに送られた図をもとに考え、自分の考えを打ち込みます。それをみんなで共有して考えを深めていきました。短い時間で、何度も自分の考えを修正できることや、一度にみんなの考えを見ることができるのもタブレットのよいところです。タブレットやソフトも進化するでしょうが、それ以上に子どもたちが進化していくことでしょう。

  

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