学校の様子

学校の様子

わんぱく太鼓

 本年も、伝統文化親子教室事業の一環として、和太鼓教室を開きます。雲海太鼓の平野勝己さん、洋子さんを講師に、年10回ほど練習を行います。本日は、ばんば太鼓と基礎的なバチの打ち方について習いました。これから運動会でのばんば太鼓、学習発表会での演奏披露に向けて練習を重ねていきます。

国語授業(1年)・社会授業(6年)

 本日は、昨日に続き、1年生の国語の授業と6年生の社会の授業を参観しました。

 1年生は助詞「は・を・へ」を使った短文づくりに取り組みました。入学して3ヶ月が過ぎ、50音のひらがなや濁音、半濁音などの読み書きができるようになりました。学習したひらがなを使って自分の身の回りのことを文章に表しました。

 6年生は歴史「大化の改新と天皇の力の広がり」について学習しました。聖徳太子の死後、天皇中心の国づくりを進めた人物やその時代背景について調べていきました。

 

全校朝会

 本日の全校朝会では、まず校長先生より「チクチク言葉」と「ホカホカ言葉」の話がありました。友達を悲しくさせたり、いやな気持ちにさせたりする「チクチク言葉」ではなく、友達を楽しくさせたり、うれしい気持ちにさせたりする「ホカホカ言葉」を多く使っていくことがみんなの笑顔につながることを話されました。「ありがとう」「がんばっているね」「ごめんね」などの言葉を学校でも家庭でもたくさん使っていきましょう。

 次に養護教諭の田中先生から今月の目標「好ききらいなく食べよう」についての話がありました。自分たちの体を成長させるのに必要な食事をバランスよくとることが大切だということが分かりました。

国語授業(3・4年)

 昨日に引き続き、本日は3・4年生の国語の授業を参観しました。3年生は「夏を感じる言葉」を、4年生は「夏の行事に関わる言葉」を見つける学習でした。両学年とも自分で考えた言葉を友達と交流し、分類分けしたり、友達の言葉を参考にして新しい発見をしたりと主体的に取り組むことができました。今回も国語科におけるタブレットパソコンの効果的な活用について検証することができました。

 

研究授業(5・6年)

 今年の港小の学習に関する研究テーマは、「複式学級における国語科の効果的な学習指導法の在り方について」です。昨年度までは複式学級における算数科の効果的な学習指導法の在り方について研究を進め、ある一定の成果を上げることができました。本年度は、国語科の指導法について研究を進め、子どもたちの学力の定着に努めていっているところです。

 本日は、5・6年生の学級で、子どもたちが主体的に、対話を通して、ねらいを達成できるような授業について検証しました。両学年ともタブレットパソコンを活用して自分の考えをまとめたり、友達へ伝えたりすることができました。

放課後子ども教室校区内会議

 5日(火)に「放課後子ども教室」のサポーターの方々との会議がありました。4月からこれまでの間の子どもたちの様子や感染症及び熱中症に関する対策等について話し合いました。

 毎日、2名のサポーターの方に、放課後2時間から3時間、子どもたちの安全管理をお願いしているところです。この放課後教室のおかげで、子どもたちは毎日の課題への取組や校庭での遊びなど充実した日々を過ごせています。

 この場を借りてお礼申し上げます。いつもありがとうございます。

 

プレゼンテーションづくり

 5・6年生は、総合的な学習の時間に、「梅」に関するプレゼンテーション(リーフレット)を作っています。港小では、これまで代々、梅林の管理をしたり、地域の方と梅ちぎりをしたり、梅に関する学習をしたりしてきました。パソコンを活用しての作成に子どもたちは意欲をもって取り組んでいます。どんなプレゼンテーションができあがるのか楽しみです。

マット運動

 本日の5校時は体育の授業でマット運動を行いました。1~3年生は前転を、4~6年生は後転や側転の練習をしました。体を丸くして回転しないといけないので柔軟性が必要となってきます。回転の様子をタブレットパソコンに動画で撮って自分の動きを確かめていました。前転や後転につながる動きをスモールステップで練習し、技の完成に向けて一人一人がんばっていました。

プール開き

 梅雨が明け、強い日差しが照りつける中、絶好のプール開きになりました。1年ぶりにプールに入り、水に浮く感覚や水に浸かったときの気持ちよさを体感し、一人一人歓喜あふれる顔をしていました。
 昨年度同様、浦城小のプールをお借りして浦城小の友達と一緒に水泳学習を行います。自分の目標に向かって水に浮いたり、潜ったり、泳いだりできるように指導をしていきたいと考えています。

 

平和学習「朗読劇:蒼天の向こうへ」

  明日の延岡大空襲の日を前に、戦争について考える平和学習を行いました。今年は、「サラみやざき」の方による「蒼天の向こうへ」と題した朗読劇を拝聴しました。太平洋戦争末期、延岡市に実在した特攻隊長と、その出撃に立ち会った父との再会と別れ、息子への想いを描いた内容でした。当時の人々の置かれた状況や平和の大切さを考えるきっかけとなりました。