日誌

校長室より

七夕祭り

7月7日(日)

 田原未来プロジェクト主催の七夕祭りが行われました。

 約100名の地域の皆様が集まり、みんな笑顔で幸せを感じられた時間でした。

 ウェルビーイングとは、このことだと感じました。

 私も歌わせていただきました。

 

この町に生きる

 昨年度田原小学校に赴任し、田原地区のよさやすばらしさをたくさん味わってきました。

 それを曲にしました。曲名は、「この町に生きる」です。

 この町とは田原小学校区のことです。

 この曲を子どもたち、大いちょう歌劇団、地域の皆様に歌っていただけるよう、いろんなところで紹介させていただきます。

 

この町に生きる     作詞 篠原 光教

 

1 移りゆく季節 感じられる町
  自然と人が 織りなすこの町
  この町を見守る大いちょう

  田原地区(ここ)に生きる人たちが 心通わす 幸せの町
  笑顔と絆で つなぐ幸せを 
  いつまでも いつまでも


2 県境にある 豊かな里山
  棚田に実りがあふれるこの町
  この町を見守る祖母山と 

  田原地区(ここ)に生きる人たちが 心通わす 歴史の町
  人々の誇りで つなぐ歴史を 
  いつまでも いつまでも


  夜神楽を 舞い伝え
  未来へと つなぐ伝統

  わたしからあなたへ つなぐ伝統を 
  いつまでも いつまでも

  いつまでも

明日から5月

 令和6年度が始まって1ヶ月が経ちました。

 新任式、始業式、入学式、PTA総会、PTA歓迎会、家庭訪問とかなり忙しい毎日でした。

 また、地域の行事もたくさんあり、楽しく参加させていただきました。

 熊野鳴瀧神社と熊野神社の春の大祭。暁会。

 天岩戸の湯30周年記念のイベント出演では、貴重な体験をさせていただきました。

 地域の行事に参加するごとに、激励をいただき、感謝する日々です。

 これからも田原小学校をよろしくお願いいたします。

 

3学期スタート

 地域の皆様におかれましては、輝かしい新年をお迎えのことと思います。本年も高千穂町立田原小学校をどうぞよろしくお願いいたします。

 

 また、この度の震災、事故、火事等に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。

 

 始業式に先だって、元日からの災害等に遭われた方へ追悼を込めて全員で黙祷しました。

 そして、次のことを話しました。

1 「一年の計は元旦にあり」

 何事も最初に目標や計画を立てることが大切です。みなさんの目標は何ですか。

 目標や計画を立てるとそれに向かって努力しやすくなります。しっかりと目標や計画を立ててください。

 校長先生の目標は、みんなと、おうちの方と、先生方と、地域の方ともっともっとお話をして、田原小学校が日本一の学校になるようにすることです。

2 災害への心構え

 お正月に災害や事故、火事に遭い、つらい、悲しい気持ちになっている方々がたくさんいらっしゃいます。みんなは何を考えましたか。校長先生が考えてほしいことは次の4つです。

① 関心をもつこと

 災害や事故のことをしっかりと知ってください。災害や事故はいつどこで起こるか分かりません。しっかりとした知識を持つことはとても大切です。

② 訓練を大切にすること

 地震、火事などの避難訓練をしていますが、この訓練を真剣にすることです。「訓練は本番のように!」自分の命を自分で守ることができるようにしていきましょう。

③ 友だちと助け合う心、ボランティアの心をもつこと

 人は助け合って生きています。人のために努力することが大切になるときがあります。ボランティアの心を高めていきましょう。

④ 夢をもち続けること

 災害や事故はもちろんですが、みんなもつらいときや悲しいときが必ずあります。そんなときこそ、夢を大切にしてほしいと思います。夢があればがんばることができます。

 最後に、5,6年生と一緒に「翼をください」を合唱しました。

 

 始業式の最後に、2つ紹介しました。

1 大谷翔平選手から寄贈されたグローブ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2 なわとびが楽しく上手になってほしいという願いを込めて作成したジャンピングボード(校長制作)