5校時に「東児湯ハンドアップマイスターの任命式」がありました。木城町長、高鍋警察署長、木城町教育委員会教育長を来賓に迎え行いました。任命式の内容は次の通りです。
①「開式の言葉」 高鍋警察署の方から「東児湯ハンドアップマイスター任命式」に至った趣旨を説明してください ました。悲惨な交通事故から身を守るため、歩行者自らが横断歩道を渡る際に、運転手に横断の意思表示を行う、東児湯ハンドアップ運動を展開しており、木城学園の6年生56名に交通安全のリーダーになってほしいということでした。
②「任命書交付」 木城町長、高鍋警察署長から代表学園生2名に任命書が交付されました。
③「木城町長・高鍋警察署長あいさつ」 半渡町長が毎朝の登校時の様子や自分の命は自分で守ることの意義を話してくださいました。高鍋警察署長からも、自分の意思を運転手に伝えることの大切さについて話していただきました。
④「代表学園生宣誓」 町長、署長の前で、代表学園生が「ハンドアップマイスターとして、登下校や休日でも、手を挙げて横断歩道を渡り、下級生のお手ほんとなるように頑張ります!」と力強く宣誓を行いました。
⑤「教育長のあいさつ」 教育長が、年々毎朝の登校時に自分たちから手を挙げるようになってきていること、2年生ぐらいの学園生が横断歩道で手を挙げ横断した後、運転手に一礼していたこと等、学園生の素晴らしい態度を紹介してくださいました。
⑥「児童代表お礼の言葉」 町長、署長、教育長に、代表学園生がお礼の言葉をしっかりと伝えることができました。
⑦「記念写真撮影」 全員で記念写真を撮影しました。
明日の登校時から、木城学園生だけでなく、木城町民のお手ほんとなるように頑張ってくれることでしょう!そして、木城町から交通死亡事故などがないようにしていきたいです。
昨日の全校集会では、様々な分野で活躍した学園生の表彰を行いました。1~4年生は各教室でオンライン、5~9年生は体育館に集まり行いました。
一番感心したのは、名前や団体名を呼ばれたときに大きな声で返事をしていたことです。他の学園生にとって、とても良いお手本となりました。やはりこのような態度が、競技の結果にもつながっているような気がしました。
本校教諭も大会で活躍し、表彰を受けました。みんなから賞賛され、喜んでいました!いくつになっても誉められることは、嬉しいことですね!
スポーツだけでなく芸術分野でも表彰された学園生もいました。様々な分野で大活躍の学園生を誇りに思います。これからもたくさんの学園生に輝いて欲しいです!
6月15日(日)に、今年度2回目の日曜参観日がありました。あれから、1ヶ月半が経ちました。学園生の成長が見られたのではないでしょうか。最近、授業中の態度を見ていますと、随分と落ち着いて学習することができるようになってきました。その様子を見ていただくことができたと思います。授業も、担任以外の先生方も授業され、バリエーションにとんだ内容になっていました。
午後は、ドライブスルー形式の「引き渡し訓練」が行われました。今回は、「不審者が地区を徘徊している」という場面設定で行いました。本当だと学年関係無しに迎えに来ていただくことになりますが、今回は日曜日であることを考慮して、学年ごとに時間を区切って迎えにきていただきました。配慮したつもりでしたが、最高でリバリスあたりまで渋滞が発生していたと聞き、ご迷惑をおかけしました。保護者の方々全員がすみやかにご対応いただいたことに感謝です!
全体的に見ると計画通りの時間で実施することができました!課題がある一方、成果もありました。万が一のため課題を明らかにして、よりよいものにしていきます。ご協力、ありがとうございました。
6月13日(金)5・6校時に6年生が「木城史跡巡り」に行きました。6年生は、総合的な学習の時間で「木城の歴史を知ろう」ということで、木城について調べ学習をしています。先日、「木城史談クラブ 代表 原朋輝さん」にお越しいただき、木城の歴史について講話をしていただきました。その講話をもとに、今回の見学を行いました。
1組、2組別々のバスで行動しました。両クラスとも「北郷蔵人の墓、十一観音座像、宗麟原供養塔、城山公園」車窓から「高城合戦跡」を見学しました。「十一観音座像」は、木城町役場の白岩さん、「北郷蔵人の墓、宗麟原供養塔、城山公園」は、1組を幸福さん、2組を武田さんが説明をしてくださいました。幸福さん、武田さんは木城町歴史ボランティアの方々です。
「北郷蔵人の墓」は、原さんの講話の中で出てきた場所で、学園生が興味をもち行った場所です。「十一観音座像」は、いつもは閉まっている入口を開けていただき、観音座像をまじまじと見ることができました。「宗麟原供養塔」は、川南町にありますが、島津義久が大友軍のためにもたてた供養塔です。
当日は、宮崎日日新聞社の記者も帯同していただきました。近日中に記事が掲載されると思います。楽しみにしていてください。
今回、改めて、木城の歴史に深さを学びました。今後は、10月に行く修学旅行で沖縄の小学校との交流活動にも活かしていく予定です。今後の活動が楽しみです!
8年生の理科の授業参観に行きました。内容は「温度が変化する化学変化」でした。具体的には「化学かいろ・簡易冷却パック」をつくるところでした。
まず、化学かいろチームは、「鉄粉8gを入れて温度をはかり、活性炭4g」簡易冷却パックチームは、「炭酸水素ナトリウム4gを入れて温度をはかり、クエン酸3g」を入れました。温度は「25℃~26℃」がぐらいでした。
次に、化学かいろチームは、「半紙をちぎって塩化ナトリウム水溶液をしみこませ、ピンセットで袋に」簡易冷却パックチームは、「スポイトで水3㎤」を入れました。
最後に、両チームともよく振り混ぜてから温度をはかりました。化学かいろチームは「30℃~44℃に」簡易冷却パックチームは「6℃~14℃に」変化しました。
学園生からは、「熱くなっている!」「冷たくなっている!」と目を大きく開いて驚いていました。
1番感心したのは、分かったことをまとめるときに「もしかして、カイロはこの原理を使っている?」という声が上がりました。先生が「よく気付いたね!素晴らしい!」という返し。学習したことと日常生活をつなげて考えることがとても大切なので、感心しました。
これからもこのような場面がたくさん見られると思うと、ワクワクした時間となりました。
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