今日もアサギマダラが小グラウンドのフジバカマにやってきました。写真をアップしますのでご覧ください。
一昨日の10月28日(火)から2日連続で本校小グラウンドに植えてあるフジバカマにアサギマダラが飛来しました。今日も来るのではないかと予想されます。時間は11時~12時くらいだと考えられます。
必ず見られるという訳ではありませんが、興味のある方はぜひいらしてください。
本日10月29日(木)より1泊2日の宿泊研修が行われています。
朝、出発式を行い、全員で保護者の方々に「いってきます」と言ってバスに乗り込みました。
青島青少年自然の家に到着して、入所式の後にオリエンテーションが行われました。みんな真剣な表情で話を聞いていました。その後ベッドメーキングの練習をしました。
昼食は、バイキングでした。みんなモリモリ食べて午後のハイキングに備えました。
しおかぜハイキングでは、班ごとに協力しながらミッションをクリアしていきました。
その後各自部屋に戻ってリラックスしました。全員元気です。
明日、どんな成長した表情で帰ってくるのか楽しみです。
先週22日(水)に5~9年を対象にした「専門委員会」がありました。第Ⅳ期(11・12月)の活動に対する取組と具体策の検討を行いました。今回は、8年生を中心とした新体制のもと、活動を行いました。
まず、各学級で「学級専門委員会Ⅰ」を15分間行いました。各学級、委員会でグループを作り、活動内容と具体策を話し合いました。
次に、「全校専門委員会Ⅰ」を25分間行いました。学級での討議内容を提案し、検討を行いました。8年生の全体委員長、副委員長を中心に話し合い活動を行いました。委員会によっては、実際に活動を行っていました。美化委員会は傘棚の整理整頓をしたり、保体委員会は石けんの補充をしたりと、学園生がより良く生活を行うことができるように活動していました。
活動を見ていると、どの委員会もスムーズに新しい委員会のスタートが切れたのではないかと思いました。今後、学園生活がさらに良くなるように、頑張ってくれることと思います。期待しています!
4校時に、7~9年生を対象にした「えほんの郷」お話会がありました。7~9年生は年1回、1~6年生は年3回行われています。
えほんの郷の方だけではなく、様々な市町村からたくさんの方々がきて下さりました。しかも、ボランティアできて下さりました。本当にありがとうございます。
読み聞かせも本を見せながらもあれば、本は見ずに語りかけるように話して下さったりとバラエティにとんでいました。話を聞くと、そのクラスの雰囲気に合わせて、読み聞かせの内容を変更することもあるようです。相手意識の高さに感動を覚えると共に、私も学ばせて頂きました。
声もトーンやスピードを変えているので、自然と本の世界に引き込まれていきました。後期課程の学園生が、本の世界に没頭していく様子がよく伝わってきました。すごい力です!
それにしても、木城学園の学園生は幸せだなと改めて感じました。このような機会はなかなかありません。これから秋の夜長です。ご家庭でも読書に親しんでみてはいかがでしょうか!
18日(土)に木城町ふるさと祭りが行われました。学園生も様々な立場で祭りに関わり、盛り上げてくれました。
まず、リバリスで行われた音楽の部に、先日の合唱コンクールで金賞、銀賞を受賞した9年生(対応できる学園生)と夏に参加したNHK合唱コンクール参加者(後期課程)が参加しました。午前中、ひな壇を自分たちで準備し、リハーサルを行いました。先日よりもリラックスしているように見えました。控え室では、じゃれ合う姿も見られ、かわいらしく感じました。
午後1時30分に開演しました。合唱コンクール、NHK合唱コンクールから少し時間が空いていましたが、相変わらず素敵な歌声でした。素晴らしいオープニングになりました。
次に、会場に行くと多くの学園生が楽しむ姿が見られました。出店で買い物をしたり、友達や兄弟・姉妹でぶらぶらしたりと、祭りを満喫していました。学園の時とはひと味違う素敵な表情がたくさん見られました。
また、会場をゴミ袋と火ばさみをもち歩き回る学園生を見かけました。何をしてるのだろうと見ていると、会場のゴミ拾いをしていました。この方々は、ボランティアに登録している学園生でした。地域の祭りに参画している姿に感動しました。
最後に「国スポ・障スポ」PRダンスを延岡のキッズダンサーチームと木城学園の希望者で踊りました。本番前15分ぐらいキッズダンサーチームの先生から教えてもらいました。短時間でしたが、一生懸命頑張りました。本番前は自分たちで円陣を組み、のぞみました。みやざき犬の「かぁくん」と一緒に踊りました。何より嬉しかったのは、参加した学園生が最高の笑顔で踊っていたことです。良い思い出になったことでしょう!
その後も祭りのプログラムを楽しんだり、飲食を楽しんだりしていました。それにしても、盛大な祭りでした。地域の盛り上がりに一役かった学園生に感謝です。
修学旅行3日目の様子を報告する前に、昨日のホテルの様子から報告致します。宿泊先は「HOTEL AZAT 那覇」です。ホテルの横には、モノレールが走っていて、学園生のみんなも初めて見た光景ではなかったでしょうか。ホテルでは入館式を行い、夕食をとりました。ビュッフェだったので、しっかり食事をとることができたのではないでしょうか。
そして、19時40分頃には「コスモス通信」で各クラス代表学園生が立派に修学旅行の報告をしてくれました。これまでの経過や思い出に残っている活動等を発表しました。
部屋長会議では、先生方の話をしっかりと聞き、部屋の子どもたちに伝達することができました。
修学旅行3日目です。いよいよ修学旅行も最終日。ホテル出発後、首里城に行きました。宮崎県では見ることができない建物のスケールの大きさに驚いたのではないでしょうか。数年前に火事で焼失しましたが、随分復興が進んでいるように感じました。
昼食では「タコライス」「ソーキそば」というTHE沖縄料理という内容でした。
昼食後は、各班ごとに国際通りを自主研修しました。「ドン・キホーテ」「ブルーシール」等のショップ巡りを行いました。素晴らしかったのは、県庁前の予定集合時刻よりも10分前には全員揃っていたことです。これって、出来そうで出来ないことです。ご家庭でも、ぜひ褒めて下さい。
那覇空港に到着し、チェックインを行いました。自動荷物預け機に並び、キャリーケースを預けました。県内の小学生が修学旅行で経験できないことなので、これも良い経験だなと思いました。
16時35分発の飛行機でしたが、予定より5分遅れての離陸になりました。
18時10分頃、無事に宮崎空港発の到着しました。学園生も安堵した表情が見られました。
荷物を受け取り、バスに乗り込みました。飛行機が予定より遅れたため、宮崎空港で行う予定だった到着式をバスの中で行うことになりました。
19時35分に学園に到着しました。学園生も保護者の方々も久しぶりに会うことに喜びを噛みしめ合っていました。やっぱり家族っていいなと感じたところです。今日はこの後、思い出話で食卓が盛り上がることでしょう!
それにしても、この修学旅行を通じて、6年生の大きな成長を感じることができました。一番の成長は、集合時刻よりも早く行動できたことではないでしょうか。今後の学園生活が楽しみです!
本当にお疲れ様でした!
無事に2日目も終了しました。今のところ、昨日同様、体調不良者が1人もいません。素晴らしい!
今日はまず、昨夜宿泊した民泊先の方々が計画してくださり、観光をしたり体験活動をしたりしました。「ぬちまーす」という塩精製工場にいったり、高台から素晴らしい景色を楽しんだりしました。
民泊退村式では、受け入れてくださった民泊の方と抱き合う姿も見られました。昨日夕方から本日午前中の短い時間でしたが、深い交流ができたことがよく分かります!学園生にとっても、心に残る体験だったと思います。
次に、今年度初めて行っている「うるま市立勝連小学校」との交流会にのぞみました。学園生は1度オンライン交流は行っていますが、対面式だとさらに交流が深まったようです。エイサーを披露したり、ジャンケン列車をしたりと1時間弱の交流でしたが、絆が深まったようです。サプライズとして、5年生が育てた「もち米5㎏」のプレゼントも持って行きました。きっと喜んでくれたことでしょう!
最後に、おきなわワールドに行きました。鍾乳洞に行ったり、ドクターフィッシュを体験したりと様々な体験ができました。木城にはない自然を体験できたのではないでしょうか。
今、宿泊先のホテルに向かっています。昨夜とは違う思い出ができることでしょう!
6年生が待ちに待っていた修学旅行の日になりました。その表れとして、無遅刻・無欠席、しかも集合時刻よりも早く集まったので、出発式、出発の時刻も予定よりも早く行うことができました。素晴らしい!
出発式では、少し緊張しながらも司会や挨拶を代表学園生が立派にやり遂げてくれました。周りには保護者の方々や職員、教育長等多くの皆さんに見守られ式が行われました。朝早くからありがとうございました。
バッグやキャリーケースを引きながらバスに向かいました。全員最高のニコニコ笑顔で向かいました。中には、保護者と手をつなぎながら歩いている姿も見られ、心がポカポカしました。
2台のバスにクラスごとに乗り込み、いざ出発!6年生も見送る方々も最高の笑顔で手を振り合いました。17日帰ってくる頃には、今日よりも更に最高の笑顔で帰ってくることでしょう!病気や怪我をすることなく、無事に帰ってくることを願っています!
朝の様子はお伝えしましたが、その後の様子は下記の写真を見てお楽しみ下さい!
それにしても、2泊3日で沖縄に行く修学旅行は魅力的です。しかも、木城町の補助があり、通常と比べ格安で行けるので、ありがたいです!ぜひ、木城町へ移住して、木城学園に転校しませんか!!
先日の学園生会選挙を受け、本日から学園生会の新体制がスタートしました。これまでの役員の皆さんに感謝状を贈呈したり新役員の皆さんに任命証を授与したりする集会を、1~4年生は各教室からZOOMにて視聴、5~9年生は体育館に集合し行いました。
まず、旧学園生会執行部5名が1人1人挨拶しました。それぞれ振り返り、執行部役員をして成長したと思うことや印象に残っていること等を話しました。
次に、旧全校専門委員長、副委員長12名が1人1人挨拶しました。執行部役員と同じように成長したこと等を振り返り自分の頑張りを再確認することができました。
次に、校長先生から旧執行部役員に感謝状が授与されました。感謝状を受け取る際の表情から、やりきったという満足感や誇らしげな感じを受け止めることができました。
次に、旧学園生会長から旧全校専門委員長、副委員長に感謝状が授与されました。
次に、校長先生から新執行部役員に任命証が授与されました。新しい5名の執行部役員からは、やる気に満ちあふれた表情が見られ、とても頼もしく感じました。
次に、新学園生会長から新全校専門委員長、副委員長に任命証が授与されました。
次に、新学園生会長から挨拶がありました。会長は「自分らしくいられる学校にしたい。」そのために、「意見を伝えやすい環境作りを行う」具体的には、「アンケートを活用し、意見しやすいシステムを作る」「行事を楽しくするために新しいアイデアを出したい」という意欲に満ちあふれた素晴らしい挨拶を行いました。
最後に、校長先生から激励の言葉がありました。また、司会者から選考委員会の6名の紹介もありました。
これから任期の1年間、木城学園を盛り上げて下さい。よろしくお願いいたします。
今年度から、通知表配付が年2回となりました。本日前期分(4月~9月)の通知表を配付しました。
はじめに、評価(◎、〇、△)についての説明がありました。その中で、△だからといって落ち込まずに、その部分を後期(10月~3月)に〇や◎になるように頑張りましょう!という話がありました。
次に、担任から1人1人手渡しで通知表が渡されました。なかなかこういう機会がないので、恥ずかしそうにしていたり、嬉しそうにしていたりと、様々な反応を見せてくれました。
最後に、自分の席でじっくりと書いてある内容を見ていました。学園生の真剣に通知表を見る姿を見て、通知表を書く責任を改めて感じました。きっと今夜は、たくさんの家族で学園生の頑張りを認め合う会話が飛び交うことでしょう。そして、来週から、やる気に満ちあふれた学校生活が始まることでしょう(^_^)
本日、次年度入学する子どもたちを対象とした就学時健康診断が行われました。受付が終わった子どもたちは、交流ホールに集まりました。集まった子どもたちは、目をキラキラ輝かせながら、列に並んでいます。おそらく、ドキドキしていたのでしょうが、やる気いっぱいの子どもたちでした。
保護者の方々は、大会議室に集まりました。宮崎県から派遣された「家庭教育サポートプログラムトレーナー」による「家庭教育サポートプログラム」を行いました。家庭教育サポートプログラムとは、保護者の方々向けの研修プログラムです。トレーナーは、宮崎県から認定された黒木さんがいらっしゃいました。黒木さんは十数年トレーナーをしているベテランです。
まず、誕生日リングを行いました。4月生まれから3月生まれまで、声を出さずにジェスチャーのみで1列に並ぶゲームです。ジェスチャーのみなので、指で数字を作ったり、体全体で表現したりしながら、無事に列を作りました。
次に、1枚ずつカードをもらいました。そのカードには、接続語が記載されていました。そのカードの言葉を使いながら、先程の誕生日リングの順番で、桃太郎の話を創っていきました。ちなみに私は、「いつのまにか」という言葉でした。様々な接続語があり、おもしろい内容になりました。
最後に、ロールプレイングを行いました。2人ペアになり、1人が親役、もう1人が子ども役になりました。お題は「YouTube等を見ていてなかなか寝ない子どもにどのように声かけを行うか」でした。子ども役はできるだけ反抗するようにというリクエストも入りました。お互いの対応の仕方を見ることで、保護者も学びが多かったのではないでしょうか。
印象的だったのは、健康診断が終わった子どもたちが、「お母さん、終わったよ!」と走ってきて保護者に抱きついた姿でした。やはり、親の力ってすごいな!と改めて感じたところでした。
10月7日(火)~10日(金)の間、読書まつりを開催しています。図書委員会の学園生が下記のような計画をたててくれました。
〇10月7日(火)~10日(金) しおり作成、読書郵便
〇10月7日(火)~ 8日(水) 読み聞かせ
〇10月9日(木)~10日(金) くじ引き
どの取組も学園生の心をくすぐる内容です。7日、8日の読み聞かせでは、1・2年生を中心にたくさんの学園生が参加しました。笑いあり、真剣さありの素敵な読み聞かせでした。
後期課程の学園生が読み聞かせをしている姿を見ていると、心がぽかぽかしてきました。義務教育学校ならではの取組だと思いました。10日までの活動が楽しみです!
以前お知らせした、「フジバカマ植栽」「コスモス大作戦」の近況を報告致します。
学園生の水やり、草取りの頑張りもあり、順調に育っています。フジバカマも花が少しずつ咲き始めています。ピンクと白色のきれいな色です。学園生もとても嬉しそうです。
ヒマワリも鮮やかな色で大輪の花を咲かせています。また、コスモスもヒマワリの根元で順調に育っています!これからの生長が楽しみです。
実は、フジバカマは学園生だけの頑張りだけでやありません。休日を中心に、婦人会の甲斐会長が草取りをして下さっています。ありがとうございます。感謝しています!
さて、フジバカマにアサギマダラがそろそろやってくるかもしれません。その時は、また報告します。楽しみに待っていて下さい。
9月12日(金)に行われる学園生選挙に向けて、選挙活動が盛んになっています。
朝から、学園生玄関前にたち、大きな声で挨拶を行っています。その様子を見ていると、全員当選させてあげたい気持ちになります。どの学園生も自分をアピールしているので、頼もしいです。
中には、本物の政治家のように握手をしている学園生も見られました。
選挙まで1週間!最後まで全力で頑張ってほしいです!
3校時、4校時に3年生に対して「木城町のホタル」についての講話がありました。3年生は、総合的な学習の時間(キータイム)に、「木城町の自然」をテーマに学習しています。その学習の一環として「M・ヒュッゲの会」の皆さんにお越し頂き、日頃行っている活動について講話をしていただきました。
まず、「M・ヒュッゲの会」の皆さんの活動について聞きました。川にEM団子・活性液を投入し、川の水をきれいにしていること、児童館や保育園、木城学園のプールにEM菌を投入し、きれいにしていること等を話されました。
次に、ホタルの生態について説明されました。最近ホタルが減少していることを学園生に考えさせました。「川の汚れ(ごみ・家庭からの洗剤、とぎ汁等)」「温暖化」「木が切られる」「あかり」「田んぼからの農薬」があがりました。
次に、ホタルの一生について説明されました。「幼虫、さなぎ、羽化、成虫、交尾、産卵、ふ化」のサイクルについて知りました。
最後に、質問タイムがありました。数名の学園生が発表しました。その態度を見ていると、今回の学習が意味あるものになったことを感じることができました。
次回は、10月22日(水)に「EM団子づくり」「EM団子の川への投入」を予定しています。今から、次回の活動が楽しみです!
9月1日に「コスモス大作戦」を行いました。地域学校協働本部の方々の協力のもと、行いました。学園からは、6年生の希望者が参加しました。
講堂横の花壇に「コスモス」「ヒマワリ」を植えました。地域の方々の説明の後、一緒に活動を行いました。想像していたよりも、多くの学園生が参加してくれ、とても嬉しく思います!地域の方々とお話ししながら植えました。このような経験がとてもいいと感じました。このような活動の機会をつくってくださる「大山コーディネーター」の存在が本当にありがたいです!
最後に水かけを行いましたが、地域の方々から「水やりを頑張って欲しい!」というリクエストがありました。学園生は力強く「はい」と答えていました。これから、自分たちの手で水やりを行い、花も学園生も大きく成長することを楽しみにしています!
7月9日(水)のホームページで紹介した「防災おにぎり」を活用し、防災教室を行いました。9月1日の防災の日に合わせて行いました。
給食内容は、「防災おにぎり」「救急根菜汁」「米粉ドッグ」「牛乳」でした。いつもは給食コンテナ室に行きますが、全学年交流ホールに取りにきました。実際の避難所である炊き出しをイメージしました。
配膳が終わり、実際に食べることになりました。日頃とは違う味に戸惑う学園生もいましたが、根菜汁に防災おにぎりを入れて食べる方法をあみ出す学園生も見られました。
学園生の感想を聞くと「いつもの給食のありがたみを感じた」「火を使わなくても食べることができる防災食ってありがたい」「防災おにぎりが木城でできていることがすごい!」「防災おにぎりをもらえて嬉しい!」等、様々な声が聞こえてきました。色々な意味で感謝の気持ちをもつことができたようです。
しかし、この経験をいかすことがないようになることを願っています!
1校時に「地区学園生集会」を行いました。「学園生に防災、共助の意義を知らせるとともに、常に声を掛け合い生命を尊重した行動を取ることができるように意識付けさせる。」「自分たちが住んでいる地区の学園生全員を知る。」「自分たちが住んでいる地区の危険箇所等を把握し、安全行動を確認する。」の3点をねらいに行いました。
まず、集合場所に集まり、「災害等が発生したときに自分たちの地区の学園生と協力し合うこと(共助)の大切さ」「日常において、安全に行動することができているか」「特に後期課程の学園生は、助けられる方ではなく、助ける方になる」等、担当の先生方から話がありました。
次に、地区学園生の代表者(主→9年生、副→8年生)を決めました。該当学年がいない地区は、その地区の学園生の最高学年が主、2番目が副となりました。
次に、地区学園生全員、自己紹介を行いました。
最後に、地区内の危険箇所や地区内で困っていることはないか等、話し合いました。
今回、初めての試みでしたが、効果があったと思います。同じ地区の仲間を知ることもできたし、教職員が地区の危険箇所等について知ることもできました。災害が起こったら嫌ですが、いつ災害が起こるか分かりません。常日頃から意識を高めていく上でも、今回のことを活かしていきたいです!
今年度、第2回の学校運営協議会を行いました。通常であれば学校運営協議会委員の方々と管理職、主幹教諭、教務主任のメンバーで行いますが、今回は、全職員と地域学校協働本部の方々にも入ってもらい、拡大学校運営協議会を行いました。初めての試みです。どうして拡大学校運営協議会を行ったかというと、7月23日リバリスホールで行われた教育講演会の中で、兵庫教育大学教授「澤野幸司」氏からコミュニティ・スクールに関しての示唆をいただき、木城ならではのコミュニティ・スクールの在り方について共に考えていきたいと考えたからです。
54名(職員:38名、地域:16名)参加しましたが、A~Iまでの9グループにわかれて協議しました。昨年度の学校評価をもとに「知・徳・体」のカテゴリーごとに学校の課題、地域の課題を付箋に書き、用紙に貼りながら話し合いを行いました。協議は15分で行いました。2回目、3回目はメンバーを交代して同じ内容で協議を重ねました。回を追うごとに協議が活発になり、様々な課題が出されました。
今回出された課題を第3回学校運営協議会で共有し、その課題解決に向けてどのような取組を行っていくかを熟議していきます。
初めての試みでしたが、先生方が地域の方々と協議したことは、有意義でした。また、先生方が学校運営協議会とは何かということも感じてもらえたのではないでしょうか。このように、より良い学園になるように様々なことにチャレンジしていきます!
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