学校の様子

学校の様子

令和5年度 第24回横市地区青少年健全育成大会「横市の子どもの声を聞く会」

本日[7月9日(日)]、西中学校体育館を会場に、令和5年度 第24回横市地区青少年健全育成大会「横市の子どもの声を聞く会」が開催されました。

 

明和小学校、西小学校、西中学校の代表児童生徒7名が意見発表をしました。

 

本会は、2年度は中止、3・4度は規模をかなり縮小しての開催でしたが、今年度はコロナ禍前の形にほぼ戻した形での開催としました。来賓(市教委生涯学習課副課長 原口様、市教委生涯学習課社会教育指導員 横田様、市議会議員 佐藤様、中村様)をはじめ、公民館長、三校の保護者等の200名を超える方々が参加し、意見発表を聴きました。

  

明和小の児童は、「平和な日本を守るために」、「SDG`sと私」という演題で意見発表しました。西小の教頭先生が講評をしました。

 

西小の児童は、「10年後の私へ」、「僕の夢と大好きな院長先生」という演題で意見発表しました。西中の校長先生が講評をしました。

 

 西中の生徒は、「食品ロスをなくそう!」、「過ごしやすい環境にするために」、「西中で学んだこと」という演題で意見発表しました。明和小の校長先生が講評をしました。

西中の生徒は、「食品ロスをなくすために、今、自分が実践していること」、「ごみゼロ運動などの活動を通して見えてきた地域の実態とその解決に向けてできること」、「西中学校に入学してから、あいさつ、ボランティア、行事、部活動など、学んだこと」ついて意見発表しました。短期間での原稿作成と発表練習でしたが、堂々と発表しました。

(普段、小学生と接する機会のない私は、小学生の質の高い発表内容と発表態度にとても感心しました。)

 

発表した児童生徒に「素晴らしい発表ありがとうございました。」と、横市地区青少年育成協議会より感謝状が一人一人に授与されました。

最後に、市教委生涯学習課社会教育指導員 横田様より全体講評とまとめがあり、「西中生の意見発表は、考えを述べるだけでなく、身近なところから実際に行動を起こしているところが素晴らしいです。」とお言葉をいただきました。

 

暑い中での会となりましたが、参加いただきました皆様「ありがとうございました。」

  

本日の会場設営は朝8時から、横市地区青少年育成協議会の役員と三校のPTA役員の方々で行いました。また、三校のPTA役員の方々には、受付や暑い中での駐車場の車誘導など会の運営のご協力をいただき、感謝申し上げます。

“子どもは地域の宝”です。

その子ども達を温かく見守るたくさんの地域の方々とPTA(保護者)の方々に支えられていることを本会で改めて感じた次第です。

「地域の皆様、PTA(保護者)の皆様、いつもありがとうございます。」

県大会「推戴式」

本日[7月6日(木)]、県中学校総合体育大会と県吹奏楽コンクールへ向けての「推戴式」を行いました.。

地区予選を勝ち抜いた部をはじめ、総勢80名を超える選手が県大会に出場します。

[個人種目:男子ソフトテニス・男子卓球・女子卓球]

[女子ソフトテニス]

[男女弓道]

[校外活動:柔道・水泳]

[女子ソフトボール]

[剣道]

[陸上]

[吹奏楽部](7月16日(日)が県吹奏楽コンクール本番です!)

 

今年度から学校の部活動以外のクラブで活動している生徒の参加も認められ、生徒の出場の門戸が広がりました。

卓球・水泳・女子バレーボールの3競技に、所属するクラブで出場する生徒も推戴式に臨みました。

「地区大会で敗れ、県大会を逃した(西中と他中の)人たちの分まで頑張ってください!」と生徒代表激励の言葉がありました。

『 Don’t think!  feel !』(考えるな!感じろ!)と、校長先生から(燃えよドラゴンでのブルースリーの名セリフを引用しての)激励の言葉がありました。

女子ソフトボール部と女子ソフトテニス部の主将二人が県大会での全力プレーを力強く選手宣誓を行いました。

本校玄関には、地区大会・県大会などの多くの優勝旗があります。

優勝旗の横には、7組の皆さんが作った「七夕飾り」があり、皆さんの活躍を願っています!

7月8日(土)から始まる先行実施のソフトボール競技を皮切りに、3週にわたり県大会が開催されます。

梅雨が明けず天気も心配されますが、「西中生として」「都城地区の代表として」頑張ってください!

平和学習[被爆体験講話]

本日[7月5日(水)]、『平和学習(被爆体験講話)』を行いました。

原爆被爆者の会都城北諸支部長様をはじめ、四名の方に来校していただきました。

本日は雨天でしたが、講師と生徒の体調面を考慮して、リモートでの実施としていました。

3年生の代表生徒約40名は会場で直接お話を聞きました。

ふるさと都城を離れ、15歳の時に長崎で被爆された体験を、2名の方にお話していただきました。

原爆が投下されたときの様子や原爆投下後の長崎の街の惨状、先生方や級友を三日三晩荼毘に付されたこと。

当時「長崎は新型爆弾で壊滅した」と言われており、都城へ戻ってこられて、ご家族が大変喜ばれたこと。

78年前の出来事を平和への想いを込めながら力強く話していただきました。

最後は「今の平和が永久に続くことを祈っています。」と結ばれました。

生徒たちは、TVの画面に食い入るようにして話を聞いたり、メモを取ったりして真剣に聞いていました。

生徒代表が被爆体験を聞いての感想と『これからもお身体に気をつけられて、元気に活動してください。本日は貴重なお話をありがとうございました。』とお礼を述べました。

平成12年は113名いらっしゃった会員も、現在13名だそうです。

それでも「被爆体験を語れるのは自分たちしかいない。後継者はいないんです。」という強い想いで活動をつづけていらっしゃるそうです。

『これからもお身体をご自愛いただき、お元気にご活躍されますことをご祈念申し上げます。本日は、ありがとうございました。』 

「キャリア的体験学習②」

昨日に続き、「キャリア的体験学習」を2年生が行いました。

本日も生徒たちは楽しそうに取り組んでいました。

  

本日来ていただいたのは、 

〇都城商業高校[情報ソリューション科・商業マネジメント科]

〇都城高校[普通科食物調理コース・普通科ヘアデザインコース・福祉科介護福祉コース・電気システム科]

〇日章学園高校[トータルエステティック科・ヘアーデザイン科・コンピュータ科]

の3校・9学科です。

  

 来校して指導してくれた高校生の中に本校の卒業生も多数おり、「高校で学び、中学生に教える姿がかっこいい!」と、憧れにもなったようです。

 

「この2日間、お世話になった6校の先生方及び高校生の皆さん、ありがとうございました。」

「キャリア的体験学習①」

6月29日(木)、30日(金)の2日間、「キャリア的体験学習」を2年生が行います。

生徒たちは、初めて体験するということもあり、とても楽しそうに取り組んでいました笑う

 

 本日、来ていただいたのは、

〇都城農業高校[ライフデザイン科]

〇都城工業高校[機械科・電気科・情報制御システム科・化学工業科・建設システム科・インテリア科]

〇都城東高校[調理科・看護科・モビリティ科] 

の3校・10学科です。

生徒は、活動1と2で2つを選択し、体験・製作・実習などを体験しました。

また、各学科の内容説明等もあり、履修内容への理解も深めていました。

「本日、来校いただきご指導くださった3校の先生方及び高校生の皆さん、ありがとうございました。」