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学校の様子

みんなで遊ぼう

12月8日(木)

今日の昼休みは「みんなで遊ぼう」でした。

運動場で、ドッジボールを楽しみました。

調理実習

 12月6日(火)、9年生(中3)が家庭科の授業で調理実習に取り組みました。この日作ったのは、鳥の胸肉を使ったピリ辛チキンスティックです。

 鶏肉の胸肉をスティック状にカットし、塩、砂糖、酒、卵を混ぜたたれに漬け込み、片栗粉をまぶして油で揚げます。揚げている最中に、砂糖、醬油、水、みりん、酢、豆板醬、ニンニクのすりおろし、ゴマを混ぜたたれを作ります。そのたれをフライパンに入れ、揚がった鶏肉とからめて完成です。

 生徒は協力して、手際よく調理を進めていましたが、鶏肉を包丁でスティック状にカットする作業には苦戦していたようです。それでも何とか完成にこぎつけ、試食です。「おいしい。」とどの生徒も感想を言っていましたが、「もっとパンチが欲しい。」という生徒もいました。もう少し辛さとか刺激が欲しかったのでしょうか。味覚は大人に近づいているようです。

 ぜひ、お家でも挑戦してほしいと思います。できれば、辛さも加えると、お父さん方は晩酌のあてに喜ぶかもしれませんね。

そば打ち体験の準備

12月2日(金)

毎年実施している「そば打ち体験」

地域の方や保護者の皆様に教えていただきなが

ら、そば作りの体験活動が12月9日に実施さ

れます。

 

その日に向けて小学部中学部の児童生徒が協力し

合って準備をしています。

 

コロナ禍ではありますが、十分な感染対策をとり、実施いたします。

「そば打ち体験」を支えてくださる地域の方々、保護者の皆様ありがとうございます。

 

 

調理実習

 12月1日(木)、6年生が家庭科の授業で調理実習に取り組みました。この日作ったのは、ツナポテトハンバーグ、みそ汁でした。大根やジャガイモの皮を剝くときなど、包丁の扱いを見ていると不安になる場面もありましたが、何とか時間内に完成させ、おいしくいただき、後片付けまでしっかりとできました。

 みそ汁は、昆布で出汁をとったものと鰹節で出汁をとったものの2種類を分担して作りました。具材は同じですが、試食してみて違いを感じることができました。ハンバーグはレンジで柔らかくしたジャガイモや玉ねぎにツナを混ぜて成形し、フライパンで焼き上げました。これに衣を付けたらハンバーグというよりコロッケかなとも思えました。途中、学級担任の永野先生が飛び入り参加し、ハンバーグの彩が寂しいだろうということで、ブロッコリーを塩茹でしたものと玉ねぎを添えてくださいました。

 家庭での調理経験の少なさを感じる実習でしたが、これを機会に家庭でも機会あるごとに挑戦して、お家の人の手伝いをするとともに自立した人になれるよう頑張って欲しいところです。

みやざき小中学校学習状況調査

 12月1日(木)から県下一斉に「みやざき小中学校学習状況調査」が実施されました。調査は12月2日(金)まで実施され、この日は本校8年生(中2)が国語、理科、英語に挑戦しました。

 この調査は小5(みやざき小中学校学習状況調査)→小6(全国学力・学習状況調査)→中2(みやざき小中学校学習状況調査)→中3(全国学力・学習状況調査)と国や県の学力調査等の結果を生かし、指導体制や授業の工夫改善を行うことで、児童生徒の学力向上を目指して行う宮崎県独自のテストです。

 生徒は朝自習の時間から真剣な態度で、実施される教科の教科書などに目を通していました。写真は国語の様子ですが、聞き取り問題ではメモを取るなど、テストにも真剣に取り組みました。結果が出るまでに時間はかかりますが、結果を分析し、それを授業改善に生かすことで、学力向上を図っていきたいと思います。

都城地区小・中・高生意見発表大会

 11月29日(火)、都城市総合文化ホールで、都城地区小・中・高生意見発表大会が開催されました。本校からは、9年生(中3)の時和航さんが参加し、堂々と発表をしてきました。

 タイトルは「夢への第一歩」。彼の夢は、高校で野球をすること。本校は小規模校で野球部はないため、現在は校外で硬式野球のチームで練習をしています。高校では小学校、中学校で野球を経験してきた生徒と同じ環境で練習しなければなりませんので、かなり大きな不安もあります。しかし、実現できる・できないより、実現に向かって行動を起こすことが何より大切だという発表内容でした。

 大きな舞台で、緊張もしたことだとは思いますが、堂々とした発表態度でした。彼にとっては、貴重な経験となり、これを機会に夢の実現に向けて決意を新たにしたことでしょう。高校での活躍を期待したいと思います。

災害に備える

 11月29日(火)、8年生(中2)、9年生(中3)が家庭科の授業で、「災害への対策」を題材とした学習に取り組みました。この日は、都城市役所総務部危機管理課の方お二人を講師としてお招きし、頻発・甚大化する災害に備え、「自分達に何ができるかを考える。」、「実習・体験する。」をテーマとしてご指導いただきました。お忙しい中、ご指導いただき、ありがとうございました。

 日本は様々な地理的・自然的な条件から地震などの自然災害が多いこと、備えとして、自宅や周辺の危険・避難所を知っておくこと、家具などの転倒防止をしておくこと、寝室に家具類は置かないこと、持出品の準備などわかりやすく説明していただきました。その後は実習・体験として、救護・救出に役立つロープ技術や応急担架搬送の技術、避難所で使用するテントの設置方法を学びました。また、実際の火災現場を濃煙体験という形で煙の中を手探りで進む体験をしました。本校体育館には地域の避難所としてクラブハウスが隣接されており、保管されておる避難用品について見学しました。どの生徒も真剣な眼差しで話を聞き、実習や体験に取り組みました。あっという間の2時間でした。

 火山の噴火や洪水などと違って、特に地震は予測ができないので、最も怖いと危機管理課の方がおっしゃっていました。普段から、万が一の場合を想定して、対策をとっておくことが大切だと考えさせられた学習活動でした。

リクエスト献立

11月29日(火)

リクエスト献立(高崎中のリクエスト)

わかめご飯・北斗汁・チキン南蛮・牛乳

美味しくいただきました。

ごちそうさまでした。