トップページ

学校の様子

マイブン活用出前授業

 4月22日(金)、都城市教育委員会文化財課の3名の方を講師としてお招きし、小学生と対象とした埋蔵文化財(略称:マイブン)活用出前授業を実施しました。お忙しい中、遠く笛水までお越しいただき、ありがとうございました。

 授業の目的は、本物の遺産に触れることで、都城の歴史について理解を深めることです。これは、都城学校教育ビジョンの重点項目のひとつである「ふるさと教育」につながります。この日の活動内容は、縄文・弥生時代の歴史と石器や土器などについての学習、弓矢体験、火起こし体験でした。

 縄文・弥生時代歴史と石器や土器などについての学習では、文化財課の方の説明を聞いたり、感染症対策に注意しながら実際に土器や石器などに触れたりしながら、子どもたちは縄文・弥生時代の人々の生活について、理解を深めていたようでした。児童が一番盛り上がったのは、弓矢体験と火起こし体験でした。縄文時代の服装になり、縄文人になったつもりでイノシシの絵を的に見立てて矢を放ち、「当たった。」、「外れた。」と歓声が上がり、楽しそうでした。火起こし体験では、2人がペアとなって声を掛け合いながら活動しました。なかなか火が付かず、苦戦しましたが、ほとんどの児童が火を起こすことができ、達成感も味わったようです。一番むきになって取り組んだのは、永野先生と森先生のペアでした。子どもの手前、一番真っ先に火を起こさないと恥ずかしいとプレッシャーもあったようです。

 児童は、本物の遺産に触れ、体験することで歴史だけではなく、縄文・弥生時代の人々の苦労についても理解できたようです。このような貴重な機会を与えてくださり、ありがとうございました。これからも都城の歴史について、さらに学習していきたいと思います。

避難訓練(地震想定)

 

  4月20日(水)

  避難訓練を実施しました。

  「緊急地震速報!」

  「ゆれがおさまりました。」

  「いつもの場所A(運動場西側)へ避難しましょう」

 

 避難の合い言葉

 お・・・おさない は・・・走らない

 し・・・しゃべらない も・・・もどらない

 無言で素早く行動できました。約1分で避

 難完了。運動場で、先生方からのお話を聞

 いた後は、教室で、DVD視聴。

 「自分の命は、自分で守る!」を肝に命じ

 て、正しく判断して行動できる。(考動で

 きる)笛水っ子であることを期待していま

 す。ご家庭でもぜひ話題にしていただけると

 ありがたいです。

 

家庭科の授業(8年生)

 

  4月19日(火)家庭科「幼児のおもちゃを作ろう」

 

  幼児のおもちゃは発達に合った安全なも

のであることが重要です。そこで、布やフェ

ルト等を使用して作製していくことにしまし

た。完成イメージが分かると作りやすいので、

家庭科の先生が準備してくださった、サイコ

ロ型のおもちゃを見て・・・。加えて、小学

校の算数で学習した立方体の展開図も思い出

して、、、。作製開始。まずは正方形に裁断。

 中には鈴を入れる予定です。転がしたとき

に鈴の音を楽しむことができそうですね。

全国学力・学習状況調査

 4月19日(火)、6年生と9年生(中学3年生)が全国学力・学習状況調査に挑戦しました。国語、算数(数学)、理科(4年ぶりに実施)の3教科のテストに加え、学習状況などを尋ねる質問紙調査も実施されました。この調査の目的は、生徒の学力や学習状況を把握・分析し、学校での教育指導の充実や学習状況の改善に役立てることです。

 新型コロナウイルス感染拡大を受け、2020年度は中止、2021年度は約1か月遅れで実施されました。今年度は従来のスケジュールに戻りましたが、テストと同じく実施される質問紙の調査(アンケート)ではコロナ下での学習状況を尋ねる質問紙調査もあり、新型コロナが学習に与えた影響の調査も行われました。また昨年度より本格的に始まったGIGA[スクール構想に関連し、パソコンに使用時間や用途を問う質問もありました。

 国語、算数(数学)、理科については基本的な知識・理解を問う問題とともに、これらを活用して思考・表現する問題が出題されています。特に活用問題については、苦戦する生徒も多かったようです。結果も大事ですが、できていなかったところを確実に復習することはもっと大事です。7月下旬に結果が公表される予定となっていますが、学校でも結果を分析し、指導改善に役立てていきます。

ビオトープ完成式典

4月17日(日)

「学校環境緑化モデル事業」ビオトープ完成式典が、本校体育館にて行われました。

コンビニのローソンの店頭にて集まった「寄付金」が、「学校環境緑化モデル事業」へと・・・。

多額の寄付金が集まったようで、その一部をいくつかの小学校へ寄贈する形での「ビオトープの整備」や「植樹」

が行われました。笛水小中学校を選んでいただき、有り難うございました。

4月1日に工事着工して、本日が完成式典。早くて丁寧な工事、感謝申し上げます。

活用しやすさが倍増し、子どもたちも喜んでいました。

 約1ヶ月後に、メダカや金魚を放流する予定です。

(メダカや金魚が、すみやすい水の状態になるまで待ちます。)

このビオトープの周りで、さらに賑やかな子どもたちの声が聞こえてくることになるでしょう。

携わってくださった関係者の皆様、ありがとうございました。

(撮影の時のみ、マスクを外しています。)

 

 

日曜参観

 

  4月17日(日) 日曜参観

令和4年度になって、初めての参観日。みんな真剣にがんばる子どもたちです。

保護者の皆様が授業に参加してくださる場面も見られ、和気あいあいとした雰囲気の感じられる参観授業でした。(低学年・4年生・6年生は算数。8年生英語。9年生は理科の授業)

《花粉管の観察》

顕微鏡をのぞいてみると・・・・

花粉管が伸びていく様子が

はっきりと見えました~。

2時間目:学部懇談・学級懇談

3時間目:PTA総会・役員打合せ

保護者の皆様、地域の皆様、出会ありがとうございました。

昨年度同様本年度もご協力のほど、よろしくお願いいたします。

笛水小・中学校教職員一丸となって、児童生徒のためにがんばります!

 

児童生徒会スローガン、努力目標

 

  4月15日(金)

 児童生徒会スローガン「輝け笛水っ子」 努力目標「責任・笑顔・自然」

 に対する具体的な活動についての話し合いを図書室で行いました。

  

 小学6年生も真剣に話し合いに参加しています。

  

 5時間目・・・・ランチルームにて。6年生・8年生・9年生そしてそれぞれの担任も加わって。

  学力向上部・生活向上部で話し合ったことを発表しました。

 《学力向上部》

 【5月】身のまわりの環境を整えよう。

 1週目:窓拭き 2週目:棚ふき 3週目:机の中の掃除

  《生活向上部》

 【5月】元気なあいさつをしよう。

  あいさつのよさについて、児童生徒に伝える。

  毎週1回、給食の後に、ランチルームで伝える。

  ※身のまわりの環境が整い、元気なあいさつのできる笛水っ子が増えていくことでしょう。

   楽しみです。

  

 

笛水みどりの少年団の結団式・活動の様子

 

 4月14日(木)

 「笛水みどりの少年団」では、・・・

  【自然に親しみ、緑を育む活動を通じて、健康で豊かな人間性を育てる。】

  ことを目的に活動しています。本日「結団式」が行われました。

  

 【役員任命】               【誓いの言葉】【団長 決意】

  団長は8年生(中学2年生) 副団長は、6年生の2人 「あなた方を令和4年度みどりの少年団の役員として       任命します。」みんなのリーダーとして、自覚と責任をもって活動してくれることを期待しています。

《団長 決意》

 〇 「昨年度も皆さんのご協力のおかげで、花のお世話や落ち葉拾いなどの自然を大切にする活動ができました」

〇 「今年度も、自然を大切にし、緑を増やしていく活動をしていこうと思います。」

〇 「昨年度同様に皆さんのご協力をよろしくお願いします。」

  

 さっそく、今日の掃除時間に活動開始!玄関前の除草作業。児童・生徒と一緒に職員も。

 草の茂っていない美しい玄関で、地域の方々や保護者の皆様をお迎えしたいです。

 どうぞ、皆様お気軽にお立ち寄りください。

 「地域とともにある学校」をめざしています。

 

中学生の体育(ハンドボール投げ)

 

  4月13日(水)4校時

  8年生(中2)9年生(中3)の体育は、ハンドボール投げ

      

      このようなボールを使ってまずは投げる練習

   

  「投げる角度は、30度くらい」     「こんな感じて・・・」(お手本)

  

  測定開始。

  地面に描いた円からでないように気をつけて

校内安全点検

 4月12日(火)、児童生徒と先生方が一緒に安全点検に取り組みました。ねらいは、「児童生徒が校内において安全に生活できるように、施設などについての点検を行う。」ことと、「児童生徒とともに安全点検を行うことにより、児童生徒の安全意識を高める」ことです。安全点検は、毎月第1火曜日を「安全の日」と設定し、その日の清掃時間に行うことになっています。

 校内のすべての施設について、床や壁などに釘や鋲などの危険物はないか、落下の恐れのある物はないか、衛生面で問題はないか、など様々な項目について点検しました。小学生、中学生合わせて15人の小規模校で、色々な所を点検するのは大変でしたが、みんなで頑張りました。大人目線だけではなく、子どもの目線が入ることによって、児童生徒の安全意識が高まること、先生方だけでは気が付かない危険個所を発見できることが期待されます。

 点検結果は集約され、必要な所は修繕を行い、安心安全な学校づくりの一助としていきます。