西小林中学校の学校の様子をお知らせします！

  １１月９日（日）、西小林小学校、幸ヶ丘小学校、西小林中学校の3校合同「令和7年度地域ぐるみ防災事業」を西小林中学校で行いました。AからDの4つのブースに分け、水消火器体験や煙体験、ロープワーク、担架づくり、段ボールベッド作成、心肺蘇生法、AED研修、親子で応急処置が実施されました。小中学生を、縦割りの40班に分け、中学生のリーダーが小学生をリードする形での体験でした。体験の後は、持ち寄ったお米をにっこばまちづくり協議会婦人部の皆さんや高校生のボランティアの皆さんに炊飯していたき、おにぎりを食べました。どの体験も、実際の災害現場では必要となるものばかりです。実際に体験することで、災害を想定した備えがいかに大切なものかを学ぶことができました。事業実施を主催していただいた、にっこばまちづくり協議会の皆様、西小林中学校区連絡協議会の皆様、消防団の皆様、市災害ボランティアセンター（SVC）の皆様、御池青少年自然の家よりおいでいただいた講師の皆様、小林看護医療専門学校の皆様、本当に多くの方々に感謝申し上げます。

　１１月７日（金）に、小林市文化会館大ホールで「第７８回西諸県地区小中学校音楽大会」が実施されました。西小林中学校からは、3学年が出場しました。20人弱の人数での合唱でしたが、一人ひとりが持てる限りの力を出し切り、素晴らしい歌声を聞かせてくれました。他校の合唱もとても素晴らしく、表現力あふれる合唱でした。学年やクラス、そして全校生徒が力を一つにして聞かせてくれた歌声は、どの学校も圧倒的なものでした。合唱を通じて、本校3年生はいろいろなことを学ぶことができました。応援してくださった保護者の皆様にも感謝申し上げます。

　10月28日（火）、西小林小学校、幸ヶ丘小学校、西小林中学校合同で鑑賞教室を行いました。今年度も、劇団こふく劇場のみなさんにお越しいただき、「小林三姉妹～幸せのパン種～」を上演していただきました。西小林で実際に起こった空襲が話に組み込まれており、観劇した生徒も身近に感じることができたようです。西小林中学校から、1名の生徒が配役に加わり、実際の演技を行いました。私たちが日々何気なく過ごしていく日々がどんなに貴重なものかを、改めて考えることができる内容でした。劇団こふく劇場の皆さん、本当にありがとうございました。

　10月24日（金）、令和7年度宮崎県中学校秋季体育大会、駅伝競走大会へ出場する生徒の選手推戴式を行いました。秋季体育大会に出場するのは、陸上競技部と校外卓球クラブの生徒です。駅伝競走大会へは3年生を中心とした有志の生徒が出場します。それぞれ部活とクラブの代表者が、力強く抱負を述べてくれました。それぞれの選手が、西諸県地区の代表選手として頑張ってくれます。

10月23日(木)、２年生生徒が、西小林小学校・幸ヶ丘小学校の児童へ読み聞かせを行いました。

読み聞かせをしてくれる生徒を募ったところ、多くの生徒が立候補してくれ、今回は7名の生徒が読み聞かせを行いました。

小学生の頃から、ゆめいろ文庫のみなさんが読み聞かせをして下さっているので、本の持ち方や読むスピード、本の紹介の仕方など、お互いに確認をしあう姿も見られていました。

小学生の児童は、身体を乗り出して、聞き入っていました。