キャリア教育活動の取組

キャリア教育の活動

総合的な学習「夢をつかもう」(社会人の話を聞く会)

 25日(木)に、3年生の総合的な学習の時間で「社会人の話を聴く会」が実施されました。

 7名のゲストティーチャーの方々の話を聴いて、自分の生き方について考えたり、情報を集めたりしながらキャリアプランを作成していきます。

 今回の進行等、各班の班長を中心に進めていき、講話をしていただくための出迎えも生徒が行いました。

 
 
 

 
写真(上から順に)
BRIDGE the gap      青野雄介 様
坂下組         坂下利一郎 様

自衛隊(小林地区事務所) 中村周一 様
ソニー生命        淵脇 悟 様
青年海外協力隊(東京都練馬高校教諭)  
             山下慎司 様
ムタホーム        牟田礎麗 様

トヨタカローラ宮崎  
  福永貴之 様 和田聖子 様 池田智一 様

 

 

自分たちの進路実現に向けて、今後努力すべきこと、改善していくべきことを考える良い機会となりました。

ご協力いただいた関係企業の皆様、本当にありがとうございました。

 

総合的な学習(夢に向かって)

 14日(木)に、3年生の総合的な学習の時間で「礼法指導」が行われました

 大原簿記公務員専門学校宮崎校の門脇明博様と、宮崎サザンビューティー専門学校の松本裕樹様を講師として迎え、指導していただきました。

 出入りの仕方などの所作がメインではありましたが、礼の角度や立ち方、座り方など、今回の受検のためだけではなく、早い人にとっては高校卒業後に就職するときにも役に立つことでした。

  


 
 後半には、講師の先生に面接官になっていただき、これまで教えてもらったことを見てもらいました。緊張してドアの閉め忘れがあったり、手と足が一緒になって歩いてしまったりとなかなかうまくいかなかったようです。

生徒達も、日頃から礼の仕方や返事など気をつけていきたいと、講師の先生方から学んだことを書いていました。

 門脇様、松本様、ご指導いただき本当にありがとうございました。

職業講話(社会人の声を聴く会)

 27日(木)に、3年生の総合的な学習の時間で「社会人の声を聴く会」が実施されました。

 「社会人とは?」「自分の職業は?」「なぜ、今の職業に就いているのか?」

 など、それぞれ講師の先生方が生徒達にわかりやすいようにお話をしてくださいました。

 宮崎日日新聞社様 二葉薬局様

 宮崎日日新聞社 海老原 斉様            二葉薬局 古川 美好様
 BRIDGE the gap様 NTTドコモショップ様
 BRIDGE the gap 青野 雄介様            NTTドコモショップ 本田 利泰様

 講話の中で、「あいさつが大事」ということばがありました。

 現在、執行委員会があいさつ運動を活動として行っていますが、中学生として、「今やっておかないといけないことをきちんとしておくことが大事だ」ということにつながるのではないかと思います。

 ご協力いただいた関係企業の皆様、本当にありがとうございました。

  講話の様子1 講話の様子2

ライフプランニング講座(2年)

 30日(木)の5・6校時、2年生は総合的な学習の時間に、ソニー損保、ライフプランナー2名の方を講師にお迎えし、「ライフプランニング」の授業を行ってもらいました。
 そもそも「ライフプランニング」とは、人生設計のことで、これからの自分の生き方を考えるものです。今回、小林市キャリア教育支援センターのご推薦のもと、市青年会議所の方々が企画・運営をしていただきました。子どもたちの将来に向けてとても意義ある授業になったと思います。
 関係各位の方々に感謝をしたいと思います。ありがとうございました。

講話の様子1 講話の様子2
          資料1 
資料2 講話の様子3 

13歳のハローワーク

 昨日、1年生が総合的な学習の時間で「13歳のハローワーク」と題して、地元の企業の方々をお迎えして、様々な職業について講話をしていただきました。
 講話では、その職業に就こうと考えた動機やきっかけをはじめ、仕事の内容や魅力について語っていただき、生徒たちは話を興味深く耳を傾けていました。
 小林市内にもいろんな企業や職業があります。身近なところからいろんな職業を知り、早めに目標を定めてほしいものです。
 ご協力いただきました関係企業の皆様、本当にありがとうございました。

 
(自衛隊宮崎地方協力本部様、宮崎日日新聞社小林支局様)

 
(BRIDGE the gap様、ミライガタリ様)

 
(Bistro Hinata様、イートスタイル様)

 
(坂下組様、小林青果市場様)

 
(小林市役所様、トヨタカローラ宮崎様)

 
(小林市立病院様 実演もしていただきました!)

キャリア教育講演会

 昨日は1年生と3年生を対象にした「キャリア教育講演会」が開かれました。講演会では、以前、2年A組で行われた英語科の研究授業で講師をしていただきました、スリランカ出身でえびの市在住のスジーワ・ウィジャヤナーヤカさんを再びお招きし、これからの目標に対する心構えを中心に熱く語っていただきました。スジーワさんは自らの目標を叶えるためにいろんな努力をして、野球審判員という夢を叶えて甲子園球場の舞台に立っています。
 研究授業で話していただいたキーワードが「Dream」でしたが、今回はこれに加えて「Spirit」「challe-nge」「appeal」という言葉を生徒たちに投げかけられました。自分のなりたい目標を叶えるためにとても重要なキーワードです。そしてスジーワさんは「やりたい、なりたい。」ではなく、「やるか、やらないか。」が大切だということも強調していました。
 「将来の夢は何ですか?」という問いかけに対して生徒が手を挙げて「英語を学びたい。」、「海外に行きたい。」と答えていましたが、その夢を叶えるためにこれからどうすればいいか真剣に考え、実行に移すことができるよう行動してほしいですね。

 
 
 

マネープラン

 昨日の午後は、1年生と3年生が「マネープラン」と題して、自分たちの将来設計について、社会に出たらどれくらいの生活費や負担がかかるようになり、就職したらどんな生活になるのか、そして自分の将来のためにやるべきことは何かを考えました。
 講師には、元都城市立姫城中学校校長で現在は都城聖ドミニコ学園の教育相談部長として活躍されている徳永幸峰先生をお招きして、就職した最初の初任給や実際の生活費を宮崎県と全国・東京都などと比較しながら、自立してからの生活がどれだけ苦労するか、そして自分の将来のために準備がどれだけ大切かを中心に分かりやすくお話ししていただきました。
 徳永先生は、自分の将来やなりたい職業について相談に来る生徒には必ず「覚悟はあるか!」となげかけるそうです。自分の進路を決めるのは自分自身であり、それを決めることで自分の一生も決まるのです。
 今日の講話を聞いて、自分の進路を決めるために今が一番大切な時期であり、そのために生活設計を考えることが将来を決めるにあたって大変重要なことだと生徒全員が意識してほしいものです。

 
 
 

設計図を学び、将来の設計図を描く

 1校時、1年A組の技術の授業の様子です。単元は「設計図の書き方」です。授業では「キャビネット図」と「等角図」について、同じ物体がそれぞれの図で書き方にどのような違いがあるかに気づき理解することを目標とし、最終的にそれぞれの図を描けることをめあてとしています。
 グループで図の違いについて話し合いましたが、同じ物体とあって最初はなかなか意見が出ませんでしたが、少しずつ違いに気づき、長さや見方、それぞれの図で書き方違うなどの意見が出ていました。
 最近は男女を問わず建築士をはじめとした設計を中心とした職業にも人気があります。学校の授業をきっかけに将来の夢という設計図が描けたらいいですね。

 
 
 

研究授業

 木曜日に1年B組で総合的な学習の時間の研究授業が行われました。
 総合的な学習では「調べ学習」(職業について調べよう)として、自分が調べた職業を精査しわかりやすい報告書を作成するという内容でした。
 研究授業は、教師の授業力と生徒の学力を共に向上させていくという意味でとても大切な教育活動の一つとなっています。
 教師と生徒の相乗効果で「学ぶ」「鍛える」「誇る」三松をめざしていきます。

 
 

職場体験学習

 2年生は昨日から職場体験学習を行っています。生徒達は小林市内を中心に33ヶ所の事業所で体験活動に励んでいます。写真は各事業所に出発する前の様子です、
 職場体験学習は、本校の「キャリア教育全体計画」に基づき、生徒の人間関係形成能力や社会形成能力を育成し、一人一人の社会的・職業的自立に向け、必要な基盤となる能力や態度をすべての教育活動を通して育てることを目標としています。
 先日もこの話題を紹介しましたが、1日目の体験で、初めて目にすること、とまどうこと、今と違う環境に触れていることを実感していると思います。2日目はその中でも自分が最大限できることをみつけてチャレンジして、少しでもいいので達成感を得てほしいですね。
 今回ご協力いただいている各事業所の皆様、本当にありがとうございます。

 
 
 後日、各事業所での活動の様子を特設サイトで紹介します。お楽しみに!

緊張の電話

来週、2年生は職場体験学習が行われます。これに先立ち、昨日生徒たちはお世話になる各事業所の担当者様に電話であいさつをしました。電話では職場体験で準備するもの、心構え、気をつけるべきことなどを質問し、緊張しながら答えを聞いていました。
 最近は携帯電話が普及したことで、相手との会話はSNSを通したコミュニケーションが多く会話をすることが少なくなっていますが、通話は声と言葉使いだけで相手に対する自分の礼儀や態度が伝わるものです。職場体験はもうこの時点でスタートしています。
 職場体験を通じて、社会の仕組みをはじめ、人とのコミュニケーションや仕事の大変さそして感謝の気持ちなどたくさん学んできてほしいですね。