2025年9月の記事一覧

　暑さの心配をしておりましたが、当日は雨の影響もあり、やや涼しい中で体育館にて行うことができました。

　初めに、執行部、学習委員会、生活安全委員会、保体委員会の各代表生徒から、６月・７月の活動反省および９月・１０月の活動計画について示されました。

　その後、「絵で伝言ゲーム」というレクリエーションを行いました。内容は、お題を生徒会執行委員が提示し、それを各クラス２チームや３チームになって、ミニホワイトボードに絵を描くことを通して、次の人に伝えるという内容でした。

　お題は「水鉄砲」でしたが、各チームからの答えは「ワニ」、「木」、「ゾウ」、「テトリスのブロック」、「銃」など様々でした。「銃」と答えたチームが最多ではありましたが、正解とはならず、惜しい結果となりました。

　時間の関係上、１回しか行えませんでしたが、全員で盛り上がることができ、楽しいひとときを過ごすことができました。

　次回の生徒会の企画も楽しみにしています。

　３年生を中心とした生徒会役員から、２年生及び１年生を中心とした生徒会役員へ交代するための選挙に向けた演説会をオンラインにて行いました。

　１年生から４名、２年生から５名の生徒が立候補してくれました。

　それぞれが、これまでの先輩方の功績をもとに、以下のように熱い思いを述べてくれました。

◆１年生の立候補者から

　○　みなさんの意見を参考に、自分にできることを真幸中学校のために行っていきたい。

　○　後輩に向けて、生徒会が行っていることを広く紹介し、みんなで作り上げる生徒会にしていきたい。

　○　生徒会活動が身近に感じられるよう、皆さんとの繋がりを大切にしたい。

　○　未熟なところもあるが、やる気と責任感を持って取り組みたい。

　○　学校生活についてのアンケートをとり、良い点は伸ばし、そうでない点は改善できるよう、みんなで協力していきたい。 

◆２年生の立候補者から

　○　ユーモアあふれる学校にしたい

　○　アンケートをとり、みんながやってみたいことを調査したい。

　○　先生方とこれまで以上に深く関わり楽しい学校をめざしていきたい。

　○　一人一人の生徒の個性が輝く学校にしていきたい。

　○　校則の見直しや行事の工夫、新しい活動の提案をしていきたい。

　○　地域と一緒に真幸中学校を盛り上げていきたい。

　○　異学年との交流を深めるイベントをしたい。

　○　様々な意見が尊重される学校をめざしていきたい。

　オンラインでの実施ではありましたが、緊張しながらも自分の考えを一生懸命に伝える素晴らしい演説会となりました。

＜立会演説会、および、投票の様子＞

　真幸中学校第３４期還暦同窓会を代表して、２名の方が来校され、「真幸中学校の生徒のために役立てて欲しい」というご厚意で寄付をいただきました。

　来校された際には、校長室に飾られている歴代の校長先生の写真や、当時のアルバムをご覧いただきながら、以前に比べて生徒数は減っていること、学校温泉に入っていたこと、図書室等の部屋が入っている現在の鉄筋校舎は、当時は木造で１年生・２年生の教室であったことなどについてお話をいただきました。

　これからの真幸中学校のために、いただいた寄付は、有効に使わせていただきます。

　お忙しいところご来校いただき、ありがとうございました。

　西諸地区中学校秋季体育大会(９月２７日(土)～)および宮崎県中学校秋季体育大会(９月２７日（土）、１１月１日(土)～)に向けて、激励式が行われました。

　地区大会には、軟式野球部(えびの市内拠点校合同チーム)、女子バレーボール部(えびの市内拠点校および永久津中学校との合同チーム)、卓球部(飯野中学校所属)、バドミントン競技(学校外活動)、卓球競技(学校外活動)が参加します。

　また県大会(地区大会未実施のため)には、水泳競技、柔道競技、空手道競技が参加します。

　参加する生徒の代表者は、

○　指導者や保護者の方々に、感謝の気持ちを持ち続け、全力でプレーしたい。

○　前回の悔しい思いをもとに、油断をしないように心がけ、リベンジしたい。

○　これからの練習にも集中して行い、日頃の練習の成果を発揮し、優勝したい。

などの力強い決意を述べてくれました。

　３年生が引退してからの大会に、緊張している選手、楽しみにしている選手、不安な気持ちのある選手など、様々なようです。

　大会まで残り２週間程です。体調管理に気をつけて、学校生活との両立とともに、怪我のないよう、当日に向けて調整し、悔いのないプレーをしてくれることを期待しています。

　手話に興味をもち、聴覚障がいについて理解を深め、誰もが安心して過ごすことができる社会の実現について考えることを目的として、えびの市から講師をお招きし、手話講座を行いました。

　前半は、「えびの市心をつなぐ手話言語条例」などを通して、手話について講話をいただきました。

　後半は、手話で自己紹介を行い、お互いに会話をして体験することで、手話学習を深めることができました。初めは思うように手話を行うことができなかった生徒も、お互いに教えあい、助けあいながら楽しく学習することができました。

　最後は、真幸中学校の校歌を手話で行いました。

　今後の生活で、本日の学習を生かしてほしいです。