令和７年度の様子

　1学期終業式が行われました。

　３人の代表者が１学期の反省を発表しました。

　7月16日（水）、メラリンピックに向けて小中合同結団式が行われました。

　今年のメラリンピックのスローガンは、

　「輝顔連戦　～全員主役の真剣勝負、その先の笑顔を目指して～」

　です。このスローガンの下、小学生と中学生が協力して、頑張っていきます！

　７月８日（火）に第２回学校参観日がありました。

　参観授業後、学校保健委員会、学級懇談、給食試食会と続いたのですが、たくさんの保護者の方に参加していただきました。

　今回の学校保健委員会では、宮崎情報ビジネス専門学校　理学療法士の杉田大知さんをお招きし、コンディショニングについて話をしていただきました。

　７月３日（木）に、１・２年生が、村応援プロジェクト「ゆた～と川床」を行いました。

　ゆた～とへ行き、ゆた～との経緯や現状を聞いた後、新しくできた宿泊施設の見学や新たに建設させる宿泊施設について説明を受けました。その後、川床へ行き、塀の清掃をしました。

　今回、生徒は仕事の大変さに加え、人手不足の中、西米良の魅力発信や西米良に訪れる人を増やそうと努力されている方々がいることを知ることができました。

　４日目は、国会議事堂の見学に行きました。テレビでよく見る本会議場以外にもたくさんの場所があり、生徒たちは「すごい」と驚いた様子でした。

　その後、空港に向かいました。空港では東京のお土産をたくさん買った生徒たち。昼食をとった後に飛行機に乗り、宮崎空港へ。

　生徒たちは「やっぱり、西米良がいいね」と一言。

　たくさんの学びある修学旅行でしたが、１番は西米良の良さを再確認できた修学旅行でもありました。

　６月２５～２６日に、３年生が職場体験学習を行いました。７カ所の事業所に体験学習に行きました。

　それぞれ仕事の内容を学ぶと同時に、働く上で大切なことをたくさん学ぶことができました。

　また、西米良村で働きたい、貢献したいという気持ちが強くなった生徒もいたようです。

　今回の体験で学んだことを、今後の学校生活や進路選択に生かしてほしいと思います。　　　　

　３日目は、１日東京班別自主研修でした。４つの班がそれぞれの交通手段を使い、事前に計画を立てた目的地・見学地を回り、最終集合場所の東京駅を目指す自主研修。中学生には少しハードルの高いものになりました。

　スタートから朝の通勤ラッシュと重なり、満員電車に頑張って乗った生徒たち。うまく乗れたことに自信をもてたようでした。東京スカイツリー、浅草雷門、美術館などいろいろな場所に行ったようですが、歩き回り、人の多さに疲れ・・・集合時間よりかなり早く東京駅に戻ってきた班もありました。手にはお土産をたくさん持って帰ってきました。

　２日目は、遠野市立遠野東中学校との交流会がありました。学校紹介をした後、レクリエーション等を行いました。

　学校紹介では、西米良村・学校の紹介をクイズ形式で楽しんでもらいました。最後には、ゆずっこのダンスをみんなで踊りました。最後には、遠野東中学校全校生徒による合唱を披露してくれました。東日本大震災後に作られた「群青」という曲を合唱してくれて、とても感動しました。

　遠野市教育委員会をはじめ、たくさんの方々にお世話になりました。ありがとうございました。

　そのあとは、中尊寺金色堂の見学をし、東北新幹線に乗って、東京へ移動。２日目を終えました。

　１・２年生は、３泊４日の修学旅行に行きました。行先は、岩手県・宮城県・東京都です。

【１日目】

　宮崎空港を出発、伊丹空港で乗り継いで仙台空港へ。そのまま、東日本大震災遺構・伝承館に向かいました。伝承館では、地震や津波の恐ろしさとともに、それを乗り越えて強く生きる方々の思いを知ることができました。

　１日目の宿は、遠野市のあえりあ遠野でした。夜の語り部では、東北弁が聞き取れなくてなかなか難しかったです。しかし、語り部の歴史を知ったり、西米良との違いを見つけることができました。

　６月２０日に高校説明会が行われました。県内県立・私立１３の高校の先生に来ていただき、各教室で説明をしていただきました。

　特に受験生である３年生は、進路選択の参考にしようと、真剣に話を聞いていました。１・２年生は、進路への意識が高まりました。

６月１９～２０日の朝に、生徒会主催のあいさつ運動を行いました。

今回は、みんなそろって元気よくできました！

　６月１２日に、郷土料理教室がありました。２年生が参加し、西米良村婦人会の方々と郷土料理を作りました。

　メニューは「にぼし、えんどう飯、猪ひれ肉の竜田揚げ、しいたけ南蛮、そうめんの吸い物、干たけのこのきんぴら」でした。猪ひれ肉はとても柔らかく、おかわりもすぐなくなってしまいました。にぼしを始めて食べる１年生もいました。

　今回の体験で、郷土料理の作り方を知ることができ、さらに西米良の食文化と歴史について学ぶことが出来たようです。

　婦人会の皆様、ありがとうございました。

　６月６日（金）に、探究学習の一環として、フィールドワークを行いました。

　宮崎大学地域資源創成学部の皆さんと一緒に、「農林業」「観光」「教育」「伝統」「移住・定住」の５つの班に分かれ、現地取材を行いました。

　それぞれが、技術や現状に加えて、現地の方々の思いも学ぶことができたようです。

　６月３日（火）に西都市消防署の方々に来ていただき、心肺蘇生法講習会を行いました。

　時間と生存率の関係などの話をしていただいた後、実技で心肺蘇生法やＡＥＤの使い方の練習をしました。１年生は初めてということで、非常に緊張していましたが、手順を覚えようとしっかり話をしっかり聞き、取り組むことができました。

　２・３年生は、手順を再度確認しながら落ち着いて取り組むことができました。

　５月２３日（金）に、土砂災害を想定した避難訓練が行われました。

　土砂災害には３種類あることや、西米良中学校の周辺が土砂災害警戒区域であることなどを教えていただきました。

　生徒たちは、普段から災害に備えておく必要があることを再確認できたようです。

５月２３日（金）にバラエティ給食がありました。

今年も、たくさんのメニューを用意していただき、生徒も自然と笑顔がこぼれていました。

そして、おなか一杯になりました。

「給食センターの皆さん、ありがとうございました！」

５月２０日（火）、表彰後、第７６回西都児湯地区中学校総合体育大会の激励会が行われました。

表彰では、大会で３位に入賞した男子ソフトテニス部が表彰されました。

激励会では、３つの部活動のキャプテンが抱負を述べた後、男子ソフトテニス部キャプテンが選手宣誓を行いました。

引退のかかる大会、油断せず１戦１戦真剣に戦い抜いてほしいと思います。

頑張れ！西米良中生！ 

　５月２０日（火）に生徒総会が行われました。

　今年度の生徒会スローガンは　「自信自発　～憧れられる中学校になるために～」に決定しました。

　このスローガンには、今の西米良中学校に足りない「自信を持って行動すること」「自ら考えて行動ところ」を改善し、村所小の児童や他の中学校の生徒から憧れられる中学生、そして中学校になろうという思いが込められています。

　このスローガンをもとに１年間、生徒会活動を頑張っていきます！

　５月１５日（木）に村応援プロジェクト「米良小屋」がありました。本校１年生が参加しました。

　今回は、黒木敬介さんを講師としてお招きし、敬介さんの作小屋に行って、西米良の歴史や伝統を学んだり、箸づくりをしたりしました。

　生徒は、「西米良村について、まだまだ知らないことがたくさんあり驚いた」「箸づくりは難しかったが、完成した箸で食べる給食はいつも以上においしかった」など感想がありました。

４月２８日（月）の総合的な学習の時間に、「にしめら課題発掘会議」を行いました。

西米良村役場より、すまいる課・むら創生課・病院局・建設課・農林振興課・総務課・教育総務課・村民課・福祉健康課の方々をお招きし、仕事の内容や今の西米良村の課題について話をしていただきました。

生徒たちの感想には「これからの西米良をつくるのは僕たちかもしれないと感じた」「西米良の方々が、どれだけ自分たちのために頑張ってくださっているのかがわかった」等ありました。

これから、西米良の課題について探究学習を行い、西米良のために自分たちができることを考えていきます。