9名の職員が西米良中学校を離れることになり、離任式を行いました。県内各地に
分かれていきますが、西米良村や西米良中学校でのたくさんの思い出を大切にしなが
ら新任地での活躍を祈りたいと思います。
校庭の桜も満開に近づいています。昨日、平成30年度の修了式を行いました。これまでに
お伝えしてきたように、文武両道にわたって大いに活躍してくれた一年でした。また、今日もた
くさんの表彰がありました。
各学期の始業式や終業式では、学年代表が抱負や反省を発表します。修了式でも1年間の
反省を代表が発表しました。毎回交代で担当してきましたので、全員が一度は経験してきまし
た。これも小規模校ならではの特長だと思います。
新学年の始業式は、4月8日(月)、入学式は9日(火)です。事件や事故のない充実した春休
みにしてほしいと思います。
↓ 修了証授与
↓ 1年間の反省
表 彰
今年度も本校生徒の作文をたくさん放送していただきましたが、本校が「学校協力賞」を
いただけることになり、昨日(21日)表彰式がありました。
3月5日(火)と6日(水)に、2年生が職場体験学習を行いましたが、事後指導で書いた
作文から一部を抜粋して1枚にまとめました。実際に働いてみて気付いたことや今後の生
活の中で生かしたい・努力したいことなど、深い学びがあったようです。下をクリックしてご覧
ください。
職場体験学習の感想.pdf
西米良村長 黒木定藏様をはじめ多くのご来賓にご臨席をいただき、第72回卒業式を挙行しま
した。本年度の卒業生は10名(男子5名、女子5名)です。きびきびとした立ち振る舞いで厳粛な
卒業式となりました。
ほぼ15年を共に育った生徒たちが、生まれ育った西米良を巣立つ時でもあります。この日を見
据えて、「自立」を目標にして中学校生活を送ってきました。それぞれの目指す道に向けて逞しく
進んでほしいと思います。
本校卒業生で、株式会社日本衛生公社宮崎の代表取締役である菊池光信氏が創設された
「菊池光信育英会奨学金」が、3年生の田爪仁君に贈呈されました。菊池氏は「進学で村を離
れなければならない子どもたちのために少しでも力になれれば」という思いで、1992年に奨
学金を創設されたそうです。このような方が卒業生にいらっしゃるということは、生徒にとっても
励みであり大きな目標ともなると思います。
昼休みに3年生がみんなで校長室にやってきて、卒業記念の色紙をプレゼントして
くれました。先生たちへのお礼ということで、一人一人にプレゼントしているようです。
生徒と直接接する機会が少ないものですから、書くことにも困ったのではないかと思い
ます。一番時間を費やしたのは、高校入試前の面接練習で、一人一人と何回も練習を
しました。そのせいでしょうか、面接練習のことが一番多く書かれていたように思います。
「見守っていただいてありがとうございました」というようなことも書いてくれていました。
「見守られている」と感じてくれていたのであれば、こちらこそたいへん嬉しいことです。
先週あたりからウグイスの声を耳にするようになりました。時を合わせるように、校内のサクラやモク
レン、オウバイなどがそれぞれの色合いを見せてくれるようになりました。今週の土曜日(16日)は、本
校第72回の卒業式です。式場を彩る鉢物も校内でスタンバイしています。校内の美化をはじめ、事務
室の職員を中心に着々と準備が進んでいます。いい卒業式ができそうです。
今日の給食には、揚げパンが登場しました。小中学生に人気のあるメニューの1つです。小さめの揚
げパン2つになっていますので、大きなパン1つよりも食べやすいです。しかも手を汚さないですむように
紙袋が添えられていました。細やかな心遣いのおかげで、おいしく、楽しく給食をいただいています。
生徒会行事として、レクリエーションを行いました。卒業式を除けば、全校生徒が一緒になっての
行事は最後になると思います。学年の違いを越えて、楽しいひとときを過ごしました。レクリエーション
とは言え、素早い好プレーや頭脳的なプレーが続出でした。その中に、珍プレーも時折混じって、時間
が経つのも忘れて楽しく見入りました。
弁護士の牟田圭佑先生においでいただいて講話をしていただきました。テーマは「インターネットや
SNSでのトラブルにはどんなものがあるか、またそこから生じる責任について理解したうえで、インター
ネットやSNSとのつきあい方を考えよう」ということです。被害者にも加害者にもならないように、次の
3点については特に注意していきたいと思います。
○ 非公開設定の情報でも絶対に安全ということではなく、流出の危険性はある。
○ 写真等の画像は絶対に送らない。
○ 書き込みの内容によっては罪になることもある。
一人で黙々と作業をする生徒、職場の方と一緒に作業する生徒、職場体験のひとこまです。
どの職場でも貴重な機会をいただいています。終わってからの感想が楽しみです。
今日と明日は、3年生5名が県立高校入試で不在です。これに合わせて、2年生の職
場体験学習を今日と明日で行っています。2年生7名が村内の7つの事業所でお世話に
なっています。2日間という限られた時間ではありますが、働くということや職場、やりがい、
あるいは社会の厳しさ、そういったことの一端を体験できるとありがたいと思います。受け
入れていただいている下記の事業所様には、お忙しい業務の中で御協力をいただきます
ことに心から感謝を申し上げます。(順不同です)
西米良温泉「ゆた~と」様、西米良村役場むら創生課様、
にしめら調剤薬局様、川の駅「百菜屋」様、佐伯畜産様、
浜砂自動車板金工業様、西都土木事務所西米良駐在所様
明日(5日・火)と明後日(6日・水)に県立高校の一般入試が行われ、本校の3年生5名が
受検します。本日の4校時には事前指導を行って、試験のスケジュールや準備物などの最終
確認をしました。インフルエンザ等の心配もなく、5人とも元気に受検できます。「やめ」の合図
があるまで、貪欲に一点を取る気持ちでがんばって欲しいと話しました。試験の日程は各高校
とも共通で、次のようになっています。
<5日・火> 午前9時30分から国語、理科、英語の順で。
<6日・水> 午前9時30分から社会、数学の順で行われたあとに面接があります。
2年生の田爪亮也君の俳句が、日本赤十字社が主催する「第13回赤十字・いのちと献血俳句コンテスト」で
「赤十字血液センター所長賞」(補足;宮崎県における最高賞です)をいただきました。本日の昼休みの時間帯に
本校において賞状と副賞が授与されました。
理科と体育のコラボ
校内を巡回していると、体育の山下教諭が何やら作業をしていました。下の写真の道具を作って、
生徒の握力強化に使うのだそうです。長い間に金属部品がさびて、液や容器が茶色くなったので、
洗ってきれいにしているところに出くわしたようです。
実は、下の道具は理科では、「浮沈子(ふちんし)」と言って、水圧の伝わり方を勉強する時に使う
ことがあります。山下教諭は、子どもさんが浮沈子で遊んでいるのを見て、「握力強化に使える」と
考えて実践されているようです。理科の授業で浮沈子を扱ってきましたが、「握力強化」という発想は
さすがにありませんでした。「見方や考え方」次第で、物の見え方が違うものだと実感させられました。
「浮沈子」を使った握力強化は、楽しみながら取り組めるところが利点ですし、ペットボトルの形など
によって必要な力の大きさが違うそうで、段階的に堅い浮沈子に挑戦していくのも楽しそうです。「堅
さ別にキャップの色を変えておくと更にわかりやすくなるのかな」などと、理科と体育のコラボで楽しく
会話をさせてもらったひとときでした。
上部に茶色く見えるのが浮沈子で、力を加えると直接触れなくても沈んでいきます。
西米良村図書まつり「米良のあさよむフェスタ」が本校を会場にして開催されました。村教育委員会の
方のご指導のもと、本校生徒が実行委員となって運営を担当しました。また、この日を迎えるまでには
何度も実行委員会を行って、打合せや準備をしてきました。小学6年生による「お薦めの本の紹介」や
MRTの甲斐蓉子アナウンサーによる絵本の読み聞かせ、メッセージ作成や折り紙・塗り絵コーナーなど
多彩な内容で多くの方に楽しんでいただくことができました。 昼食には、村婦人会の方々によって、ごち
そうが振る舞われ、こちらも大満足のようでした。
西米良村の姉妹都市である熊本県菊池市が主催する平成30年度「万句のふるさと菊池」に
おいて、1年生の兒玉大夢君の俳句が優秀賞に、2年生の中野日和さんの短歌が優良賞に輝
きました。菊池市教育委員会が発行した「入選句・歌集『月松』」にも掲載されています。俳句に
は8844句、短歌には1557首の応募があったそうです。
村所小との合同研修会 本年度の最終回でした 20日(水)
小学校と中学校の職員が同じテーマのもとで授業を参観し合ったり、意見交換をしたりしながら研修を
重ねてきて、今回が本年度の最終回となりました。昨年の11月15日には研究公開を行い、本校の研究
内容や研究授業についても高い評価をいただいたところです。
今年度のテーマは「児童生徒が自分の考えと友達の考えを比較しながら、的確な答えに辿り着いていく
ような学習活動を展開する」ことでした。それをサポートするツール(道具)としてタブレットなどの活用方法
を検討してきました。小学校と中学校が一緒に取り組んできたことは、4月に入学してくる現在の6年生が
スムーズに中学校の学習に移行することにもつながると思います。
西都警察署から講師としておいでいただきました。薬物とは、覚せい剤や大麻、危険ドラッグなどを
言います。こうしたものを使用すると処罰されますし、1回使用しても「乱用」となります。違法であるこ
とはもちろんのこと、自分の体に有害であることを肝に銘じておきましょう。また、酒やたばこも体に害
があるというお話もありました。
お礼のことば ↓
学校の取り組みについて意見をいただく「学校関係者評価委員」という制度があり、
本校では中武三枝様、中武広幸様、中武一敏様(順不同)に委員をお願いしています。
学校評価委員は村教育委員会が委嘱しており、西米良村では3名の委員さんが村所
小学校と本校の学校評価委員を兼務されています。
この日の会では、本校が作成した自己評価書について説明を行い、ご意見をうかが
いました。その結果については、「学校関係者評価書」として村教育委員会に報告する
とともにホームページでも公表します。なお、1学期末と2学期末に実施した生徒や保護
者対象のアンケート結果も協議の資料として活用しています。
評価委員の皆さんです
いつの間に ジャンパー着ずに登校し 忘れるほどに 温かくなった
生徒が詠んだ短歌が校内に掲示してあります。その中から紹介してみました。「立春」の言葉通りには
ならないでしょうが、寒さを感じさせない日が多くなっています。短歌の他にも「間食に注意を促すもの」
や「1年生が自分の人生設計を書いたもの」などに掲示物がリニューアルされていました。
↓ 私の人生設計(1年生) 誕生から学生、就職、結婚・・・が書いてあります。
↓ 職員が自分の人生を振り返った「私のターニングポイント」 下に貼ってあるのは生徒の感想です。
(進路指導主事による掲示です)
日章学園高校の上津先生と3名の生徒さんに来ていただいて礼法講座を行いました。3年生は高校入試に向けて、
2年生は来月の職場体験学習に向けての講座となりました。目的に応じたお辞儀の仕方や挨拶をするときの発声
(口の開け方)などを実際に練習することができました。
職員が互いに授業を参観して自分の授業の参考にしようと「相互授業参観」を実施しています。1月末
から2月上旬にかけて、一人が1回ずつ授業を公開し、他の職員が参観しています。今日の1校時は1年
生の音楽でした。響きのある琴の音色を出すためにはどんな弾き方がよいのかを考えて演奏しました。
タブレットで、練習前後の演奏している姿を撮影して比べ、改善できているかを自分で確認しました。
ディスプレイの左側が最初、右側が練習後の動画です ↓
1月28日~2月2日の「全国給食感謝週間」に合わせて、給食を調理・配送してくださっている方々や食材を
納入してくださっている方々に感謝のメッセージを書いて届けました。西米良ならではの食材が登場したり、調
理法なども日々工夫していただいているおかげで、毎日楽しみにしながら、おいしい給食をいただいています。
児童生徒のリクエストメニューがよく取り入れられることも西米良の特長です。
↓ 届ける準備をしているところです ↓
CRT検査は、昨年4月からの学習内容の定着状況を確かめるために行います。1・2年生は、国社数理英の
5教科を30日(水)に3教科、31日(木)に2教科実施しました。3年生は2月7日(木)と8日(金)で同じく5教科
を実施します。CRT検査の費用は西米良村が負担されています。後日、個人の結果等が学校に届けられます
ので、今後の学習や学校での指導に生かしていきます。
3年生が4つの高校を受験しています。試験会場は、西都市が2校で高鍋町が2校です。
8時前後には生徒から「会場に着きました」と電話で報告がありました。天気もよく、冷え込み
も平年並みかと思います。体調の悪い生徒もいないようですので、力を出し切れることと思い
ます。各高校とも国・社・数・理・英の5教科の試験があり、2校は面接が行われます。昼食を
はさんで午後までです。がんばれ!
<表彰>
☆ 第20回西都・児湯の子どもたちによる絵画展 銅賞 渡邉貴紀君(1年)
☆ 平成30年度 家族や地域の大切さに関する作品コンクール 優秀賞 中武光君(2年)
<生徒会・専門委員会からのお知らせ>
<生徒会執行部から> 「最近、清掃の取りかかりが遅いので、予鈴の前に呼びかけをします。」という連絡がありました。
その後、あいさつハイタッチを全員でしました。
☆ 児湯・西都地区納税貯蓄組合連合会の会報に、3年生の牧紘奈子さんと2年生の中野日和さんの作文が
掲載されました。以前紹介した「税に関する作文」で入賞した作文です。
ここをクリックするとPDFファイルで作文を読むことができます
☆ 高鍋町美術館が主催する「第20回西都・児湯の子どもたちによる絵画展」で、1年生の渡邉貴紀君の作品が
銅賞を獲得しました。
☆ 内閣府が主催する「平成30年度 家族や地域の大切さに関する作品コンクール」で、2年生の中武光君の作文が
優秀賞を獲得しました。内閣府のホームページによりますと、「家庭の日」や「家族の週間」の一環として実施した作品
コンクールで、「手紙・メール部門」に793作品の応募があり、中学生・高校生の部で優秀賞となったものです。タイトル
は「神楽を継ぐ」です。
ここをクリックすると内閣府のホームページにつながります
↓ 立志式を迎えた2年生、中央は講師の外種子田アナウンサー
立志式を迎えた2年生が進行やしおり(下の写真)作り、講師へのお礼のことばなど、すべてを担当しました。
「自分でできることは、できるだけ自分でやる。」という自立の精神を実践できた点でも意義のある式でした。一人
ずつ今後の抱負も述べました。講演には宮崎放送の外種子田アナウンサーにおいでいただきました。話し方の
コツやコミュニケーションづくりのコツといったスキルの話、アナウンサーになった動機やアナウンサーの仕事の
大変さと気分転換の仕方など、キャリア教育としてもふさわしい講演をしてくださいました。外種子田アナウンサーは、
MRTラジオの「私たちの作文」も担当しておられ、本校生徒の作文を数多く朗読していただいています。そのことも
あって、「西米良中が取り組んでいる『村応援プロジェクト』のことは、新聞社よりもよく知っていますよ。」とおっしゃって
いました。たいへん嬉しい言葉でした。
高鍋高校の三浦先生においでいただき、文学的文章(小説)を読み解く方法を指導していただきました。
目の付けどころやちょっとしたテクニックを身に付けることで、読解が進むことがわかりました。
職員が面接官役になって、面接の練習をしました。真剣そのものです。
↓ 入室する場面 ↓ 中学校名や自分の氏名などを言います
↓ 背筋も視線もいいですね 練習後の振り返りです。姿勢と眼差しに気持ちがこもっています↓
1・2年生が、12月の修学旅行で訪問した岩手県遠野市立遠野中学校の校長先生から
年賀状が届きました。
12日(土)に都城高専、今月末には各私立高校の入試が行われます。入試で面接を受ける生徒も多いので、それに向けた練習も
行います。10日(木)の5校時には、面接練習に向けた説明(ガイダンス)が行われました。普段の雰囲気とは違って、かしこまって
緊張した言動の中で、自分の考えや態度を確実に面接官に感じ取ってもらえるように繰り返して練習をしていきます。場数をこなす
ことが一番の上達のコツだと思います。
↓ 予想される質問例です
↑ 予想される質問に自分の考えを書いています
3学期始業式 1月8日(火)
新年 おめでとうございます
西米良村では今日から3学期が始まりました。始業式では4人の生徒が新年(新学期)の抱負を発表しました。毎回そうであるように、原稿を見ることなく
聞き手に目を向けての発表でした。発表内容としては、「てきぱきと行動、5分前行動、率先して動く」や「苦手教科の克服、受験生としての自覚」、「次の学年
への進級の準備、全校の中心としての自覚」などをそれぞれの言葉で表現してくれました。その中から、特に印象に残ったフレーズを紹介します。
<今は未来につながっている>
生活の中で「つながり」に気付けること、つながりを意識して日々の生活を送れることはすばらしいことです。学校教育も授業と行事とのつながりや
行事同士のつながりを考え、一つ一つの点をつないて線に、線をつないで面に広げることで教育効果を高めようとしています。今日の始業式も1月
18日の立志式につなぎ、そして3月16日の卒業式につないでいきます。
<相手の頭の中を想像する>
「相手の立場になって」とか「相手の気持ちを考えて」とよく言います。こうしたことを「相手の頭の中を想像する」というフレーズで語っていました。学
校教育の大きな意義の一つは「集団の中での在 り方を学び、よりよい行動様式を身に付けること」かと思います。そのためにも「相手の頭の中を想像
する」ような心構えが大切でしょう。
校長からは、「一日の計は朝にあり 一年の計は元旦にあり 一生の計は少壮にあり」という言葉を引用して、「いいスタートをして流れをつくり、充実し
た一日・一年にすること」や「中学生の今の時期が自分の一生を大きく左右する大事な時期であること」を話しました。1・2学期の生徒の活躍で大きく開
いた花が3学期に実を結び、4月からの新しい学年や新しい学校での生活につながっていくことを願いながら3学期の第1日が始まりました。
↓ 代表で発表をした4人
ホームページの更新もこの間は休止しますので、ご了承ください。よいお年をお迎えください。
猛暑の中でのメラリンピック(体育大会)や地域の方々にも観ていただいたイキイキ文化祭など、大きな
行事がたくさんあった2学期でした。少ない人数がフル稼働して1つ1つを丁寧にやり遂げてきました。終業
式での代表生徒の発表でも、行事を通して自分の成長を自覚できたことが述べられていました。他にも、
様々な分野でたくさんの賞をいただいたことや校外の行事にも積極的に参加してくれたこと、部活動での活
躍など、22名のパワー全開で実りの多い2学期でした。
代表生徒の「2学期の反省」
保体の裕一郎先生の授業風景です。このところ持久走をしていますが、自分の記録(タイム)を入力するとグラウンド
1周ごとのタイムの変化が折れ線グラフで出てきます。走る前に設定した目標タイム(ラップタイム)と実際のタイムをそ
れぞれ入力すると、2本のグラフが表れますので、自分の走りを振り返ることができます。中学校の授業としては、ハイ
テクです。授業には数学の賢太郎先生もサポートで入っていました。
↓入力の要領を示した画面です
↓ 手書きの記録とグラフもあります
いただきました 20日(木)
このコンクールは日本新聞協会が主催するもので、「新聞記事をもとにして家族で話し合い、話し合った内容や
自分の意見、感想等を文章にまとめる。」といった国語科での取組です。全校生徒の作品を送ったところ、意欲的な
学校として今回の受賞となりました。「ご家庭での協力があればこそ」の受賞です。ありがとうございました。
西米良村選手団のメンバーとして、1年生の牧尚汰君、2年生の中武光君、3年生の坂本愛斗君が参加します。
昨夜(18日)、村所驛において結団式がありました。大会は、来年の1月14日(月曜日・成人の日)に宮崎県庁前を
スタート・ゴールとするコースで行われます。機会がありましたら、沿道での御声援もお願いいたします。
↓ 抱 負 を 述 べ る 生 徒 た ち ↓
記紀(古事記と日本書紀)の編さんから1300年となったことを記念して宮崎県が実施している「記紀みらい塾」の出前授業を本校で実施して
いただきました。講師は県立看護大学教授の大舘真晴教授です。 記紀や神話のこと、西米良とのつながりなど興味深いお話を聴かせていただ
きました。また、一人一人に「記紀かるた」もいただきました。
↓ 江戸時代に発行された日本書紀だそうです(版画印刷とのこと) ↓ いただいたリーフレットの表紙です
↓
↓ 西米良のことについて書いてあるページです
↓
イワナガヒメの悲しみを優しく見守ってきた米良の郷びと.pdf
前にも紹介しましたが、公益財団法人「小さな親切」運動本部が実施した作文コンクールにおいて、3年生の濵砂夢芽さんの作文が入選しました。全国から46,323編の応募があった中での入選という、すばらしい快挙です。賞状が学校に届きましたので紹介します。終業の日(21日・金)に学校で表彰して伝達する予定です。
男子剣道部が
『平成30年度(後期)中学校選手育成事業【競技力向上推進校】』に指定されました
10月に行われた県中学校秋季大会の優勝校に対して県教育委員会が指定を行うものです。昨日(11日)、指定証交付式が県武道館で開催され、指定証(下の写真)を交付していただきました。また、活動支援費として92,000円が交付されます。指定の期間は、平成30年12月1日から平成31年3月31日までです。
村所小学校の6年生と保護者を迎えて新入生説明会を行いました。担任の先生も同行してくださいました。まず、授業の様子を見てもらい、次に中学校での生活や家庭学習、校則や部活動などについて説明をしました。6年生の姿を見ていると、説明の前後でのあいさつがすばらしかったこと、積極的に質問をしてくれたことなど、感心することの多い説明会でした。
生徒会で行った募金を西米良村社会福祉協議会の方にお渡ししました。
これから羽田空港へ向かいます。 ↓
羽田空港での様子です。たくさんの旅行者がいました。ミールクーポンを使い、各自食事をとります。 いよいよ宮崎に向けて出発です。↓
宮崎空港へ到着しました。解団式の様子です。添乗員の笹本さんには、四日目大変お世話になりました。ありがとうございました。 たくさんのお土産をかかえ、帰路につきます。↓
自主研修では青葉城跡がチェックポイントとなっており、自分で声をかけて写真を撮っていただくこと、外国の方と積極的にコミュニケーションをとることがミッションとなっています。↓
いってらっしゃーい!子どもたちは14時に仙台駅へ集合し、新幹線で東京へ向う予定です。↓
自主研修の際の主な移動手段は、るーぷる仙台という巡回バスです。
ミッション成功!仙台市のシンボルでもある伊達政宗騎馬像の前で写真を撮ってもらいました。実物を見ると、やはり迫力があります。↓
青葉城址からは仙台市を一望することができ 牛タンに笹かま、ずんだシェイクなど、お目当てのお店に行けたようです。
見事な眺めでした。↓ ↓
無事に自主研修を終えました。これから新幹線で東京へ向かいます。↓
新幹線に興奮気味の子どもたちです。東京駅への到着は16時04分です。↓
東京駅に到着です。イルミネーションがとても奇麗でした。↓
昭和館へ行きました。戦前戦後の日本の貴重な資料が展示されていました。↓
宿泊先のルポール麹町に到着です。入館式の様子です。↓ 自主研修で美味しいものをたくさん食べた子どもたちでしたが,夕食はデザートまで美味しくいただきました。↓ 本日の振り返りの様子です。↓ 就寝時間まで各部屋でまとめの時間です。タブレットで撮影した動画を見ることで,違った見方ができたり,新たな 気づきがあったりと,より深い学びに繋がっています。 体調不良や大きな怪我もなく,全員元気に過ごせています。 最終日の明日は,東京タワーを見学します。
修学旅行2日目です。今日は、遠野中学校との交流、午後からは中尊寺、毛越寺、厳美渓を見学する予定です。
2日目がスタートしました。ぐっすり眠って体調もよく、朝ご飯をみんなで美味しくいただきました。↓
あえりあ遠野での出発式の様子です。温かいおもてなしをいただきました。大変お世話になりました。そして、西米良と繋がりのある、工藤さのみさんがホテルに来てくださいました。一緒にバスに乗って遠野の町を案内してくださり、貴重な時間となりました。ありがとうございました。↓
米良のあさよむと心の詩を発表しました。↓
遠野市の語り部さんの語り部を聞いている様子です。↓
遠野中学校のみなさん、ありがとうございました。 ↓
西米良中生の立腰の姿勢や、靴の並べ方などを褒めていただきました。 ↓
お待ちかねの昼食は岩手盛岡名物のわんこそばでした。↓
グループ内で話し合う姿が多く見られました。 ↓
険しく美しい眺めに、子どもたちも興奮していたようです。吊り橋を渡り、笑顔の子どもたちです。 ↓
そして,全体会で本日の学びを共有しました。↓
身体が冷えたので,温かい夕食がより一層有難いです。↓
入浴後,本日のまとめをして就寝です。
本日もたくさんの人々や自然,歴史に触れることができました。
台風の影響で7月から延期になっていた修学旅行が始まりました。本日は、福岡空港から岩手県花巻空港に向かい、
遠野ふるさと村や伝承園を見学する予定です。
出発式の様子です ↓
福岡空港で昼食です ↓ 花巻空港到着しました ↓
遠野ふるさと村です ↓
伝承園です ↓
無事、宿泊先の「あえりあ遠野」に到着しました。↓
アウトプットを意識しながら,今日の学びを共有し合いました。↓
ホテル到着後,遠野市の市長さんがホテルを訪問され,大変温かい歓迎をうけました。↓
夕食もおいしくいただきました。↓
明日は遠野中学校との交流です。
2学期も残すところ3週間を切りました。本校は、1・2年生が明日から修学旅行に行きます。
今日は村所小学校で、小中合同の鑑賞教室を行いました。「コンテンポラリーダンス」というパフォーマンスで、ダンスを音楽やスポーツと融合させた公演でした。宮崎大学の学生さんたちもダンスを披露してくださったり、小中学生も一緒になってダンスをしたりして、楽しいひとときを過ごしました。
↓ 赤いシャツを着ているのは宮崎大学の学生さんです ↓
↓ 代表でお礼を言ってくれた小学1年生と公演をしてくださったみなさん
楽しいひとときをありがとうございました!
7月の「社会を明るくする運動」にちなんで行われた作文募集に本校からたくさんの作文を提出したことに対して感謝状をいただきました。これまでにたくさんの大会や作品募集に参加・出品して、優秀な成績を収めたり感謝状をいただいたりしています。学校にいただいた賞状等は校舎の玄関に展示していますので、来校された折にご覧いただけると幸いです。
10月の「にしめらイキイキ文化祭」におきまして、昨年度に引き続いて本校生徒会が募金活動をさせていただきました。
募金額が29,707円となりましたことを報告いたします。全額を西米良村社会福祉協議会様を通じて「赤い羽根共同募金」に届ける予定です。ご協力いただき、ありがとうございました。
これまでにお伝えしておりますように、様々な大会や作品募集において多数の賞をいただいています。校内での表彰式を行いました。
↓ 渡邉貴紀君 「私を変えた先生との出会いエピソード」 ↓ 田爪亮也君 「明るい選挙啓発ポスター」
↓ 甲斐遼太郎君 「県民俳句大会ジュニアの部」 ↓ 中武遊南さん 「小野葉桜短歌賞」
↓ 牧紘奈子さん 「税についての作文」 ↓ 新聞感想文「学校賞」の紹介
↓ 菊池公追悼剣道大会で優勝したAチーム ↓ 準優勝したBチーム
旧役員のあいさつでは、「自分はこんな活動をしました」と堂々と述べていました。実践したという自信があふれていて、すばらしいあいさつでした。新役員は、活動の壁にぶつかることもあるかと思いますが、先生たちとも相談しながら進めてほしいと思います。来年の引継式では「自分はこんな活動をしました」とか「自分たちの代の生徒会は、こんな活動をこんなふうにしました」とか自信をもって語れるようにがんばってほしいと思います。式の中で、そんなことを生徒に語りました。
↓ 旧役員へ感謝状を贈呈 ↓
↓ 旧役員のあいさつ ↓ 新会長の郡山郁弥君に任命証を授与
↓ 新副会長の中野日和さんに任命証を授与 ↓ 新書記の那須心美さんに任命証を授与
↓新会計の牧尚汰君に任命証を授与 ↓ 新学習委員長の中武光君に任命証を授与
西米良村トレーニング施設で開催され、本校剣道部のAチームが優勝、Bチームが準優勝しました。選手は補助員も務め、保護者も運営委員として大活躍でした。この冬一番の冷え込みの中、お疲れ様でした。
学校生活の充実に向けて、伝統の継承と新しい1ページ創りにがんばってください。
会 長 郡山郁弥君(2年) 副会長 中野日和さん(2年)
書 記 那須心美さん(1年) 会 計 牧尚汰君(1年)
生活保体委員長 濵砂康生君(2年)
学習委員長 中武光君(2年)
放送委員長 中武遊南さん(2年)
県選挙管理委員会が募集した「明るい選挙啓発ポスター」において、田爪亮也君(2年)が佳作に選ばれました。ポスターは返却されていませんが、賞状を紹介します。
またまた表彰です! 「租税作文」(高鍋税務署主管) 21日(水)
本日の昼休みに高鍋税務署長さんをはじめとして関係者の方々が来校され、表彰していただきました。受賞者・賞・作文の題名は次のとおりです。牧紘奈子さんの作文は、南九州4県(宮崎・鹿児島・沖縄・熊本)から2万通の応募があった中で、上位20位に入る賞だそうです。みんな、文武両道でよくがんばっています。
牧紘奈子さん(3年) 南九州税理士会長賞
「物を大切に」は税金への第一歩
中野日和さん(2年) 児湯・西都地区納税貯蓄組合連合会長賞
自分で暮らしをつくる「税金」
田爪亮也君(2年) 高鍋税務署管内税務協力団体長連絡協議会長賞
自分が村長であったら
吉丸颯一君(2年) 高鍋税務署長賞
税が支える日本
☆愛鳥作品コンクール(ポスター) 銀賞 濵砂康生君(2年) <児湯農林振興局主催>
康生君の賞状は、ここをクリックすると見ることができます.pdf
☆ 「新聞」感想文コンクール 学校賞 <宮崎日日新聞社主催>
学校全体で応募したことが認められて表彰されました。表彰の様子は、16日(金)付けの宮崎日日新聞に
載っています。副賞として1万円分の図書券もいただきましたので、図書購入に充てます。現在リクエストを受け
付けているそうです。お世話していただいた国語科の小玉由美先生、ありがとうございました。
学校賞の賞状は、ここをクリックすると見ることができます.pdf
17日(土)と18日(日)は、西米良山まつりが村所驛周辺で開催されました。秋晴れのもと、多くの人出で賑わいました。18日のステージでは、小中学生による剣道の演舞も行われました。本校の剣道部も県大会優勝を改めて報告させていただき、ご声援へのお礼を伝えることができました。
剣道部が県大会で優勝したことを村長さんに報告に行きました。村長室で労いの言葉と、今後の活動への激励をいただきました。また、役場職員の皆さんにも報告することができました。最後は職員の方からエールもいただいて、喜んで学校に帰って来ました。学校から役場までの往復に村のバスを出していただいたおかげで、スムーズに学校生活とつながりました。ご配慮に感謝いたします。
研究主題は「確かな学力を身に付けた児童生徒の育成」、副題は「ICT等の多様なツールを効果的に活用した対話的な学びの工夫を通して」です。県外からの参加者を含めて学校職員や教育委員会関係者、教育機器関連の業者の方など約70名の参加をいただいて、午前中のプログラムが終了したところです。
公開授業は、1年生の数学と2年生の英語を行いました。その後、数学部会と英語部会に分かれて、対話的な学びやICT等の活用、教科指導の工夫などについて協議が行われました。 午後は「デジタルトークセッション」と題して、大学教授等の有識者によるパネルディスカッションを行います。
6校時に学校道(本校の敷地のすぐ下を通っている道路で通学路です)の清掃を生徒と職員全員で行いました。生徒が朝のボランティア活動として清掃したり、職員の有志が清掃したりしてていますが、今日は全員で一斉に同じ目的に向かって作業をしました。この時期の恒例行事でもあり、明後日は研究公開でたくさんの方が来校されますので、ちょうどいい機会となりました。
↓ 機械も加わって効率アップ
剣道部が県大会で優勝したことを記念して、村・村教委が横断幕をつくってくださいました。優勝からわずか1週間で設置まで完了したスピード感にもびっくりしています。ありがとうございました。
↓ 教育委員会の方々が設置してくださいました
↓ 人物と比べてみると横断幕の大きさに驚きます
↓ 村所驛に設置された垂れ幕です ↓
県教育委員会が主催する「私を変えた先生との出会いエピソード」(作文)の応募者への感謝状贈呈式が11日(日)に県庁講堂で行われ、本校1年の渡邉貴紀君も参加しました。教師との大切な思い出を綴るという趣旨で募集されており、小中高校生及び一般から253点の応募があったとのことです。このうち、事例として活用される16人の1人として貴紀君にも感謝状が贈呈されました。本日の宮崎日日新聞には、感謝状を受け取る貴紀君の写真が掲載されています。
貴紀君への感謝状.pdf
階段の掲示板に養護教諭による啓発の掲示物があります。先日の歯科検診やブラッシング指導を思い出して、歯を大事にしてほしいと思います。
ホームページの更新ができるようになりました。
不具合の原因はわからないままですが、さっそく更新をしましたのでご覧ください。
10月31日に第2回天包荘訪問を行いましたが、その後のまとめとして、生徒一人一人が天包荘の皆さんへのメッセージを書きました。現在は校舎内に掲示していますが、程なく天包荘にお届けしたいと思います。
↓ 訪問と自分の進路希望とを結びながら振り返っています。「キャリア教育」としてもよい機会になったようです。
朝の集会で表彰を行いました 7日(水)
☆西都市読書感想文コンクール 入選
田爪仁(3年) 牧紘奈子(3年) 濵砂夢芽(3年) 中野日和(2年)
☆第42回宮崎県中学校秋季体育大会剣道競技 優勝 男子剣道部
郡山郁弥(2年) 田爪亮也(2年) 吉丸颯一(2年) 濵砂康生(2年)
兒玉大夢(1年) 渡邉貴紀(1年) 黒木琉偉(1年)
↓ 西都市読書感想文コンクール入選者代表で表彰を受ける 田爪仁 君
↓ 男子剣道部(1・2年生部員は7名という中での快挙です)
本校では、総合的な学習の時間に地元の神楽について学習しています。村所神楽、小川神楽、越野尾神楽を3年間のローテーションで学習しますので、生徒は各学年において順に学んでいきます。今回は、5・6校時を使って越野尾神楽の由来や三十三番それぞれの特徴などについて、児原稲荷神社宮司の甲斐法長さんから講話をしていただいた後、実演と体験の時間を設定しました。舞手の息遣いや汗も伝わるなど、貴重な学びの時間となりました。
多くのご声援・祝福をいただきありがとうございました。
第42回宮崎県中学校秋季体育大会剣道競技において、男子剣道部が見事優勝(初優勝)しました。 選手・部員そして保護者の皆様、おめでとうございます。これまでの鍛錬と協力の賜かと思います。学校にとりましても、この上ない名誉です。
本日(6日)は、宮崎日日新聞のスポーツ面でも大きく取り上げていただきました。また、黒木定藏村長さんをはじめ、たくさんの方から祝福をいただきました。多くの方々に見守られ、応援していただいていることを改めて感じたひとときでもありました。
今度は追われる立場でもありますので、 「勝って兜の緒を締めよ」 の諺のとおりに気を引き締め、鍛錬を重ねて更に上を目指してくれるものと思います。今後とも応援していただきますよう、お願いいたします。
<県大会の戦績>
☆予選リーグ 4戦全勝(リーグ1位で決勝トーナメント進出)
☆決勝トーナメント 準々決勝 西米良中 4 - 0 東海中
準 決 勝 西米良中 3 - 0 宮崎学園
決 勝 西米良中 4 - 0 宮崎西中
↓ 新聞社の取材を受ける主将の郡山郁弥君
県が提唱している「みやざきシェイクアウト」に連動して、地震発生時に身を守る行動をとる訓練を行いました。午前10時の地震発生の合図とともに、「身を低くかがめ」「机にもぐるなどして頭を守り」「揺れがおさまるまで動かない」ことを徹底しました。
生徒会役員選挙の結果、次の4名が新役員に決定しました。役職については、これから4名で互選します。
1年 牧尚汰君 那須心美さん 2年 郡山郁弥君 中野日和さん
本年度2回目の天包荘訪問を2校時と3校時の時間帯に行いました。歌や楽器の演奏を聴いていただいたり、話し相手をさせていただいたりして楽しいひとときを過ごしました。天包荘の皆様には、たいへんお世話になりました。
本日(31日・水)の宮崎日日新聞の児湯・西都版に本校関連の記事がありましたのでご紹介します。23日に、このホームページでも紹介させていただいた「作品寄贈」のことと併せて、本校生徒への激励も書かれています。お礼を申し上げます。
生まれ育った西米良村に恩返ししようと、県高校総合文化祭で奨励賞を受賞したデザイン画を村に寄贈した、宮崎学園高校普通科3年の田爪柾輝さん。取材の際は物静かで素朴な人柄に見受けられたが、自身も小中学生のころ舞っていたという村所神楽を描いた作品は躍動感豊か。舞い手の息遣いを雄弁に語っているように思えた。地元に高校がない同村の子どもたちは、田爪さん同様、中学卒業後は進学のため村外で暮らすことになる。高校や大学などを卒業しても、夢や目標をかなえるため村外で生活する人もいるだろう。田爪さんが「心のよりどころ」と語る故郷。古里で暮らせる限られた時間の中、勉学や部活動、神楽などの伝統芸能の習得に励み、思い出をたくさんつくってほしい。
公益社団法人「小さな親切」運動本部が主催する「第43回『小さな親切』作文コンクール」で、3年生の濵砂夢芽さんの作文が入選したとの連絡がありました。夢芽さんの作文の内容は、「友達との普段のあいさつや部活動などでの何気ない言葉かけで、楽しく学校生活を送ることができた。」という経験を綴ったものです。全国から46,323編の応募があり、入選は中学生が50名とのことですので、たいへんすばらしいことだと思います。追って表彰が行われるということです。その際には、作文と併せて紹介したいと思います。
村の歯科診療所から来ていただきました。多くの学校では1年間に1度、それも検診のみであろうと思います。1年間に2度も検診や指導の機会があることはたいへん恵まれていますし、ありがたいことです。
村社会福祉協議会主催の交流事業で11 名が来校されました。1年生と懇談をした後、一緒に給食を食べていただきました。お話しいただいたことの1つに、板谷地区の蛍のことがありました。蛍の餌になるニナ(板谷ではビナというそうです) は、地区の方々が池で養っておられるそうです。そして、そのニナの餌はキャベツなどの野菜だそうですので、地区の方が野菜を与えてニナを養うことで、あの美しい蛍の乱舞を見ることができるのだそうです。生徒たちもこのことは知らなかったようです。来年、蛍を見る時には、このお話を思い出して感謝しながら鑑賞したいと思います。
今週は、県が推奨している「みやざき子ども教育週間」でもあり、生徒の様子や学校の様子を見ていただくのにもよい機会となりました。
県中学校秋季体育大会(中体連秋季大会)に出場する男子剣道部、男子ソフトテニス部の激励式を行いました。大会の予定は下のとおりです。西米良中学校の代表、そして西都児湯地区の代表として存分に力を発揮してほしいと思います。
なお、本日付けの宮崎日日新聞には、地区大会の結果として本校や入賞した個人の名前が載っています。ホームページに新聞記事を転載することは禁じられていますので、ぜひ新聞もご覧ください。
<剣道男子・個人> 11月4日(日) 県武道館 <剣道男子・団体> 11月5日(月) 県武道館
<ソフトテニス男子・個人> 11月5日(月) 県総合運動公園庭球場
↓ 剣道部の抱負発表 ↓ソフトテニス部の抱負発表
↓ 生徒代表の激励のことば ↓ 学校長の激励のことば
↓ 選手代表の宣誓
「知事に伝えよう 私の思い」に参加します
11月14日(水)に県庁講堂で行われる「知事に伝えよう 私の思い」に、3年の牧紘奈子さんが参加します。8月に宮崎市で開催された「青少年の主張宮崎県大会」で最優秀賞並びに優秀賞を受賞した中学生3名・高校生2名の計5名が、大会での発表内容を2分程度にまとめて、県知事に直接伝えるものです。発表後には知事から感想が伝えられ、知事との懇談の時間も設定されています。紘奈子さんは昨年も経験していますので、自分の財産がまた一つ増えることと思います。
「知事に伝えよう 私の思い」実施要項.pdf
本校の卒業生で、宮崎学園高校3年に在学中の田爪柾輝さんから西米良村に寄贈された作品を本校に展示することになり、昨日(23日)届きました。昨年度の宮崎県高等学校総合文化祭に出品した作品で、「鉛筆画」と伺っていますが、鉛筆でここまで表現できるのかと素人ながら感嘆しています。お近くの方、機会がありましたらぜひご覧ください。
美郷町の(小野)葉桜顕彰会が主催する「第30回葉桜短歌賞」に本校生徒が入選しました。作品と併せて紹介します。何れも中学生の部での入選です。
【最優秀賞】 中武遊南さん(2年) 好きだよと伝えてみてもループする 友達の位置越えてみたいのに
【佳作】 濵砂夢芽さん(3年) もういいよ どこから聞こえる一本道 もう一度言う もういいかい
【佳作】 那須楓さん(3年) 一人きり 教室残り本の森 入って迷いなかなか出れぬ
第30回葉桜まつり.pdf
射せば脱ぎ 翳れば羽織りて 鵙日和 19日(金)
陽射しが部屋の奥まで入ってくるようになりました。朝はカーディガンでも羽織らないと肌寒いのですが、日中は袖をまくるくらいにぽかぽかになります。陽の射し具合で、着たり脱いだりを何度か繰り返しています。窓の外に目をやると、山の上に秋空が澄み渡っています。
模擬授業と授業研究会
11月15日(木)の研究公開に向けて、当日の授業を担当する小野賢太郎教諭と山下景子教諭の模擬授業を行いました。模擬授業とは、教員が生徒役になって授業を行うもので、授業を受けた感想をもとに改善を加え、生徒との授業に活かします。今日は、鹿児島大学大学院の山本朋弘准教授や中部教育事務所の指導主事にもおいでいただいて助言をいただきました。毎回、村所小学校との合同研修という形をとっていますので、今回も模擬授業や協議会は村所小学校の先生方と一緒に行いました。
23日(火)と24日(水)は中間テストです
23日は1校時から3校時までの3教科、24日は1校時と2校時の2教科です。中間テストですので、テストのあとは授業を行います。なお、部活動は明日から23日まで中止となります。
パソコン室にも大画面テレビが入りました。他と同様にタブレット端末などと連動させて使うことができます。
廊下のマットが新しくなりました。色も一新しました。この色が一番人気だったようです。
10月30日(火)に立会演説会及び投票を予定しています。現在、3年生が選挙管理委員となって準備を進めています。
↓ 現在の生徒会スローガン ↓ カウントダウンカレンダー
西米良村老人クラブ連合会女性部の皆様が「タオル・雑巾一枚運動」に取り組まれ、本校にも
寄贈 してくださいました。学校の美化に活用させていただきます。ありがとうございました。
西都児湯地区中学校総合体育大会駅伝競走大会が西都市で開催され、本校からは男子が駅伝に出場しました。男子駅伝は6区間で競い、1区と6区が4kmで2~5区は3kmです。また、駅伝選手以外の生徒は、男女別に行われたロードレースに出場しました。歯を食いしばって一生懸命走る様子がわかるかと思います。他校は陸上部員も多い中で、よくがんばってくれました。お疲れ様!
合唱だけでも中学校単独、小学生と合同で、地元のコーラスと合同でというバージョンがありました。他にも劇や英語暗唱、総合の時間の成果発表など、「地に足がしっかりと着いた」これまでの学習成果を十分に発表することができました。メラリンピックが終わって1か月余りの短い期間で、よく完成度を高めたと思います。多くの方に観て、聴いていただいてありがとうございました。
↓ 英語暗唱「饅頭恐い!」 ↓
【 3年・劇 時をかける少女たち 】
【総合的な学習の時間に学んだことののまとめ】 【1年生】
【 2年生 】
【 3年生 】
うれしい話を聞きました 13日(土)
今日の午後1時から「平成30年度わけもんの主張西都児湯大会」という催しが村所驛でありましたので参加しました。西都児湯地区の各市町村から若者代表1名ずつが、若者の政治意識や選挙参加について意見を述べていました。
この大会に講演の講師として来られた名古屋経済大学の髙橋勝也准教授と席が隣同士になり、会話をしている中で次のようにおっしゃいました。
「この会場に来る前に(村所)橋の近くを歩いていたら、西米良中のジャージを来た女子生徒(1名)が気持ちのよいあいさつをしてくれて感激しました。」「幅の狭い道路だったのですが、その女子生徒が青信号になるのを待っていたので、自分も赤信号で渡らずに青になるのを待ちました。」
あいさつも赤信号で渡らないということも、この生徒にとっては普段からやっている、言わば当たり前の行動で、おそらく本校の他の生徒も同じ行動をしているのではないかと思います。西米良村に来られた方が感激するようなことを自然にできる本校生のすばらしさを実感させていただいた一時でした。「ありがたいお話を聞かせていただいて、ありがとうございます。」とお礼を言いました。合わせて、登下校時に、車で通過する方に立ち止まってお辞儀をすることが伝統として受け継がれていることも紹介させていただきました。
昨日(11日・木曜)の様子
3校時からイキイキ文化祭の会場に移動して、最後のリハールを行いました。この日は、「(自分でつくる)弁当の日」でしたので、昼食も会議室で全校生徒が一緒に食べました。今日は午後から会場に移動して、展示作業や会場内外の清掃を行います。当日(14日)は、たくさんの方に見ていただくと生徒も喜ぶと思います。よろしくお願いいたします。
↓ 劇の練習 ↓合唱練習で熱い想いを語る草刈先生
このところ朝夕の寒さを感じています。体育の授業の服装もジャージを着ている生徒が多かったのですが、中には半袖姿の生徒もいて感心しました。イキイキ文化祭もいよいよそこまで迫って来て、今日は3校時から6校時まで会場のトレーニングセンターでリハーサルです。「弁当の日」でもあります。どんな弁当ができたでしょうか? 自分でどこまでできたでしょうか? 楽しみです。
中間テストも控えています(23日・24日)
テスト範囲表です↓
↓ 体育の授業に使う道具です
↓練習の機会を増やすために、青やピンク ↓ 大きさの異なるボールを準備して、自分の技能に
の棒は百円ショップの品を活用しています。 応じた練習ができるように工夫しています。
10月16日(火)に西都市西地区運動場を発着するコースで開催されます。本校からは駅伝の部に男子チームが出場します。女子は、駅伝チームは編成できませんが、ロードレースの部に出場します。駅伝・ロードレースともに出場するのは1・2年生です。当日の予定は次のようになっています。
開会式 8時30分
男子駅伝スタート 11時
ロードレース(男女) 12時30分
「にしめらイキイキ文化祭」は西米良村トレーニング施設で行われますので、学校から移動してリハーサルをしています。移動には、村のマイクロバスを利用させていただきました。
↓ 小学生との合同合唱です ↓ 中学生の合唱です
↓ 1年生の「総合」の学習成果の発表です ↓ 3年生の劇です
10月10日は「目の愛護デー」です。先日から養護教諭の手によって啓発の掲示がしてあります。最近は、パソコンやスマートフォン、ゲーム機の画面(ディスプレイ)を長時間見続けることによる悪影響(視力の低下、ドライアイ、睡眠の質の低下など)が指摘されています。こうしたことにも留意して、健康の自己管理力を身に付けることも大切です。
10月11日(木)は、「(自分でつくる)弁当の日」となっています。その事前指導として、献立や弁当箱への詰め方、衛生面への配慮などを村所小学校の栄養教諭の黒木明香先生に指導していただきました。楽しみながら弁当づくりができますように、買い物等でのご家庭のご協力をよろしくお願いいたします。
※グループ編成は学年混合になっています。これも本校らしいところです。
10月に入り、イキイキ文化祭まで2週間となりました。体育館では劇の練習(立ち稽古)が着々と進んでいます。台詞も板についてきて、校長室にいても臨場感を感じるようになりました。練習の声も文化祭の期日も近づいてきたなーと実感します。○○○○役の□□□の話し方やイントネーションが○○○○にそっくりで、聞いていると思わずにやけてしまいます。(○や□は当日確かめてください)
↓ イキイキ文化祭までのカウントダウン・カレンダー ↓
↓ 立ち稽古の様子(学園ものですね) ↓
西都児湯地区中学校秋季体育大会の男子個人戦が本日行われ、中武光君(2年)と牧尚汰君(1年)ペアが第5位に入賞しました。県大会出場決定です。選手が2人だけという状況の中でよくがんばりましたし、顧問や保護者をはじめとして、ALTのリー先生やその他にもいろいろな方が関わっていただき、みんなで成し遂げた栄誉です。
今日から10月です。このところ朝夕の冷え込みと日中の暑さのギャップが大きい日が多いように感じます。学校は台風24号の影響もなく、ふだん通りに時が過ぎています。中体連大会のソフトテニス競技は29日(土)、30日(日)とも順延となり、本日は男子の団体戦が行われています。本校は男女とも個人戦のみに出場しますので、男子が明日(2日)、女子が明後日(3日)になる予定です。国道の復旧状況が気になるところです。図書室をのぞいてみると、新刊図書がたくさん入っていました。あわただしい毎日ですが、本に親しむ時間もほしいものです。
西都児湯地区中学校秋季体育大会剣道競技が川南町で開催され、男子団体で優勝しました。個人戦でも吉丸颯一君が準優勝、兒玉大夢君が3位、田瓜亮也君が5位に入賞し県大会出場が決まりました。3年生も応援に来てくれ、大会の補助員の役割までしてくれました。
堂々とした発表でした!
西都原考古博物館で開催され、本校からは牧尚汰君(1年)と中野日和さん(2年)が出場しました。尚汰君は落語の「饅頭恐い」を、日和さんは「犬が人を飼ったら」という英語版のお話を発表しました。暗記するのも大変なことだったと思います。そして大勢の前で臆することなく堂々と発表する態度にはびっくりしてしまいました。下の写真は客席から撮ったものですが、様子を感じ取ってもらえると幸いです。
↓ 先に出番が終わった日和さんを相手に、休憩時間に練習する尚汰君。
「ファミリー賞」をあげたいくらいの2人です。
研究授業は、3年A組の理科でした。本校が目指している授業の在り方と合わせて紹介します。
<目指している授業の在り方>
☆ 生徒同士が対話をする場面を設定することで、
・ 自分の考えと友達の考えの共通点や相違点が具体的にわかる。
・ 自分が気付いていなかったことに新たに気付く。
・ 自分の考えを一部修正したり、付け加えをしたりする。
・ 自分の考えに自信や確信をもつ。
・ 新たな疑問や調べてみたいことが生まれる。
☆ これらを通して、生徒自身の力でも課題を解決できる(学力を身に付ける)授業を目指して
います。
☆ 生徒が調べたり、自分の考えを書いたり、友達の考えと比較したりする際にICT(タブレッ
トなど)も活用しています。
↓ 実験中です。座学ではなく、生徒が活動する機会があると、気付いたことや実験の手順などで
様々な会話(学び合い)が発生します。
↓ 活動場面があると主体性も発揮できます。 ↓ 考えたことやわかったことを自分の言葉で
実験器具のような道具を使うと対話がはずみます。 表現します。それから話し合いです。
↓ 対話しながら言葉を選び、表現を練り上げていきます。そして、話し合った結果を発表します。↓
↓ 発表への拍手。認め合うつながりも大切です。 先生にも見てもらいます↓
↓ 研究授業に関する協議の様子です。小中合同での職員の学び合いです。
県教委・村教委の方が来校されました 9月26日(水)
今日は「学校支援訪問」です。下記の日程で授業参観や意見交換などを行い、よりよい授業の在り方を研修しています。午前中の様子をお知らせします。
1校時・2校時 授業参観
3校時・4校時 参観授業についての意見交換
5校時 研究授業 3年理科 単元「運動とエネルギー」
6校時 グループ別協議・全体協議・指導助言
↓ この時間の目標 ↓ 動画でポイントを確認しています
↓ タブレットで動画を撮影します → → → スロー再生して自分のフォームをチェック
↓ 歌っている自分の顔(口や表情)を確認 ↓手元のタブレットに顔が映っています
↓社会科で障がい者差別について考えます。体験活動でブラインドサッカーをしています。
気付いたことを記入します↓
↓ 英語です。タブレットに書いたものが → →全員分を見れます。友達の考えからも学びましょう
↓ 国語 デジタル教科書を使っています。 ↓ 数学 対話をしながら、より簡単な解き
方を見つけます。
↓ 本校職員と教育委員会の方との意見交換の様子です ↓
本校が I C T (タブレット、実物投影機など)の活用を推進するうえで連携している「ラインズ株式会社」(通信アプリのラインとは関係ありません)の方が、授業での活用の様子を取材に来られました。2年生の理科の授業の様子と一緒に紹介します。
左;取材に来られた2人 右;前の時間の復習問題(正解をクリックすると画面に○が)
↓ 今日はアサリやイカを解剖して調べます ↓ まず、動画で手順を確認しています。
↓ 要所は実演。手元をカメラで写し、生徒はテレビの拡大画面を見ています。
↓ アサリの解剖中です ↓ 上手に解剖できました。満面の笑みです。
↓ 今度はイカの解剖中です ↓ 一生懸命の君を じっと見守ってくれてますよ
↓ いろいろな質問が先生に。深く知りたいという気持ちに火がつきましたね。 ↓
↓ 解剖したアサリを写真に撮り拡大すれば実物より詳しく見え ↓気付いたことを書きます。
↓ 何がわかったか、自分の言葉で書きます ↓ 最後にタブレットの問題で理解度をチェック
9月27日(木)に西都原考古博物館で行われる大会に本校からは日和さん(2年)と尚汰君(1年)が出場します。英語科の山下景子先生やALTの先生方の指導のもとで夏休みから練習に励んできました。大勢の前で英語で話すこと自体がすばらしい経験になると思います。平常心でベストを尽くしてください。
20日(木)の体育館での練習風景から
9月21日(金)
この大会は、1・2年生の新チームによる大会です。ほとんどの生徒が夏の大会にも出場していたので大会の雰囲気などもわかっていると思います。激励の言葉の中で、「適度にリラックスすることが結果的に好成績につながる。リラックスする方法を調べたり尋ねたりすることもいいのではないか。」と話しました。こういう機会に「頑張り方」も学んでくれると大会に出場する意義がさらに増すと思います。
<大会の予定>
☆剣道男女 9月29日(土) 川南町農村環境改善センター
☆男子ソフトテニス 9月30日(日) 新富町西テニスコート
☆女子ソフトテニス 9月30日(日) 西都原運動公園テニスコート
↓ 剣道部の抱負
↓ 男子ソフトテニス部の抱負 ↓ 女子ソフトテニス部の抱負
↓ 選手代表の宣誓 ↓ 校歌斉唱
昨日(19日)の練習・準備の様子を紹介します。劇のキャストは3年生ですが、1・2年生が「縁の下の力持ち」となって支えています。また、こういった場面でもタブレットやパソコンを使いこなしていることにも注目してください。
↓ 3年生は劇の練習中です → → → その時 ↓ 1・2年生の衣装係の打合せ
↓ 1・2年生の音響係は選曲中です ↓ 同じく道具係は制作中です
↓ 道具係が口ひげを作っていますが → → → 作り方はインターネットで調べたようです
↓ 背景係が下ごしらえをしています → 壁にプロジェクターで映している「3年教室」を模造紙に描くようです↓
↓ タブレットで教室の写真を撮ってきて、プロジェクターで壁に映し、それを模造紙になぞる作戦のようです。
生徒だけでも、すんなりやってのけるところがすごいです。
前任のジョン先生に代わって、リー先生が来られました。カナダ出身で日本語はこれからという
ことです。英語の会話力をつけたり、身振り手振りでコミュニケーションをするにはいい機会かも
知れません。スポーツが得意だそうですので、一緒にスポーツをして仲良くなるのもいいですね。
1年生の英語の授業風景と一緒に紹介します。
↓ リー先生を相手にして1人ずつ教科書を読みます。 ↓サザエさん一家を例にして家族や職業を英語で表現
上手に読めたらシールを貼ってあげます。 する学習でした
にしめらイキイキ文化祭のプログラムとして、1・2年生は総合的な学習の時間に調べてきた内容の発表を、3年生は「表現力を高める」という目標の一環で劇をします。今日の活動の様子を紹介します。
【 1年生です】 ↓ 模造紙にまとめたり ↓ パソコンでプレゼンをつくったりもします
↓ 真剣です
【 2年生です】 タブレットにキーボードを合体すればパソコンに↓
【 3年生です】 ↓ 台本の読み合わせ
【さて、主人公は誰でしょう? 当日をお楽しみに!】
8月4日に行われた「やまびこ花火大会」では、本校3年生がデザインした花火を打ち上げていただきました。先日、その原画を村観光協会の方が届けてくださいましたので、3年A組の教室に掲示しました。また、花火大会の様子を記録したDVDも3年生に1枚ずついただきました。本当にありがとうございます。
今日は天気にも恵まれて、待ちに待ったメラリンピックが行われました。グラウンドコンディションを心配しましたが、朝の5時過ぎに照明のスイッチを入れると、思った以上に水が引いており、「これでできる!」と思ったところでした。照明設備があることで実施の判断が随分としやすかったです。
いざ競技が始まると、小学生は子どもらしく可愛く、中学生はさすがに凛々しくきびきびと、それぞれのいいところが表れた大会だったように思います。また、保護者の皆さんにもたくさん参観・参加していただき、和気あいあいで楽しんでいただけたのではないかと思います。村教育委員会の方々には、天候不順による様々な相談や村民の方への連絡などで多大なご支援をいただきました。厚くお礼を申し上げます。そして、グラウンドコンディションが十分ではなかったために、開会式やダンス等を体育館で行うなどの機転の利いたリードをしてくれた体育主任と、臨機応変・変幻自在に協力してくれた両校の職員の皆さん、本当にお疲れ様でした。みんなの力が結集して、子どもたちにとって本当にいい大会ができました。ありがとうございました。
↓ 公立中学校では数少ない照明装置 ↓ 体育館で西米良音頭
↓ 集団行動を終えてポーズ (集団行動はこれまでで最高の出来でした。素晴らしかったです。)
↓ 米良太鼓
(1回目の練習では、ばちも持たずに先輩のしぐさを見ていた1年生もこんなに凛々しくなりました。)
↓ 親子対抗の綱引き ↓
メラリンピックが延期になっているため来週の計画を前倒しして行っているものもあります。今日の5校時は、「にしめらイキイキ文化祭」のオリエンテーションを行いました。メラリンピックができない状況の中にあっても気持ちを切り替えて説明を聞き、係ごとに話し合いをする姿は素晴らしかったです。諺では「二兎を追う者は一兎をも得ず」と戒めていますが、現代では「部活も勉強も」など、「二兎を得る」ための計画性や実行力も必要なようです。
↓ 説明をする実行委員と説明を聞く生徒たち ↓
↓ パソコンなどを使ってプレゼンをし、画面も見せながら説明をしています。ICTが生きています。
メラリンピックを明日実施するかどうかは、明日の朝に判断します。
保護者には別途連絡をしております。
グラウンドの外回りに溝を掘ったところ、水溜まりはほとんどなくなりました。ただ、土はまだまだ軟弱な状態です。
残念ですが天気には勝てません。この後も明日にかけて断続的に雨が降るようです。グラウンドも既に水浸しの状態です。明日は通常通りに登校して授業となります。給食はありませんので弁当が必要です。
午後は天気が崩れそうですので、午前中にメラリンピックの練習を行いました。集団行動は、実行委員長の大地君の号令に機敏に反応して完成度が上がってきました。
1列横隊で、「番号!」 → → → → → 6列縦隊にすばやく変化!
大地君の指示できびきびとした行進 うまくいかないところは互いにアドバイス
ピラミッド グラウンド整備のプロ(?)のおかげで
水分補給もしっかりと!
今日の午前中は練習が続いたので、塩分補給用のタブレット(あめのようなもの)も配付しました。ピーチ味でおいしかったそうです。
↓ タブレットを口に ↓ 塩タブレットです
9月4日(火)
台風の影響もなく、ふだん通りに授業を行っています。3年生は、1校時から3校時まで西都児湯地区の実力テストを行っています。今日は国・理・英の3教科で、明日は社・数の2教科です。ちなみに、教科の割り振りや順番がこのようになっているのは、宮崎県立高校の一般入試のやり方に準じてです。
ミストの装置が完成!
体育館横の雲梯にミストの装置をつけました。写真ではわかりにくいかとは思いますが、霧状の水が気持ちよくて熱中症対策にも効果的だと思います。メラリンピック当日に確認、活用をしてください。熱中症対策として、ミストの措置をあちこちの店で探していたのですが、なかなか見つかりませんでした。先週末、本校の川越教頭が量販店に本体部分の1セットだけ残っていた物を入手し、村職員の室井さんが足りない部分の部品を手持ちの品で工夫してくれて完成に至りました。いろいろな人の熱く温かい思いで、子どもたちを涼しくしてくれる装置です。
今日は、村所小の高学年の児童と合同で練習をしました。明日は予行練習です。予行練習のための道具類も準備しました。低学年の児童も来るということもあり、楽しみにしています。
地域の方々の指導を受けながら1学期から練習をしてきましたが、今日は初めて屋外で練習 しました。熱中症にならないように休憩や水分補給に気をつけながら、暑さに負けずにがんばりました。グラウンド南側にある山の斜面で音が反響して、なかなかの迫力です。本校は高台にあり、川を挟んで対岸に住宅や商店があります。地域の方々にも太鼓の音が届いているかも知れません。学校の近くには民家等はなく、存分に練習をしています。ありがたいことです。
さっそく今日から始まりました。9月9日(日)の大会まで2週間、「あっ」という間です。短い日数で、どれだけ完成度を上げられるか。昨年度の実績に上積みができるようにがんばっていきます。
↓ ラジオ体操で気を気をつけることの確認です ↓ 使っているパソコンやプロジェクターです
※ こういった機器を日常的に使っているところが本校の特長の1つです。
↓ 画面をお手本にして体操をする。授業者は個別指導に回っています。
2学期始業の日(始業式、表彰のようす) 8月27日(月)
生徒・職員とも元気に全員が揃って始業式を行うことができました。2学期は、「メラリンピック(小学生・中学生・村民の皆さんが一体となって行う体育大会)」や「にしめらイキイキ文化祭(同じく村全体で行う文化祭)」を始めとして、行事も盛りだくさんです。今はまだ残暑に喘いでいますが、2学期が終わる頃には季節は冬。長い2学期が実り多いものとなるようがんばっていきます。
始 業 式
始業式での各学年代表生徒による「2学期の抱負」の発表
1年代表 兒玉大夢 君 2年代表 中武光 君
3年代表 坂本桃香 さん 3年代表 坂本愛斗 君
表 彰 ( 部活動でも文化活動でもよくがんばっています )
本校と村所小学校は、11月15日(木)に研究公開を行います。本校では山下景子教諭と小野賢太郎教諭が授業を公開します。そのリハーサルとして、今日は、山下教諭が両校の先生たちを生徒役にして授業をしました。また、宮崎大学大学院の新地辰朗教授には専門的な立場から講話をしていただきました。今日の学びをもとにして、研究公開当日までにグレードアップしていきたいと思います。
↓ 生徒になりきって英語の勉強をしています ↓
↓ もちろんタブレットを使って勉強します ↓ 新地教授の講話(鋭い指摘を頂きました)
台風20号の影響で明日(23日・木)も風雨が強いようです。生徒の安全確保のために明日も生徒が学校に来ることは一切中止します。部活動も中止とします。なお、生徒や保護者には別途連絡をしております。
報道されていますように、台風19号による暴風雨が予想されます。そこで、本校では明日(22日・水)は、生徒が学校に来ることは一切中止します。部活動も中止とします。このことにつきまして、生徒や保護者には別途連絡をしておりますが、夏休み中でもありますので、ホームページも使って広く皆様にお伝えします。
牧紘奈子さんが優秀賞(第2位)を獲得しました。昨年度に続いての入賞です。
大勢の聴衆を前に、西米良のよさや本校が取り組んでいる「村応援プロジェクト」のこと、それに対する紘奈子さんの想いなどをジェスチャーも交じえながら堂々と発表してくれました。
プログラム15番で、本校の3年生のイラストをもとにした花火が上がりました。子供たちを大切にする想いに感服するとともに絆の強さを改めて感じました。生徒にとっても夏休みのよい思い出になったことと思います。関係者の皆様に厚くお礼を申し上げます。猛暑が続きますので、ご自愛ください。
登校日 8月1日(水)
今日も午前中は夏期学力向上セミナーを実施し、午後から全校集会や卒業生を招いての「ようこそ先輩」を行いました。「ようこそ先輩」では、それぞれの高校生活の様子を紹介してもらったり、質問に答えてもらったりして貴重な情報収集の機会になったことと思います。また、青年の主張宮崎県大会に出場する牧紘奈子さんには、練習と披露の場として全員の前で発表をしてもらいました。下に発表原稿を紹介します。これから推敲をしますので、当日の発表内容は少し変更があるかも知れません。
西米良村が持っているもの
西米良中 3年 牧紘奈子
「将来、西米良村へ帰って来ようと思っている人?挙手!」
質問に手を挙げなかったのは、全校生徒で私たちの学年だけでした。私も手を挙げることができませんでした。「帰って来たくない。」というよりも、「帰って来る自信がない。」という感じでした。その場はそれで話が終わりましたが、私の心の中では、もやもやとした雲が生まれました。
それから一年、いよいよあの時期がやってきました。「特産品応援プロジェクト」です。私たちが仕事仲間の一員として村の活性化のために考えるプロジェクト。今年はなんとグレードアップして、「村応援プロジェクト」という村全体の活性化について考えるものになりました。村応援プロジェクトは、これまでの応援プロジェクトを土台とし、特産品の他にもイベントや観光スポットなど、場所や取組などに注目しています。現状からより良くするための改善点を見つけて、その解決策を考えます。私たち中学生でもできる活性化の第一歩となるようなことに実際に取り組んでいくのです。
例えば、グローバル化、インバウンドについてが村の課題です。ふと考えてみると、西米良村で英語の看板や表示などを見かけたことがありません。優れた機械もないし、通訳もいません。インバウンドを目指すにもこれでは不便でしょう。たくさんの外国人がインバウンドしやすい村をつくるために、私たちには何ができるのでしょうか。考えたのは、外国語に訳したものを作成することだと思います。ポスターやチラシ、ポップなど数か国の言葉を調べたり、イラストを描いたり、工夫は様々です。私たちの工夫がグローバル化のステップになれば良いです。
村応援プロジェクトの初日、移住されてきた方々のお話を聞く機会がありました。その話は私にたくさんの学びと考えを与えてくれました。都会にほんの少し抱いていた憧れもひっくり返されました。
「天然水がタダなんて、ぜいたくな村!」
「地図で見つけた時、ここしかない、行ってやる!と思ったんです。」
「田舎がないと、都会は成立しないんだよ。」
「ここは何もないんじゃなくて、都会が持っていないものをたくさん持っている。」
講師の方々の熱い想いで、授業は大幅に伸びました。私はその講話を一つも聞き漏らしたくないとメモをとりました。その中でも「何を持つかにこだわらず、持っているものをどうするかにこだわる」という言葉が心に刺さりました。これは、「都会にはコンビニがあるから便利、道も何もかもあるから良い。」ではなく、私たちには美しい川がある。豊かな山がある。尊く、愛されてきたものがたくさんある。それをどう活かし発信するかということです。その言葉を聞いて、あのときの質問に手を挙げられなかった自分が恥ずかしくなってきました。やはり、心のどこかでは「村には何もないからな」と思っていたのです。この村の大切なもの、恵まれたものに気付くことができました。このような経験ができる時点で、私は既に村や大人の方々に恵まれているのです。
今なら私は胸を張って言えます。「私は将来、この村に絶対帰って来て恩返しをします。」この決意を胸に、私の村応援プロジェクトは幕を開けたのです。 「平成の桃源郷」と言われる西米良村。平成はもう終わってしまいますが、私たちの時代もそうであるように、この物語をハッピーにしていきたいと思います。
「ようこそ先輩」 ↓ 来てくれた卒業生(全員高校1年生です)
それぞれのグループに入ってもらって、いろいろと教えてもらいました。ありがとうございました。
(来年は、誰が来てくれるんでしょうか・・・?)
西米良村教育委員会主催で、本校を会場にして実施しています。講師は、西米良村教育委員会が業者を介して依頼している東京大学の学生さん4名です(大学院生1名を含む)。教科は数学と英語に絞り、クーラーが使える音楽室、図書室、コンピュータ室、保健室を使って、少人数指導で午前中の4時間(数学と英語を2時間ずつ)、みっちり勉強しています。
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8月2日(木) 鹿児島空港から出発 3日(金) 開会式 4日(土)・5日(日) 個人戦 5日(日) 閉会式 6日(月) 沖縄発
1学期の反省(1年代表 黒木琉偉君)
1学期の反省(2年代表 田爪亮也君)
1学期の反省(3年代表 兒玉美羽さん)
1学期の反省(生徒会代表 坂本大地君)
県大会出場選手の激励式
河野太郎氏の講話
げます。
実行委員長あいさつ(坂本大地君)
スローガン発表
赤団団長(兒玉美羽さん)に団旗授与
白団団長(坂本愛斗君)に団旗授与
さっそく応援の練習もしました
元気にがんばるぞー! おっっ!!
の百貨店だそうです。
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早く中学校生活に慣れ、勉強にスポーツに頑張りましょう。
学校情報化
認定委員会より
学校情報化優良校の
認定を受けました。
(R5. 7.29)
宮崎県ICT活用推進先進校に係る授業公開
11月17日(金)
多数の参観ありがとうございました。
R5年度 循環型社会を実現する環境教育推進事業指定校
R5年度 学校関係者評価書
「いじめ」、親からの虐待など、先生や保護者にも話せない悩みごとのご相談に応じ、解決に導きます。
詳しくは、法務省人権擁護局のページ(http://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken03_00013.html)をご覧ください。(外部サイト)