令和７年度の様子

　３日目は、１日東京班別自主研修でした。４つの班がそれぞれの交通手段を使い、事前に計画を立てた目的地・見学地を回り、最終集合場所の東京駅を目指す自主研修。中学生には少しハードルの高いものになりました。

　スタートから朝の通勤ラッシュと重なり、満員電車に頑張って乗った生徒たち。うまく乗れたことに自信をもてたようでした。東京スカイツリー、浅草雷門、美術館などいろいろな場所に行ったようですが、歩き回り、人の多さに疲れ・・・集合時間よりかなり早く東京駅に戻ってきた班もありました。手にはお土産をたくさん持って帰ってきました。

　２日目は、遠野市立遠野東中学校との交流会がありました。学校紹介をした後、レクリエーション等を行いました。

　学校紹介では、西米良村・学校の紹介をクイズ形式で楽しんでもらいました。最後には、ゆずっこのダンスをみんなで踊りました。最後には、遠野東中学校全校生徒による合唱を披露してくれました。東日本大震災後に作られた「群青」という曲を合唱してくれて、とても感動しました。

　遠野市教育委員会をはじめ、たくさんの方々にお世話になりました。ありがとうございました。

　そのあとは、中尊寺金色堂の見学をし、東北新幹線に乗って、東京へ移動。２日目を終えました。

　１・２年生は、３泊４日の修学旅行に行きました。行先は、岩手県・宮城県・東京都です。

【１日目】

　宮崎空港を出発、伊丹空港で乗り継いで仙台空港へ。そのまま、東日本大震災遺構・伝承館に向かいました。伝承館では、地震や津波の恐ろしさとともに、それを乗り越えて強く生きる方々の思いを知ることができました。

　１日目の宿は、遠野市のあえりあ遠野でした。夜の語り部では、東北弁が聞き取れなくてなかなか難しかったです。しかし、語り部の歴史を知ったり、西米良との違いを見つけることができました。

　６月２０日に高校説明会が行われました。県内県立・私立１３の高校の先生に来ていただき、各教室で説明をしていただきました。

　特に受験生である３年生は、進路選択の参考にしようと、真剣に話を聞いていました。１・２年生は、進路への意識が高まりました。

６月１９～２０日の朝に、生徒会主催のあいさつ運動を行いました。

今回は、みんなそろって元気よくできました！

　６月１２日に、郷土料理教室がありました。２年生が参加し、西米良村婦人会の方々と郷土料理を作りました。

　メニューは「にぼし、えんどう飯、猪ひれ肉の竜田揚げ、しいたけ南蛮、そうめんの吸い物、干たけのこのきんぴら」でした。猪ひれ肉はとても柔らかく、おかわりもすぐなくなってしまいました。にぼしを始めて食べる１年生もいました。

　今回の体験で、郷土料理の作り方を知ることができ、さらに西米良の食文化と歴史について学ぶことが出来たようです。

　婦人会の皆様、ありがとうございました。

　６月６日（金）に、探究学習の一環として、フィールドワークを行いました。

　宮崎大学地域資源創成学部の皆さんと一緒に、「農林業」「観光」「教育」「伝統」「移住・定住」の５つの班に分かれ、現地取材を行いました。

　それぞれが、技術や現状に加えて、現地の方々の思いも学ぶことができたようです。

　６月３日（火）に西都市消防署の方々に来ていただき、心肺蘇生法講習会を行いました。

　時間と生存率の関係などの話をしていただいた後、実技で心肺蘇生法やＡＥＤの使い方の練習をしました。１年生は初めてということで、非常に緊張していましたが、手順を覚えようとしっかり話をしっかり聞き、取り組むことができました。

　２・３年生は、手順を再度確認しながら落ち着いて取り組むことができました。

　５月２３日（金）に、土砂災害を想定した避難訓練が行われました。

　土砂災害には３種類あることや、西米良中学校の周辺が土砂災害警戒区域であることなどを教えていただきました。

　生徒たちは、普段から災害に備えておく必要があることを再確認できたようです。

５月２３日（金）にバラエティ給食がありました。

今年も、たくさんのメニューを用意していただき、生徒も自然と笑顔がこぼれていました。

そして、おなか一杯になりました。

「給食センターの皆さん、ありがとうございました！」