学校の様子

連絡事項

学校 令和5年度修了式

 修了式無事終わる。

   3月26日(火)に本年度の修了式を行いました。

  1年生代表 黒木利臣さん、2年生代表 黒木遥希さ

  に修了証が授与されました。 

      修了式の話で校長は、先日の3年生の素晴らしい卒

  業式を取り上げ、その背景に様々な努力があったこと

  を踏まえ、1,2年生もそれに続けるようにと激励し

  ました。また、1年間のそれぞれの学年での子どもた

  ちの成長と、美々津中学校全体の成果、そして来年度

  の期待を語り、子どもたちも真剣に聞いていました。

   また、春休みに向けて、各先生方から生徒指導面、学習面、保健面について話を聞き、来年度への準備の

  大切さを伝えました。春休みは心身ともに充電して、次の学年への準備をしてほしいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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お祝い 感動的な卒業式!涙・・・。

感動的な卒業式に!卒業生の素晴らしい姿~参加者の涙誘う

 3月16日(土)、第77回卒業式が日向市教育委員会  

若杉 健司 課長、日向市議会議員 小林 隆洋 議員、

黒木 克彦議員を始め、多数の来賓をお迎えし、

大に挙行されました。

 本年度の卒業生25名一人一人に卒業証書を山之口

雅彦校長が授与し、静粛な中にも規律のある作法で

生徒たちは受け取りました。

 式辞で校長は、数々の行事や日常生活で下級生を

リードするとともに、学級のつながりを深め最後の入試も学級みんなで闘い抜いたことに最大限の賛辞を贈りました。また、卒業にあたり「自分の夢に向かって、あきらめずに努力して欲しい」、「人とのつながりを大事にして欲しい」という2つのメッセージを大谷翔平選手の言葉を用いながら話しました。

 答辞では、3年生の海野結愛さんが、1,2年生の頃を振り返り周りに迷惑をかける場面も多かったけれど、3年生になり、少しずつ成長した自分たちになったことを涙ながらに述べてくれました。その上で、3年生はすべてが最後の行事となる中、「一人はみんなのために、みんなは一人のために」といったことが、自然と振る舞えるようになり、いつしか集団からチームへと変わっていくことができたと話してくれました。特に、受験期においては様々な動揺に襲われる中、仲間のことを考えながら受験に立ち向かうことができたとも述べてくれました。

 この答辞を聞きながら、下級生、来賓、保護者、そして職員も涙があふれ、その後の、卒業式の歌(旅立ちの日に・越えていけ)では、響く合唱とともに場内は涙と感動の渦に包まれました。

 卒業生退場の号令のあと、サプライズがありました。3年生が2年生時の『立志の集い』で行った群読(夢に向かって)を発表してくれたのです。プログラムにない、3年生がしたためて置いたサプライズで参加者はさらなる感動を味わいました。

 感動的で涙あふれる素敵な卒業式でした。3年生ありがとう!大いに飛躍してください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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3ツ星 3.11東日本大震災について考える~朗読

  「3.11東日本大震災について考える」~朗読を実施

 3月11日(月)を迎える1週間前を「3.11東日本大震災につい 

て考える」週間と題して、給食の時間に校長が朗読を行いま

した。朗読の内容は、震災を経験した当時の中学生が震災に

ついて書いた作文です。生々しい震災の様子が綴られ、改め

て地震・津波の怖さが語られている内容です。この朗読を通

して、地震・津波に対する備えの重要さだけではなく、「命」

や「生きる」ことの大切さを改めて考えてくれたらと思い、

朗読という形で行いました。

 

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星 クラスマッチ盛り上がる!

 クラスマッチ やはり3年生は強い!

 3月8日(金)、クラスマッチが行われました。本校は、1学年  

1クラスのため、学年対抗で実施します。今年の種目は、バレ

ーボールとバスケットボールの2種目で競われました。バレー

ボールは各学年2チーム、バスケットボールは各学年3チーム出

場し、学年対抗で勝敗を決し、総合ポイントで優勝を争いまし

た。結果的に、バレーボール、バスケットボールともに3年生が

圧倒し、優勝しました。やはり、3年生は「強し」でした。しか

し、様々な場面で見所もあり、中には下級生が素晴らしいプレー

を見せる場面も見られ、大いに盛り上がりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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学校 令和5年度学校評価がまとまる

 

 令和5年度学校評価

 令和5年度の学校評価がこのほどまとまりました。学校評価は、学校長の学校経営ビジョンに

基づいて、教職員・保護者・生徒により評価アンケートを行い、それを分析・精査して学校の自

己評価とします。この自己評価を下に、学校運営協議会委員の皆さまに協議していただき、最終

     的に学校評価としてとりまとめます。

 同時に、学校評価をもとに、次年度の教育課程(教育計画)を作成し、学校運営協議会で承認

               していく流れとなります。→ 下記をクリックするとダウンロードされます。

                             R5 美々津中学校学校評価.pdf

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イベント おひなさん祭りのボランティア

 第7回みみつ町並みおひなさん祭りが3月3日(日)に開催  

されました。これは、美々津の歴史的町並みを守る会が主

催し、美々津立縫地区一帯を中心にひな人形を展示し、様

々なイベントを行うものです。ひな人形は、全国から寄附

していただき、毎年その数が増えていきました。町並みの

民家の一角に堂々と飾られたひな人形は、精巧なつくりで

個性的なものばかりです。1つ1つを見学していると時間が

足りないくらいその魅力に惹かれます。

 このおひなさん祭りには、お茶会やスタンプラリー、ぜんざいのおもてなし、地場産品即売会など様々なイベントが準備され、来客を盛り上げていました。そこに、ボランティアを募集したところ、美々津中学校生が25名集まってくれ、終日イベントのお世話をしてくれました。地元の歴史的建造物を大切に守りたいという気持ちが、このボランティア参加を決断してくれたのだと思います。主催者も中学生の献身的な活動に大変感謝されていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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お祝い 表彰

『社会を明るくする運動』コンテスト~2人が受賞

 先日(2月2日)、アップしていました上記の受賞の表彰式がこの    

ほど<2月14日(水)>、美々津中学校で行われました。

 日向地区保護司会主催の『社会を明るくする運動』コンテストに

おいて本校2名が会長賞を受賞しました。同時受賞となったのは、

大田百華さん(2年生)と黒木実南さん(3年生)の2人です。

 大田さんは、「社会を明るくする小さなこと」と題して、心掛け

ていることを5つ挙げています。誰かを一人にさせないこと、みんな

が意見を言える雰囲気をつくること、つらいことがあったら経験だと

思うこと、人の意見を尊重すること、当たり前の事が幸せだと思うことの5つを挙げ、人との関わりの大切さやストレスを抱えすぎないことを理路整然と述べています。

 一方、黒木さんは、「被害者を増やさないために」と題して、犯罪を犯した人が罪を償っても再び社会で生きていくことが難しい社会になっていることを知り、そこには『偏見』が存在していることを指摘しています。世の中にある様々な偏見が人を苦しめ、集団社会の中で生きにくくしていることをデータ資料も交えて述べています。

 2人とも根拠が明確で、説得力のある内容となっており、会長賞受賞も納得です。

 2人の作文は、1月25日付け夕刊デイリー新聞にも掲載されています。

 

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鉛筆 第4回美々津スタイル学習会実施

 2月13日(火)、第4回美々津スタイル学習会が実施されました。 

 2月15日(木)、16日(金)に予定されている第4回定期テストを前

に、全校生徒でテストに向けての機運を高めることが目的です。

全校生徒を縦割りでグループ分けし、4つの教室に分かれて学習

会を行います。特に、上級生がお手本になるような学習の姿勢を

見せることにより、下級生がそれに習うというのが本学習会のね

らいです。そのねらい通り、静けさの中に緊張感のある雰囲気が醸し出され、集中した学習会となりました。中には、廊下に待機している教科の先生方に質問に行く生徒も見られ、テスト前のよい機会となりました。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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会議・研修 家庭教育学級閉級式

 2月9日(金)参観日・学級懇談の後、家庭教育学級閉級式を

行いました。閉級式は、校長の私が『固定観念と差別意識』

と題して講演を行いました。

 内容は、「血液型占い・六曜・清め塩」の3点を取り上げ、

根拠のあるものなのかどうかを取り上げました。

 血液型による人の特徴は、客観的な根拠はなく、日本人に

多いA型・O型の人に受け入れられるものとなっていること。

また、六曜については、中国の吉兆占いから始まっており、 

配列は機械的で仏滅や大安などの設定に根拠は全くないとい

うこと。さらに、「清め塩」についても仏教とは関係がなく、

死者が穢れるという考えは仏教の教えにはないことがわかっ

ています。

 これらのことから、私たちの中に知らず知らずのうちにすり込まれた意識が、いわゆる「先入観・偏見・固定観念」なのではないかと思われます。特に、先入観を形成するのは、家族や両親からの影響が大きいと考えると、子どもとの会話も正しい認識のもとで発していく必要があるのではないかと投げかけました。正しい認識かどうか不確かな時は、子どもにどう思うかを問いかけ、コミュニケーションを深める材料にしてもよいのではないかと締めくくりました。

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