学校の様子

2023年10月の記事一覧

バス 『ふるさと再発見!』日向市内の名所を巡回

 10月27日(金)、日向市教育委員会が主催する「子どもの夢実現サ 

ポート事業」において、日向市内の史跡・名所(企業)を巡る学習

活動がこのほど行われました。

 この事業の目的は、①地元の企業の業務内容や技術等について理

解を深める。②ふるさとの資源を再発見する。③本物の芸術に触れ

感受性を磨く。というものです。

 訪れた場所は、東郷メディキット、中島美術館、牧水公園、牧水

念文学館、牧水生家です。子どもたちは、すでに訪れた場所もあ

ったようですが、改めて訪問し新しい発見や気づきがあったようで

す。自分たちの住む「日向市」をより深く知り、ふるさとへの誇りが強まったのではないかと思います。

日向市に住んで良かった、日向市にはこんないいところがあるんだと様々な場面で伝えていってほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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会議・研修 家庭教育学級~子どもの褒め方・しかり方

 10月24日(火)、美々津中学校区三校合同PTA家庭教育学級が開催 

されました。「子どもの褒め方・叱り方」と題して、橋本愼朗氏

(みやざき家庭教育サポートプログラムサポーター・日向市教育委

員会生涯学習課社会教育指導員)を講師にお迎えし、美々津中校区

の保護者を対象にワークショップ形式で行いました。

 まずは、「褒め方」として、次のような問いがありました。

 『「先生(お父さん・お母さん)やったよ。今日、学校の水泳で初

めて5メートル泳げたよ。」と子どもが言ってきた時、どのように応えますか?』

 また、「叱り方」として、次のような問いがありました。

 『小学生の子どもが、いつも5時までに帰ってくるように言っているのに、今日は、6時になっても帰って来ません。6時半になっても帰ってこず、ようやく7時過ぎに帰って来ました。この時あなたは、どのように対応しますか?』

 どちらも、まずは、①子どもの言うことをよく聴く、②人と比較しない、③その子のその行為を褒める(叱る)

④夫婦で役割分担する、⑤理由を必ず聞く、⑥Iメッセージを伝える(Youメッセージではいけない)などがあがりました。

 このワークショップを通じて、子どもとの向き合い方を考え直さないといけないと、自身を振り返る感想が多く出されました。ちょっとした言葉のやりとりかもしれませんが、とても大事なやりとりだと痛感させられました。ぜひ、明日から活かしていきたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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鉛筆 第2回美々津スタイル学習

 第2回美々津スタイル学習を実施

 本校では、主題研究で「自ら学び確かな学力を身に付けた意欲のある生徒の育成~美々津スタイルの実践を通して」 をテーマに取り組んでいます。その中で、『美々津スタイル』という学習を取り入れていますが、具体的な内容は次の6つです。                     

   ◯基礎的環境整備の充実                          

   ◯生徒に授業の見通しを持たせる工夫

   ◯ICTの効果的な活用

   ◯生徒同士の学び合いの場の設定

   ◯めあてとまとめの整合性

   ◯定着のための工夫

 中でも、生徒同士の学び合いの場の設定が美々津スタイル学習の目玉で、各学年3~4人のグループに分け、3学年合同の斑をつくります。1斑9~11人の斑になり、学年の枠を越えて学習するという形式です。テスト前などに計画し、生徒同士の学び合いの場を設定しています。今回は、テスト前ではありませんが、本学習を通して子どもたちの学習意欲の喚起に役立てられればと思っています。

 今回は、本年度2回目で、各教科がそれぞれ工夫を凝らした内容で実施しました。英語では、英語で書かれた漫画の内容をタブレットを活用して日本語訳をしていくという内容でした。社会では、緯度・経度で示された世界の都市を調べるというもの、数学では、決められた数字を当てはめて式を完成させるというものです。

 子どもたちは、異学年の生徒同士で協力しながら問題を解いている様子が窺えました。日頃はできない異学年と一緒に学ぶという取組は、子どもたちにとって新鮮で、学習意欲を大いに換気させる時間になったに違いありません。これが、さらに家庭学習や同学年の普段の授業にまで活きていくことを願っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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3ツ星 生徒会役員選挙に伴う立会演説会

 任期満了に伴う美々津中学校生徒会役員選挙がこのほど実施され

ました。本校では、生徒会長(1)、副会長(1)、書記(1)の計3名が 

生徒会役員となります。その3つのポストを目指して、1年生が3

名、2年生が4名立候補してくれました。この1週間、朝のあいさ

つ運動や昼の放送により、それぞれ工夫しながら選挙運動を展開し

てきました。10月17日(火)6校時は、その集大成といえる『立会演

説会』が開催され、最後の訴えを行いました。多くの立候補者、応

援者が原稿を見ずに訴える姿が見られ、その意気込みが感じられま

した。校長先生の話の中に、投票するという行動は、『民主主義』を実践する上で最も大切な行動だという話がありました。3年生はあと3年経つと選挙権が与えられます。ぜひ、社会に出てもその大切さが実践できるよう学べる機会になるといいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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学校 選挙運動佳境に!

 美々津中学校生徒会選挙に向けて ~ 選挙運動佳境に!

 美々津中学校の生徒会役員改選に伴う立候補者による選挙運動がこの1週間  

佳境に差しかかりました。各学年から立候補した7人が毎朝、校門付近に応

援者とともにあいさつ運動を繰り広げています。秋のさわやかな朝に元気の良

あいさつの声が飛び交い、晴れやかな気持ちにさせてくれます。

 みんな当選を目指してがんばっていますが、この立候補したという行動がす

でに大きな一歩を踏み出した自己改革です。精一杯自分の主張を訴え、いい経

験にしてほしいと願っています。

 立会演説会・選挙は10月17日(火)に実施されます。 

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キラキラ 美々津中校区あいさつ運動標語がのぼり旗に!

 美々津中校区あいさつ運動標語  のぼり旗に!

  美々津中学校区の児童生徒が創ったあいさつ運動標語がこのほど  

のぼり旗となり、中学校区内の小中学校に掲げられました。これは

美々津中学校区児童生徒健全育成ネットワーク会議(会長:三木修一)

で、中学校区内のあいさつを活発化し、地域のつながりをさらに高

めていこうというねらいのもと計画されました。あいさつは、人と人

とをつなぐ最も大切なツールで、できて当たり前のように思えますが、

実際はできていない部分もあります。

 美々津中校区の小中学生があいさつの大切さを見つめ直し、標語に

する活動を通して、改めてあいさつの大切さに気付いてくれたのでは

ないかと思います。

 のぼり旗は、本ネットワーク会議が1学期末に、美々津中校区内の小中学生に「あいさつ運動の標語」を募集し、3校(美々津小・寺迫小・美々津中)からそれぞれ2作品選出したものです。合計6作品を3校にそれぞれ配付し、校門付近に掲げています。

 なお、あいつ運動優秀作品は下記のとおりです。

【美々津小学校】

  〇 あいさつは 人の心を さわやかに  (小4年 内藤 璃子さん)

  〇 「おはよう」は とってもすごい おまじない 人の命も すくえんるんだよ (小4年 谷口 遥斗さん)

【寺迫小】

  〇 元気よく 心をこめて あいさつを  (小5年 黒木 ひまわりさん)

  〇 笑顔で 元気に 先取りあいさつ   (小4年 黒木 颯人さん)

【美々津中学校】

  〇 挨拶で 笑顔の繋がり 広げよう   (中3年 黒木 実南さん)

  〇 挨拶で つなごう みんなの笑顔と気持ち  (中3年 橋口 蒼いさん)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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王冠 第77回美々津中学校体育大会 盛大に開催

第77回美々津中学校体育大会  見ている人に感動を与えて終わる

 延期となっていた美々津中学校体育大会は、10月10日(火)  

秋晴れのさわやかな天気のもと、開催されました。

 開会式では、校長が「これまでの20日間の取組を見る限り、

学級を中心に仲間とのつながりを深め、お互いを理解し合い

ながら団結していくという体育大会の目的はすでに90%達成

できています。今日はその本番として、勝利を超越した何かを

感じとる体育大会にしてほしい。」と話されました。

 選手宣誓では、赤団(団長:松岡海児さん 副団長:河野

優生さん)と青団(団長:黒木琉伊さん 副団長:藤間大地さん)が「コロナ禍で制限を受けていたこの3年間でしたが、

年は制限のない体育大会として思う存分力を発揮したい。」とユーモアを交えながら宣誓してくれました。

 また、生徒会長の海野結愛さんも「『スローガン:燃やせ美々津魂~全力疾走で青春謳歌』のもと今日は全校生徒悔いのないようがんばりましょう。」と全校生徒を鼓舞し、開会式を終えました。

 競技が始まると、各団の応援にも熱が入り、競技する選手からそれに応えようと一生懸命さが伝わってきました。団技も各学年や選択団技があり、その始まりにはそれぞれ工夫したパフォーマンスを行い、笑いを誘う場面も見られました。規律のある中にほっかりとしたメリハリのきいた美々津中ならではの場面が見られました。

 3年生の親子団技では、普段は見られないかもしれない多感な時期の中学生と保護者の仲むつまじい様子が見られ、ほのぼのとした時間となりました。

 最後の対団リレーでは、各学年の走りの猛者が堂々たる走りを見せ、フィナーレを飾るすばらしい盛り上がりをつくりました。結果的に総合優勝は青団、応援賞は赤団がとりました。

 閉会式後の実行委員長(太田百嘩さん)の話で、それぞれの役割を担ってくれた人たちに丁寧にお礼と感謝を述べてくれました。また、自身の体育大会にかけた想いを涙ながらに語り、最後は体育大会実行委員長になってよかったと振り返ってくれました。

 生徒総数66名の美々津中学校ですが、何百人もいるような生徒の活躍ぶりでした。誰ひとり手を抜くことなく、全員が全力で競技し、全員で役員をこなすというすばらしい伝統がここにはあります。

 まさしくこれが「美々津魂」なんだと感じました。ありがとう、美々津中生!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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お知らせ 体育大会延期のお知らせ

 10月8日(日)に開催を予定していました体育大会は、

10月10日(火)に延期します。

 そのため、明日からの日程は、下記のとおりとします。

   【10/8:日】午前中授業実施~12:45下校

   【10/9:月】休日

   【10/10:火】体育大会実施

   【10/11:水】振替休業日

  なお、10/10(火)に実施できない場合の態度決定は、当日朝6時とします。

   保護者の皆様を始め、地域の方々、関係者の皆さまには大変ご迷惑をおかけいたしますが、どうぞご対応のほど  よろしくお願いいたします。 

 

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体育・スポーツ 10/1 地区秋季大会 結果速報6

軟式野球 準優勝 ~ 美々津旋風巻き起こす

 【軟式野球】決勝

    美々津・富島合同 4-5× 財光寺中

  決勝は、手に汗握る展開となり、2-3とビハインドの中で  

 最終回2点を加え4-3と逆転に成功しますが、粘る財光寺中に

 再度2点を加えられ、4-5×で準優勝となりました。しかしな

 がら、6人の美々津中生を中心に古賀監督の采配にしっかりと応

 えようとするチームの姿勢が窺え、見応えのある試合を展開して

 くれました。保護者の応援も力となり、美々津中の団結力、つな

 がりの凄さを見た感じがします。

  こんな試合ができる子どもたちを誇りに思える2日間でした。

  県大会も期待しています。

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