学校の様子

連絡事項

笑う 学校に立派な門松が!

 12月20日(水)、学校に立派な門松が届きました。この門松を 

寄贈してくださったのは、黒木裕之様(2年生優那さん保護者)

です。黒木さんは、家業である竹を使用した製品を創作し、県

内外に広く事業を展開されています。そんなプロが製作した豪

華な門松を学校に寄贈していただき感謝の気持ちでいっぱいで

す。新年をこの立派な門松で迎えられることに今から楽しみで

なりません。きっと、美々津中にとってすばらしい1年になるこ

とを予感させるものとなるでしょう。

 学校の始業の日は、1月9日(月)です。生徒全員が充実した年末

年始を過ごし、新たな年での新たな決意とともに新年をスタートさせてくれるものと信じ、新年を待ちたいと思います。

 生徒・保護者の皆さんはもちろん、このHPをご覧いただいているすべての方々にとっていい年が迎えられるようお祈りしたいと思います。

 いいお年を!。そして令和5年(2023年)ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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会議・研修 12,25 生徒会交流会

 12月25日(月)、日向市内7校の中学校の生徒会役員が集結し、 

交流会を行われました。日向市生徒指導部会が主催し、市内の

中学校生徒会が交流することで、他校から学び、自校に生かし

てほしいという目的で実施されました。本校からは、生徒会長

の黒木俐仁さん、副会長の安藤愛空さん、書記の敷田心咲さん

の3名が参加しました。

 交流会の内容は、ランダムに振り分けられたグループで自校

の活動紹介をそれぞれ行った上で、自校の役員グループに戻り、

話し合いを行いました。

 また、後半は、竹之内一彦補佐(日向市教育委員会)より、生徒会役員の役割や生徒会の目的などをこれまでの実践を基に講話がありました。特に、印象に残ったのは、「過去」「今」「未来」というカテゴリーで、過去を振り返り、目標とする未来になるために、「今」何をしていくかという考え方です。

 さらに、全校生徒みんなで向かう目標に向けて、「学級」という単位で一人一人がしっかりつながり、全校のつながりまで拡げていくこと。そのために生徒会役員は、想いのある青写真を描き、みんなを先導していくことが大切な任務であること。などを話されました。

 他校からの刺激をもらい、大変有意義な講話を聞いて、今後の生徒会活動におおいに参考となるはずです。期待しています。

 

 

 

 

 

 

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学校 12,22 終業式

 12月22日(金)、2学期の終業式が行われました。2学期は、 

全117日(授業日81日※学級閉鎖等の学年78日)を無事終了

することができました。

 終業式では、各学年の代表がそれぞれ2学期を振り返り、

成果と課題を述べてくれました。1年生の黒木利臣さんは、

体育大会での頑張りを成果としてあげ、課題は1年生全体と

して、授業のメリハリをつける必要性を訴えました。2年生

の黒木菱準さんは、野球部のキャプテンに就任したことで、

何事にも積極的に行動していく決意を新たにしました。3年

生の池澤芽生さんは、体育大会での「美中ソーラン」を3年

生みんなで団結し創り上げ、絆が深まったたことを成果とてあげ、3学期に迫った受験に際しては、「背水の陣」で臨

むと強い決意を表明してくれました。

 3名の代表の振り返りを受け、山之口校長は、多くの行事を通して、みんなの活躍と成長を見ることができたこと、また、その過程で悩んだり、友達と仲違いになったりすることもあったかもしれないが、それらを乗り越えて、素晴らしい成果をあげてくれたことに心から拍手を贈りたいと述べました。

 さらに校長は、2学期は行事を通して、仲間とのつながりを深める大事な時間だったこと、そして、3学期はそのつながりをもって、3年生は「受験」にみんなで立ち向かい、1,2年生は学年の集大成ができるようがんばってほしいと述べました。今日は、2学期終業の日という「節目の日」なので、それぞれが一旦立ち止まって自分の心としっかり向き合い、振り返りと今後の展望を考える日にしてほしいと締めくくりました。

 最低気温が氷点下3度という寒さの厳しい終業の日となったため、式はオンラインで実施しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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携帯端末 12,21 SNS講話

 12月21日(木)6校時、SNS講話が開催されました。これは、 

昨今、中高生の間でさまざまなトラブルが発生している状況を

鑑み、その問題点や課題を探り、使用に際して正しく判断し、

実行していくという目的で行われました。

 講師に日向市教育委員会の黒木広充生徒指導アドバイザーを

招聘し、オンラインによる講話を行いました。

 内容は、生徒にとって身近なSNS、具体的にはLineやイン

スタグラム、X(旧ツイッター)等に潜む問題点に触れ、これ

らのアプリを使用することは、世界中に向けて発信することで

あることをまず念頭に置くことを指摘されました。安易に個人情報(実名や住所、写真等)を流し、取り返しの付かないことになり、そこからトラブルになることも多数発生していると警告されました。これは、遠くで起きている事件ではなく、宮崎県内、日向市内でも発生しており、どこでも使用の仕方においては起きる問題であることを認識する必要があります。

 黒木広充氏は、時折、ユー-モアを交えながら講話をしていただいたため、生徒も集中し、時には笑いもありと大変有意義な時間となりました。これから冬季休業に入り、スマホ等を使う機会が多くなると推測します。SNSのトラブルは暇な時に発生するという統計も出ているようです。毎日の生活を計画的に過ごし、暇だからスマホを使うという使用にならないよう気を付けてほしいものです。今回の講話で学んだスマホ等(情報端末機器)との向き合い方をそれぞれがしっかり考えて活かしてほしいと強く願います。



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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イベント 12,8 地域ボランティア活動

 12月8日(金)5,6校時に美々津中学校の「地域ボランティ 

ア活動」が実施されました。これは、ボランティア活動を

通して地域に貢献すること、地域の行事に積極的に参加す

る態度を養うこと、地域に貢献することで「美々津」地域

を愛する子どもを育てることを目的として毎年開催されて

いるものです。

 今回は、美々津小学校と寺迫小学校に3年生が花植えに、

4つの地区(立縫・新町・高松・宮の下)に1,2年生が清掃

活動に行きました。

 小学校では、プランターや花壇に花植え作業を小学生とともに手伝い、その後、来年入学する6年生に中学3年生が中学校における礼法指導を行いました。6年生は、中学生の指導の下、緊張した面持ちで真剣に聞いていました。入学まで約4か月ですが、いち早く中学生の意識をもつ機会となったのではないでしょうか。                     

 1,2年生は、それぞれの地域で落ち葉掃きやゴミ拾いなどの清掃活動を熱心に行い、地域の方々からも感謝の言葉をいただきました。今回の「地域ボランティア活動」が、これまで以上に地元「美々津」地域を愛する気持ちが育まれるきっかけになればと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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お知らせ 3年生に連絡です!

 3年生に連絡します。

(1)明日(12月15日・金)の時間割です。

   1学活 2理科 3社会 4国語 5数学 6保体

(2)授業の準備物

   ◯理科、社会、国語、数学はテスト勉強ができるもの

   ◯保体は、体操服

(3)提出物

   ◯県立高校入試用写真3枚

   ◯私立高校入試用振込済用紙(C票)

   ◯宮崎日大受験者は、入学志願書・英検等取得証明書

  ※ これらは、青い封筒に入れて提出のこと

以上、よろしくお願いします。

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鉛筆 食育授業を実施

 12月4日(月)、本校では毎年、日向市学校給食センターの 

栄養教諭を招聘し、食育の授業を行っています。今年は、

合原 聡子教諭が各学年ごとにそれぞれの実態に合ったテー

マで授業を行っていただきました。それぞれの学年の授業の

テーマは下記のとおりです。

 〇1年生: 成長期の食事について

 〇2年生: スポーツと食事について

 〇3年生: 受験期の食事について

 各学年ともプレゼン資料をもとに、日頃の食事を振り返り

ながら、今どういう食物を摂取すればいいのか、またどんな

食物を摂取しすぎると体に良くないなどわかりやすく授業を進めていただきました。普段と違う雰囲気の中で、特別講師の先生から学ぶとあって子どもたちも新鮮な感じで授業を受けていました。この授業で学んだ食育を日常の食生活に生かしていくと自分の体づくりにもいい影響を与えるのではないかと思います。ぜひ、ご家庭でこの日に学習した内容を子どもさんに聞いてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ビジネス 宮崎県PTA研究大会への参加

 12月2日(土)、第65回宮崎県PTA研究大会がえびの市で開催 

されました。毎年開催されている本大会ですが、今年はえび

の市・小林市・西諸県郡エリアがホストとなり大会を運営し 

ていただきました。県内各地から約500名の参加者があり、

日向市からも保護者・教職員の代表が約20名参加しました

(本校からはPTA会長の黒木誠さんと校長が参加)。

 本大会では、「子どもの未来を見据え、家庭と学校と地域

とが協働して子どもを支え、応援することの意義を考えよう

~子どものキャリア形成を支える家庭と学校と地域の連携協

働の在り方~」をテーマに研究発表とパネルディスカッションが行われました。研究発表では、小林市立細野小学校と高鍋町立高鍋東中学校の2校の発表が行われました。細野小では、「家庭と学校、地域をつなぐPTA活動」と題して、主に、家庭教育学級で取り組んだ様々な取組を通して、家庭と学校、地域のつながりや子どもと保護者のつながりを深める取組が発表されました。とても充実した取組が展開されていることに感心させられました。一方、高鍋東中の発表は、「連携協働を考えたこれからのPTA活動の在り方~コロナ禍での経験を生かした活動~」と題して、コロナ禍での様々な行事の中止やリモートによる代替活動を通して、PTA活動の改革の必要性を模索しているという内容でした。本当にこれは必要な活動なのか、新しい取組を考える必要があるのではないかなどの悩みは、全学校のPTAの共通の課題でもあると感じ、大変共感できる発表でした。

 本校でもこれらの発表を参考に、今後のPTA活動に活かされることを期待しています。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                                

 

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ノート・レポート みやざき小中学校学習状況調査(1年生)実施

 11月30日(木)、12月1日(金)に県一斉の「みやざき小中学 

校学習状況調査」が行われました。これまで2年生で実施し

ていましたが、令和7年度の「全国学力状況調査」からCBT

方式で調査が行われることを見越して、その対象となる現1

年生に前倒しして実施したものです。CBT方式の学力テスト

というのは、タブレットで問題を見て解答する、いわばデジ

タル方式でのテストということです。時代が急激に変化して

いますが、それでも日本のデジタル化は遅れていると言われ

ます。そのような課題に対応していくためですが、普段と違ったテスト形式に最初は戸惑いながらも、すぐに慣れていく姿を見ていると、子どもたちの対応力に感心させられます。

 今後、このようなテスト方式はますます増えていくと思われます。

 

 

 

 

 

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鉛筆 「税についての作文」で2人が表彰

 

 「税についての作文」募集で2人が入選

 国税庁主催の「税についての作文」募集において、本校  

生徒2名が入選し、このほど表彰されました。

 これは、将来を担う中学生が、税に関することをテーマ

として作文を書くことを通じて、税について関心を持ち、

税について正しい理解を深めてもらうことを目的として毎

年募集しているものです。県内からの応募数は、五百点余

りでその中から数名が入選しました。

 本校生徒の入選は以下のとおりです。

  県租税教育推進中央協議会 銅賞   黒木 美南(3年)

  延岡税務署長賞           海野 結愛(3年)

 黒木美南さんは、「私たちの強い味方」と題して、少子高齢化による様々な問題を指摘しています。具体的には、労働者の減少、福祉や医療現場の人手不足、若年人口より老齢人口が増え、支える側と支えられる側のアンバランスが起きることを挙げ、将来への不安を感じると述べています。しかし、国による社会保障の政策で、年金や医療、福祉など多岐にわたる生活の補助を税金によって賄っていることを知り、税金の大切さを改めて感じ、確実な納税の必要性を訴えています。

 海野結愛さんは、「恵まれた環境」と題して、身近な給食を話題に、毎月払っている給食費は材料費に充てられていて、給食センターの設備費や光熱費、人件費等は税金で賄われていることを知り、驚きを覚えたようです。日本の学校は、給食に限らず、9年間の義務教育が保障されていますが、学校に行きたくてもいけない子どもたちやお腹がすいても満足に食べられない子どもたちが世界には大勢いることをあげ、恵まれた環境に私たちはいることを改めて感じたようです。その源が「税金」であることを再認識し、未来の子どもたちのために、社会に貢献できる大人になりたいと締めくくっています。

 2人の作文を読み、中学生の素直な視点で「税金」を見つめてくれていますので、大人の私たちが逆に考えさせられます。とても素晴らしい内容でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

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