学校の様子

2024年2月の記事一覧

お祝い 表彰

『社会を明るくする運動』コンテスト~2人が受賞

 先日(2月2日)、アップしていました上記の受賞の表彰式がこの    

ほど<2月14日(水)>、美々津中学校で行われました。

 日向地区保護司会主催の『社会を明るくする運動』コンテストに

おいて本校2名が会長賞を受賞しました。同時受賞となったのは、

大田百華さん(2年生)と黒木実南さん(3年生)の2人です。

 大田さんは、「社会を明るくする小さなこと」と題して、心掛け

ていることを5つ挙げています。誰かを一人にさせないこと、みんな

が意見を言える雰囲気をつくること、つらいことがあったら経験だと

思うこと、人の意見を尊重すること、当たり前の事が幸せだと思うことの5つを挙げ、人との関わりの大切さやストレスを抱えすぎないことを理路整然と述べています。

 一方、黒木さんは、「被害者を増やさないために」と題して、犯罪を犯した人が罪を償っても再び社会で生きていくことが難しい社会になっていることを知り、そこには『偏見』が存在していることを指摘しています。世の中にある様々な偏見が人を苦しめ、集団社会の中で生きにくくしていることをデータ資料も交えて述べています。

 2人とも根拠が明確で、説得力のある内容となっており、会長賞受賞も納得です。

 2人の作文は、1月25日付け夕刊デイリー新聞にも掲載されています。

 

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鉛筆 第4回美々津スタイル学習会実施

 2月13日(火)、第4回美々津スタイル学習会が実施されました。 

 2月15日(木)、16日(金)に予定されている第4回定期テストを前

に、全校生徒でテストに向けての機運を高めることが目的です。

全校生徒を縦割りでグループ分けし、4つの教室に分かれて学習

会を行います。特に、上級生がお手本になるような学習の姿勢を

見せることにより、下級生がそれに習うというのが本学習会のね

らいです。そのねらい通り、静けさの中に緊張感のある雰囲気が醸し出され、集中した学習会となりました。中には、廊下に待機している教科の先生方に質問に行く生徒も見られ、テスト前のよい機会となりました。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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会議・研修 家庭教育学級閉級式

 2月9日(金)参観日・学級懇談の後、家庭教育学級閉級式を

行いました。閉級式は、校長の私が『固定観念と差別意識』

と題して講演を行いました。

 内容は、「血液型占い・六曜・清め塩」の3点を取り上げ、

根拠のあるものなのかどうかを取り上げました。

 血液型による人の特徴は、客観的な根拠はなく、日本人に

多いA型・O型の人に受け入れられるものとなっていること。

また、六曜については、中国の吉兆占いから始まっており、 

配列は機械的で仏滅や大安などの設定に根拠は全くないとい

うこと。さらに、「清め塩」についても仏教とは関係がなく、

死者が穢れるという考えは仏教の教えにはないことがわかっ

ています。

 これらのことから、私たちの中に知らず知らずのうちにすり込まれた意識が、いわゆる「先入観・偏見・固定観念」なのではないかと思われます。特に、先入観を形成するのは、家族や両親からの影響が大きいと考えると、子どもとの会話も正しい認識のもとで発していく必要があるのではないかと投げかけました。正しい認識かどうか不確かな時は、子どもにどう思うかを問いかけ、コミュニケーションを深める材料にしてもよいのではないかと締めくくりました。

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学校 2/9 参観日・立志の集い

 2月9日(金)は、本年度最後の参観日が行われました。2年生は、 

最後の参観日で本校恒例となっている『立志の集い』を計画しま

した。以前は、立志式と呼んでましたが、これは昔の「元服」の儀

式にちなんで、行われるようになりました。

 「元服」とは、奈良から平安時代に数え年の15歳になった男子は、

大人になった証として儀式を行う習慣がありました。それにちなみ、

現代では、中学2年生(14歳)のこの時期に、将来の目標や夢を明

確にして誓いを立て、周囲の人に感謝することを目的として行われ

るようになっています。

 本校では、『立志の集い』と題して、これからの目標を4字の熟語で表現し、決意を述べる形で実施しました。それぞれがしっかりと自分と向き合い、これからの目標を保護者の前で立派に宣言する]ことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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お祝い 『社会を明るくする運動』コンテストにて2人入選

『社会を明るくする運動』コンテスト~2人が会長賞

 

 日向地区保護司会主催の『社会を明るくする運動』コンテストにおいて本校2名が会長賞を受賞しました。同時受賞となったのは、大田百華さん(2年生)と黒木実南さん(三年生)の2人です。

 大田さんは、「社会を明るくする小さなこと」と題して、心掛けていることを5つ挙げています。誰かを一人にさせないこと、みんなが意見を言える雰囲気をつくること、つらいことがあったら経験だと思うこと、人の意見を尊重すること、当たり前の事が幸せだと思うことの5つを挙げ、人との関わりの大切さやストレスを抱えすぎないことを理路整然と述べています。

 一方、黒木さんは、「被害者を増やさないために」と題して、犯罪を犯した人が罪を償っても再び社会で生きていくことが難しい社会になっていることを知り、そこには『偏見』が存在していることを指摘しています。世の中にある様々な偏見が人を苦しめ、集団社会の中で生きにくくしていることをデータ資料も交えて述べています。

 2人とも根拠が明確で、説得力のある内容となっており、会長賞受賞も納得です。

 2人の作文は、1月25日付け夕刊デイリー新聞にも掲載されています。

 2月14日(水)に表彰が行われる予定です。

 

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