学校の様子

2025年1月の記事一覧

お祝い 本HPへのアクセス数200万突破!

  本HPへのアクセス数200万突破

 

 本HPへの訪問者カウンター(アクセス数)が200万を超えました。

 特に、この1年だけで約150万ものアクセスがあり、多くの方々にこの

HPをご覧いただいていることに感謝申し上げます。今後も、本校生徒の活

躍の様子を随時発信していきたいと考えています。よろしくお願いいたします。

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お知らせ 1/26 日向市総合防災訓練

  日向市総合防災訓練(南部地区)の実施

  1月26日(日)に日向市総合防災訓練が開催されました。本年度は、

日向市南部地区(美々津中校区)が特化され、大規模な防災訓練と

なりました。

 市総合防災訓練では、国の事業の一環として実施され、自衛隊、

消防署などの関係機関と連携し、実動訓練を行い防災力向上を目指

しています。また、防災フェアとして特殊車両の展示や、防災グッズ

等の展示も行われました。

 本訓練では、8時5分に地震発生のアナウンスが流れ、各自で避難

し、9時より第二次訓練として3つの小学校(旧幸脇小・美々津小・

寺迫小)に移動し、避難所での具体的な訓練を行いました。移送訓練・防災ヘリによる急患者救出訓練・避難所運営訓

練・給水車による給水訓練・荷物運搬訓練等実際の避難所を想定した訓練が多岐にわたって行われました。10時頃から

各グループごとに身近な地図を用いて図上訓練も行いました。どこが危険で、どこを通ると安全かなどグループの方々 

と議論しながら進めていきました。

 本校生徒も最寄りの小学校での訓練に参加し積極的に地域の方々と交流していました。11時過ぎより、炊き出し訓練

でつくった食事が振る舞われました。(寺迫小・美々津小では自衛隊の方々によるカレー、旧幸脇小では地区の方々に

よる豚汁)

 今回の防災訓練では、第一次避難、第二次避難の二部構成でしたが、美々津中校区とはいえ、それぞれの地区の地理

的な状況が違うため、避難の仕方やリスクも場所によって大きく異なることが改めてわかりました。だからこそ、今回

の防災訓練を通して、同じ地区の人々が共通の認識をもって災害に備えなければならないと痛感しました。学校におい

ても、自分の住む地区の状況をよく理解し、その地区にあった避難、備えが大切であることを指導していく必要がある

と感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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会議・研修 1/24 夢サポート事業報告会

 夢サポート事業報告会~橋本清子さん見事な発表

 

 1月24日(金)、「日向市子どもの夢実現サポート事業報告会」が開催さ 

れました。日向市では、市の未来を担う子どもたちに将来なりたい自分

を思い描き、夢の実現に向けてチャレンジする取組を支援し、地域の将

来を担う人材を育成する目的でこの事業を実施しています。本年度の応

募者は、45名に上り、その中から厳正な審査の結果、3名が選ばれそれ

ぞれの夢実現のサポートを受けました。

 本校からも橋本清子さん(2年生)が選出され、報告会に参加しまし

た。橋本さんは、小さい頃から馬に携わる仕事がしたいという夢を持っ

ており、昨年度もこの事業に応募しましたが、残念ながら落選でした。

2度目の挑戦となった今回、応募者多数の中から見事に選出されました。

橋本さんは、馬に携わる仕事のために、かねてから北海道日高町にある下河辺牧場で体験してみたいとの強い希望をもっており、その具体的プランもすでにできていたようです。

 報告会では、パソコンのプレゼンソフトを使い、牧場での体験を4日間に分け、それぞれ具体的に体験内容(馬の散歩、餌やり、厩舎の清掃、小木、集牧、競走馬としてのトレーニング等)を詳しく報告してくれました。時にはユーモアを交え、会場の笑いを誘うなど素晴らしい内容でした。体験の最初は、子馬や親馬を目の当たりにし、戸惑う場面もあったようですが、接し方の細かな指導を受け、少しずつ馬の扱いにも慣れていったようです。

 様々な体験を通して、馬の成育段階で1歳から2歳の段階を「イヤリング」と呼ぶそうですが、この段階の馬の成育に関わりたいと思うようになったようです。このサポート事業に参加し、改めて馬への愛情が深まり、憧れから現実の目標へと変わったと締めくくってくれました。ぜひ、夢実現できるようがんばってほしいです。

 この報告会には、財光寺中2年生が薬剤師になりたいという報告、さらに財光寺中3年生のプロ野球選手になりたいという報告も行われ、どれも夢に一歩近づけた感のある体験報告でした。

 このような中学生の夢に近づける事業を行っていただいた日向市(教育委員会)には、心から感謝したいと思います。ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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お知らせ 1/21 市防災訓練事前指導

 1月26日(日)に開催される日向市総合防災訓練の事前指導を1月21日(火)に実施しました。本来10月27日(日)に開催予定だったのですが、衆議院選挙と重なり、延期されたものです。日向市の防災訓練は毎年、ある中学校区を特化して集中的に防災訓練を実施するようにしています。今回、美々津地区の特化指定にあたり、日頃から地域と一体となった防災訓練の必要性を感じていましたので、大変いい機会と捉え、学校としても積極的に参加していくよう子どもたちに啓発してきました。そこで、週末に開催される訓練を前に、事前指導を行いました。

 最初に、全体説明を行った後、各地区ごとに分かれ、担当の先生から説明をいけました。内容は、日程の確認と実際に当日参加できるかの確認です。訓練は2つの段階に分けられ、まず第一段階は、8時5分のアナウンスで避難すること、第二段階は、その各小学校(旧幸脇小・美々津小・寺迫小)に移動し、荷物運搬・給水・炊き出し等の訓練をすることです。国の事業も絡んでおり、大変規模の大きな訓練になります。学校としても部活動を原則中止し、この訓練に参加しやすい環境を整えたところです。多くの生徒が参加の意思を示しており、地震・津波への意識を高めることや学習したことが活かされることを願っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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本 1/21 読み聞かせ

 1月21日(火)、第4回読み聞かせが行われました。本年度から始  

めたこの「読み聞かせ」の取組ですが、生徒たちの間にはすっか

り定着し、読み聞かせの日には、朝から椅子を並べスムーズに聞

く態勢がつくられています。

 今回も様々なジャンルの絵本を様々なスタイルで披露していた

だきました。各学年の絵本のタイトルと読み手(読み聞かせボラ

ンティア)は下記の通りです。生徒たちは、ボランティアの方々

の読み声に集中し、すっかり絵本の中身に吸い込まれているよう

でした。読み聞かせボランティアの皆さん、ありがとうございま

す。今回も清々しい朝のひとときでした。

<1年生>  「よく見ると・・・」、「ソメコとオニ」  (廣田加奈子さん)

       「十二支のはじまり」          (河野 千秋さん)

<2年生>  「泣きみそ校長と弁当の日」  (海野 千浪さん)

       「ぐりとぐら」        (内田 千里さん)

<3年生>  「ふりそでの少女」      (荻原 さおりさん)(荻原 徳子さん) 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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3ツ星 1/18 日向市PTA研究大会におけるパネルディスカッション

 1月18日(土)に日向市PTA研究大会が開催されました。本年度は、 

これまでの開催方法と異なり、室内ではなく駅前のステージを中心

に行われました。大会スローガンは、「Enjoy PTA ~子どもと一

緒に笑えてますか?~」です。そのメインの催しとなったのが、中

学生のパネルディスカッションです。市内7校から各2~3名の生徒

代表者が意見を自由に出し合い、議論するというものでした。テー

マは、「ルールメイキング~校則についてどう考えていますか?」

でした。各学校の生徒たちは、事前に考えてきたメモを見ながら、

積極的に議論に参加していました。

 本校からも生徒会長の敷田心咲さん、副会長の古川煌翔さんが参加し、緊張しながらもしっかりと意見を述べていました。議論の内容は、校則の中でも髪型に関する内容が中心で、意外にも生徒たちの方から、「学習に集中できない髪型ではいけない」とか、「進学や就職試験に耐えうる髪型にすべきだ」などの現在の校則擁護の意見も出ました。一方で、「男子のツーブロックは横髪を刈り上げるので、次に散髪に行く期間も長くなり、散髪代がかからない」とか、「女子はポニーテールなど気に入った髪型にすることでいろんなことに前向きになる」などの校則を改正してほしいという意見も出ました。

 今回、初めてこのような試みを行ったPTA研究大会でしたが、子どもたちを交え、これからのPTAの在り方に一石を投じた催しになったと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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学校 第3学期 始業式

 新年明けましておめでとうござます。令和6年度第3学期の  

始業式が本日行われました。13日間の冬季休業でしたが、あっ

という間に終わり、新学期を迎えることとなりました。まだま

だ寒い中ですが、生徒たちは元気に登校してくれました。

 始業式では、各学年の代表がそれぞれ新年の抱負を発表して

くれました。1年生の荻原光太郎さんは、「学級委員長として

学級の課題に学級全体で改善できるよう取り組むこと」、「二

年生になるための準備をすること」の2つの目標を掲げてくれま

した。学級委員長として、学級全体の課題をきちんと把握し、そ

れをみんなの問題として捉えているところがリーダーとして素晴らしいと思います。また、4月から2年生に進級する

に当たっての心構えもしっかりとできている点で今年の飛躍的な成長が期待できる内容でした。

 2年生の敷田心咲さんは、「家庭学習を充実させ、自己管理能力を身につけること」、「健康面に気をつけ、当たり

前のことを素晴らしくやること」の2点を挙げてくれました。特に、「当たり前のことを素晴らしくやる」は美々津中

の伝統でもありますので、改めて全校生徒で意識して取り組んでほしいですね。また、心咲さんは、「二年生がチーム

として足りないこと」を補っていきたいともいってくれました。各学年がそれぞれチームとしての意識を持ってすべて

に取り組んでくれたら、さらにすばらしい毎日がつくれると思います。

 3年生の河野瑚珀さんは、受験は団体戦と言われるが、私たちはすでに体育大会や合唱発表等で強固な学級の絆を築

いていると自信をもっていってくれました。その絆で全員第一志望合格を実現させたいという想いを発表してくれまし

た。まさに、その通りで、この1月末から3月始めの時期は、受験という大きな大きな壁に打ちひしがれそうな心境の

中で、学級の仲間との絆は何にも変えられない大きな勇気になります。ぜひ、学級の強いつながりで合格を勝ち取って

欲しいです。

 始業式の中で、私(校長)は、次のような話をしました。巳年は、「再生や変化を繰り返しながら柔軟に発展してい

く」年になると考えられています。ですから、今、世界中でさまざまなものが変化しようとしていますが、一喜一憂せ

ず、その変化に対応できる力を今付けていく必要があります。

 一方で、今年は戦後80年、昭和に換算すると丁度、昭和100年になる年です。戦争のない一見平和な日本といわ

れてきましたが、世界中を見渡すと必ずしもそうではありません。歴史は繰り返すという言葉がありますが、決して戦

争は繰り返していけません。あの太平洋戦争、唯一の地上戦となった沖縄、そして広島・長崎の原爆被害は忘れてはい

けないのです。そういう意味でも、2025年はこれからの私たちがどういう生き方をするか、どういう社会を望むか

を考える節目の年でもあるということを考えておいてください。と話しました。

 いずれにしても、2025年(令和7年)が、すべての人にとって実り多い、すばらしい1年になりますよう祈念してい

ます。今年もよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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