今日の給食

2015年5月の記事一覧

平成27年5月29(金)

 
ごはん  チキンカツ  コーンスープ
 
 塩分は人間が生きていく上で大切な成分です。しかし摂り過ぎると塩味に鈍くなり、ますます摂る量が増えます。それによって心臓や腎臓に負担をかけて病気になりやすくなります。日頃から薄味になれるように心がけましょう。

平成27年5月28日(木)

背割りパン  ドライカレー  ラビリオスープ
 
 成長期の今は、丈夫な骨作りをする大切な時期です。人の骨密度は、20歳ごろまでにどんどん増えて、その後は少しづつ減っていきます。10代のうちに、骨密度をいかに高めるかによって、年をとってからの骨の丈夫さが違ってきます。今のうちに、骨作りに必要なカルシウムをたっぷりとって、適度な運動をして『骨の貯金』を始めましょう。骨の貯金に良い食材は、乳製品、小魚、大豆、緑黄色野菜があります。

平成27年5月27日(水)

ごはん 五目豆  小松菜のみそ汁  ふりかけ
 
 今日は「五目豆」の話をします。五目豆は大豆と鶏肉と野菜と一緒に煮込んだ料理です。「ごもく」というのは、5種類の食材という意味ではなく、いろいろな材料を使うという意味です。また、今日は野菜たっぷりの献立になっていて、苦手だなと思う人もいるかもしれませんが、栄養のバランスの良い献立なので、しっかりと食べて下さい。
 

平成27年5月26日(火)

コッペパン 焼きビーフン  かみかみごぼうサラダ
 
 みなさんは、一口何回くらい噛んで食べていますか?よく噛んで食べるとなぜよいのでしょう。よく噛んで食べないと、胃はいつもの何倍もの時間をかけて働くため疲れてしまい、腸では栄養の吸収が悪くなってしまいます。よく噛んで食べると、唾液がたくさん出るので、消化吸収がよくなり、食べ物の味もよくわかります。またよく噛むことによって脳が刺激され、頭の働きもよくなります。1口15回~20回は噛んで食べるようにしましょう。

平成27年5月25日(月)

ごはん  鶏肉と里いものみそ煮  ひじきの酢の物
 
 とり肉と里いもの味噌煮には、こんにゃくが入っています。こんにゃくは平安時代から食べられてきました。こんにゃくは、こんにゃく芋から作られます。ほとんどが水分からできているため、エネルギーがとても低い食品です。また、こんにゃくは、食物繊維を多く含んでおり、これらは消化されにくいものなので、腸の掃除に役立ちます。