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立志式の記念講演
第1部が世界農業遺産の説明と映画の上映会。
第2部が五ヶ瀬コーラスグループのバックステイによる歌と講話でした。
第1部は、高千穂町役場の田崎氏に来ていただき、当たり前に生活している今のこの高千穂に価値があること。先人の努力の成果の上に成り立っていること。神楽などの伝統文化の継承の大切さなども話していただきました。
そして、映画の上映です。
とてもきれいな映像で、5名の方を通して高千穂の素晴らしさが伝わってくる内容でした。
第2部は、五ヶ瀬コーラスグループのバックステイによる歌と講話です。
1曲披露したあと、自己紹介。
メンバーは皆、高千穂高校出身です。
現在は五ヶ瀬町でそれぞれ自営業(農業、林業など)をされながら、子育てもしています。町興しのための活動、歌うことでアピール力を高めていくことなど話されました。
アカペラや、じっくり聴き入る曲もありました。
ラストはみんなで盛り上がる曲です。
生徒も職員も一緒に楽しんでいました。
多くの人が生活することで町が成り立っていることから、地域に若い人が働く場所を作りたい、地域での様々な活動に貢献したい。
仕事も楽しみながら充実した日々を過ごされていることがとてもよく伝わってきました。
今回の記念行事で話をしていただいた田崎氏、バックステイの皆様、本当にありがとうございました。
生徒集会
今回は、先日行われた全校専門委員会で話し合った各委員会の取り組みについて、専門委員長から説明がありました。
各委員会の発表内容は次の通りです。
学習委員会
生活委員会
美化委員会
文化委員会
保体委員会
図書委員会
各委員長が説明をしました。
今回の生徒集会は、生徒会の専門委員会の発表が主な内容でした。
行事等に関連していない日頃の取り組みが説明されていました。
給食感謝集会
はじめに、給食に関するクイズです。
スクリーンに問題を出しながら、給食について考える時間がもてました。
いくつかの問題を紹介します。
給食を作るのかかる時間はどのくらい?
正解は、4時間です。
高千穂中学校の給食では、1日に何人分を作っているでしょう。
正解は290人分です。
給食を作る調理員の方は何名でしょう。
正解は、5名です。
このようなクイズ形式で、高千穂中の給食について考えることができました。
さらに、このような問題もありました。
学校給食が始まったのはいつ頃でしょうか。
正解は、明治時代です。
これは少し前の給食の献立です。
コッペパン、ミートスパゲティ、フレンチサラダなどが見えます。
現在の給食の献立です。
ご飯、汁物、おかず(数品)が見えます。
高千穂中学校の給食に、食材を届けてくださる地元の商店の紹介です。
8店あります。
野菜の河内屋さん
野菜のよっちゃんの店さん
肉のフジモト精肉店さん
肉の吉田精肉店さん
肉の正木屋さん
豆腐の興梠豆腐店さん
こんにゃくの 藤崎食品さん
パンの松のパンさん
そして、給食に関するお願いをしました。
給食の前には石けんできちんと手を洗い、給食の準備をしてください。
手を洗うときには、水を止めて洗い、節水を心がけましょう。
食器をもって食べる、正しい箸の持ち方で食べる、口に食べ物が入ったまま話さないなど、食事のマナーに気をつけて食べましょう。
片付けの時には、決められた場所に、決められた方法で返却してください。
特に、牛乳かごが汚れているときには、水で洗って返却してください。
給食時間内に食べ終わることができるように、給食準備の取りかかりをクラスで協力して行いましょう。
その後、給食担当の職員から話がありました。
肥育農家の方に牛の世話の大変さを聞いてきました。
保体委員長から、給食調理員の方へ感謝状を贈ったときの様子の説明がありました。
生徒の書いた感謝状を、調理員の方へ贈りました。
給食感謝週間に行われた「給食感謝集会」のようすでした。
これからも学校給食に感謝しながら、日々の食事をきちんととっていきましょう。
3学期始業の日
はじめに表彰です。剣道部です。
市町村対抗駅伝大会へ町代表で参加する生徒の紹介と応援です。
開式の言葉
生徒代表新学期の抱負発表です。
1年生の代表です。
2年生の代表です。
3年生の代表です。
生徒会役員の代表です。
学校長の話です。
今朝、気持ちのよい挨拶をする生徒がほとんどでした。
「おはようございます。明けましておめでとうございます。
「今年もよろしくお願いします。」
3年生には「あと3ヶ月、がんばります。よろしくお願いします」という生徒もいました。
1学期には形をしっかりしよう、2学期には質を高めようという話をしてきましたね。3学期は、その質が高められていない人は、さらに高めていくようにしましょう。
質を高められた人は、それを「本物」にしていきましょう。
1年の計は元旦にありといいます。今年の目標を立てた人はいますか。
目標を立てた人は、そのために~~をするのです。そのためにすることをよく考えて行動に移しましょう。
それぞれの学年のやり残しが無いようにして、次の学年に進みましょう。
校歌斉唱です。
各担当職員より
学習面の話です。
教室に掲示している学習の心得を生徒に発表してもらいました。
そして、立腰です。話を聞くときには立腰をしましょう。
では、立要してみてください。どうですか、顔が前を向きますよね。
立腰をすると、目線が前向きになります。挨拶も語先後礼でしてみましょう。
心が前 → つまり、それが心構えです。
学習の心得は大切な心構えです。
保健安全面の話です。
インフルエンザの流行が心配です。
手洗いうがい、教室の換気を心がけましょう。
生活面の話です。
この人がアドラー心理学の人です。
いくつかの言葉を紹介します。
「今、ここからのことは自分で決められます」
「目標を立てて、そこに向かうことは、未来につながっています」
「過去は変えられないけれど、未来は変えられます」
「今、ここからスタートです。できないことは努力してできるようになればいいです」
「失敗や困難に出会うことによって、さらに進めます。失敗を恐れることはありません」
「どうせ自分なんて」は、何の解決にもなりません。
この後、身なり検査を行いました。
新学期のスタートです。今学期も充実した日々を過ごしていきましょう。
2学期終業の日
大清掃の後、終業式を行いました。土日祝日を含めて12月22日から1月6日までの16日間の冬休み期間に入ります。
それぞれの学年と生徒会の代表生徒が今学期を振り返る発表を行いました。
終業式の前に、表彰と校納を行いました。
終業式です。はじめに、それぞれの学年と生徒会の代表生徒が、今学期の振り返りを発表しました。
1年生です。
2年生です。
3年生です。
生徒会の代表です。
続いて、学校長の話です。
質の高いあいさつについての具体的な話をしました。
今年の漢字「災」について、実際に今年度の振り返りをしました。
「一年の計は元旦にあり」といいます。元旦と元日の違いについて生徒に尋ねました。1年間の目標を、正月の朝に立てましょう。
同じような言葉に「一日の計は朝にあり、一生の計は少壮の時にあり」と言います。宮崎県出身の安井息軒の言葉です。将来の仕事や自分の生き方については、若いうちに目標をたてます。
目標は、長い目標と短い目標を立てましょう。
3学期はこうしよう。今月はこうしようと。
それを誰かに言いましょう。
もしも、途中でやめたら、また始めればいいです。それくらいの気持ちの方が続けることができます。
校歌斉唱
各担当からの話です。保健安全面です。
この冬休み、病院へ行く人はしっかり行ってきてください。
そして、冬休みも生活リズムに気をつけて過ごしてください。
1月7日、またみんなで会えるように。
学習面の話です。
通知表をよく見てください。頑張ったところ、よくしたいところを自分で確かめましょう。
そして、冬休みの課題をしっかりとしましょう。頑張ったことは必ず自分に返ってきます。宅習の中身を考えてください。
新聞やニュースを見てほしいです。年末や平成最後のニュースを見て、自分なりの考えをもってください。身近なことにも関心をもちましょう。
生活面の話です。
ネットについて、中学生の皆さんに伝えたいことがあります。
詳細は、こちらをご覧ください。
それでは、3学期も元気で会いましょう。
〒882-1101
宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井939番地6
TEL 0982-72-4121
FAX 0982-72-4122
お願い
本校の体力向上プランでは、学校部活動や社会体育活動の推奨とその整備を推進しています。また、1キロウォーク(自力登校)を実施しています。本校は、校区が広く、バス通学や送迎の割合も高くなってきていますので、特に送迎についても、登下校時の運動量を確保するために、学校手前1キロまでの送迎をお願いしています(体調不良やけが等の場合を除く)。正門前の中学校前通りは、登下校の生徒が密集し、非常に危険です。また、最近、学校のすぐ上の新塚原・高千穂線で、生徒を送迎している姿をよく見かけるようになりました。通勤される方の車も多く、危険ですし、時折渋滞が発生するなど、地域の方々に迷惑になりますので、ご遠慮いただき、1キロウォークへのご理解とご協力をよろしくお願いします。
校長
教室配置 教室配置.pdf
校時程 通常校時程.pdf
校時程 委員会校時程.pdf
〇 荒天時に関するお願い
大雨や台風、大雪その他様々な事象により生徒の身の危険があると判断される場合は、たとえ休校などの措置連絡がなくても、無理に登校させたりすることのないようにお願いいたします。学校との連絡が通じる時間帯に、連絡していただければ柔軟に対応していきますのでご理解ください。まず、お子様の身の安全を確保することを最優先した対応をよろしくお願いいたします。
【地震発生時の登下校マニュアル】
◎ 南海トラフ地震の発生が心配される中、本マニュアルをもとに各学級でどのように行動すればよいのか。各家庭での決まりや約束などを決めておくことなどを確認しました。各家庭におかれましても、万が一の場合にどのようにすればよいのかを話し合ったり、決めたりする機会にしてもらいたいと思っています。なお、本マニュアル(データ)は、マチコミメールで送付いたしますので、ご確認ください。