2025年11月の記事一覧

今日の給食 11/20

〈 麦ごはん 牛乳 高千穂神楽マーボー 海藻サラダ 型抜きチーズ 〉

 

○給食一口メモ

 高千穂の夜神楽では「神楽うどん」が振る舞われます。この「神楽うどん」の具材をヒントにうまれたマーボー豆腐です。10月の高千穂牛ガパオ風ライスに続き、元町内のレストランGOKOKUのオーナーである甲斐雅章さんが考案してくださった新メニューです。神楽うどんの具に使われる鶏肉、しいたけ、ごぼうなどの具が入っており、食べるとほっこりする、優しい味のマーボー豆腐になりました。この新メニューも高千穂の味として今後も給食でずっと受け継いでいってもらえることを願っています。

今日の給食 11/19 ぬくもりランチ

〈 麦ごはん 牛乳 すきやき煮 大根サラダ 〉

 

○給食一口メモ

 すき焼きは日本の冬を代表する料理です。皆さんは坂本九さんの「上を向いて歩こう」という歌は知っていますか?イギリスのレコード会社の社長さんが契約の話で日本にきた時にお土産にもらったレコードの中に「上を向いて歩こう」の曲が入っていて、気に入ったそうです。けれどタイトルが思い出せず、日本で食べたすき焼きの味が心に残っており、イギリスでのタイトルを「SUKIYAKI」にしたという話があります。すき焼きは日本人だけでなく外国の方からも好まれる味だということですね。今日は高千穂牛のすき焼きです。今日は高千穂牛以外にも高千穂町産の新米、ほうれん草、白菜、白ねぎ、大根、キャベツを提供していただきました。

今日の給食 11/18

〈 麦ごはん 牛乳 チキン南蛮 ブロッコリー 白菜のみそ汁 〉

 

○給食一口メモ

 今日は、私たちの住む宮崎県のソウルフードである「チキン南蛮」です!チキン南蛮は宮崎で生まれた料理です。唐揚げと違うのは鶏肉を油で揚げる時に卵をくぐらせることです。これがふわっと仕上がり、南蛮酢が良く染み込む秘訣です。あっさりとしたむね肉か柔らかくジューシーなもも肉か好みが分かれるところではありますが、給食のチキン南蛮は若鶏のもも肉を使っています。みなさんはどちらが好きですか?

今日の給食 11/17

〈 麦ごはん 牛乳 秋野菜の煮物 柿なます 〉

 

○給食一口メモ

 「柿が赤くなると医者が青くなる」ということわざがあります。これは柿が色づく頃になると、夏の猛暑が過ぎて気候が良くなり、食欲も出てきて体調も回復する季節になるので、病人が少なくなり医者が困るという意味です。でも、気候がよくなり過ごしやすくなるだけでなく、「柿」にはビタミンAやビタミンCが、みかんの2倍と豊富に含まれており、免疫力が高められ風邪予防、疲労回復、などの効果が期待されます。今日は柿を使った酢の物、柿なますです。秋の味を味わってください。

今日の給食 11/14

〈キムタクごはん 牛乳 きのこのみそ汁 りんごサラダ 〉

 

○給食一口メモ 

 今日は高千穂町と姉妹都市である長野県長野市にちなんで、長野県の給食メニューにしました。キムタクごはんは、長野県で生まれました。長野県は伝統的に漬物文化が発達している地域でありながら、子どもたちの漬物離れが進んでいました。そこで、子どもたちに漬物をおいしく食べてもらいたいという想いから栄養士が考えた家庭料理だそうです。その後、各学校の栄養士が集まる定例会議や全国放送のテレビで紹介があったことを機に、全国の給食に広まるようになりました。キムタクごはんは、栄養のバランスも抜群です。好き嫌いをせずに残さずたくさん食べましょう。