学校の様子

2021年7月の記事一覧

7月20日(火) 離任式

720日(火) 離任式

 

本日は、2名の先生方の離任式が行われました。

美術担当の佐藤綾乃先生は産休に入られ、給食調理員の後藤凛先生が退職されます。

 

佐藤先生には、1年生から3年生までの美術の授業を中心に、芸術の楽しさやすばらしさを教えていただきました。子どもたちも生き生きと美術の時間を楽しんでいるようでした。

後藤先生には、朝早くから給食の準備をしていただき、いつもおいしい給食を作っていただきました。

 

生徒を代表して佐藤心花さんからは、

「美術の時間を中心に、いつも優しくいろいろなことを教えてくださいました。ポスター作成などではたくさんアドバイスをいただいて、より良い作品を作ることができました。お体に気を付けて、元気な赤ちゃんを産んでください。」と佐藤先生に感謝の言葉を伝えていました。

また、工藤昌也さんからは、

「いつもとてもおいしい給食を作って下さりありがとうございました。」と後藤先生に感謝の言葉を伝えていました。

 

また、各学年から気持ちのこもったプレゼントを渡しました。






先生の功績に、改めて感謝申し上げます。

佐藤先生、お体に気を付けて、元気な赤ちゃんを産んでください。またお会いできるのを楽しみにしております。

後藤凛先生、新天地におきましても、なお一層のご活躍とご多幸をお祈り申し上げます。

7月20日(火) 1学期終業式

720日(火) 1学期終業式

本日は、1学期終業式が行われました。

 

校長先生と代表生徒との対話が行われました。

初めに、1学期頑張ったことと2学期に向けて頑張りたいことをそれぞれ発表しました。



1年生の甲斐恋奈さんは、「小学校のときよりもできることが増えました。2学期は1学期できなかったことをできるようにしていきたい」と話してくれました。

2年生の黒田蓮人さんは、「副委員長としてサポートする立場としてがんばりました。2学期は勉強もよりがんばっていきたい」と話してくれました。

3年生の谷川漣さんは、「部活を特にがんばりました。2学期は勉強もがんばりたい」と話してくれました。





次に、校長先生から、「自分のいいところを3つ言えますか?」と質問がありました。

始業式よりも少し人数が増えてはいるものの、まだ自信をもっていいところを言える生徒は少ないようです。

前に出た4人も、それぞれいいところを話してくれました。

2年生の工藤昌也さんは、「僕のいいところは、みんなからほめられる笑顔と、どんな時も前向きでポジティブなところです。」ととてもいい笑顔で話してくれました。




最後に校長先生から、思考力についてお話していただきました。

物事を論理的に考え、相手にわかるように説明するために必要な力です。

これからの社会では必ず必要になる力になります。

思考力を身につけるためにも、勉強もがんばっていきましょうとお話しされました。



また、青柳先生から学習面について、竹村先生から健康面について、亀井先生から生活面についてお話していただきました。

 

貴重な夏休みの期間、健康に気を付けて、ルールを守って夏を楽しみ、夏休みの課題を計画的に進めて、気持ちよく2学期がスタートできるようにしましょう。

椎葉中とのオンライン協働学習(3年)

7月19日(月) 椎葉中とのオンライン協働学習(3年)

 

7月13日()、 3年生が椎葉中とのオンライン協働学習を行いました。日之影町と同じ、中山間地域で探究学習を進める3年生同士で情報交換したり、相互発表したりしました。


「カメラの角度は大丈夫かな?」ICT機器のセッティングなども自分たちで行います。

 

はじめに、「部活動」「学校の特徴」「流行っていること」「給食自慢」を紹介し合いました。「勉強が流行っている」と答えた日之影中生もいましたね。和やかな雰囲気が生まれました。



次に、椎葉中学校の発表です。椎葉中の3年生は、SDGsと関連付けながら「動画再編集班」「椎バーガー開発部」「厚生労働省」「守ろう地球環境」のユニークなネーミングの4つの班が「模造紙による発表」を行いました。


いよいよ日之影中生の発表です。2日後に控えた「ひのかげ近未来会議 中間発表」での発表を、「貼りものとタブレットによるハイブリッド型」で行います。緊張したようですが、カメラ係と連携して練習の成果を発揮しました。


休憩をはさんで、グループごとの協議が始まります。「相手の発表のよいところ」「将来地元に帰ってきたいか」「自校のICT環境」のテーマで話し合います。「日之影はよいところだけど、したい仕事があるから帰ってこない」など、椎葉中生と本音で語り合っていました。



最後に、椎葉中学校の有田勝則校長先生から「発表方法の工夫が素晴らしいです。これからもふるさとの事を調べ、最後の発表につなげましょう」とお言葉をいただきました。



 普段はなかなか交流することのできない遠方の中学校の発表を見たり、フリートークをしたりすることで、日之影町の良さや椎葉村との共通の課題が見つかったり、自分たちの発表に新たな視点を加えることができました。1029日(金)にある「ひのかげ近未来会議」に向けて、大きな収穫があった1日でした。


7月16日㈮ 地産地消給食

716日(金) 地産地消給食

 

本日は、1学期最後の地産地消給食の日でした。

今日の地産地消の材料は、日之影で育ったきゅうりとなす、そして高千穂牛です。



きゅうりはコーンサラダに、なすと高千穂牛のひき肉はスパゲティに使われています。


今日の給食もとてもおいしく、生徒たちも「美味しい!」と、笑顔で口いっぱいに頬張って食べていました。




サラダは新鮮な野菜の食感が楽しめて、とてもおいしかったです。また、スパゲティも、野菜と牛肉のうまみがぎゅっとつまっていて、何度でも食べたくなる味でした。
子どもたちに給食の感想を聞くと、コーンサラダは「食感がシャキシャキしていておいしかった」、スパゲティは「とてもおいしかったからまた食べたい!」と言っていました。

愛情と栄養がたっぷりつまった給食を食べて、心も体も元気いっぱいになる最高な給食です。

2学期も感謝しながらいただきましょう。