【来校される皆さまへ】本校への来校時には、必ず事務室にて受付をお願い致します。
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14日(火)より関東地方への修学旅行に出発しました
初日は10:40の飛行機に乗り、お昼ごろに東京に到着。午後から企業見学・浅草散策・スカイツリーを巡りました。
「情報」を取り扱う企業はたくさんありますが、セキュリティの関係で見学ができる企業はそうありません。そこで、電子情報科では修学として、将来への様々な選択肢を一気に見学できる場所として、日本工学院専門学校蒲田校を見学させていただきました。
「学ぶ」ということについてや、本校卒業生であり、メディアの現場から日本工学院の先生になられた先輩による「宮工から夢をかなえる」ことについてのお話もありました。
様々な施設がある中で、コンサート照明の操作体験や、演者体験、ホールの調整室操作卓席へ座らせていただいたり、様々な体験をさせていただきました。興味は人それぞれ。自分に合った将来へ向けてより専門的に学ぶ場所があるということを知ることができたと思います。日本工学院専門学校の職員並びに学生の皆さんに感謝いたします。
前夜に大きな地震に見舞われ色々な心配がありましたが、聞く範囲では地震の影響並びに体調不良者もなく、全員が参加することができています。周囲の皆さんにも感謝ですね。
これから金曜日までの4日間、様々なことを学んで帰ってくることと思います。元気に帰ってきてくださいね!
今日は「宮崎で活躍!高校生県内就職促進事業」の一環で、2年電子情報科が企業見学に出かけました。
「株式会社 デンソー宮崎」さま、「宮崎日機装株式会社」さま、「株式会社 共立電機製作所」さまの3つの企業にお世話になりました。
どの企業さまも、製品の紹介や、世界につながるものづくりに対する情熱はもちろんのこと、労働環境など、働いてもらう従業人のことを想った様々な取り組みもご紹介いただきました。生徒は会社の想いに感心していました。
年が明けたらいよいよ進路について本格的に考えなければならない時期になります。今回の見学が宮崎で働く参考になると嬉しいです。
3つの企業さまに置かれましては、師走の多忙な時期に見学をお受けいただき、ありがとうございました。
昨日まで2学期期末テストでした。テスト明けの週末は、部活・遊び・寝る・・・テスト期間中にはちょっとだけ我慢していた思い思いの過ごし方があるでしょう。
ここには、将来の糧となる国家資格取得のための実技講習を受講する皆さんが朝から夕方まで勉強に励みました。
今回の資格は希望者のみの受験ですが、7名の2年生が手を挙げて、自分自身への付加価値をつけるためにも資格取得に取り組んでいます。自分のためのとはいえ、前述のとおり、テスト明けの週末は自分への御褒美を上げたい気持ちでいっぱいだと思います。それでも、このように翌日(厳密には昨日のテスト終わりの午後から)には次の目標に向けて取り組む姿があります。すごいことだと思います。
今日は現場の第一線で活躍されている技術者の方に講師として来ていただきました。さすがに現場レベルの実践的な指導なので、生徒たちの上達も早いものです。
資格取得がきっかけとなり、自分の将来の幅が広がることは間違いがありません。そのための取得に向けたサポートもしていますので、まだ見えない将来のためにも、「自分、こんなこともできるようになった!」と新しい自分を見つけてみませんか?
11月21日(木)に 株式会社SYSKEN さまのご厚意により、2年生への体験学習を実施しました。
3時間目 通信業界の現状について全体講義がありました。
4・5・6時間目 各班に分かれて、「高所作業車登場体験」「LANケーブル製作」「光ファイバーケーブル融着」の3つのメニューを1時間ずつの体験しました。
「LANケーブル」「光ファイバ」の指導者は、本科の生徒4名が担当しました。4名はデュアルシステムとして、9月~10月の6日間にわたりSYSKENさまで長期インターンシップを実施し、様々な研修を受けてきました。今日の体験学習にて1日社員として会社指定の作業服も着用させていただき、指導者として携わることにより、その成果を披露・発表となりました。教えることの難しさはあったと思いますが、自らがインターンシップ中に失敗した経験がよりよい指導の糧になっていたようです。とってもわかりやすく、適切な説明をしていました。
受講生である皆さんは時間を忘れて夢中になって製作をする姿がありました。
机上で学んだ知識を、実体験で体得し、理解を深めることができました。
今年は8月の地震・竜巻と、自然災害が続き、通信インフラの重要性が身にしみてわかるような事象が続きました。「あたりまえの生活」を支えるエッセンシャルワーカーである通信技術者は大切な職業の一つです。「あたりまえ」はこのようなエンジニアのみなさんの支えで成り立っていることを忘れずに、その1人の技術者として活躍する人が生まれることを願います。
今日は1・3年生の選抜メンバーで明日(8日)から開催の「工業教育フェア」「産業教育フェア」の会場設営を行いました。今朝は冬の訪れを感じる寒さでしたが、日中は腕まくりで準備に励みました。
「工業教育フェア」の会場である県体育館では、各学科系の展示物を搬入・展示作業を行いました。工業の世界も「はい、つくったよ」ではなく、その技術や工夫の「見せ方」が必要と感じます。そのような意味でも、見てもらうための工夫は勉強になると思います。
「産業教育フェア」は前回開催が平成26年と10年ぶりに開催。10年前にはなかった「アミュプラザ」「アミュひろば」での開催ですから、みんな手探り、手作りのフェアとなります。
笑顔あふれる2日間となることを願って。今日の設営が完了しました。
10月26日(土)~27日(日)。
栃木県宇都宮市にある「日環アリーナ栃木」で『第32回全国高等学校ロボット競技大会栃木大会』が行われました。
宮崎県からは3チーム。宮崎工業高校からは2チーム「RED_SERVO」チームと「BLUE_SERVO」チームが出場しました。
このうち、「RED_SERVO」チームが
【敢闘賞】と【アイデア賞】をW受賞しました!
電子情報科でロボット?!と思うかも知れませんが、最近のロボット競技では、操縦タイプと自動走行タイプの2つのマシンが連携してクリアするような競技になっています。
自動走行タイプはマイクロコンピューターに自動走行用のプログラムを入れ込み、精度を高めるためのセンサー等を駆使することにより、より確実な動きが実現できます。自動運転の車と同じですね。電子情報科(電子情報技術部)では、このような分野を得意とするため、自動走行のロボットを担当させてもらいました。
メインとなる操縦タイプのマシンはスピードと正確な動きが必要となりますので、複雑な機構を作る必要があります。その分野を得意とする機械科(機械技術部)にコラボレーションさせてもらいました。
全国から96チームの中から勝ち上がり、「RED_SERVO」チームはなんと、全国5位!
4月から取り組んできた成果が実りました。もう一台の「BLUE_SERVO」チームも全国32台の中に選ばれました。
今や世の中の要求に即答しないと商売にならない時代です。スピード感を持って物事を進めるには、コラボレーションが欠かせない時代となっています。これまでの機械技術部の技術に、電子情報技術部の技術を加え、更に他学科の得意とする技術をミックスしていくことで、強いマシンを作っていきたいものです。
中学生の皆さん。自分の得意分野を極め、誰かと協同・協働し、どこにも負けないモノを作ってみませんか?目的が一緒なら、どの科にいても叶えられます。
来年は本校創立120周年。
今年よりも更に上を!
記念の年に一緒に目指しましょう!
10月16日(水)~18日(金)の3日間で「2年生 インターンシップ」を実施しました。
受け入れ先は宮崎市全域(旧市内・清武・高岡・佐土原)、新富町の広範囲にわたり、合計16社の企業に協力をいただきました。それぞれの興味ある分野の企業での実習となりました。
今回初めて、インターンシップを受け入れましょう!と引き受けてくださった企業も多く、また、そのカリキュラムも素晴らしいものばかりで、短期間に色々なプログラムをご準備いただきました。受け入れてくださいました企業の皆様ありがとうございました。大変お世話になりました。
巡回指導をする中で、学校では見せない顔がたくさん見られました。また、普段はソフトウェア系に興味があると言っていた生徒も、ものづくりを体験させていただき、手先の器用さを始めて知る機会にもなりました。
1年後には進路先を決め、1年半後には社会人デビューとなる2年生。今回の体験がよりよい進路選択の糧になる事を願っています。
※インターンシップ実施に際し、台風、竜巻、風水害に合われた企業さまからも、「それとこれとは別だから」と業務と復旧で多忙の中、お引き受けいただきました。心より感謝いたします。
・社員同様に制服を着させていただきました。3日間は社員として取り組みました。
・社会人の基本は元気な「あいさつ」。ビジネスの基本「名刺交換」を社長さんと交わしました。
・自分の名刺をデザインから考えました。
・雑誌に掲載する記事などを考えました。
・金融業について学びました。
・朝礼の中で、福岡の支店の方ともオンラインでご挨拶をさせていただきました。
・LANケーブル製作の練習をしましたが、うまくいかないときも。
・メタリックケーブル接続も体験しましたが柱上やバケットの中でこれを行うのは大変だなぁ。
10月5日(土)は、電子情報技術部の生徒を中心に、「第24回 技能まつり」に参加しました。
毎年、「今年は皆さんと何を作ろうかなぁ?」と考えるのですが、季節はちょっと早いけど、「クリスマス」に花を添えるものはできないかなぁ~と思い、「ひかるツリーづくり」にしました。
当日は74名の体験者の方にお会いすることができました。しかしながら、予想以上に体験を希望される方が短時間に集中し、長い待ち時間を強いてしまうことになりましたことをお詫びいたします。
電子情報科では、電子(電気)+情報(制御)+通信のハイブリッドな学習の成果をもとに、ものづくりに取り組んでいます。1つのことをじっくり学ぶのもいいのですが、それぞれの分野の橋渡しとなる技術者も必要です。
幅広く色々な分野を勉強して、「あ、自分、この分野好きかも♪」で良いと思います。電子情報科で一緒に見つけてみませんか?
しばらく受験者が集まらないことで、本校での開催ができていませんでしたが、久しぶりにウェブデザイン国家技能検定3級を受験し、この度2年生6名の合格者が誕生しました。
ウェブデザインというと、ホームページの見た目を想像すると思いますが、その見た目を左右しているのは実はプログラムで組まれています。簡単に張り付けていくだけでホームページが完成するソフトもありますが、それも中身はプログラムです。この文字の色を変える、写真の場所をここにする、リンクが飛ぶようにするなど、一つ一つがプログラム言語(HTML、JavaScript、CSS)で組まれています。まさに、電子情報科の得意とするところです。
実際に掲載されている写真やロゴのデザインは、本校でいえばインテリア科が得意とするところかもしれませんが、凝った演出のホームページを作成するためには、これらのプログラムで組んでいく必要があります。
プログラマはコロナ禍においても在宅勤務ができる職業としても、滞りなく業務が遂行されました。働き方改革が叫ばれている現代において、(会社によっては)通勤しなくても自宅で仕事が可能な分野でもあります。
プログラマにもいろいろな分野が存在します。「興味がある」が大切な一歩です。ウェブデザインの勉強も始めてみませんか?
今年はオリンピックイヤーでしたが、技術系にもオリンピックがあります。【技能五輪】です。
もちろん、誰でもが出場できる大会ではありませんので、今回はこの技能五輪全国大会「電子機器組立て職種」へ出場するための二次予選会へ8月27日(火)に参加しました。
全国から一次予選会を通過した32名の選手が東京へ集まり、専門知識についての筆記試験が実施されました。出題範囲は幅広く、電気系の複数の学科の学びが含まれており、幅広い知識が必要とされました。
本校からも二次予選会に参加しましたが、高校3年間の学習だけでは足りないほどレベルの高さを感じていました。
結果は出ていませんので今の時点では本選へ参加できるかはわかりませんが、やる気次第で本選出場も夢ではないことを後輩に見せてくれたと思います。
電子情報科では次のオリンピアンを募集しています!