【来校される皆さまへ】本校への来校時には、必ず事務室にて受付をお願い致します。
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26日(水)は合格者登校日でした。
不安な気持ちでの登校だったと思いますが、今日出会った39名が3年間を共にする仲間となります。
「あの時、こんなだったよね~」と3年後に笑って振り返ることができるように、誰かが嫌な思いをしないで済むように、みんなで悔いのない一日一日を築いてほしいと願います。
さて。今日も年度末で平日のお忙しい日に時間を割いて御来校いただきありがとうございました。中学校と違い、学校へ御来校いただく機会は年1回にぐっと減りますので、まだ仮の状態ですが、GW明けまでの日程と、その後の大まかな行事日程をお知らせします。
※本校ではPTA総会は「書面評決」に移行しましたので、総会自体はありません。その代わりに、お子様の様子をご覧になる機会として4月26日(土)に授業参観とクラス懇談会が予定されています。以降、参観日等の来校依頼はありませんので、この機会に足を運んでいただけると幸いです。
【4月】
10木 第80回入学式(AM)
11金 心臓検診・胸部X線検査・貧血検査(1年)、対面式・生徒会入会式
12土
13日
14月 学力診断テスト(AM)、容儀指導など(PM)
15火 ①②➂新入生オリエンテーション、④⑤部活動紹介、⑥部活動見学、一次尿検査
16水 列車・バス通生集会 内科・歯科検診 一次尿検査 学科集会(全学年)
17木 内科・歯科検診・耳鼻科検診
18金 内科・歯科検診
19土
20日
21月
22火 午前短縮授業(15:20終了)
23水 午前短縮授業(15:20終了)、身体計測・視力検査・聴力検査
24木 耳鼻科検診・眼科検診
25金
26土 1,2年生授業参観(クラス懇談会)(AM)
27日
28月 遠足
29祝 昭和の日
30水
【5月】
01木
02金 振替休業日(4/26分)
03土 憲法記念日
04日 みどりの日
05月 こどもの日
06火 振替休日
:
24土 登校日
:
28水 振替休業日(5/24分)
【6月】
24火 期末考査(~27日)
【7月】
18金 終業式
【8月】
27水 始業式
【11月】
07金 体育大会
12水 振替休業(11/22分)
22土 120周年記念式典(終日)
25火 期末考査(~28金)
【12月】
12金 文化祭1日目(ステージ)
13土 文化祭2日目(展示・バザー)
18木 終業式
19金 振替休業(12/13分)
【1月】
08木 始業式
【2月】
17火 学年末考査(~20)
27金 振替休業日(2/28分)
28土 卒業式準備・予行
【3月】
01日 卒業式
06金 振替休業日(3/1分)
19木 終業式
令和6年度 前期 技能検定の合格証書 が届きました
本ブログをよくご覧になっている方は、「おっ、またきたね!!」と思われるかも知れませんが、個人の「技能(実技)」をどう評価してもらうかは大変難しいものです。そこで有効なのが技能検定ということです♪。
技能検定は、その人の技術力がどの程度身についているかを国が認める国家検定です。工業高校で学ぶ生徒の皆さんにとっては、国が認める「保証書」がついた!といったところです。
今回は、シーケンス制御3級に3年生1名、電子機器組立て3級に2年生1名。電子機器組立て2級に3年生1名。が合格しました。電子機器組立て2級の女性はその技術力を認められ、宮崎県を代表して「技能五輪予選会」に出場しました。
来年は自ずと写真に写る現2年生が2級を取得して「技能五輪予選会」に出場することと思います。
折角の自分の技術を証明できる制度ですので、もっともっと受検してくれると嬉しいのですが・・・
「右手に卒業証書。左手に資格。」電情に入学したら卒業までにたくさんの資格を取得してほしいと願います。
20日(月)の6時間目に、2年電子情報科の生徒を対象とした、「半導体の基礎講座」を開催しました。今回の講師は、
宮崎大学 副学長(産学・地域連携担当)
工学部 教授 淡野 公一 さま
今、隣県「熊本県」と言えば「半導体」というぐらいに半導体産業が活発化していますが、宮崎県においてもその波は徐々に大きくなりつつあります。宮崎県における半導体製造の動きや、宮崎県独自の傾向など、半導体の創世記から続く宮崎での半導体製造について様々なことを教えていただきました。
話を聞いた生徒も、日頃の学びがそのようなところまで繋がっているのかぁ・・・と深く感心していました。皆さんの周りの電子機器にも案外 Made in Miyazaki の半導体が搭載されているんですよ。それぐら身近で大事なものが宮崎で作られ、世界の人たちの生活をより便利にしているんですね。
電子情報科は、本県で唯一と言っても良い「電子」の名のつく学科であり、「半導体からそれを搭載したコンピュータの仕組み」について、「コンピュータを活用したAI技術」へと学びを深めています。
現代社会を動かす小さな石「半導体」についてさらに学びを深め、宮崎県における半導体人材となり、本県における半導体関連事業がさらに活気づくように育ってほしいと願っています。
今日(16日)は「令和6年度 企業との協働型人材育成事業」の一環で宮崎県ソフトウェアセンターさんにお越しいただき1年電子情報科の生徒を対象に「ICT体感塾」を実施しました。
今回のテーマは物体検出。画像認識技術について学びました。
1年生では主にC言語で学習をしていましたので、今回python言語やアルゴリズムYOLOなど、新しい言語等にも取り組みましたが、生徒の皆さんはすんなりと慣れていました。
これからは自動運転や危険予知などAIによる画像解析が重要になってきます。今回学んだことを糧に、より安全で便利な世の中を作るために貢献できる技術者になってほしいと願います。
静止画像解析をすると、人が何人いる、パソコンが何台ある、椅子が何脚あるということが一瞬でデータ化されました。
15日(水)は「(株)ウイント」さまの工場見学と「宮崎県産業技術専門校」の学校見学を1年電子情報科の生徒を対象に実施しました。
ウイントさまでは、整然と並ぶマシンで様々な商品の試作品を作られていました。素材も様々なものに対応し、小さなモノから大きな車まで試作品を製作する技術を持った企業になります。
生徒も、「本物みたい」と目を丸くしていましたが、まさにその通りで、本物の外観をココで試作し、やがて量産化となります。世の中に出る前の段階のモノを作っていくって素敵ですね。
産業技術専門校では4つの学科を巡り、「モノ」として目に見えて触れられる形で作り上げる機会の少ない電子情報科の生徒からすると、金属加工も、木造建築も、電気設備も、建築設備も、形が見える新鮮さがあるようでした。
電子や情報の基礎を学んだあとは、関連する電気や、CADを使った設計など、専門校でも活かせる学びがあります。進学をし、これまでと違うことを学ぶことで、自分自身の知らない一面が見えてくるかも知れませんね。
ウイントのみなさま、専門校のみなさま、御協力ありがとうございました。