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電子情報科のブログ
学生動画コンテスト2023授賞式
11月23日(木)に、イー・アンド・エムグループ主催の「学生動画コンテスト2023」授賞式が宮崎空港で行われました。
電子情報科3年生の上水流さんの作品『ようこそ南国の地、宮崎!!』が「高校生部門最優秀賞」を受賞しました。初出品初受賞となりました。
上水流さんの作品はこれから1年間、宮崎空港出発搭乗口入り口にあるデジタルサイネージにて放映されていますので、宮崎空港をご利用の際はちょっとだけ足を止めてみていただけると幸いです。5分に1回ぐらい流れると思います。
動画編集は孤独な闘いですが、自分の頭の中にあるイメージを表現してみんなに見せることができます。このようなチャンスは最近ではたくさんあると思いますが、時間もかかるのでみんな実際には取り組もうとはしません。与えられたチャンスを逃さず、「やってみよう!」という上水流さんの積極的な一歩に感心します。
中学生の皆さん、運動部も文化部も素晴らしい活動ですが、「電子情報技術部」という専門系の部活動で、自分の技術を磨いてみませんか?
あなたなら放課後のひととき、何を作ってみたいですか?
体験学習を行いました
11月9日(木)に2年電子情報科の生徒向けに(株)SYSKENさまのご協力により、今年も「体験学習」を実施しました。
今年は、2学期に「宮工版デュアルシステム」として、生徒4名を6日間(株)SYSKENさまに派遣し、通信設備工事業の様々な現場を見せていただいたり、LANケーブルや光ファイバケーブルの加工などの技術習得をさせていただきました。
その成果を今回の体験学習の中で、同級生に還元するという新たな取り組みを行ってみました。
今日をゴールとして6日間真剣に取り組んでくれたようで、今日は4名の生徒講師が社員の皆さんに混ざって手際のよい作業を披露し、生徒に指導してくれました。さすがに苦労して修得した技術だけに、「ココをこうしたらよい」などのアドバイスも聞かれ、成長を感じさせました。
コロナ禍で一番お世話になったのは「インターネット」の通信インフラではなかったでしょうか?通信技術者が日々、設置・運営・メンテを欠かさず行っていただいたおかげで、コロナ禍においても、みんなが繋がりあえ、学びを止めることの無い日々が送れたものと思います。
電子情報科では、コンピュータの内部である「電子」、コンピュータを動かす「情報(プログラム)」、コンピュータ同士をつないで便利な世の中にする「通信」の技術を学習していきます。どれも世の中に欠かせない大切な技術です。次のネットワーク時代を支えるのは「あなた」かもしれません。
【報告】若年者ものづくり競技会
8月1日(火)、2日(水)に静岡県静岡市のツインメッセ静岡で開催されました「第18回若年者ものづくり競技会 ウェブデザイン競技」において、電子情報科3年 切畑さんが 敢闘賞 を受賞しました。
ウェブデザインに携わるエンジニアでも、情報を得る手段なしには完成しないとも言われる課題に果敢に取り組み、その内容が評価されたものと思います。
以前にもお話した通り、デザインと言いつつも、中身は結構なプログラムで動いているのが、現在のホームページです。ウェブプログラマーという職業があるほどに重要とされる仕事です。
切畑さんにつづく選手が出てくることを期待しています。
【8月1・2日開催】若年者ものづくり競技会
8月1日(火)、2日(水)の2日間にわたり、静岡県で「第18回若年者ものづくり競技会」が実施されています。
本科からも「ウェブデザイン」部門に2名の選手が出場しています。
ライブ配信されていますので、御覧ください。
ウェブデザイン競技 https://worldskills.jp/live/11/
ウェブデザイン競技 説明動画
参加ありがとうございました
昨日、今日の2日間にわたり、オープンスクールに参加いただき、ありがとうございました。
中には複数の学科を体験したみなさんもいたようですね。とっても大切なことだと思います。
中学生で初めての人生の選択をするわけですから、より「興味がある。好きそうだ。」という方向へ進むと良いと思います。これから3年間の大切な時間をどこでどう過ごすか?いつも書いていますが、「将来の夢」がはっきりしていると、何を学ぶべきかは見えてくると思いますよ。
さて。今回は150人を超える皆さんにプログラミング体験をしてもらいました。いかがでしたでしょうか?タイピングをするのも初めてという人もいたかもしれませんね。自分で指示した命令で動いたのが楽しかった!という人は、ぜひ電子情報科を考えてもらえると嬉しいです。
時間の関係で深くはお話しませんでしたが、工業高校からの進学も可能です。その道を極めるべく、工学系大学への進学が主になります。もちろん普通科高校から工学系への進学は可能ですが、すでに3年間の工学の基礎学習を終えているという点では、工業高校出身は有利となります。もちろん、工業高校では普通教科の勉強が不足していますので、高校在学中にプラスアルファの勉強として進学課外を受講するとともに、大学進学後は自ら学んで必要な普通教科の知識を補っていく「向学心」が必要です。それが可能な人が進学していると言ってもいいと思います。
皆さんには道がたくさん準備されていますので、余計に悩んでしまうことでしょうね。よりよい選択をして、将来の夢に近づいてください。 よければ、また会いましょう!
今回は、たくさんの参加ありがとうございました。