カテゴリ:日々の授業

図書室前でお月見を・・・

9月27日(日)は中秋の名月です。

それに先立ち、福祉系列の生徒が作った
図書室前の季節の飾りが「お月見」になっています。


とても可愛らしいですね。

中秋の名月とは、旧暦の十五夜(8月15日)にあたります。
この時期のお月さまを愛でることで、豊作を願いました。

都農高校にも様々な『実り』のある秋になると良いですね。


ちなみに、放課後の図書室は読書だけでなく
勉強する生徒もいます。

頑張れ~♪

県立学校初任者研修!

9月11日(金)は、都農高校において
「平成27年度第11回県立学校初任者研修」が行われました。

今回は、今年採用された宮崎県の先生たちから
地歴公民科と、数学科の先生たちが本校を訪れ
研究授業などを通して学んでいきました。


校長先生からの講話です。
本校の鶴田雄一校長先生は、とっても熱い志の持ち主です。
「信頼される教師は当たり前。人間としての魅力こそが重要である!」
と語りかけていました。


さて、数学科の先生による研究授業です。
1年生の「数学Ⅰ」ですね。
生徒達も、大勢の先生に囲まれ、いつもと違う雰囲気です。


今年採用された、若手の先生です。
情熱とパワーで熱心に指導していました。


生徒に向ける視線も熱いですね!


続いては・・・


地歴公民科の先生による研究授業です。
3年生の「宮崎の自然と観光」という授業。


ん・・・?ゆるキャラ!?

今回は、観光の分野からゆるキャラに注目した授業です。
面白そうですね!

ゆるキャラには、「ゆるキャラ3カ条」と呼ばれるものがあるそうです。
曰く
①郷土愛に満ちあふれた、強いメッセージ性があること
②立ち居振る舞いが不安定であり、ユニークなこと
③愛すべき「ゆるさ」を持ち合わせていること


ほほ~!

おお!つのぴょん!!
つのぴょんにも、郷土愛に満ち溢れたデザインなんだそうです。
確かに、頭は尾鈴山や矢研の滝だし、首には神社のしめ縄が。
身体の色は、都農町のシンボルである「いちょうの木」や「金ふぐ」をイメージしているそう。
モチーフは日本神話「いなばの白うさぎ」から。
つのぴょんは、うさぎなんですって!


・・・と、都農高校を舞台にいろいろと勉強された若手の先生方。
本当にお疲れ様でした♪

こうして、若い先生達も勉強しているんですね\(^〇^)/

学校開放週間Ⅱに沢山の来校者♪

9月7日~10日は学校開放週間でした!
今回も沢山の方にお越しいただきました!!
本当にありがとうございます♪


期間中の授業の様子を、ここで紹介いたします。

体育の授業です。2年女子の集団行動ですね。先生2人で指導しています!


すっかり高校生らしくなった1年生の国語の授業中です。
カメラを気にせず熱心に取り組みます。


3年生の数学Ⅱです。パワフルな新任の先生の授業!!
お~い!よそ見するな~!


同じく別クラスの3年生の数学Ⅱ
見て下さい!この落ち着いた雰囲気!!さすがは最高学年ですね。


3年商業情報系列の財務会計。
なんと!マンツーマンの授業です!!


その授業を、都農町長や教育長の皆さんが参観にいらっしゃいました。
き・・・緊張する~!?


1年生の社会と情報です。生徒同士の教え合いも活発です。


3年商業情報系列の原価計算。研究授業です。
かなりの熱血指導でした!!


1年生の家庭総合では、調理実習。
包丁を持つことに慣れてないのかな?


ちなみに、作っていたのはハンバーグです!美味しそうですね~!!

・・・というわけで、いかがでしょうか?
本校の授業の様子がおわかりいただけたでしょうか・・・?

都農高校は、とっても充実した指導が行われています。
生徒そして先生方の情熱と、地域の皆様の優しさに支えられて
今があります。

これからも都農高校をよろしくお願いします!!

そして、来週の「つのぴょんと行く都農町探検2」もよろしくお願いします♪

防災訓練がありました。

今日は都農高校で防災訓練がありました。
地震による二次災害で火災が発生したという設定で、6限目の終了後に訓練をしました。

都農高校 避難訓練 移動中

生徒達はスムーズに移動し、体育館に集合しました。

体育館では、校外の防災訓練講座に参加した職員が講座の内容を振り返りながら話をしました。

職員の話

「もし南海トラフ地震が発生したらどうなるだろうか。」

生徒たちの答えは、「立っていられない」「家が壊れる」「火事などの被害が起きる」でした。

南海トラフ地震が起きた場合、宮崎県内では推定死者4万2千人。建物倒壊は8万3千棟と言われているそうです。

災害の映像

質問のあと、生徒たちは実際の東日本大震災と阪神・淡路大震災の映像を見ながらその恐ろしさに唖然としていました。

映像では、ある高校で地震直後に火災が発生し、外にいた生徒たちが大慌てしている様子が写っていました。校内の駐車場はひび割れ、「建物から離れなさい!」と叫ぶ声が何度も響き渡りました。

校長 講評

校長先生の講評の中では、「小学校から毎年必ず避難訓練がされているが、何故か。」という問いが投げかけられました。

それは、本当に災害が起こった時に、人は訓練したことや準備をしたことしか出来ないからだそうです。

想像のつかない自然現象、災害の中で、冷静に判断するのは大人でも難しいことです。だからこそ、もしもの時に備えて訓練をおこなっているのです。

今日の避難訓練は、毎年おこなう訓練がどれほど重要で意味があるものかということを改めて考える機会になりました。




ぶどうジャム作り

8月28日(金)は、1年生の「家庭総合」でぶどうジャム作りを行いました!

レシピの説明を受ける生徒達。


ドン!
約10kgのぶどうです。


まずは、ぶどうを湯せん(!)にしたあと、せっせと皮をむいていきます。
(写真の彼はとても手先が器用で、すごい速さで・・・しかも片手でむいていました。)


流れ作業で、皮をむいたぶどうから種を取って行きます!
湯せんにしているので、けっこう熱いようです。


バーン!
皮をむいたぶどうです。結構、紫色が残っているのですね。

ここに、皮むきの時のぶどう汁と、砂糖を加え、少し置いてレモン汁も入れて
コトコト煮込んでいきます。



アク取りが大変ですが、コトコト煮込んでいきます。



約30分後・・・ジャムが完成しました!!


クラッカーに載せて試食。
上品なぶどうの甘みが口の中に広がります。
・・・かなり美味しいです!

家庭科の先生に聞いたところ、ぶどうジャムは
ぶどう自体の値段が高いので、なかなかジャムにしないとのこと。

なるほど、確かにスーパーでぶどうジャムってあまり見かけません。
今回作ったのは、手間暇かけた超高級ジャムだった訳ですね!