学校の今

第1回ふるさと宮崎創成コースWeb会議

7月11日(土)、ひむか人材育成セミナーの第1回ふるさと宮崎創成コースWeb会議が本校と宮崎南高校、飯野高校、宮崎工業高校、佐土原高校をつないで行われました。従来は宮崎南高校、宮崎学年高校を主会場として実施されてところを、新型コロナウィルス感染防止対策のため、オンライン会議という形での実施となりました。本校は3年生10名、2年生4名、計14名の参加でした。開講式の後、以下の講話がありました。

講話1:宮崎県総合政策課主幹 松田 隆さん

「宮崎県の人口問題と次代の皆さんへのメッセージ」

講話2:新富町地域おこし隊 河野 大樹さん

    「宮崎にUターンするまでの葛藤とUターン後の実情について」

講話3:高鍋信用金庫職員人事課 河野 慎也さん

    「県内の高校生のみんなに、全力で伝えたいこと」

講話1では、松田さんが、2002年の日韓ワールドカップサッカー大会に関わったことで、宮崎にいながら世界と関わることできることの話をされました。講話2では、本校の3年生が、「県内で起業することのメリットは何ですか?」という質問をしたのに対して、河野さんが、「宮崎にないものを自分でもってくることができる」「自分が宮崎出身なので、宮崎のいいところを生かすことができる」という答えが返ってきました。

 初めての本校でのオンライン会議でしたが、延岡から宮崎へ行くことなく参加できるということで、新たな形ができつつあります。今週の18日(土)は教師みらいセミナーをオンラインで開催する予定です。