学校の今

ペアレント事業

 19日に、「共に学び支え合う理解啓発充実事業」の「次世代ペアレント授業」が1年生を対象に行われました。社会福祉協議会の方やボランティアの方々が来られ、高齢者疑似体験、アイマスク体験、車いす体験の3つを交代で体験しました。
 生徒たちは、疑似体験では想像以上に身動きが不自由であることを感じたようでした。また、アイマスクをつけての歩行はとても怖そうで、介助者にがっしりつかまって、一歩一歩慎重に歩く姿が見られました。車いす体験では、介助する側も坂道や段差で車いすを思うように動かせず、スタッフの手を借りながら悪戦苦闘していました。
 「普段から電車で高齢者に席を譲ったり、駅で荷物を持ってあげたりしていると、周りから、ちょっとおせっかいじゃない?と言われたりして迷うこともあったが、今度からは積極的におせっかいをしたい!」という感想も見られました。