今日の出来事
キャリア・デザイン
7月27日(火)~29日(木)にかけて、夜間部生徒二人がキャリア・デザイン(インターンシップ)に参加します。
2年生の長友光さんは、動物を扱う仕事に関心があり、今回「宮崎ペットワールド専門学校」の御協力を得て、実習の機会を得ることができました。動物の扱い方やメンタルに関する学びに触れることができることに、期待に胸を弾ませていますと長友さんは語っていました。
もう一人の松比良海斗さんは、バイクや車に関連する仕事に興味があり、将来はレースメカニックを志望しています。今回「宮崎ユニバーサルカレッジ」の御協力で、車に関する実習を体験することができるようです。本人は、「車の事についてすべてを知りたい。悔いのないように頑張ります」と熱い思いを語ってくれました。
二人に対する激励会が7月26日(火)に校長室で行われました。黒木校長は、「本物に触れるこの機会を大いに生かして欲しい。頑張って下さい。」と二人を激励されました。表彰伝達式
1 宮崎県定時制通信制体育大会
柔道競技 男子個人:重量級 優勝 2A 木下航瑠
バスケットボール競技 女子 団体 優勝
バドミントン競技 男子 団体 優勝
男子 個人シングル3位 2A 紀 寧緒
女子 団体 準優勝
2 生活体験発表
最優秀賞
3A 野村七海
優秀賞
1A 川野くるみ 白方空
1B 江藤 煉 黒木真愛
2A 川越結羽 清水椋太
2B 小泉大和 中山鈴音
3A 大野栄一郎 酒井昌哉
3B 佐髙史龍
3 年間スローガン 『東空に輝き放つ 夜学星 ~心を密に 銀河のごとく』
3A 新屋陸斗 溝尾海人
東風マッチ
7月20日(火)に「東風マッチ」が行われました。競技を通じて、生徒同士の親睦を図る行事です。
午後6時に始まった開会式から、終了する午後9時まで、熱中症対策とコロナ感染予防の二点に注意しながら競技が行われました。
しっかり、準備と対策をしておいたおかげで、誰ひとり大事に至ることなく、全員楽しい時間を共有することができたようです。
前半は、ミニバレー。6~7人の9班に分かれて優勝を目指して競いました。ミニバレーとあなどるなかれ、生徒の試合ぶりを見ていると、思いがけない方向にボールが飛んでいくこともありました。ボールをコントロールすることが、なかなか難しそうです。
応援生徒も含めて、点が入ると拍手をして喜んだり、ミスには「ドンマイ、ドンマイ」と大きい声で励ましたり、ナイスプレイはハイタッチで賞賛したりとチーム全体の一体感が、試合の進む中で高まりました。
後半、「オーバルボール」・「カローリング」・「ディスクゲッター9」・「スカットボール」の四種のゲームに分かれて戦いが繰り広げられました。
総合優勝したチーム全員に、お菓子の袋詰めが贈呈されました。また、全員にドリンクが提供されました。
「東風マッチ」のねらい、「生徒同士の親睦を深める」ことと「学校生活に変化を与え、学校生活の充実を図る」ことは、十分達成されたのではないでしょうか。
いよいよ、7月22日(木)から夏休みを迎えます。生徒の皆さん、自分の時間を大切にして、充実した夏休みを過ごして下さい。拡大版「総合的な探究の時間」
7月13日(火)の「総合的な探究の時間」は60分に拡大されて実施されました。GlocalAcademy代表理事岡本尚也氏と宮崎東高校をリモートで結んで、在校年次生徒全員が参加し、その中で生徒四人が行った中間報告に対して、岡本氏から指導助言をしていただきました。
生徒四人それぞれが取り組んでいるのは、アニメ・裁判・自動運転・タイヤ制動とそれぞれ分野が異なります。
岡本氏は、一人ひとりの研究成果を踏まえて、「比較」・「変化」・「判例」・「疑問」といったキーワードを盛り込みながら、これからの方向性を丁寧にご教示下さいました。報告した四人の生徒はもちろん、参加生徒全員にとって参考になる視点でした。
最後に、「目のつけどころが良い」と岡本氏から講評を得ました。その中で、「『内の世界』(興味・関心)と『外の世界』(社会から必要とされていること)を繋げていくことが、自分の将来を切り開いていくことになる」と生徒全員に語って下さいました。
これから、今日の成果を踏まえて、どのように次の段階に研究を進めるのか、生徒の取り組みが問われます。
令和3年度夜間部の生徒スローガン
「東空(とうくう)に輝き放つ 夜学星」 ~心を密に 銀河のごとく~
生徒総会で決まった令和3年度宮崎東高等学校夜間部のスローガンです。給食室の正面に掲載しています。生徒は、毎日このスローガンを目にし、授業に臨みます。
外灯が新しくなりました。
夜間部の生徒にとって、外灯は安全な学校生活を送る上で重要な設備です。今回、古くなった水銀灯を取り外して、新しくLEDの外灯を取り付ける工事がおこなわれました。
今後、水銀灯の供給は難しくなるそうです。LEDは、長持ちで消費電量も抑えられ省エネルギーに貢献します。夜間部の生徒の安全をこれからも明るく照らしてくれます。
着こなし講座
これから就職や進学を控える卒業年次の生徒向けに、社会人としての基本的マナーを確認し、着こなしや振る舞い等について正しい理解を深めてもらいたいと「着こなし講座」が行われました。
「洋服の青山 北バイパス店」にご協力をいただいて、講師によるご講話や生徒のスーツ試着と、充実した内容でした。
何人かの生徒がモデルとなり、着こなしの要点についてアドバイスを受けました。ネクタイを初めて経験した生徒は、ぎこちない様子でした。受講した生徒全員が、食い入るような真剣な眼差しで取り組んでいました。ALTキラン・シャーダ先生の訪問授業がおこなわれました!
ALTキラン・シャーダ先生の2回目の訪問授業がおこなわれました。2時間目の2年生を対象とした授業は、英語をもっと身近に感じてもらおうと、ゲームを中心に楽しく参加できる内容でした。日頃と違った雰囲気に、生徒は少々とまどい気味でしたが、しばらくすると積極的に授業に取り組んでいる様子でした。
皆さんは、”phonics(フォニックス)”という言葉ご存じですか?
アメリカやイギリスの子どもたちは、”phonics(フォニックス)”で英語を学ぶそうです。英語の「つづり」と「発音」の関係を学び、英語の正しい読み方を学習することをいいます。
今日の授業で、生徒は”phonics(フォニックス)に挑戦しました。
身近にあるものあらわす英単語でのしりとりや、キラン先生が準備したアルファベットのカードを教材にして、単語の発音について楽しく学びました。
キラン・シャーダ先生、ありがとうございました。
「お仕事体験講座」が実施されました!
6月30日(水)の午後7時から8時にかけて、本校夜間部生徒全員を対象にした「お仕事体験講座」が実施されました。
お願いした各専門学校の講師による説明と体験授業を通じて、生徒自らが自身の適正や可能性を探り、主体的に将来の進路を決定する力を育むために行われました。
ご協力をいただいた専門学校のお名前と講座名は、次の通りです。
1 宮崎情報ビジネス医療専門学校 「ITとドローン体験」
2 宮崎医療管理専門学校 「保育のお仕事体験」
3 宮崎ペットワールド専門学校 「トリミング体験」
4 宮崎サザンビューティ専門学校 「美容師、美容業界のお仕事紹介」
5 宮崎福祉医療カレッジ 「福祉体験」
6 宮崎マルティメディア専門学校 「CG制作とデザイン技術を学ぼう」
7 宮崎ユニバーサル・カレッジ 「自動車整備士に関する知識・技術を体験」
8 宮崎県立産業技術専門校 「建築の仕事についての体験」
生徒は、自分の興味関心に合った講座を一つ選択して受講します。どの講座の先生方もその道のプロ。体験授業では、熟練のプロの技を披露していただきました。
簡単そうに見えましたが、生徒が自らやってみると四苦八苦して、なかなかうまくできません。しかし、生徒の目は爛々と輝き、その仕事の奥深さに魅了されたようです。
参加した生徒の感想をご紹介します。(番号は、上記各講座に対応しています。)
1「IT系やドローンの事についてさらに深く知ることができてとてもうれしいです。ほとんど独学でやってきたので、学校の授業でITに関することを学べるのはすごく貴重な体験だと思いました。」
2「保育士の資格は保育士以外にも、乳児院児童養護施設などたくさんの職場に活用できると知りました。また折り紙作成を通じて保育園の先生の大変さがよくわかりました。ものすごく良い体験になりました。」
3「看護コースを体験して思ったのは、注射器の中に入った空気抜が難しいことです。でも動物看護の人たちは素早くしているのですごいと思った。」
4「髪を巻くのがとても難しかった。試験では20分で50本もの巻きを作るらしく、とても無理だなと感じました。でも1年もすれば皆できるようなので、技術を身に付けると言うのはこういうことだと実感させられました。」
5「日本人の平均寿命が高まり続け、今後さらに需要が増加し続ける介護福祉士は、卒業後の進路として大きな魅力を感じました。また、学校にはたくさんの留学生がいらっしゃると言うところも異文化交流に興味がある私にとっては魅力的なりました。」
6「ウェブクリエイターとITビジネスとCDデザインの映像を見て本当にすごいなと思いました。私が知らない技術がたくさんあり使いこなせるか自信がないです。アニメ好きなので少しやりたいなと思い行けたらなんですがオープンキャンパスに行きたいと思います。」
7「自動車整備の楽しさや面白さに気づけた。車の最新技術を知って、自動運転や自動ブレーキングシステムなどものすごく面白そうだった。いつか自分でいじれるようになりたい。」
8「参加して気づいた事は、かんなやノコギリは思った以上に難しいと言うことです。正確な力、正確なスピード、正確な角度等ありとても難しかったです。思った事はこんなに難しいことを簡単にしていてとても凄いと思いました。」
どの生徒も、やってみて初めて知る世界に、新鮮な驚きとさらなる好奇心をかきたてられたようです。今回の貴重な経験を、これからの進路選択に生かしいくことでしょう。講師の先生方、お忙しい中講座を引き受けていただいて、誠にありがとうございました。
「総合的な探究の時間」の様子
3年次の「総合的な探究の時間」は、8月24日に予定されている「中間発表会」に備えて、プレゼンテーションの準備に入りました。生徒諸君は、情報処理室にて必要な情報を入手したり、パワーポイントを使って、プレゼン作成に没頭していました。
宮崎市県立高等学校定時制・通信制教育振興会総会がおこなわれました。
この振興会は、宮崎市内にある県立高等学校定時制・通信制教育の普及と振興を図る目的で設立されました。宮崎市民文化ホール会議室で行われた総会では、昨年度事業・決算や役員、そして今年度の事業・予算の審議が行われました。会長は昨年に引き続き、宮崎市長 戸敷正様が就任されました。
授業アンケートを実施しています。
本校夜間部では、全生徒を対象に、教科毎「授業アンケート」を年2回実施しています。第1回は6月21日(月)から7月2日(金)の期間に、4月からこれまでの授業を振り返りながら、「自分自身の取り組み」について質問8項目、「授業について」質問7項目に対して、「そう思う」・「どちらかというとそう思う」・「どちらかというとそう思わない」・「思わない」という評価で、生徒の皆さんに感想を答えてもらうことになっています。
ねらいは、生徒の皆さん自身の授業への取り組み状況を見つめ直してもらうため。そして、授業の進め方について生徒の皆さんの意見を反映させて、さらにわかりやすい授業を行うことを目的にしています。
今年は、グーグルフォームを活用して、パソコンやスマホで答えることができるようにしました。
「学びがいがある、よりよい授業のために」、生徒のみんなも職員も頑張っています。LHRの時間
本日のLHRの時間は、人権・同和教育に取り組みました。年次毎にテーマを設定して、授業が展開されました。1年次のテーマは「あたたかい言葉かけ」、2年次は「部落問題学習 水平社運動を中心にして」、3年次は「職場で働くための権利や人権を大事にしよう」、4年次は「職場で働くための権利や人権を大事にしよう」、と各学年の段階に応じた内容でした。
アイスブレイキングから始まって、楽しい雰囲気から本題に入った学年もあれば、視聴覚教材を活用して、人権問題の歴史を学ぶ学年など、それぞれ工夫を凝らした授業展開でした。
「総合的な探究の時間」の様子
毎週火曜日4限目(午後8時25分~9時10分)は、「総合的な探究の時間」です。現在、本日、新入年次は「マンダラート」作成を通して、アイデアを整理し、広げ、思考を深めるための練習に取り組みました。生徒は、それぞれ図書館にて興味ある本を選び、目にとまった言葉から連想する言葉を書き出して、「マンダラート」作成に取り組んでいました。
3月の特別活動(進路指導部主催)
3月4日(金) 企業理解講座①
宮崎市内・近郊に6店舗のスーパーマーケットを展開されている株式会社ハツトリーの後藤氏を講師として招き、講義をいただいた。シンガポールの話題からはじまり、店舗内の各部門の説明、福利厚生やキャリアアップについて詳しく話していただいた。
【生徒の感想】
〇ハツトリーは社内登用や社員になれば、海外への研修に行くなどグローバルな企業なのだと知った。
〇正社員とアルバイトの違いについて理解できました。
〇会社に勤めることで自分にいったい何ができるのか、何がしたいのかを考えることが大事であるということが印象的だった。
3月11日(金) 職業理解講座
宮崎県建築業協会の出前講座として、建築業への職業理解を深めるために実施した。講座に先立ち、協会の会長である新町氏より挨拶で、人材不足の深刻さと危機感を語られた。講義では講師の株式会社カゲヤマの景山氏よりマンション建設の過程から一つ一つの職種を解説いただいた。解説が進むにつれて建物が完成していく姿がわかりやすく「ものつくり」の魅力を感じることができた。
【生徒の感想】
〇人手が足りていないことに驚きました。何よりも身近で必要不可欠なのに、数年後には今居る職人さんすらいなくなるというのを聞いて、日本の危機だなと思いました。
〇人の住む場所を快適にするために、とても貢献している誇りある仕事だと思った。
〇建築の手順やそれぞれの仕事にそれぞれの職人さんがいることが分かりました。
〇塗装の仕事はとてもおもしろそう。
〇躯体の型枠大工に興味を持ちました。
3月14日(月) 企業理解講座②
宮崎県内に6店舗のドコモショップを展開されている株式会社TG宮崎の甲斐氏、愛甲氏を講師に迎え、講義いただいた。会社概要の中で株式会社のしくみや企業グループの体系など分かりやすく解説いただき非常に興味深かった。また、福利厚生や研修制度、インセンティブ制度など働きやすい職場作りや働く意欲を持たせる工夫が伝わってきた。
【生徒の感想】
〇TG宮崎という会社はとても明るく楽しいそうな会社で僕もこんな会社に入りたいと思いました。
〇株式会社がどういったものなのか、その詳細が分かりやすく説明され、とても面白い内容でした。
〇ロールプレイングのコンテストがあることを初めて知り、競い合うことでサービスを向上させているのだと感じました。
〇会社を選ぶ際の動機は自分の意欲を満たせるものであることが大事なのだとおもいました。
進路フォーラム
希望された保護者による給食の試食と
1限目の保護者授業参観の後、
視聴覚室において、進路フォーラムが行われました。
この企画は今年はじめて行われた企画です。
生徒代表2名、卒業生代表2名、教職員代表2名の
計6名のパネラーによるパネルディスカッションの形式で、
約1時間にわたって活発な意見交換が行われました。
パネラーのユーモアのあふれる発言も飛び出し、
和やかな雰囲気でディスカッションは進んでいきました。
生徒の皆さんは、パネラーのさまざまな意見を参考にして、
今まで以上に真剣に自分の進路について考えてくれることを
期待しています。
着こなし講座(マナー講座)
着こなし講座を実施しました。
6~12秒間で決まる第一印象がとても大事である
というお話や、清潔感のある着こなし方を教えていただいた後、
生徒や先生方の代表者数名が、
ネクタイの結び方にチャレンジしました。
1時間ほどの講座でしたが、
楽しく有意義な時間を過ごすことができました。
お仕事体験
今日は、全校生徒を対象とした「お仕事体験」が行われました。
県内9つの専門学校から来校された先生方による、
看護師・鍼灸師、医療事務、保育士、美容師、調理師、介護福祉士・社会福祉士など
11の講座が開かれました。
生徒の皆さんは、希望する講座を受講し、専門性の高い職業の説明を「受けたり、実践的な体験をすることができました。
今年度はじめて企画された「お仕事体験」は、生徒の皆さんにとって、自分の適性や可能性を探るうえで、大きな契機となったのではないかと思います。
教科総合訪問
1限目と2限目に、夜間部の先生方の多くが研究授業をされ、
3限目の時間に、それぞれの教科に分かれて研究協議を行いました。
研究協議では、どうすれば夜間部の生徒の皆さんにわかりやすい授業ができるか、
先生方が真剣に話し合いました。
授業は、先生方と生徒の皆さんが協力してつくりあげるものだと思います。
生徒の皆さんも、先生方と一緒に授業をつくっていくつもりで、
毎日の授業に積極的にのぞんでください。
入学式
今日は入学式でした。
昨夜は激しく降っていた雨も、今朝はほとんどやんで、
夜間部新入生22名全員が、入学式に臨みました。
「東高校で学んでよかったと思えるように、
目標をしっかり持って、高校生活を送ってほしい。」
という校長先生の式辞のあと、来賓の方々から祝辞をいただきました。
新入生のみなさんは、これから東高校で多くのことを学ぶとともに、
さまざまな悩みに直面することもあると思います。
そんな時は、気軽に先生方に相談してください。
みなさんとともに悩みに立ち向かいたいと思っています。
みなさんにとって、楽しく意義深い高校生活になることを願っています。