学校の様子

学校の様子

中学部修学旅行1日目

本日から15日金曜日まで、中学部の修学旅行が実施されています。

初日は、朝630に宮崎空港集合!眠い目をこすりながら飛行機に乗り込むと、あっと言う間に伊丹空港に着き、そのまま大阪南視覚支援学校に向かいました。


大阪南視覚支援学校の中学部のみなさんと、あいさつを兼ねた学校紹介やサイコロトークゲーム、名札配達ゲームを行い、短い時間でしたがすごく仲良くなれることができました。
でも、楽しい時間にも終わりがきます。
最後はお互いの校歌を歌い、大阪南のみなさんが文化祭で発表した大迫力の演奏を聴かせていただきました。


大阪南の皆さん手作りのプログラム

サイコロトークゲーム

お互いの校歌の紹介
お忙しい中暖かく迎えていただいた、大阪南視覚支援学校のみなさん、本当にありがとうございました。


午後はそれぞれ個別研修、これまで、学校で調べてきた計画をもとに、大阪城や通天閣、海遊館、ユニバーサルシティに行きました。

とても実り多い1日でした。




明日はUSJです。明日の天気も良さそうでほっとしています。(教頭)


高等部普通科 修学旅行 4日目

修学旅行最終日です。


9時から国会議事堂見学。

主に、参議院を案内して頂きました。

最初に点字パンフレットを貰い、国会議事堂の模型を触って全体像をつかむと、建物中を通って本庁へ。

ガイドの方の説明で、面白く楽しく学べました。

建物の中は、テレビ報道で映る光景がすぐそこに。

80年以上続く、とても立派な建物のつくりに、圧倒されました。


その後、オリンピックミュージアムへ。

オブジェの前で、記念撮影。

2020年オリンピック・パラリンピックに向けて、雰囲気を先取りし、歴史やスポーツ文化を学びました。来年が益々楽しみになりましたね。


昼からは、宮崎への帰路につき、無事帰ってくることができました。


とても名残惜しい様子の生徒の皆さん。

仲間と楽しく、充実した思い出が、たっぷりと作れたようです。

「疲れた〜!」

と言いながらも

「修学旅行、楽し過ぎました!」

とニコニコの笑顔。充実感が伝わってきます。

ご家族と、お土産話に花が咲くことでしょう。


ギュッと濃かった4日間。
今回の修学旅行で、実感し、経験して学んだことを、今後の学校生活や
将来の進路に活かしてくれることと思います!






高等部普通科 修学旅行3日目

3日目は、東京ディズニーランド!

奇しくもハロウィンと重なり、ランドはオレンジや黒のオーナメント、仮装をした人たちでいっぱい。
キャラクターやイベントも期間限定ものがあり、生徒の皆さん、テンションがあがります。
昨日までの移動の疲れもどこへやら。
総歩数は、1日で2万歩超え!
アテンドも効率よく、たくさん乗り物にのることができ、旅行団一同、盛り上がりました!

4日目は、国会議事堂など。
最終日まで、しっかり学んで帰ります。

高等部普通科 修学旅行2日目

今日の東京は天候に恵まれ晴天!
生徒3名は体調万全です。
1日元気に、盛りだくさんの旅程を過ごしました。

本日の日程は、
9:30 日本視覚障害者職能開発センター 見学
事務系の仕事に就くためには、どんな技術修得が必要か。学ぶ場として専門的なカリキュラムがあることを知りました。
11:30 株式会社アクサ生命 見学(事務系やヘルスキーパーの職員の方々と談話)
ダイバーシティの意味や、小山恵美子さんから事務職はもちろん当事者として貴重なお話をいただきました。
ヘルスキーパー部門では、3名のパラアスリートの方に、仕事と競技の両立や、やりがい、東京での生活など、伺い勉強になりました。
その後、自主研修のため、3名それぞれに分かれて行動。
大学見学、株)コスモスイニシア(ヘルスキーパー)見学、好きなお店、官公庁などへ。
朝からとても濃い、充実した1日でした。

生徒の皆さんからは、
「地下鉄や電車などの公共交通機関など、ICカード利用を頑張りました!」
と達成感の声。ドキドキしていましたが、とても便利。上手に使いこなしていました。また、
「買い物は事前に買うものを決めていたので、スムーズでした!」
と、事前学習の成果を十分に発揮できたことに、充実感も。

「勇気を持って、分からないことは、人に聞く」
実践して、たくさんの方に助けられ、多くの気づきがあったようです。
キラキラとした表情で、今日一日の報告をしてくれました。

明日は、東京といえばお楽しみの・・・です!

高等部普通科 修学旅行 (10/29〜11/1)

本日8:30に宮崎空港集合です。

出発式後、9:55出発の便で、東京に旅立ちます。
3泊4日、参加生徒は1、2年生です。
出発前から、期待と不安で、ワクワクドキドキです。

一生に一度の、高校生の修学旅行。
思い切り学んで、楽しんできます!

九州地区盲学校体育大会表彰式

大分で開催されていた九盲体は、天候の不安もなく無事終了しました。
5日はSTT団体戦が行われました。
本校STTチームは、福岡高等盲学校に1-2で負け、残念ながら、初戦敗退となりました。
また、本日行われた表彰式では、STT個人戦の表彰も行われました。結果をお知らせします。
◆弱視女子の部 第3位
◆全盲男子の部 第3位
◆全盲女子の部 優勝
おめでとうございます。

4人とも、すでに気持ちは来年の長崎大会に向かっています。
おめでとうございます。



九州地区盲学校体育大会1日目の結果

7月4日から5日まで大分県で九州地区盲学校体育大会が開催されています。今年は、中普の生徒4名がSTTに挑戦しています。初日は個人戦が開催され、全盲女子の部で本校普通科生が優勝しました。他の3名も自分のベストを尽くした素晴らしい戦いぶりでした。
明日は団体戦が行われます。昨年に続き、優勝を勝ち取ります!




フロアバレーボール優勝3連覇、STT団体初優勝(二日目報告)

フロアバレーボール優勝3連覇、STT(サウンドテーブルテニス)初優勝
 今日、平成30年度九州地区盲学校体育大会佐賀大会2日目の決勝大会が行われました。そして、ついにフロアバレーボールは優勝3連覇を達成しました。そして、STT(サウンドテーブルテニス)も団体初優勝を勝ち取りました。W優勝は初めてのことであり、選手と職員が一丸となって戦った千金の優勝です。選手の皆さんお疲れ様でした。そして、選手たちの心を動かしたのは両監督と職員の深い思いやりと励ましです。チーム明星が深い絆で勝ち取った優勝です。8月の全国大会へむけていよいよ動き出します。


フロアバレーボール優勝(3連覇)


STT(サウンドテーブルテニス)団体優勝(初)

平成30年度九州地区盲学校体育大会佐賀大会(1日目報告)

平成30年度九州地区盲学校体育大会佐賀大会(1日目報告)
今日、開会式をはじめ、第1日目のフロアバレーボールとSTT(サウンドテーブルテニス)の試合が行われました。フロアバレーボールは順当に勝ち上がり、明日の決勝トーナメントへ進みました。STT(サウンドテーブルテニス)は、中2男子生徒と中3女子生徒が個人戦の決勝へ進み、中2男子生徒は準優勝、中3女子生徒は優勝しました。中3女子生徒は2連覇です。みんなよく頑張っています。がんばれチーム明星!!

開会式


本校からの優勝旗返還


フロアバレーボール試合の様子








STTサウンドテーブルテニス中1女子個人戦


試合の順番を待つ中2生徒と監督(結果:個人戦準優勝)

中3女子生徒個人戦優勝(2連覇)

平成30年度九州地区盲学校体育大会佐賀大会へ出発

平成30年度九州地区盲学校体育大会佐賀大会へ出発
昨日の台風7号も無事に通過し、今日は台風一過の青空となりました。今朝7時に平成30年度九州地区盲学校体育大会佐賀大会へ向けて、生徒職員がバスで出発しました。この大会に向けて厳しい練習を積んできました。フロアバレーボール3連覇、サウンドテーブルテニス団体戦、個人戦優勝を目指して頑張って欲しいです。チーム明星として健闘を祈ります。




平成30年度1学期期末テストがはじまりました(中学部、高等部)

平成30年度1学期期末テストがはじまりました(中学部、高等部)
 6月27日(水)から29日(金)まで中学部、高等部普通科の期末テストが始まりました。1学期最後のまとめのテストです。自分の力を知ることはとても大切なことです。
未来に向けて、そして、地に足を付けて歩くための大切なテストです。一人一人が自分への挑戦をします。






読書バリアフリー研修会参加(県立図書館主催)

読書バリアフリー研修会参加(県立図書館主催)
 6月23日(土)に伊藤忠記念財団の協力のもと、県立図書館で、読書バリアフリー研修会が行われました。本年度本校は図書館研究に取り組んでおり、当日本校から16名の職員が参加して研修を受けました。フロアにはマルチメディアDAISY図書やさわる絵本など様々な本が展示されており、子どもたちの教材にたいへん参考になりました。また、午後の専修大学教授 野口武悟先生の講話「これからの図書館を考える」は、本校のこれからの図書館つくりにたいへん有意義な情報がたくさんありました。本研修を企画していただいた伊藤忠記念財団や県立図書館の関係者の方々に心よりお礼申し上げます。




平成30年度九州地区盲学校体育大会に向けての練習がピークへ

平成30年度九州地区盲学校体育大会に向けての練習がピークへ
 平成30年度九州地区盲学校体育大会が7月5日(木)・6日(金)に佐賀県で行われます。競技はフロアバレーボールとSTT(サウンドテーブルテニス)です。どちらも選手たちの実力がグングンついてきて、練習もピークに入っています。団体戦も個人戦も悔いの無いように戦って欲しいです。


フロアバレーボール練習




STT(サウンドテーブルテニス)練習


参観日でフロアバレーボール体験(小学部)

参観日でフロアバレーボール体験(小学部)
 6月15日(金)は学校参観日でした。小学部では、体育の授業でフロアバレーボールを保護者と一緒に行いました。子どもたちは体育の授業で経験済みです。保護者の方は、はじめてであり、児童2名対保護者・教師ペアで行いました。子どもの見事なプレーに、子どもたちの成長を実感する試合になりました。


試合開始の挨拶

児童2名対保護者・教師チームの対戦


さあいくよ! お母さんのサーブです。

理療科 校内臨床実習

理療科 校内臨床実習
 理療科3年生の校内臨床実習も3ヶ月目となりました。4名の生徒たちも理療師の職業の大切さとたいへんさを実感してきています。本物の理療師とは?・・・日々、自問自答しています。理療師としての学力、実技力、人間力をしっかりと身に付けてほしいです。


臨床実習中の各エリア


理療科の先生方

水泳の授業が始まりました!!

水泳の授業が始まりました!!
梅雨に入りましたが、梅雨の晴れ間をぬって水泳が始まりました。雨が上がると気温も上がり、絶好の水泳日和です。今日は小学部の子どもたちも準備運動の後、息継ぎの練習をしたり、潜ったり、クロールで泳いだりしながら、それぞれに挑戦していました。





幼稚部の英語で遊ぼう

幼稚部の英語で遊ぼう
今年度開設した幼稚部で、2回目の「英語で遊ぼう」の授業がありました。本校ALTのケリー先生と英語科の教師が一緒になって会話や手遊び歌をしました。今回は手遊び歌「頭(ヘッド)and肩(ショルダーズ)and膝(ニーズ)andつま先(トーズ)」を行いました。子どもたちは、英語の歌に合わせて、楽しそうに動作を付けていました。英語に親しみ、英語を楽しむ子どもたちになって欲しいです。


ケリー先生と一緒に手遊び歌を楽しみました。

家庭科クラブ(部活動)でカレーつくり

家庭科クラブ(部活動)でキーマカレーつくり    
平成30年度の部活動は①スポーツクラブ、②音楽クラブ、③家庭科クラブの3つがあります。それぞれ生徒からの要望でできました。今日は家庭科クラブはカレー作りをしました。見えにくくてもレンジなどを使ってできる工夫がしてあります。自立生活に向けた生涯学習クラブです。


家庭科クラブで簡単キーマカレーをつくりました。


キーマカレーレシピ




文化・芸術・スポーツを通じた心のバリアフリー事業がありました!

12月5日(火)本校にて、文化・芸術・スポーツを通じた心のバリアフリー推進事業が開催されました。
 宮崎北高等学校陸上部29名と明星視覚支援学校の中学部と高等部の生徒14名が参加しました。
 講師は、視覚障害者マラソン日本代表強化指定選手の山下慎治選手と、山下選手が所属する株式会社アソウ・ヒューマニーセンター、障がい者スポーツ選手雇用センター、シーズアスリート事務局にてパラリンピアンアスリートをマネジメントしておられる竹内由美様です。

はじめに、山下選手による講演「障がいがくれた出会い・夢・絆」を聴きました。山下選手のこれまでの経験から伝わる「自ら見つける」「自ら道を開く」「挑戦し続ける」ことなどが生徒たちの心に残ったようでした。また、「障がいがあっても夢は持てる」「障がいがあるからこそ出会える夢がある」「夢や目標に向かって努力をしたい」「夢を持つ人のそばで応援したい」等の感想を聞くことができました。

 講演の後は、スポーツ交流(マラソン講習会)を実施し、北高の生徒と明星の生徒がペアになり、一緒に身体を動かしました。北高生にもアイマスクを付け、手引きや段差を乗り越える体験をしてもらい、コミュニケーションがいかに大切か知ってもらいました。マラソンの際の伴走者の役割や伴走方法について学び、伴走ロープ『きずな』をバトン代わりに、ミニリレーの体験も行いました。
 フルマラソン日本歴代7位の2時間47分49秒の記録を持つ山下選手と一緒に走る場面もあり、そのスピードに驚かされました。生徒同士の交流では、伴走者との信頼・気遣いを感じ、優しさと思いやりを発揮して、笑顔いっぱいの貴重な体験会となりました。
 山下慎治選手、竹内由美様、本当にありがとうございました。


 

 

 


第1回盲学校フロアバレーボール大会

8月23日~25日に埼玉県さいたま市記念総合体育館にて、各地区予選を勝ち抜いた9校が参加しての『第1回全国盲学校フロアバレーボール大会』が開催されました。本校からは11名の選手が九州地区の代表として全国大会に出場しました。夏休み中もほぼ毎日、暑い体育館での練習を重ね、『チーム明星』の全力プレーでサーブ、ブロック、アタックし、勝利を目指しました。組み合わせ抽選の結果、予選リーグで大阪府立大阪北視覚支援学校に2-0(15-7、15-12)で敗れ、北海道札幌視覚支援学校に0-2(1-15、3-15)で勝利しブロック2位でした。他ブロックの2位と勝ち点で並び、抽選の結果、決勝トーナメントに上がることはできませんでしたが、交流試合では愛知県立名古屋盲学校に2-0で勝利しました。決勝は埼玉県立特別支援学校塙保己一学園と大阪府立大阪北視覚支援学校が対戦し、主管校でもある埼玉県立特別支援学校塙保己一学園が優勝しました。記念すべき第1回全国大会で、他ではできない貴重な経験をさせいただきました。この経験で学んだことを今後の学校生活、それぞれの人生に生かしていきたいと思います。今大会への参加にあたり、ご支援を賜り、ご協力をいただきました皆様に心から感謝いたします。応援、ありがとうございました。


前衛のブロッカーの様子
大会旗を前に集合写真の様子

スポーツを通じた心のバリアフリー推進事業がありました♪

1月13日金曜日に宮崎北高校にて、スポーツを通じた心のバリアフリー推進事業が開催されました。
 宮崎北高校の1年生とみやざき中央支援学校の高等部2年生と明星視覚支援学校の中学部と高等部普通科の生徒で行いました。
 講師は、ロンドンパラリンピックゴールボール金メダリストの浦田理恵選手とゴールボール日本代表コーチを務める工藤力也選手です。
 はじめに、浦田選手による講演を聴きました。「伝える勇気」「自分できめたことはしっかり守る」「あきらめない気持ちを持つ」などが心に残ったと、生徒たちの感想文にありました。
体験を交えながら、講演をしていただき、あっという間に時間が過ぎました。
 講演のあとは、全員参加の目隠しリレーをしました。視覚障がい体験をしてもらい声かけや思いやり、コミュニケーションがいかに大切か学んでもらいました。その後、ゴールボール体験を行いました。
 ゴールボール体験では、世界最高峰のレベルのデモンストレーションを見た後に、それぞれの学校の生徒が交じり体験を行いました。生徒同士の笑顔が自然を生まれ貴重な体験をすることができました。
 浦田選手、工藤選手、本当にありがとうございました。
工藤選手と浦田選手浦田選手講演ゴールボール体験1ゴールボール体験2

ゴールボール体験&技術講習会

Quiet Please!(選手たちのプレー中はお静かに!)」のレフェリーの声でゲームが始まるゴールボール。10月27日木曜日、本校体育館に於いてパラリンピックの正式種目であるゴールボールの体験&技術講習会を実施しました。講師にお招きしたのは、リオパラリンピック代表(主将)、北京・ロンドン(金メダル)の浦田理恵選手、リオ代表、北京・ロンドン(主将・金メダル)の小宮正江選手、日本代表選手兼代表チームコーチの工藤力也選手、元日本代表ヘッドコーチ水野慎治さんら4人です。

メダリストから直接、準備運動や体幹トレーニングの仕方、ボールの投げ方、守り方を教えていただけるこの機会に、参加した生徒たちもワクワク!生き生きと活動していました。特にメダリストを相手にゲームをする場面では、アドバイスを受けながら、普段の体育の授業よりも輝くプレーが飛び出すなど大いに盛り上がりました。浦田選手からは「あきらめない、挑戦する気持ちを持ち続ければ、夢は叶うと信じています。東京五輪に向けて未来のゴールボーラーが育って欲しい。」との熱いメッセージを受け、生徒たちは「日本代表選手と直接対決できたことに感激した、もっとうまくなりたい!またいつか選手と対決してみたい!」と未来につながる意欲をみせていました。

浦田選手と小宮選手

 技術指導

 ゴールボールの様子

インタビューの様子

九州盲学校グランドソフトボール大会優勝!

7月7日・8日の2日間の日程で行われた九州地区盲学校体育大会鹿児島大会グランドソフトボール大会で明星視覚支援学校が初の優勝を成し遂げました。この大会には九州各県から合同チームを含め8チームの参加がありました。雨のため、リーグ戦からトーナメントに変更され厳しい日程となりましたが、チーム一丸となり試合に臨みました。

 決勝は,3連覇を目指す福岡高等視覚特別支援学校との対戦で決勝戦らしいすばらしい試合でした。

 北海道で行われる全国大会はグランドソフトボール最後の全国大会となります(生徒数減少のため来年度より大会は休止)。選手たちはこの最後の大会で初の全国制覇を目指し夏休みも毎日連数に励んでいます。

 

<試合結果>
・1回戦 明星8-2長崎
 2回線 明星16-0沖縄
 決勝 明星 8-3 福岡高等



 

 

スポーツを通じた心のバリアフリー推進事業 第2弾

 12月16日 水曜日 宮崎北高等学校にて、スポーツを通じた心のバリアフリー推進事業が開催されました。
 本校の中学部高等部普通科が参加しました。宮崎北高等学校、みやざき中央支援学校、児湯るぴなす支援学校の4校、約350名での参加でした。
 講師は、ロンドンパラリンピック ゴールボール金メダリスト 安達 阿記子選手です!!!
生徒は、これまで授業でもゴールボールを実施してきたのでとても楽しみにしていました!!
はじめに「夢にむかって」の演題で、安達選手よりゴールボールとの出会いや北京、ロンドンパラリンピックでの体験談など映像を交え話してくださいました。目標を具体的にしイメージし、口に出す。そして、それをあきらめずに続けることを改めて考えさせられました。
 スポーツ交流では、4校の生徒が男女や障がいの有無関係なく3人組みに分かれ、ゴールボールの体験をしました。
仲間とのパス回しでは、友達の名前を呼び合い、自然とコミュニケーションがとれるこの競技の奥深さを改めて感じました。
交流の最後には、安達選手一人対希望者3人での試合をする予定でしたが、参加者の多くが希望し、交代しながら安達選手に本気で投げたり、ブロックしたりと世界の技とスピード、テクニックを感じることができました。当然、1点もとれませんでした。。。
自然と笑顔があふれいろいろな生徒と交流でき本当に貴重な体験ができました。
交流後は、安達選手を本校にお招きして、一緒に楽しみにしていただいていた給食(チキン南蛮)を食べていただきました。
そして、金メダルをさわらせていただきました♪♪これには、生徒も職員も大興奮でした!!!

本当にお忙しい時間の中、安達選手には、宮崎にお越しいただき、ありがとうございました!!

以下は、写真です。
講演の様子
講演の様子
交流の様子1
交流の様子1
交流の様子2
交流の様子2
安達選手のセービングの様子
安達選手のセービングの様子

第2回スポーツを通じた心のバリアフリー推進事業について(案内)

12月16日水曜日に宮崎北高等学校にて第2回スポーツを通じた心のバリアフリー推進事業が開催されます。今回は、明星視覚支援学校、みやざき中央支援学校、児湯るぴなす支援学校、宮崎北高等学校の4校の生徒が集まります。講師は、ロンドンパラリンピック ゴールボール競技金メダリストの安達 阿記子選手をお招きします。
御講演とゴールボールの体験をみんなで行います。
11月上旬に開催されたアジア・パシフィック大会にて日本代表は見事優勝し、リオデジャネイロパラリンピックの代表権も獲得しており、世界のトップアスリートとして御活躍されている安達選手から発せられるオーラやメッセージを大いに感じて学んできてほしいと思います。
様子は、ホームページ等で発信いたします。お楽しみに!!

スポーツを通じた心のバリアフリー推進事業がありました。

 9月29日(火)にKIRISIMAヤマザクラ宮崎県総合運動公園にて、北京・ロンドンパラリンピック 陸上競技 日本代表の中西麻耶選手とマネージャー兼スポーツプロモーションディレクターの直川匡孝様をお招きしました。
 講演では、これまでの自身の体験談やたとえ話などを踏まえながら、「あきらめない心」と題した上で、「自己愛の大切さ」「価値観を高めること」「勇気を出す習慣付け」についてわかりやすく話をしていただきました。自分の障がいに対するコンプレックスと向き合いながら、価値観を見つけ、それを強みにしてきた中西選手の言葉に、会場全員が真剣に耳を傾けていました。
 スポーツ交流では、義足体験や陸上教室が開催されました。本校の生徒は、宮崎南高校や宮崎北高校の生徒さんと一緒に、中西選手の課題に取り組みました。参加者からは、「自分の行動を見直そうと思った」「走り方のコツがわかった」などたくさんの感想が聞かれ、中西麻耶選手の魅力に引き込まれました。
 その後の昼食も中西選手や他校の生徒と一緒に食べ、交流がさらに深まりました。
 9月中旬にはジャパンパラリンピックに出場され、10月には、ドーハで世界選手権に出場されるという中西選手。本当に大事な時期にも関わらず、お越しいただき、本当にありがとうございました。スポーツ交流の様子

スポーツを通じた心のバリアフリー推進事業開催のお知らせ

9月29日(火)にKIRISHIMAヤマザクラ宮崎県総合運動公園にて
本校生徒とみやざき中央支援学校、宮崎北高校、宮崎南高校の生徒76名が参加し、
陸上競技で北京・ロンドンパラリンピック日本代表として現在も活躍されている中西麻耶選手(T44区分での走り幅跳び、200mの記録保持者)をお招きして、講演会とスポーツ交流会を実施します。
トップレベルの選手と触れ合い、他校の生徒さんとも交流ができる貴重な機会となっています。
参加される生徒のみなさんの思い出に残る一日になってほしいと思います。

フェニックスコンサート(小学部)

 2月20日(金)に小学部で毎年恒例の行事、フェニックスコンサート(学習発表会)が楠ヶ別府地区公民館で行われました。今年も全体発表の部と学年発表の部に分かれ、全体での合唱や踊り(神楽)、群読、学年では、ぼく新聞の発表、合奏や合唱、学校紹介・製作した作品の発表など、それぞれこの1年の学習の成果を地域や保護者の皆さんに披露することができました。また、ふれあいタイムでは、ゲームを通して地域や保護者の皆さんと交流を深め、楽しい時間を過ごせたようです。
 今年もフェニックスコンサートは、児童の頑張りと地域や保護者の皆さんのご協力のおかげで大成功に終わりました。

  全体発表:神楽                               
神楽を踊っている様子 

  学年発表:4年生(ぼく新聞の発表)
4年生の発表の様子(ぼく新聞の発表)   

  学年発表:5年生(合奏)
5年生の発表の様子(合奏)

  学年発表:6年生(図工作品の発表)
6年生の発表の様子(図工作品の発表)

サウンドテーブルテニス教室を開催♪

1月16日金曜日に、小林市にお住まいの小園さん御夫婦をお招きして、サウンドテーブルテニス教室(よかよか余暇活動)を実施しました。
小園さんは、競技者としても全国チャンピオンになられたこともある実力者のうえ、日本視覚障害者卓球連盟の役員としても長年にわたり御尽力された方でもあります。

はじめに、小園さんより、STTのルールや県内の社会人クラブ、各種大会等について教えていただきました。次に、各学部ごとにわかれ、実戦形式による技やルールについて教わり、最後には、学部の代表者2名とそれぞれ試合をしていただきました。スピーディーかつ巧みの技が光る試合を見させていただきました。短い時間でしたが、小園さん、本当にありがとうございました!!
サウンドテーブルテニスの様子 小学部

小さな春

まだまだ寒い日が続いています。
寒さで自然と体に力が入り、早く暖かく過ごしやすい陽気になるとこを待ち遠しく感じています。
立春は過ぎたのに、春はまだ来ない・・・と思っていましたが、ふと窓の外を見ると学校の中庭の梅の木に、かわいい小さな白い花が咲き始めていました。最近は少しずつ日も長くなっています。少しずつ春に近づいているのだなぁ・・・と感じさせてくれました。
それと同時にインフルエンザや感染性胃腸炎などの感染症もおちついていってくれれば・・・と思います。ですが、まだまだ油断はできない時期ですので、手洗い・うがい・マスク着用・人混みを避けるなど、予防に気をつけてください。

第2回ビブリオバトル


高等部普通科より

読書活動の一環として2月二七日(金)に第2回ビブリオバトルを開催します。

ビブリオバトル」とは、本の紹介コミュニケーションゲームです。「人を通して本を知る。本を通して人を知る。」というキャッチコピーで日本全国に広がっています。高等部普通科の全生徒5名が参加し、それぞれが面白いと思った本を順番に5分間ずつ紹介します。すべての紹介が終了下後に、どの本を一番読みたくなったかを基準に投票し、最多票を集めた生徒を表彰します。


第一回ビブリオバトルの様子




小学部より 「読書感想文発表会」

 1月13日、20日に読書感想文発表会を行いました。それぞれ冬休みに読んだ本について、気に入っているところやおもしろいところなど、自分の思いや考えを文章にして発表することができました。また、この1年を通して、合同での発表会を何回か行いましたが、段々と発表をしたり、人の発表を聞いたりすることにも慣れ、当初と比べると成長したな~とうれしく思うこともありました。今の学年もあと2か月。児童の更なる成長を期待しています!!

 

障害者マラソン宮崎大会(青島太平洋マラソン)に参加しました!!

12月14日日曜日、視覚障害者マラソン宮崎大会が開催されました!
自主参加のこの大会ですが、小学部全児童4名、中学部全生徒2名、普通科1名、理療科4名の生徒が参加しました!!
理療科の生徒3名は、フルマラソンにチャレンジ♪
中学1年生も初の10kmにチャレンジ♪
それぞれ 距離やタイム、伴走の方との語らい、景色、雰囲気いろいろな楽しみを満喫しました!!みんな走り終えたあとの充実した表情が印象的でした!!
マラソンの様子

理療科より「国家試験に向けて」 

国家試験は来年2月末に行われますが,それまでに校内模擬試験は3回実施される予定です。第1回目の校内模擬試験は7月11日(金)です。国家試験まであと半年余りですが,生徒達はすでに緊張モードに入っているようです。頑張れ!! 受験生!!

9月17日に、理療科の技術講習会が開かれました。
外部講師の素晴らしい指導に生徒たちも一生懸命がんばっていました。

小学部より「土砂災害防止教室」について

 今年度1学期、小学部の総合的な学習の時間では、「川」についての学習を行っています。わたしたちの身近にある「川」ですが、「川」がどういうものか言葉でしか知らない児童もいます。そのため、6月は「川」がどういうものか模型を使いながら事前学習を行い、7月11日(金)には、実際に大淀川周辺での体験学習を計画しております。その事前学習の一環として、6月27日(金)に宮崎県宮崎土木事務所の本田さん、黒木さんにお越しいただき、「土砂災害防止教室」を開いていただきました。シャワーの水を雨に見立てて、雨量によって川の水かさが変化することや川の水が増え続けると川から水があふれだし、家が流れる様子などを模型を使って、実際に体験しながら教えていただきました。児童からは「川の水が増えると、水はこんなふうに流れるんだ。」、「だから堤防があるのか」といった声が聞かれ、初めて知ることに驚いたり、納得したりしていました。今回の教室は、児童にとって非常によい体験になったようです。
 そして、今週はいよいよ体験学習です。大淀川やその周辺での体験学習をとても楽しみにしている児童たち。ぜひ晴れてほしいですね~。
 
 
 川の水が流れる様子を体験する児童
 
 
模型を使って、家が流れる様子を体験

小学部より「明治安田生命 すこやかプロジェクト」について

 今年度、本校では、明治安田生命の「すこやかプロジェクト」に応募し、学校で活用できるものをいただくことになりました。7月1日(火)に贈呈式が行われ、小学部の児童が出席しました。贈呈式では、明治安田生命の方よりサッカーボール3球、長縄跳び1本、花の種とスコップをいただきました。明治安田生命の方からは、ぜひ、これからたくさん活用してほしいというお話もしていただき、児童もどんなふうに使っていこうかと楽しみにしている様子です。
 これから本校の児童・生徒で、大切に使わせていただきたいと思います。

歓迎遠足


4月26日(金)歓迎遠足がありました。天候に恵まれて徒歩で佐土原運動公園に行きました。

彼岸花の葉をご存じですか?


 9月・10月によく彼岸花を見ます。今は赤だけでなく黄色、白など、学校でも彼岸花を見ます。本校職員室横の中庭で昨年も秋に彼岸花がたくさん咲いているのを見かけました。彼岸花の葉を知っておられる方は少ないのかもしれません。今中庭では彼岸花の葉が生い茂っています。

本校のフェニックス


 おはようございます。本校の正門ロータリーに県木であるフェニックスが植えてあります。15メートルほどの高さです。本校にお越しの際はぜひご覧下さい。
今日このフェニックスの下で、卒業記念写真を撮ります。思い出に残ることでしょう。(教頭)