学校の様子

学校の様子

令和6年度 ドキフェス開催!

高鍋町美術館にて、本校生による作品展「ドキフェス」が、開催されます。

会期:令和6年12月8日(日)~12月22日(日)

  ※休館日12月9日(月)、16日(月)

時間:午前10時から午後5時まで

  ※最終日は午後3時まで

 

中学部の生徒作品も展示してあります。

〇中学二年生「ドリームフラワー」一つ一つの花をパステルカラーで淡くして、形も工夫したので、ぜひご鑑賞ください。

 

 

 

 

〇中学三年生「自分の顔」この作品は、実は空想のままに作りました。なので、自分の顔ではありません。作品を触って鑑賞してください。

 

 

生徒会役員就退任式

12月4日(水)に生徒会役員就退任式がありました。

旧役員には感謝状が、新役員には認証証がそれぞれ手渡され、1年間取り組んだ感想や今後の抱負などを発表してくれました。

その後は場所を生徒会室に移して、現在行われている全幼児児童生徒交流企画の景品詰めを行いました。

今後の生徒会の活動が楽しみです!

修学旅行終わる!

 11月6日から2泊3日で大阪方面に修学旅行へ行きました。
 事前に旅行の目的や日程、乗り物の乗り方、マナーなどを確認したり、行く場所について詳しく調べたりして、楽しみながらも一生懸命学習に取り組み、出発しました。
 1日目は、大阪城公園や大阪国際センターで大阪の歴史について学び、夜ご飯は串カツやお好み焼きなど粉もんコースを堪能しました。

 2日目のUSJでは、アトラクションにハラハラドキドキしながらも楽しい時間を過ごすことができました。

 3日目の日本ライトハウス情報文化センターでは、シネマデイジーの作り方やたくさんの便利グッズを見て、驚きがたくさんありました。国立民族学博物館では、視覚障がい者のために鑑賞の工夫がされており、触って楽しめるいろいろな国のものが展示してありました。インドネシアのアンクルンという民族楽器で「ふるさと」を演奏することもでき、見て聞いて触れて、たくさんのことを学ぶことができました。大阪では、外国の方が多く、大阪弁だけでなく英語もたくさん聞こえてきたなど大阪の雰囲気もたくさん感じたようでした。
 旅行から帰ってからは、事後学習。見たり聞いたり感じたりしたことをまとめて発表する活動を行いました。
 修学旅行でのたくさんの経験がこれから先の学びにもつながってほしいと思います。

 事後学習で、写真や生徒の感想などをまとめたものを、職員室前廊下へ掲示しております。本校に来られた際には、ぜひご覧ください。

秋の一日遠足に行ってきました!

今年は、県の水産試験場と青島ボタニックガーデンに行きました。

水産試験場では、宮崎漁業についてのお話に加えて、実際にかつおの一本釣りで使用されている竿を持ったり青魚を触らせてもらったりしました。

「竿って重い!」「魚のしっぽがギザギザしている!」と、学びの連続でした。

その後、移動して待ちに待ったお昼ご飯。

芝生の上でシートを敷いて食べました。

ボタニックガーデンには、数多くの植物があり、実を触ったり花の匂いを嗅いだりしました。

雨も心配されましたが、みんなの思いが通じて雨も降らず!とても楽しい一日となりました。

帰りのバスは、みんな熟睡でした☆

幼稚部と住吉幼稚園との交流*みかん狩り

10月25日(金)に、住吉幼稚園と交流を行いました。綾町にある農園で、みかん狩りを体験。オレンジ色で大きなみかんを見つけて、ハサミでパチン!無事採れました。

シートの上に座り、住吉幼稚園の園児となかよくおしゃべりしながらみかんを食べました。「半分こしよう~?」「いいよ~!」「おいしいね~!」「どうやって(農園に)来たの~?」「誕生日いつ?」等と、楽しい会話が聞こえてきました。そして、食べ終わって別のみかんを採ろうとすると、園児が「みかん、持っとくよ!」と、採るのを手伝ってくれる場面がありました。子どもたちの自然な交流場面が微笑ましかったです。

お弁当は、農園の近くの馬事公苑で食べました。雨上がりだったため、屋内にシートを広げました。そのときも「一緒に食べよう!」「ここにシート持ってきて!」と園児から声をかけてもらい、嬉しそうな幼児さんでした。

次は、12月に交流です。今度は、どんな会話が広がるのか、楽しみです。

職場体験学習

 11月5日(火)から7日(木)の3日間、普通科生徒1名が学校の近くの内山家具とワークマンプラス宮崎住吉店で職場体験をさせていただきました。

 どちらの職場も店員の方々がとても優しく、丁寧に指導をしていただきました。生徒も初めての場所、活動で緊張をしている様子ですが、一生懸命頑張る姿が見られました。学校に戻ってからの振り返りでは、課題も見付かりましたが、大きな充実感・達成感を味わったようです。

 実習を受け入れてくださった内山家具さま、ワークマンプラス宮崎住吉店さま、ありがとうございました。

住吉中学校で、出前授業交流!

9月13日(金)住吉中学校との交流活動の一環として、3年生に向けて本校職員が出前授業を行いました。

授業は、美術「ハッピーな壁」作りです。15㎝×15㎝の台紙に、色紙と打ち損じの点字用紙を使い、Happyをテーマに作品を作り、それぞれの台紙をつないで大きな壁面作品を作ります。住吉中のみなさんは、触って鑑賞することを意識して独創的な作品を作っていました。キャプションについては、題名と名前を点字で打ちました。最初は点字表記のルールに戸惑っていましたが、打ったり触ったりする感触のよさに驚いて熱心に取り組んでいました。住吉中生の作品と本校生の作品をつなげて完成した大作を、お互いの学校に展示して作品交流をします。

ボクシングに挑戦!

名前は聞いたことあるけど、やったことはないし、あんまり見たこともなかった

「ボクシング」

夏休み明けの体力回復もかねて、これまでにない動きを取り入れたいなと体育の授業でやってみました。

 ジャブ、ストレート、ダッキング

正しい身体の動かし方を知りたいと思っていたところ、なんと!校内にライセンス所有者を発見!!

さっそくゲストティーチャーをお願いし、本物の「ボクシング」を教えていただきました。

やっぱり、本物はすごい!!!

 

最後は「マスボクシング」

マスボクシングとは、力を入れず打ち合う、パンチを当てないスパーリングのことを言います。

相手と向き合い、相手を意識するものの、実際にパンチが当たることはないため、ケガをする心配なく、安全に参加できることが特徴です。

最初は「こわい、むずかしい」と言っていた生徒達も、フットワークを使い、パンチを繰り出し、汗をいっぱいかいてボクシングを楽しみました。

「楽しい!またやりたい!」「本気でボクシングやってみたい!」の声も聞こえました。

アッパー、フックはまた次の機会に!

 

地震に備えて(防災訓練)

地震発生に備え、避難訓練を実施しました。

約1ヶ月前には、日向灘を震源とする最大震度6弱の地震が宮崎県南部で発生。

その時、学校では防火扉が作動しました。

 避難するときにいつもの通路が塞がっていたらどうするか?

 避難場所まで行くにはどうやって安全確認をしたらしたらいいか?

ヘルメットをかぶり、破損・倒壊した場所を避けて避難しました。

ひとつひとつ確認して備えておくことは、「もしも」の時にきっと役立ちます。

英語弁論大会に初参加

明星視覚支援学校は、22日から夏期休業に入りました。

中学部の二人にとって「障がい者スポーツ大会」、「九盲弁論大会」、「九盲体育大会」と次々を対外的な行事も重なり、忙しい1学期でしたが、充実した学期を過ごせたようです。夏休み中も職場体験学習や夏課外学習が計画されているので、しばらく気が抜けません。

            

さて、中学2年生は、宮崎市で開催される英語弁論大会に初参加することになりました。現在、大会に向けて猛練習中です。声の大きさや抑揚、間の取り方、ジェスチャーなどいろいろな点に気をつけながら弁論するのはなかなか難しいです。

開催日は、9月19日。会場は、宮崎市市民文化ホール。大きな会場での発表に今から緊張しています。

「たくさん練習してきた成果を発揮して、県大会に出場できるように頑張ります!」と抱負を語ってくれました。

みなさんも是非応援してください。

五ヶ瀬中等教育学校文化祭で「ハッピーな壁」を飾っていただきました。

〇令和6年3月に行われた本校の作品展ドキフェス2で展示した「ハッピーな壁」、多くの団体のご協力により完成しました。ありがとうございました。五ヶ瀬中等教育学校の中学生も協力いただいた団体の1つで、「ハッピーな壁」全作品を5月11日に五ヶ瀬中等教育学校で行われた文化祭で展示していただきました。本校よりお礼申し上げます。写真は、五ヶ瀬中等教育学校の文化祭展示の様子です。

 

 

 

 

 

 

 

 

〇本校中学部生からのお礼の手紙をお届けします。「とてもカラフルで触り心地もよかったです。ハッピーな気持ちになれました。」「みなさんのハッピーがいろんな形で表現されていて、僕も楽しみました。またドキフェスに協力していただけるとうれしいです。」作品を通して交流の輪が広がるといいですね。写真は、中学部生の自分の作品とお礼の手紙です。

自分の作品とお礼文自分の作品とお礼文

 

  

 

 

 

 

 

   

 

              

 

宮崎市「スポーツ優秀賞」受賞

全国大会で活躍、好成績を収めた選手に贈られる「スポーツ優秀賞」を、専攻科理療科3年 野田聖さんが受賞しました。

野田さんは昨年出場した、特別全国障害者スポーツ大会燃ゆる感動鹿児島大会、陸上競技 50m走(銀メダル)、1500m(4位)での受賞です。宮崎市市民文化ホールで本年度の表彰式が行われました。

受賞トロフィーをみんなに見せて、触らせてくれて、小学部・中学部・普通科の後輩達に、挑戦することの大切さを伝えてくれました。今後の活躍も期待しています。

野田さん、受賞おめでとうございます

5/2の歓迎遠足(小学部)

先日、歓迎行事と遠足が行われ、幼小学部も全員参加で楽しい1日を過ごしました。

歓迎行事では1人ひとりの自己紹介クイズをした後に、幼稚部、小学部1年生の3名は「手遊び歌」を、小学部4・5・6年生の5名は「ソーラン節」を披露しました。

 

歓迎行事後は、バスに乗って臨海公園に出かけました。お弁当やおやつでお腹を満たしたあとは、遊具で遊んだり、タンデム自転車に乗って気持ちの良い海風を感じたりしながら、思いっきり体を動かすことができました。

「まだ、かえりたくなーい!」と言う児童もいて、とても充実した1日を過ごせたようでした。

次回の遠足もとても楽しみにしている幼小学部の幼児児童でした。

 

第1回全国学校空手道コンクール 特別支援学校の部「創作部門」

☆ 最優秀賞 ☆

このイベントは、空手道を授業で実施している中学校・特別支援学校(中学部)の生徒を対象に、授業の成果を全国規模で発表する機会として新設されたものです。

空手道授業を実施している全国581校から19チームの応募があり、予選の動画審査を経て、10チームが決勝進出しました。

見えにくさのある生徒達が、はっきりと見たことのない運動姿勢や動きを言葉による情報等から実践していくことには難しさがあります。しかし、「空手道・形」の動きは身体接触が無く安全で、左右対称の動きが多く覚えやすさもありました。

「3人の力を合わせて、一つ一つの技を丁寧に、明星の絆で一致団結」

かけ声や息づかい、空手着の擦れる音、気合いの声で方向やタイミングを合わせた3人の挑戦は「最優秀賞」に輝きました。この結果は、生徒達の次なる「やってみたい、またやりたい」に繋がっていきます。

体験!「ボッチャ」

手や足を動かすことが難しい人でも用具などを工夫して行えるスポーツとして考案された種目「ボッチャ」

ボールが転がる音も静かで、方向や距離、複数のボールの位置を把握する必要があるため、見えにくさのある生徒達には難しいかなと思っていました。しかし、今年度、用具が学校に届き、体育の授業でやってみると・・・。

「すべり台みたい」

初めて見る・触れるランプ(勾配具)に「どうやって使う道具かな?」「ジャックボールの位置と方向、距離を教えて。」「この距離だと強めがいいかな。」等、お互いの会話や工夫がたくさん生まれて、笑顔いっぱい盛り上がりました。

体験!「フェンシング」

中学部・普通科の体育の授業で、フランス発祥の「フェンシング」を宮崎県フェンシング協会 本假屋茜先生(本校寄宿舎指導員)に教えていただきました。

フェンシングは【フルーレ】【エペ】【サーブル】の3つの種目からなり、それぞれ使う剣、有効面、着用するユニフォームや防具も異なります。

フェンシング用語はフランス語。「マルシェ」は一歩前へ、「ロンペ」は一歩後ろへ、「ファンデヴ」は突くなど、見れば楽しい!知ればもっと楽しい!フェンシング体験になりました。

【理療科】校外臨床実習

今回は県庁で校外臨床実習を行いました。
2名の方に施術し、あん摩の心地よさや効果を体験していただくとともに、理療科の取組みを伝えられたのではないかと感じています。
また、ヘルスキーパーとしてあはき師を雇用する意義や必要性も説明でき、理解啓発活動にもなったと思っております。2名の方からは、働きやすい職場づくりとしてもヘルスキーパー雇用を促進していきたいと感想をいただきました。
今年度の校外臨床実習は、高齢者施設とデイサービス2回ずつ、県庁1回の計5回を実施ることができました。実習にご協力いただいた皆様には心より感謝申し上げます。
3年生の臨床実習も残りわずかとなってきましたが、最後まで誠心誠意取り組んでまいりますので、これからもよろしくお願いいたします。

 

施術している様子 仕上げの様子

視覚障害者用囲碁セット「アイゴツー」の寄贈がありました

囲碁の「日本棋院宮崎支部」の席亭でいらっしゃいます杉山聡子様から、

視覚障がい者用囲碁セット「アイゴツー」を寄贈していただきました。

この視覚障害者用の碁石と碁盤のセットというのは、

黒い碁石の表面には突起があり、白い碁石の表面には突起がありません。

このため、突起物の有無で黒か白か分かるようになっています。

さらに裏側には溝があって、立体的になっている碁盤の目に碁石の溝をはめると、

しっかりと固定できるようになっています。視覚に障がいがある人が囲碁を楽しめるようになっています。

明星視覚支援学校でも利用していきたいと考えています。

日本棋院宮崎支部 席亭 杉山聡子様、このたびはありがとうございました。

〔理療科〕校外臨床実習

10月18日に「星空の都さどわら」で、校外臨床実習をさせていただきました。
今回は4名の利用者様に按摩を受けていただき、気持ちよかったと言っていただけたので地域貢献もできたのではと思っています。
生徒も授業で習った疾患や症状などを診ることができて、勉強になったと感想を述べていました。
これからも技術力向上を目標に、取り組んでいきたいと思います。

【理療科】敬老奉仕活動

 9/15(金)に敬老奉仕活動を行いました。

 これは、いつも臨床実習に来て下さっている患者さんに、日頃の感謝を込めてあん摩施術を行うという物です。
 今回は2名の患者さんに来て頂きました。臨床実習を行う3年生が少ないため多くの患者さんへの恩返しは難しいですが、施術を終えた患者さんと生徒との会話を聞いていて、感謝の思いは届けられたのではと感じています。
 日々の実習が地域の方々に支えられて行えていると言うことを忘れず、これからも技術力向上ならびに地域貢献を目指して行きたいと思います。

 

       敬老奉仕活動のポスター       生徒が書いたメッセージカードとお茶菓子のプレゼント                                 あん摩施術      

【普通科】STGs2023(進路体験学習週間)5日目

6月16日(金)進路体験学習5日目は学校の最寄り駅からJRを利用して電車で延岡に行き、南延岡駅からタクシーに乗ってグッドライフパートナー延岡に行きました。

グッドライフパートナーでは、午前中は手話サークルの見学をしました。

午後からはグッドライフパートナーの方々と一緒にグループワークを体験しました。

グループワークの体験をとおして情報共有と整理の方法や、コミュニケーションの大切さについて知ることができました。電車での移動

グッドラフパートナーには本校の先輩がいて、久しぶりに会うことができました。先輩は積極的に取り組んでおり、頼もしく感じました。

 

この1週間の進路体験学習をとおして、普通科生一人一人、様々な発見や学びがありました。

この体験をいかして、今後の進路についても積極的に考えていこうと思います。電車での移動

先輩と記念撮影

【普通科】STGs2023(進路体験学習週間)4日目

6月15日(木)進路体験学習4日目は宮崎県立北高等学校の文化祭で北高の生徒と交流をしました。

交流ではお互いの学校紹介や自己紹介、北高生からの質問に明星の生徒が答える時間やステージ発表見学をする時間、美術部の作品を鑑賞する時間、茶道部のお茶会を体験する時間などもりだくさんの1日でした。

その中でも、明星の紹介ブースでたくさんの北高生と会話ができたことがとても楽しかったです。

点字の説明や拡大読書器・白杖の使い方、UDブラウザや点字教科書の説明、オセロで対戦などをとおして本校のことを知ってもらえる貴重な機会となりました。

北高の生徒さんはみなさんとても優しく接してくれました。ありがとうございました。

自己紹介の様子お茶会の様子美術部作品の鑑賞オセロで対戦

【普通科】STGs2023(進路体験学習週間)3日目

6月14日(水)

進路体験学習3日目は、1時間目はボランティア活動について話し合いをしました。

2時間目~3時間目、お隣の学校、みやざき中央支援学校の高等部のみなさんの現場実習に参加させてもらいました。

作業内容は熊手で草集め、道具を使って草抜きの二つで、それぞれやりたい作業を体験しました。

初めは草抜きも草集めもコツが必要でしたが、慣れてくると一人でできるようになりました。

会話をしながら作業をすることができて楽しかったです。

午後は調理活動をしました。

作業を分担してどら焼きをつくりました。

卵を割るのが初めてですこし難しかったです。

焼くときに生地をフライ返しで返す作業も難しかったです。

みんなで力を合わせてふんわりとした生地のどら焼き(りんごジャム添え)が完成しました。

 

草集め

草集め卵割り完成したどら焼きと住吉牧場の牛乳

 

【普通科】STGs2023(進路体験学習週間)1日目

6月12日(月)進路体験学習1日目、普通科1年生は住吉牧場に行きました。

家畜(牛・豚)に触れたり、ミルクをあげたりといった、普段できないことを体験することができました。

初めて触った牛ははじめは怖く感じてしまいましたが、慣れてくるととてもかわいく、どんどん触れるようになりました。

豚は人の動きに合わせてついてくる様子がとてもかわいく感じました。

最後には、おいしい牛乳もいただきました。

 子牛にミルクをあげている様子

 

豚さんと一緒に

【普通科】STGs2023(進路体験学習週間)2日目

6月13日(火)

進路体験学習2日目は本校の理療科の学習を体験しました。(普通科1年生は午前中、普通科3年生は1日目と2日目の終日理療科体験を実施)

授業は難しく、理療科生の人はこんな難しい授業をやっているんだなあと思いました。

按摩実技の授業ではまず、按摩施術を体験しました。寝てしまいそうになるぐらい気持ちよかったです。また、普通科生も肩の按摩のやり方を習って、実際に先生を相手に実技をしました。先生には「上手い」と言ってもらうことができました。

同じ校内にある理療科ですが、授業を体験することで知らなかったことがたくさんあることに気づきましたし、授業の内容に興味を持つことができました。

普通科1年生は午後、買い物学習で翌日の調理活動の材料買いにアタックス住吉店に行きました。

事前に下見をしていたので商品をすぐに見つけることができましたが、下見の時は商品を見つけることに苦労しました。その時に店員さんに聞くとすぐに場所が分かることや聞くことには勇気がいることが分かりました。

買い物中は親切に声をかけてくださる人もいました。臨床の説明

按摩実技の授業体験

【理療科】校外臨床実習

先日、デイサービスやはたで実習をさせて頂きました。利用者の皆さんも訓練に励まれている方や楽しそうにお話しされている方もいらっしゃったりと、とても活気のある雰囲気でした。やはたさんでの実習も久々で、今回も貴重な経験をすることができました。

 

生徒が利用者の方を施術している様子

〔理療科〕校外臨床実習

先日、特別養護老人ホーム 星空の都 さどわらで実習をさせて頂きました。
これまではコロナ禍で実習に行くことが難しい状況でしたが、今年度は実習を快く引き受けて下さいました。当日は4名の利用者さんを各30分ずつ施術させて頂き、お話などしながら充実した実習を送ることができました。施術前のミーティング

子どもの読書活動優秀実践校 文部科学大臣表彰について

  4/23(日)、令和5年度子どもの読書活動優秀実践校 文部科学大臣表彰式が国立オリンピック記念青少年総合センターで行われました。
 当日は「子ども読書の日」記念「子どもの読書活動推進フォーラム」において表彰式が行われ、フォーラムでは、NHK「100分 de 名著」プロデューサーの秋満 吉彦 氏と能楽師の安田 登 氏による特別対談「子どもが自ら本を読み始めるとき」も行われました。
 フォーラムの録画は国立青少年教育振興機構独立行政法人のyoutubeチャンネルで見ることができます。
https://www.youtube.com/watch?v=9-_a1S84Z9A

 今回の授賞は本校がこれまで取り組んできた多様な読書環境の整備、読書活動の充実が評価されたものです。図書の先生を中心に各学部で取り組みを続けてきた成果だと思います。これからも学校全体で読書活動の推進に取り組んでいきたいと思います。
副校長先生が症状を受け取っている様子です。表彰状の写真です

ドキフェス開催中!

「ドキドキ☆ワールド クラフト フェスティバル」開催中!     笑う驚く・ビックリ興奮・ヤッター!

現在、ドキドキ☆ワールド クラフト フェスティバル(ドキフェス)を、高鍋町美術館にて開催しています。本校の幼児・児童・生徒22名を中心に、職員・保護者も参加し、「触れる」「聞く」をテーマにした作品の展覧会です。

どうぞご鑑賞ください。

会期:令和5年2月1日(水)~2月26日(日)10時~17時(最終日26日は14時まで)

※休館日:2月6日(月)、13日(月)、20日(月)、24日(金)  無料
【ご案内】ドキドキワールドフェスティバル.pdf

 

中学部 第2回 宮崎市立住吉中学校との交流及び共同学習に行ってきました!!

 

令和5年2月7日、第2回宮崎市立住吉中学校との交流及び共同学習に中学部1,2年生が行ってきました!

10月予定の交流が中止になり、今回お願いしたところ住吉中学校に快く受け入れていただきました。住中生徒も積極的に本校生徒に話しかけてくれるなどお互いの生徒にとって充実した交流になったと思います。

今回の明星の生徒の目標は2つ

①「自分からコミュニケーションを取る」

②「集団の中で学習する時にどんな力が必要か」

ということを事前に確認していきました。①は二人とも達成!!勇気を出して自分からコミュニケーションを取ることができました!②については二人とも「授業の流れが速い」「1日ならいいが、ずっと続くときついだろう」という感想でした!今後のことも考える良い機会にしてほしいと思います。

 二人とも交流については満足いく1日だったようです。振り返りの感想として「次は期間を詰めて複数回行きたい」「1週間くらい続けていきたい」と言っていました。実現できるといいなと思います。

 たくさんの同世代との関わりはとても大切な時間だと改めて教員も感じることができました。また、来年度も生徒にとってよりよい交流ができるように学部として頑張っていきたいと思いました。

写真を2枚貼り付けます。1枚目は1年生の英語の授業で、ALTの先生とコミュニケーションを取っているところです。2枚目は2年生の技術の授業でiPadを通してみながら「はんだごて」で活動している様子です。2年生技術の授業

宮崎大学医学部にて解剖見学実習を実施しました。

1月26日(木)に宮崎大学医学部様、白菊会様のご協力のもと、解剖見学実習を実施しました。
今回の実習には全学年の専攻科生6名が参加しました。
この実習はご献体の観察を通して、人体構造の実際を学習できる貴重な機会です。
鍼や按摩の施術を安全に行う上で正確な人体の構造の把握はとても重要です。
生徒たちは医学部の先生方から教えを受けながら、熱心に観察している様子でした。
宮崎大学医学部の先生方ならびに白菊会様、ご協力いただき、大変ありがとうございました。

 

 

【理療科】第3回 校内模擬試験が実施されました。

 1月12日(木)と13日(金)の二日間にわたり、第3回校内模擬試験が実施されました。今回は、専攻科2年生2名と3年生2名の計4名が、それぞれの目標や課題を念頭に置いて全力で解答に取り組みました。3年生にとっては、2月末の国家試験前の最後の模擬試験でもあり、本番を想定した会場・日程で進められ、個々の学習の進捗状況や試験の段取り等をチェックして最終的な受験態勢を整えました。2年生についても、模擬試験を体験することにより今後の学習に対する意欲を高める良い機会となりました。

中学部「歩行訓練」の様子

中学部では、主に「単独通学」をめざして、歩行の練習を行っています。

日常的に指導する中で、歩行訓練士の方からも指導助言をいただきながら「単独」で歩くことをめざしています。

生徒も「自分で歩きたい」「1人で行きたい」というモチベーションを持ちながら取り組んでいます。

「単独」で移動できることを目標に日々頑張っている様子を写真で紹介します。

写真は1年生と3年生になります。

【理療科】第2回模擬試験

題2回校内模擬試験」が実施されました。
 11月下旬に、専攻科3年生を対象にした「題2回校内模擬試験(第31回 全国理教連模試)」が実施されました。生徒たちは、これまでの学習の成果を発揮するために1日目はあマ指試験160問、2日目は鍼灸試験170問に全力で臨みました。試験後は、チェックシート等でしっかりと弱点分析を行い、効率的かつ効果的な学習で2月の国家試験に向けて更なる実力アップを目指していきます。

【理療科】校外臨床実習

 本日は県庁においてヘルスキーパーの理解と普及を目的に校外実習を行いました。
コロナウイルス感染の影響によって、校外の実習が難しい中、教育委員会の先生方のご理解とご協力により、実習を行うことができました。
 今回参加した生徒は専攻科理療科1名、専攻科保健理療科1名の計2名。施術は前半と後半の2回に分けて実施しました。
 専攻科保健理療科の小林さんは黒木教育長に施術を行い、とても緊張している様子でしたが、対話の中で症状や訴えをうまく聞き取りながら、適切な施術ができていたと思います。
 今回、このような実習の機会をつくっていただいた 黒木教育長をはじめ、教育委員会の先生方、本当にありがとうございました。
 今後もこのような実習を通して、理療の魅力を広く社会へ発信していきたいと思います。

【理療科】敬老奉仕活動

 2ヶ月延期して「敬老奉仕活動」を行いました!!
 11月11日(金)に高齢者を敬う心と奉仕の精神を養うことを目的に専攻科理療科と保健理療科の3年生が、「敬老奉仕活動」を行いました。当日は、感染症対策を徹底させながら2名の生徒が4名の高齢者にあん摩施術をご奉仕し、お帰りの際には、3年生が書いた心温まるメッセージを添えたお土産をお渡しすることで日頃の感謝を伝えました。
高齢者の皆様も生徒たちの気持ちのこもった施術とこのサプライズに大変感動をしてくださっていたようです。3年生たちも皆様から感謝の温かいお言葉を頂くことで、働くことの喜びややり甲斐を感じられる良い機会にもなったと思います。
「ご参加いただいた皆様どうも有り難うございました。いつまでもお元気で外来実習にご協力くださいね!!」

【理療科】沖縄盲学校との交流

 

 10/30(木)に沖縄盲学校と本校の専攻科3年生の間でオンライン交流を行いました。
テーマは臨床実習中のコミュニケーションについて。
患者さんとのやり取りで気を付けていることやよくある主訴など、実習中に気になっていることをもとに、情報交換をしました。
特に患者さんとのやり取りの話題では、相手の話をよく聴くことや、優しい口調で話すことを大切にしていたりと、共通することが多かったようです。
 ほかにも、治療室を見学させてもらったり、お互いの日課を紹介したりと、交流を深めました。
 交流を終えて、生徒たちは、「県外の学校と交流できて新鮮だった。」、「緊張したが、もっと多く発言したかった。」といった感想を持ち、同じ目標に向かう方たちとの交流がよい刺激になったようでした。

 沖縄盲学校の先生方、専攻科の皆さん、交流していただきありがとうございました。

沖縄盲学校とオンライン交流をしている様子です。

【理療科】技術講習会

 10/18(火)、理療科において、技術講習会を行いました。
新型コロナウイルス感染拡大のため、開催が危ぶまれていましたが、講師の先生のご協力のもと無事実施することができました。
 講師は、フィジカルケア宮崎 代表の常盤 直孝先生です。関節モビリゼーションの基本的な技術について生徒、職員ともに熱心に研修に取り組みました。先生からは関節の形をイメージしながら動かすことの大切さを学び、関節モビリゼーションの基本的な考え方やその方法について、丁寧にご指導いただきました。
 今回の研修を通して、生徒たちには改めて解剖学や運動学の知識の重要性、それらを施術に応用する技術力の必要性が身をもって理解できたと思います。
 今後もこのような研修の機会を通して、技術力の向上を図っていきたいと思います。
 常盤先生、お忙しい中、ご指導いただきありがとうございました。

実技指導の前に講義を受けている様子です。

幼稚部の活動(4、5、6月の様子)

幼稚部です。

今年度は4月に年少さん1名が入学し、女の子2名の賑やかな幼稚部になりました。

毎日、様々な体験を計画し楽しく過ごしています。

今年度も幼稚部の活動の様子を毎月発行している「幼稚部だより」でご紹介していきます。

 

4月のお便り

4月通信.pdf

5月のお便り

5月通信.pdf

6月のお便り

6月通信.pdf

2月の様子(幼稚部)

 幼稚部です。

 晴れた日の午後はとても暖かくなってきました。

 外遊びで、黄色いお花を見つけて喜んでいました。

 2月は、「悪い鬼」が学校に入ってこないように、豆まきをしましたよ。

 

 こちらからご覧ください。

     ↓

2月の様子.pdf