学校の様子

学校の様子

中学部 第2回 宮崎市立住吉中学校との交流及び共同学習に行ってきました!!

 

令和5年2月7日、第2回宮崎市立住吉中学校との交流及び共同学習に中学部1,2年生が行ってきました!

10月予定の交流が中止になり、今回お願いしたところ住吉中学校に快く受け入れていただきました。住中生徒も積極的に本校生徒に話しかけてくれるなどお互いの生徒にとって充実した交流になったと思います。

今回の明星の生徒の目標は2つ

①「自分からコミュニケーションを取る」

②「集団の中で学習する時にどんな力が必要か」

ということを事前に確認していきました。①は二人とも達成!!勇気を出して自分からコミュニケーションを取ることができました!②については二人とも「授業の流れが速い」「1日ならいいが、ずっと続くときついだろう」という感想でした!今後のことも考える良い機会にしてほしいと思います。

 二人とも交流については満足いく1日だったようです。振り返りの感想として「次は期間を詰めて複数回行きたい」「1週間くらい続けていきたい」と言っていました。実現できるといいなと思います。

 たくさんの同世代との関わりはとても大切な時間だと改めて教員も感じることができました。また、来年度も生徒にとってよりよい交流ができるように学部として頑張っていきたいと思いました。

写真を2枚貼り付けます。1枚目は1年生の英語の授業で、ALTの先生とコミュニケーションを取っているところです。2枚目は2年生の技術の授業でiPadを通してみながら「はんだごて」で活動している様子です。2年生技術の授業

宮崎大学医学部にて解剖見学実習を実施しました。

1月26日(木)に宮崎大学医学部様、白菊会様のご協力のもと、解剖見学実習を実施しました。
今回の実習には全学年の専攻科生6名が参加しました。
この実習はご献体の観察を通して、人体構造の実際を学習できる貴重な機会です。
鍼や按摩の施術を安全に行う上で正確な人体の構造の把握はとても重要です。
生徒たちは医学部の先生方から教えを受けながら、熱心に観察している様子でした。
宮崎大学医学部の先生方ならびに白菊会様、ご協力いただき、大変ありがとうございました。

 

 

【理療科】第3回 校内模擬試験が実施されました。

 1月12日(木)と13日(金)の二日間にわたり、第3回校内模擬試験が実施されました。今回は、専攻科2年生2名と3年生2名の計4名が、それぞれの目標や課題を念頭に置いて全力で解答に取り組みました。3年生にとっては、2月末の国家試験前の最後の模擬試験でもあり、本番を想定した会場・日程で進められ、個々の学習の進捗状況や試験の段取り等をチェックして最終的な受験態勢を整えました。2年生についても、模擬試験を体験することにより今後の学習に対する意欲を高める良い機会となりました。

中学部「歩行訓練」の様子

中学部では、主に「単独通学」をめざして、歩行の練習を行っています。

日常的に指導する中で、歩行訓練士の方からも指導助言をいただきながら「単独」で歩くことをめざしています。

生徒も「自分で歩きたい」「1人で行きたい」というモチベーションを持ちながら取り組んでいます。

「単独」で移動できることを目標に日々頑張っている様子を写真で紹介します。

写真は1年生と3年生になります。

【理療科】第2回模擬試験

題2回校内模擬試験」が実施されました。
 11月下旬に、専攻科3年生を対象にした「題2回校内模擬試験(第31回 全国理教連模試)」が実施されました。生徒たちは、これまでの学習の成果を発揮するために1日目はあマ指試験160問、2日目は鍼灸試験170問に全力で臨みました。試験後は、チェックシート等でしっかりと弱点分析を行い、効率的かつ効果的な学習で2月の国家試験に向けて更なる実力アップを目指していきます。

【理療科】校外臨床実習

 本日は県庁においてヘルスキーパーの理解と普及を目的に校外実習を行いました。
コロナウイルス感染の影響によって、校外の実習が難しい中、教育委員会の先生方のご理解とご協力により、実習を行うことができました。
 今回参加した生徒は専攻科理療科1名、専攻科保健理療科1名の計2名。施術は前半と後半の2回に分けて実施しました。
 専攻科保健理療科の小林さんは黒木教育長に施術を行い、とても緊張している様子でしたが、対話の中で症状や訴えをうまく聞き取りながら、適切な施術ができていたと思います。
 今回、このような実習の機会をつくっていただいた 黒木教育長をはじめ、教育委員会の先生方、本当にありがとうございました。
 今後もこのような実習を通して、理療の魅力を広く社会へ発信していきたいと思います。

【理療科】敬老奉仕活動

 2ヶ月延期して「敬老奉仕活動」を行いました!!
 11月11日(金)に高齢者を敬う心と奉仕の精神を養うことを目的に専攻科理療科と保健理療科の3年生が、「敬老奉仕活動」を行いました。当日は、感染症対策を徹底させながら2名の生徒が4名の高齢者にあん摩施術をご奉仕し、お帰りの際には、3年生が書いた心温まるメッセージを添えたお土産をお渡しすることで日頃の感謝を伝えました。
高齢者の皆様も生徒たちの気持ちのこもった施術とこのサプライズに大変感動をしてくださっていたようです。3年生たちも皆様から感謝の温かいお言葉を頂くことで、働くことの喜びややり甲斐を感じられる良い機会にもなったと思います。
「ご参加いただいた皆様どうも有り難うございました。いつまでもお元気で外来実習にご協力くださいね!!」

【理療科】沖縄盲学校との交流

 

 10/30(木)に沖縄盲学校と本校の専攻科3年生の間でオンライン交流を行いました。
テーマは臨床実習中のコミュニケーションについて。
患者さんとのやり取りで気を付けていることやよくある主訴など、実習中に気になっていることをもとに、情報交換をしました。
特に患者さんとのやり取りの話題では、相手の話をよく聴くことや、優しい口調で話すことを大切にしていたりと、共通することが多かったようです。
 ほかにも、治療室を見学させてもらったり、お互いの日課を紹介したりと、交流を深めました。
 交流を終えて、生徒たちは、「県外の学校と交流できて新鮮だった。」、「緊張したが、もっと多く発言したかった。」といった感想を持ち、同じ目標に向かう方たちとの交流がよい刺激になったようでした。

 沖縄盲学校の先生方、専攻科の皆さん、交流していただきありがとうございました。

沖縄盲学校とオンライン交流をしている様子です。