学校からのお知らせ
新着
今年は、ICT推進が本校の1つの大きな命題です。 世の中が急激に変化している中で、その状況を理解し、ついていく必要がある。 情報を早く正確に知った上で、自ら主体的に動けるようにする必要がある。 このことは、幼児児童生徒のため、本校がICTを進める理由の1つです。 また、本校を卒業する時に、自分の力で社会で生き抜いていくための ツールとしてICTを自信をもって使えるようになってもらいたい。 そういう思いです。 今後、研修部を中心に、授業改善を念頭にipad使用やPCの活用について研修を 重ねていきます。生活のツールとしての活用も合わせて行います。 まだ、ある意味では始まったばかりですが、意味あるものにしていきます。 さあ、みんな、今こそ学ぼう!   Iiipad
 今年度も臨床実習が始まりました。 今回は、「星空の都 さどわら」で校外臨床実習をさせていただきました。 3名の生徒が、6名の入所者様に施術を受けていただきました。楽しそうにコミュニケーションをとる姿や慣れない場所で施術の工夫をするなど、頑張って取り組む様子が見られました。 入所者様からも「気持ちよかったよ」、「またお願いね」などの感想をいただき、生徒たちもやりがいを感じているようでした。貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。
本日朝10時頃でした。 小学部1年の2名が校長室にやってきました。国語の勉強の一環です。 まずは、ノック。そして、挨拶と自己紹介。 自分で書いた文字(名前)を披露しながら、一生懸命自己紹介してくれました。 その字もなかなか上手く書けていました。 その後、ソファーに座り、飛び跳ねながら相手に負けじと 次々に話題を振ってきました。一杯話したいことがあるようで、 我先にという感じが伝わり、元気いっぱいの2人に圧倒されました。 椅子に座ってぐるっとしたり、パソコンをいじったり、私の個人的な ロッカーを許可を得て開けてみたり、さらには私の椅子に座って 私が「○○校長」とはやしたてると、にこにこしながら喜んでいました。 いつも指導されている担任の先生はすごいな~と思ったところでした。 あの元気、分けてもらいたい。 でも、2人の大きな声が学校に響き渡り、学校らしくしてくれている 感じがあり、私は感謝です。 訪問の後半には、「校長室楽しかった」と言ってくれたので私も少しほっとしました。 私は、「また、遊びにおいで」と伝えました。 元気や癒やしをまた待ちたいと思います。 健やかに、そしてしっかりと成長...
令和6年度がスタートし、1ヶ月が経ちました。今年度中学部は、2年生1名、3年生1名です。 2人とも目標をもち、学校生活を楽しく送っています。 写真は、朝自習や総合的な学習の時間の様子です。
今日は歓迎遠足でした。 天気は、回復しました。本当に良かった。 幼児児童生徒の日頃の行いのおかげです。 臨海公園では、明るい日差しをうけながらも、みな楽しそうに 過ごしていました。 私もお菓子交換をしました。少しは喜んでくれていたらいいのですが・・・ それから、タンデム自転車が好評でした。代わる代わる先生と一緒に乗って爽快感を 味わっていました。ヘルメットを着用しながら、自転車に乗る感覚は貴重な経験に なったはずです。 サッカーもはしゃぎながら楽しんでいました。先生方も一緒になって走り回り、時にはからぶりしながら にこにこしている満面の笑顔に癒やされました。 その風景を見て、ある先生が、「本当に良い学校ですよね。 この穏やかな雰囲気、平和な雰囲気、いいですよね。」と仰っていました。 幼児児童生徒が、これからの生活を有意義なものにしてくれることを 心から祈ります。  
5月2日(木)、歓迎行事・歓迎遠足が行われました。 今年度、普通科には新入生はいませんでしたが、他学部に3名の新入生を迎えています。 校内での歓迎行事で、それぞれの学部紹介。その後、幼・小学部、中学部、本科保健理療科の生徒とともに、宮崎臨海公園に行きました。 晴天に恵まれ、お弁当、おやつ交換、タンデム自転車などを楽しみました。
4月27日(土)校内弁論大会が行われました。 普通科からは、全生徒2名が参加しました。 この日は参観日ということもあり、多くの保護者にも見ていただくことができました。   普通科2年男子 「明星ハーモニーin長崎」 普通科2年女子 「思い出の一瞬」 「明星ハーモニーin長崎」は、昨年度の九州盲学校音楽大会参加について、「思い出の一瞬」は昨年の九州盲学校体育大会STT(サウンドテーブルテニス)の部への参加を題材としています。 2人とも練習を重ね、堂々と発表することができました。 写真は、2人の発表の様子です。    
 令和6年度がスタートして一ヶ月が過ぎようとしています。今年度は2名の新入舎生を迎えました。今回は4月11日(木)に行われた入舎式の様子をお知らせします。      入舎式では緊張している新入舎生に向けて、自治会長から「困ったときには頼ってください、そして一緒に寄宿舎生活を楽しみましょう」と挨拶がありました。その言葉通り、新入舎生は分からないことを質問したり、在舎生は新入舎生を気にかけながら生活している様子が見られています。これからもみんなで協力して楽しい寄宿舎にしていきましょう。  
令和6年度がスタートしました。 早速ですが、寄宿舎では、4月15日(月)に火災想定の避難訓練を行いました。 実際に非常ベルを鳴らし、厨房から離れた場所にある非常口から屋外へ出て、学校まで避難をし、避難後には反省会を行うという流れです。  寄宿舎では、年間を通して5回の訓練(地震、火災、不審者)と、防災講話を1回行っています。 4月は明るいうちに訓練を実施しましたが、次回以降は夜間の暗い時間帯に行います。 学校や寄宿舎での非常時の他、通学時や居住地での非常時にも対応できるように、情報発信を行っていけたらいいなと考えています。
令和6年4月11日、入学式です。 天気が危ぶまれましたが、なんとか持ちこたえてくれました。 小学部に2名、本科保健理療科に1名の計3名の入学式でした。 厳かな中にも温かい雰囲気の入学式で、3名も立派に過ごしました。 小学部2名には、元気いっぱいの声を届かせてくれるように、本科保健理療科の1名には 覚悟をもって3年間を大事に過ごすように伝えました。 そして、何事にもチャレンジして、レジリエンスで乗り切ればいいよと伝えました。 何事も失敗していいんです。レジリエンスで乗り切ればいいんですからと・・・ これから、小学部の2名はまず6年間、本科保健理療科の1名は3年間、 大きく成長してくれることを期待しています。本当に楽しみです。