宮崎県立都城さくら聴覚支援学校
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高等部日誌
インターンシップ、授業等体験
6月5日から16日までの2週間、インターンシップを実施しました。
1年生は、フィットピア、スーパー大浦惣菜センター
フィットピアでは、スタッフや利用者の方々との交流が楽しかったようです。
スーパー大浦惣菜センターでは、うまくできるよう考えながら作業を行いました。
2年生は、都城ヤクルト販売株式会社
都城ヤクルトでは、基本的な事務の仕事を体験させていただき、
仕事で自分が役に立つ実感をもつことができました。
また、3年生については、南九州大学と都城コアカレッジで授業等体験を
させていただきました。
南九州大学には卒業生が通っているので、講義での情報保障を体験することができました。
コアカレッジでは、専門的なプログラミングの講義を受けさせていただきました。
毎日、暑い中、時には雨の中の移動で大変でしたが、各事業所等に
配慮いただき、充実した活動を行うことができました。
ありがとうございました。
進路講演会
5月26日(金)に進路講演会を開催しました。
講師は、令和元年度卒業生の2名の先輩です。
肥育牛を育てる仕事をしている先輩です。
学校で安全に作業をするために学んだことが
生かされているということでした。
宮崎市内の企業で働いている先輩です。
仕事では、社員の方々とコミュニケーションをたくさんとり、
様々な仕事ができるようになってきたそうです。
仕事の内容の他にも、仕事の選び方や相談についてなどアドバイスをたくさん
していただきました。
後輩たちも気持ちを新たに進路や学校生活について考える時間になりました。
先輩方、お忙しい中ありがとうございました。
学年末テスト
2月27日(月)から学年末テストが行われています。生徒達はテスト開始直前まで教科書やノートを見て復習していました。テストは明日(3月1日)まで続きます。 学んだ成果をしっかり出せるよう頑張ってください。
進路体験発表会
2月10日(金)、進路体験発表会がありました。生徒達は、インターンシップで学んだことを発表したり、自分の進路決定に至るまでの軌跡を発表したりしました。高等部の保護者だけでなく、今回は幼稚部の保護者も参加しました。高等部の保護者の方々は、生徒達の成長を知ることができ、幼稚部の保護者は、自身の子どもの今後のイメージをもつことができたようです。質疑応答の時間に多くの質問があり、終了予定時間を超過してしまうほどでした。
発表を通して、生徒達は、自分の強みや課題を改めて確認することができました。今後、学んだことを日々実践していきましょう。
九州総合文化祭体験報告
2月9日(木)、昨年の12月に佐賀県で実施された第6回全九州高等学校総合文化祭に参加した生徒の体験報告会がありました。
生徒は宮崎県代表として参加しました。九州で聴覚支援学校から参加したのは本校の生徒1名だけだったようです。自分の作品の前に立ち、作品のコンセプトを説明したり、作品を見た人から質問を受けたりしたようです。
また、ワークショップの様子や友達になった他校の生徒と一緒に食事に行った話などの話をしていました。
参加するまでは、コミュニケーションの部分で不安があったようですが、九州各県の高校生の多くが事前に手話を勉強していたり、スマートフォンのアプリを使ったりして上手くコミュニケーションをとることができたようです。生徒の発表の中で、「初めは不安だったが、学校の中だけでなく、外の世界と関わる機会を大切にしたい」と語った言葉が印象的でした。報告を聞いた生徒達にとっても、今後、健聴者と関わっていく上で貴重な追体験をすることができました。
読み聞かせ
2月8日(水)小学部の児童向けに読み聞かせをしました。この読み聞かせは、定期的に行っています。生徒達は、限られた時間を有効に使い、練習を重ねた上で発表をしました。小学部の児童達にとっては、先輩達の手話表現の方法、言葉を知る貴重な場となっています。今年度の高等部の読み聞かせは終了ですが、来年度も実施していく予定です。小学部の皆さん、次回も楽しみに待っていてくださいね。
生徒総会
2月7日(火)、中学部・高等部の生徒総会を行いました。今回の議題は、①体操服について、
②安全に関する学習について、③コミュニケーションをとる上でのルールについての3点について協議しました。
色々な意見が活発に出て、予定時間を少しオーバーするほどでした。自分の意見を人に分かりやすく伝える、人の意見に耳を傾けるなど本校の生徒にとってはとても重要な経験を実践を通して学ぶことができました。学校生活をよりよいものにしようとする姿が生徒1人1人の発言に多く表れてました。生徒達の成長が感じられた生徒総会でした。
就労支援セミナー
2月3日(金)就労支援セミナーが行われました。講師として、県障害福祉課、宮崎労働局みやこのじょう障害者就業・生活支援センター、宮崎障害者職業センターの方々にお越しいただきました。
セミナーでは、聴覚障がいをもった人の卒業後の進路について実際に働いている様子のDVDを視聴したり、障がい者雇用の現状、就職するための心構えなどの内容をお話したりしてくださりました。中には事前に手話を勉強し、手話通訳なしで説明してくださった方もいらっしゃいました。生徒達はセミナーを受講し、卒業後、困った時はどこに相談すればよいか具体的知ることができただけでなく、自分達を親身になって支えてくれる相談機関があることを知り。安心して社会に出て行けると実感できたようです。貴重な学びを得ることができた就労支援セミナーでした。
スーツ着こなし講座
1月20日(金) 洋服の青山 都城平江店様より2名のスタッフを講師としてお招きし、「スーツ着こなし講座」を実施しました。
この講座は、専門家から正しいスーツの着こなしや身のこなし方を学ぶことで、社会人としての自分をイメージし、これから必要とされる実際的な力を身に付けようとする態度を養うことを目的としています。
スーツの着こなしだけでなく、就職試験の際のマナー、ネクタイの色や靴下の選び方、コートのたたみ方など学校の授業ではなかなか学ぶことができない内容を懇切丁寧に教えていただきました。
講座が終了した後も講師のお二人にはメンズの立場、レディースの立場から質問に答えてくださいました。生徒だけでなく、職員にとっても学びのあるスーツ着こなし講座となりました。
弁論大会
11月18日(金)、高等部弁論大会が実施されました。
高等部の生徒が、それぞれ「私の過去・現在・未来~優しい目で見てね~」、「スマホは毒か薬か」、「顧復之恩(こふくのおん)」というテーマで発表しました。
「私の過去・現在・未来~優しい目で見てね~」の発表では、生徒のこれまでの経験やさくらに入学し自分がどう変わったのかを振り返り、今の自分の課題を今後どう改善していくかという発表でした。
「スマホは毒か薬か」の発表では、資料画像やスマホの依存度チェックテストを提示し、発表を聞く人に自分のスマホとの付き合い方を問う内容でした。
最後の「顧復之恩(こふくのおん)」の発表は、今までは分からなかった学ぶ意味が少しずつ理解できるようになり、今後、今までお世話になった人や迷惑をかけた人に恩返しをしていきたいという内容でした。
生徒それぞれの個性や価値観が発揮された発表でした。自分の思いを言語化することは、今後も社会で生活するために必要なスキルになると思います。生徒にとって、多くの学びがあった弁論大会でした。
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二学期も美味しいメニューが並んでいます!ぜひご覧ください!
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* 12月
12月24日(水)終業式
* 1月
1月 8日(木)始業式
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