中学部日誌

中学部日誌

文化祭


10月16日土曜日、文化祭が開催されました。

中学部の演目の題名は、「SDGニューsホラー」でした。SDGsの観点から「私たちにできることをオバケが警告する」をコンセプトに、動画にまとめ、ニュース番組形式で発表しました。そして、ラストはダンスを披露しました。

今回の発表では、生徒達が夏休みに、「私たちができること」は何かを考え、訴えたいことや伝えたいことを4コマ漫画で表現したものを基に構想を練り、話し合いながら企画を立案していきました。

台本や動画のカット割り、衣装や道具なども自分達で考えて作り上げました。撮影中によりよいアイデアが出た時には臨機応変にセリフや立ち位置を変更していました。また、ダンスの練習では、リーダーが中心となり、ダンスの振り付けも考え、それをみんなに分かりやすく教えていました。また、昼休みや放課後の時間には自主的に集まり、振り付けを教えあう姿も見られました。みんなで協力することの大切さ(SDGs17の目標 17番)を感じているようでした。

何度も練習を重ね、修正を加えながら臨んだ文化際当日の発表は、素晴らしいものでした。発表を終えた生徒たちの表情は達成感に満ちあふれていました。
生徒たちの成長を感じた文化祭でした。
 

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SNS出前講座

 7月21日水曜日、宮崎県消費者生活センターから講師をお招きして「SNS出前講座」を行いました。
 スマートフォンゲームの課金、SNS投稿による炎上や個人情報の流出など、生徒達にとって身近な事例のクイズに答えながらインターネットの公開性、流出性について学習しました。
 インターネットのルールを理解し、ルールを守ると同時に、困った時には周りの大人にすぐ相談することが大切だということを学ぶことができました。


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しろやま交流


 6月11日金曜日、延岡しろやま支援学校との交流を行いました。

 

今回は、リモートでの交流でした。まず、都城さくら聴覚支援学校の紹介をしました。

 

その後、順番に自己紹介やクイズ大会をして大いに盛り上がりました。

 

初めは、緊張した面持ちの生徒たちでしたが、次第に打ち解けていく様子が印象的でした。

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職場体験学習

中学部は、7月6日から10日まで職場体験学習でした。
新型コロナウイルス対策のため校内での作業となりましたが、4日間高等部と
一緒に作業を行いました。先輩や担当職員にアドバイスをもらいながら、
集中して取り組むことができました。

   

※作業内容の詳細は、高等部日誌を御覧ください。
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文化庁事業

1月8日、15日、22日の3日間,
MIYAZAKI C-DANCE CENTER んまつーポスのみなさんをお迎えして、コミュニケーション能力向上事業が行われました。
    
初日は、傘を入れるビニール袋を使った表現活動でした。個人で、グループで、全員で動きを考え、のびのびと笑顔で表現することができました。
    
2日目はトランポリンを使った、んまつーポスの方の表現を楽しんだ後、トランポリンを使ってジャンプ表現をしました。それをiPadで撮影し、ジャンプの迫力や撮影の技術をみんなで鑑賞しました。通級生も参加して、交流しながら笑顔溢れる時間を過ごしました。
    

3日目は、富士山に登る身体表現という活動でした。途中、熊が出る、鳥に襲われる、なだれが起きるなどの苦難を乗り越え、全員で山頂到着を喜び合いました。
3日間、計4時間の全ての活動が、新鮮でおもしろく、表現することの喜びを感じる時間となりました。んまつーポスのみなさん、本当にありがとうございました。
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