日誌

通級日誌

きこえについての理解啓発授業

11月27日、通級生徒の在籍学級できこえについての理解推進授業を行いました。

聴覚に障がいのある人が普段感じている「音はきこえるけど、何を言っているかはっきりとは分からない」という状況と心情を知ってもらうために、音加工されたアニメーションを見てもらいました。

また、補聴器の装用体験をしてもらいました。体験した子供たちは必要な音だけでなく、雑音も大きくなることに驚いた様子でした。

これらを踏まえ、きこえにくい友達のために自分たちができることを話し合ってもらいました。周りの人の少しの気づかいで、聴覚に障がいのある人が過ごしやすくなることに気付いたようでした。

最後に、通級生徒が自分のきこえについて話をしました。
どんな状況がきこえにくいか、またどうしてもらえると分かるかを伝えました。

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 →→ (通級生自作資料)

授業後、クラスの友達がマスクを外して話をしてくれるようになったり、近くに来て話をしてくれるようになったりしたようです。通級生徒の想いがしっかりとクラスのみんなに伝わったようで、本人も喜んでいました。
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FC東京サッカークリニック

11月26日、本校でFC東京サッカークリニックがありました。
このサッカークリニックには石川直宏元日本代表選手をはじめコーチ2名が来てくださいました。
 

通級生も本校生徒と一緒にサッカーを楽しみました。
  

本物に触れる貴重な体験になりました。
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さくら交流

11月12日(火)は、さくら交流がありました。

特別支援学校や特別支援学級に在籍していたり、きこえやことばの通級指導教室を利用したりしている聴覚に障がいのある子供たちが8人参加してくれました。

本校小学部の子供達との交流会では、小グループでリバーシ(オセロのようなゲーム)と手つなぎ風船ラリーをして楽しみました。
 

昼食は、本校の幼児児童生徒と一緒に運動場でお弁当を食べました。
  

昼休みは、それぞれサッカーをしたり、長縄をしたり、フリスビーをしたりして遊びました。


さわやかな秋空の下、それぞれが笑顔で楽しく交流することができました。
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通級指導教室の様子

同級生の通級生2人でグループ学習を行いました。

普段一緒に学習する機会が少ない2人だったため、お互いのことを知るためのすごろくゲームをしました。
自分のことが相手に伝わるように手話や指文字、文字(筆談)などを使って行いました。
 

学習後は、かき氷を食べました。
通級生のお婆様からいただいた梅で作ったシロップをかけて、いただきました。
シロップの作り方は通級生が教えてくれました。
甘酸っぱいおいしいかき氷でした。

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通級指導教室の様子

小学部の児童と一緒に音楽の授業を受けました。

本校の音楽は、きこえにくさのある子供たちが五感を通して歌や曲のリズムを感じ、
音楽を楽しめるように工夫をしています。

この日は、五感でリズムを感じられるように友達と向かいあって手遊び歌をしました。
「茶摘み」のリズムに気をつけながら、友達と手を合わせることを頑張りました。

 

また、ストローとジュースを使って、リコーダーを吹くときの舌づかいや息づかいの練習をしました。

 

五感を使って音楽を楽しむことができました。
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