都きりDiary 小学部

都城きりしま支援学校 都きりDiary小学部

「おおきなかぶ」


「おおきなかぶ」
 私たち4年1組では、国語の学習で、劇「おおきなかぶ」に挑戦しました。おじいさん、おばあさん、まご、いぬ、ねこの五つの役になりきって、台詞を覚えて台本を見ずに演じることができました。本番はビデオに撮影して、3、4年生に見てもらいました。それぞれの役がキラリと光る名演技でした。

思い出の作品をつくろう!

   
生活単元学習の授業で紙すきをしました。紙すきの工程の中には、フィルムを剥がしたり、ちぎった紙をミキサーにかけパルプ液を作ったり、パルプ液を網に流し込んだりする作業があります。一つ一つの作業に先生や友達と一緒に協力して取り組みました。
 できあがった紙を使って、紙版画やビー玉アートで5年生の思い出の作品を作ろうと思います。

スタートダッシュ!!

  
ようやく始まった3学期。全力疾走の一週間でした。
 体育の授業では、器械器具を使った運動をしています。その中の「太鼓橋」。ロープをつかんで、足をかけて上り下り。一番の難所は、頂上での身体の方向転換!先生の応援もあり何とかクリアー!!
 生活単元学習の授業では、お正月遊び「福笑い」。顔のパーツの輪郭をなぞりながら、「目かな?」「鼻かな?」と想像しながら、のせました。出来上がりを見て「わぁ!」。笑顔で楽しみながら学習しました。

三学期が始まりました

  
あけましておめでとうございます。
 三学期は、7日に始業式の予定でしたが、宮崎県での新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、予定より11日遅れの1月18日(月)に始業式が行われました。三学期も引き続き手洗い、マスク、換気をしっかりして、新型コロナウイルス感染症の感染の予防に努めていきます。

年賀状の作成


12月17日(木)の生活単元学習で、家族や居住地校交流のお友達に年賀状を作成しました。来年の干支である丑の絵に丁寧に色鉛筆で塗り、見本を参考に時間をかけて、のり付けをしました。出来上がった年賀状を見て「正月にお家に届くよ。」と話すと笑顔の表情も見られました。
年賀状を作成しながら、1年経つのが早いと実感しました。今年は新型コロナウイルス感染が心配された年でしたが、2020年が無事に終わることができたことも振り返ることができました。

「お楽しみ会」

 
12月10日(木)に、お楽しみ会を開催しました。今年度は、コロナウイルス感染症に伴い、なかなか合同での学習ができておらず、久々にみんな集まることができ、子どもたちも嬉しそうでした。
 クリスマスツリーの点灯式をしたり、「あわてんぼうのサンタクロース」を歌ったりして、みんなで盛り上がりました。サンタクロースの登場に驚き泣き出す児童もいましたが、みんなプレゼントをもらうことができ、とても嬉しそうでした。その後、「白ひげのサンタさん」というプレゼントリレーや写真撮影をし、大いに盛り上がりました。
 また来年もみんなでできるといいですね。

初めての校外体験学習

 
 11月27日に、1年1組、2組で都原児童センターに行きました。初めてのスクールバスに笑顔で乗り、到着まで友達や先生と楽しそうに会話をする姿も見られました。到着後は約束を確認したあと、大きなトランポリンやたくさんの玩具で遊びました。短い時間でしたが、帰りもみんな笑顔でバスに乗り、「次もまたここに来たいな。」と言う児童もいました。約束やマナーを守りながら、たくさんのことを学んだ校外体験学習になりました。

茶巾絞りを作ったよ!

 
 11月12日、1年1組・2組合同で、学級園で収穫したさつま芋を使って茶巾絞りを作りました。材料の数を数えたり、調理の用語を覚えたりとみんな説明をしっかり聞いて楽しく作業することができました。できあがった茶巾絞りはとっても優しい味がしました。またみんなでおいしいお菓子作りができるといいですね。

「校外体験学習でくまそ公園に行ました」

  
小学部2年生は、11月12日(木)に校外体験学習でくまそ公園に行きました。大きな滑り台やブランコ、自転車など、学校にない遊具もあり、子供たちの表情は輝いていました。天気にも恵まれ、広い公園で遊んだ後はお弁当を食べました。友達のお弁当には何が入っているかなと覗きながら、自分の大好きなおかずを「おいしい。」と言い頬張りました。お弁当を食べた後も、時間の許す限り落ち葉を拾ってみたり、遊んでいなかった遊具で遊んだりと、公園を満喫しました。公園を名残惜しそうに後にし、帰りのバスでは遊び疲れて大きなあくびをする子どももいました。

楽しかった 修学旅行

  
11月4日(水)と5日(木)の二日間、小学部6年生は修学旅行に行きました。今年は感染症の関係で宮崎県内のコースになりましたが、子供たちは胸を弾ませながら修学旅行を楽しみにしていました。
 1日目は、「イルカランド」と「マリンビュワーなんごう」に行きました。イルカランドでは、大迫力のイルカショーに子供たちは見入っていました。マリンビュワーなんごうでは、船上から日南海岸の絶景を眺めたり、地下に降りて展望室から珊瑚や魚を観察したりして、子供たちは目を輝かせていました。
 2日目は、フェニックス自然動物園に行き、シェラトングランデオーシャンリゾートのバイキングで昼食をとりました。動物園では、ゾウやキリン、シマウマなどの様々な動物を見たり、ジェットコースターやメリーゴーラウンドなどの乗り物に乗ったり、お土産を買ったりして体験しながら学ぶことができました。バイキングでは、豊富な種類の料理が並んでおり、どれを食べようか迷ってしまう程でした。食べている子供たちの表情は、みんな幸せそうで、とても美味しそうに食べていました。
 充実した実りある二日間になりました。とても楽しかった様子で「また行きたい。」という声が聞かれ、思い出に残る修学旅行になったようです。これからも、この経験を生かして、素敵なお兄さん、お姉さんを目指して頑張ってほしいと思います。

きりっこシネマ大成功〜〜

 
今年の都きり祭は、感染症対策のため学校行事としての実施は中止になりましたが、小学部(高学年)では学部行事として上映会という形で発表の機会を設けました。一つの映画を作りあげることを目標に、各グループに分かれセリフやダンスの練習を頑張ってきました。今年は、新型コロナウイルス感染症が話題に取り上げられていることもあり、日頃から心掛けている、手洗い・うがい・換気そして、ソーシャルディスタンスをキーワードに映画をつくりました。その他にも映画をつくるだけではなく、映画館で必須なチケットやパンフレットやお土産制作を授業の時間に一生懸命とりくみました。上映会当日は、6年生が映画館スタッフとなり、チケットちぎりやパンフレット配りの仕事を頑張り、保護者も映画のスタッフを担当した6年生も、笑顔で鑑賞を終えることができました。

中学部窯業班の先生、お兄さん・お姉さんありがとう!

 
 9月17日(木)校内体験学習で陶芸を体験しました。お世話になった中学部窯業班の先生、お兄さん、お姉さんにお礼のカードを作りました。「たのしかったよ。」、「うれしかったよ。」、「かっこよかったです。」と小学部の五つのクラスからそれぞれのお礼のカードに感想が書かれていました。1年3組皆で、模造紙に5枚のカードを貼り付けて飾りもつけて仕上げをしました。感謝の気持ちが伝わるように心を込めて作りました。喜んでくれるといいなぁ。

参観日

 
9月24日木曜日、参観日でした。2年3組では、生単の授業でお母さんたちと一緒に、新聞を破ったり丸めたり、投げたりして遊びました。その後丸めた新聞紙をお花紙で包み、お団子や柿、梨、リンゴ、栗、さつまいも等季節の野菜や果物を親子で作りました。残りの新聞紙は黄色のビニール袋に入れて大きなまん丸いおつきさまもできました。今年は10月1日が十五夜です。

「陶芸体験をしました」

9月17日(木)中学部窯業班の生徒と先生を、小学部に招いて校内体験学習を行いました。訪問学級の児童も、スクーリングで参加しました。内容は、“お皿と小物作り”です。中学部の生徒が、粘土を切ったり手本を見せてくれたりする様子を、小学部の児童もよく見ていました。実際に模様をつける時には、それぞれの好きな方法で模様をつけました。できあがりが楽しみです!

暑さに負けずに頑張るぞ!


 いよいよ8月25日(火)から2学期がスタートしました。
 写真は、体育館でのリズム運動の様子です。途中で水分補給をして熱中症対策をしながら頑張っています。今年度は、新型コロナウィルス感染予防の対策も併せて行うことになりますが、都城きりしま支援学校の児童は逞しく、毎日を過ごしています。

「卒業おめでとう!」

  
3月16日月曜日、卒業式が行われました。
 当日はいつもと違うセレモニー服に身を包み、ちょっぴり恥ずかしそうに、また誇らしげに登校してきた6年生。
 今年度は、コロナウイルスの影響で3月2日から休校になり、練習も充分にできない中での卒業式本番となりましたが、さすが6年生!練習の成果をしっかりと発揮できていました。
たくさんの思い出とともに小学部を卒業して、4月からは中学部へと進学する6年生のみなさん、卒業おめでとうございます。中学生になっても笑顔を忘れず、たくさんのことに挑戦して楽しい学校生活を送ってくださいね。

「小学部 お別れ遠足」

   
2月21日金曜日に、早水公園体育文化センターへ遠足に行きました。お別れ行事では、まず6年生の自己紹介を行い、4年生、5年生から花飾りの贈呈をしてもらい嬉しそうな6年生。これまで一緒に勉強したり、遊んだりと沢山の時間を過ごしてきた友だちからもらう花飾りを最後まで大切そうにつけていました。
次に「花束リレー」をしました。音楽に合わせてグループ毎に花束を渡して行く活動で、普段あまり話すことができなかった友だちとも関わることができ、学年問わず皆で楽しむことができました。お昼休みは、待ちに待ったお弁当。学級の友だちとお弁当を食べたり、お菓子を食べたり楽しい時間を過ごしました。
卒業式まで残りわずか。小学部全体での活動の機会も減り、少し寂しい気持ちもあったと思いますが、6年生がこれから中学生になる上で、たくましく成長した姿を見せることができました。「6年生、中学生になっても頑張ってください!」

『大きくなるからだ』(せいの学習)

 
令和2年2月10日月曜日2時間目に「大きくなるからだ」という題名で低学年合同の授業が行われました。T先生の幼児期から 小学校時代 中学校時代、高校時代の写真を見て「誰かな?」と質問され成長していく様子を勉強しました。
 自分たちが赤ちゃんの頃の身長や体重を体感するために、実物大で作られた赤ちゃんの模型を交代しながら抱っこしたり、この1年間でも身長がどれ位伸びたのか、自分の模型と比べたりする学習もしました。
 また、成長とともに人との関わる場合、適切な距離(学校では腕を伸ばした距離と教えています。)を保つことが社会のマナーであることも学習しました。

鬼は外〜!!福は内〜!!

 
2月3日の節分では、自分の追い払いたい鬼を筆で書き、友達の前で発表しました。筆を使って力強く書く姿は、「鬼をやっつけるぞ!!」という強い決意を感じました。ダンボールで作った青鬼の的に向かって、「鬼は外〜!」と言いながら、新聞紙を丸めた紙ボールを投げ、鬼を退治しました。鬼を追い払った後は、定番の「鬼のパンツ♪」をみんなで踊り、楽しい時間を過ごしました。

4・5・6年生、最後の参観日

 
1月24日(金)に今年度最後の参観日が行われました。
6年生は、節分での鬼退治にむけて、練習のための鬼の的を制作しました。週末で疲れているなか、先生の話に相づちを打ちながら聞き、一生懸命制作に取りかかっていました。納得がいくまで色を塗る姿や出来ることを一生懸命する姿に心打たれました。
 4・5年生は、少し遅いですが鏡開きの授業を行いました。「鏡開きとは何か」というお話を聞いてからお餅をたたいて割り、お汁粉を作って保護者の方と一緒に食べました。とてもおいしかったようで完食する児童もいました。
 次回は、小学部4年3組です。