都きりDiary 小学部

都城きりしま支援学校 都きりDiary小学部

「かざんばい」ってなんだろう?

 
 1月15日(水)防災教育で「降灰と避難の仕方」の学習を行いました。修学旅行先にて、噴火を目の当たりにした6年生から「怖かった。」、「目が痛かった。」などの声が多数上がり、実際の写真を見ながら怖さを痛感しました。
 火山が噴火したとき、どう対処すればいいのかの質問に「払う」、「目を洗う」、「手洗いうがい」と発表することができました。対処の仕方をビデオで見ながら、1「灰を払う」、2「部屋に入る」、3「手洗いうがいをする」、4「窓を閉める」、5「マスクを着ける」という流れを確認し、各クラスで実践することができました。
 火山はいつ噴火するかわかりません。「自分の命は自分で守る。」行動を確認し、噴火(降灰)への対応の仕方を再認識しました。

ダンスを楽しく踊ったよ!

 
11/21(木)校内体験学習で外部から講師を招いてダンスを教えてもらいました。「CHOCOLATE」(チョコラッテ)というドキドキワクワクするような曲に合わせて、手を叩いたり、前後・左右に動いたり、回ったりして体を動かしました。途中で、「チョコ!チョコ!」と掛け声をかけるところがあり、一層楽しい気分になりました。
せっかくかっこいいダンスを習ったので、その後、学習グループのみんなと何回か練習をして、お楽しみ会の出し物コーナーで披露しました。

令和もサンタさんが来たー!

 
12月13日(金)に小学部では、「お楽しみ会」が行われました。クリスマスツリーの点灯式では、青、赤、黄色と鮮やかに光るイルミネーションに子供達も「きれいだね!」と歓声を上げていました。そして、みんなで「あわてんぼうのサンタクロース」を合唱すると、リンリンリンとサンタさんが今年もやってきて、みんなにプレゼントを配ってくれました。来てくれたお礼と「来年も来てね!」ということをしっかり伝えてサンタさんを見送りました。その後の発表会も大いに盛り上がって、今年も楽しいお楽しみ会となりました。

清風園とのもちつき交流

 
小学部の恒例行事である清風園とのもちつき交流に5.6年生が行ってきました。5年生は初参加になり6年生は2回目になります。6年生は、5年生のお手本になるように餅を一生懸命ついていました。来年は5年生がお手本になる番ですね。餅をつくだけではなく、餅を丸めたり清風園の方々に発表を披露したりしました。清風園の方々は、児童達の発表を見てニッコリ。笑顔溢れる会場になっていました。

「校外学習に行きました」

 
11月14日(木)に4年1,2,3,4組でイオンモールへ校外学習に行きました。今回は路線バスを利用しました。学校から、きりしま支援学校入り口のバス停まで徒歩で行くことから始まりました。歩道を歩くときのルールを守りながら、白い線の内側を一列になって気を付けながら歩く事ができました。バスの中では地域の方々に席をゆずることができました。乗車券の取り方も練習と同じようにすることができました。また、イオンモール内では自分の買い物を楽しんだり、昼食も好きな物を選び注文をしてお金を払ったりすることにチャレンジすることができました。

「参観授業がありました」

  
9月26日(木)に参観授業があり、1年2組ではシャボン玉アートに取り組みました。しゃぼん玉液に好きな色の絵の具を混ぜ、画用紙に向かってフーッと吹くと、きれいな模様が現れ幻想的な作品ができあがりました。授業の最後には完成した作品をそれぞれに発表し、汚れた床の掃除も頑張りました。大好きなお父さん、お母さんと楽しい時間を過ごし、子供たちの笑顔も弾けていました。

【都城農業高校生との交流】

  
9月10日 本校小学部3年生と都城農業高校ライフデザイン科3年生との交流会がありました。高校生とペアになってハーバリウム作りをしました。7月に農業高校から持ってきていただいた花を育て、ドライフラワーにし、材料として使いました。始めは、緊張していましたが、材料を一緒に選んだり、瓶に花を入れたりする作業などをしながら、仲良くなっていきました。最後は、高校生に抱きついて、離れたくないと訴える児童もいました。とても楽しい時間を過ごすことができました。次回は11月にクリスマスの飾りを作ります。また、高校生と一緒に活動できることをみんな楽しみにしています。

2学期が始まりました!

 
長い夏休みも終わり、いよいよ9月2日(月)から2学期がスタートしました。

 写真は、まだ暑さが続くので、色水氷遊びをしている様子です。夏休みは台風が上陸するなど心配なことがありました。しかし、都城きりしま支援学校の児童はこの写真のようによく遊び、よく学んで2学期も元気に登校してくれることでしょう。