日誌

学校の様子

二学期最初の参観日

二学期最初の参観日は、授業参観・学級懇談、そして、第2回の学校保健委員会の日程になっています。

参観授業では、それぞれに夏休みに頑張ったことを発表するスタイルだったり、
休み明けの学習の様子を見てもらったりしていました。

2年生の授業の様子


3・4年複式授業の様子


5・6年複式授業の様子

また、学級懇談では、夏休みの様子や2学期の行事予定等について学年に応じた内容で話が進んだようです。

1年の学級懇談の様子

最後のコマは、学校保健委員会
今回は、健康運動指導士の「栫井 愛子」先生をお招きしての取組をしました。
第2回学校保健委員会

内容は、「親子で体を動かそう」
全児童と保護者が集まり、体育館でお互いに体を動かして
体の筋肉をほぐす、ストレッチを中心に実技演習を行いました。




肩や腰の痛みを、家庭で、ストレッチをすることで解消できたらいいですね。

SUP体験~水面調査を兼ねて

月・火曜日と雨の日が続き、実施することを心配しておりましたが・・・・
なんと、秋晴れの快晴 ~ 日頃の行いでしょうか!

今日は7月から計画していた「SUP体験」と水面調査・・・

これまで、水質調査をこの市木川でしていて、合同で調査をしていた日南保健所からも
きれいな水質であることが分かっていました。
今日は実際に水面の辺りの様子を見ること、そして、スタンド・アップ・パドルボートを使い
楽しみました。

最初に、今日のスタッフの宮崎ライフセービングの先生方から説明を聞きました。
そして、スタート前に記念撮影


いよいよ、SUPで水面を移動しますが、その前に準備運動やボードの説明を聞きました


各自、自分のSUPを引っ張ってスター位置に行きます。


最初はおっかなびっくり、座ってパドルを使う児童もいれば、立って漕ぐ児童も・・・


その内、みんなスタンド・アップして漕ぎ出しました。


中間地点の市木橋の下、潟に上陸して記念撮影


ここからは、海水と真水が混じる地域になり、前回の下調べでは「エイ」も泳いでいました。
川底も深くなっているので、ここで救命胴衣をつけて、落ちた場合の訓練をもしました。


幸島を目の前にして、SUP体験と水面調査は終了。
みんな、一つの和になり、風、音を確かめ、この市木の豊かな自然を体感しました。


そして、最後は、幸島をバックに記念撮影


宮崎ライフセービングの先生方、ありがとうございました。
今回、宮崎ライフセービングの先生方です。

代表は藤田和人さん。
今回はライフセービングのスタッフとその仲間、市木子ども応援団の渡邉健太さんらが加わっての取組でした。


来年もよろしくお願いします。

運動会の結団式

今日、児童たちが気にしていた団の色が決まりました。

朝、体育館にてA団とB団とに分かれて整列。
まずは、色を決める前に先にくじを引くためのゲームをします。
頭上でボールを後に送り早く先頭に返ってきた団がくじを引きます。

結果、A団が「白」  B団が「赤」となりました。


白団団長は、6年の大下さん


赤団団長は、工藤くんとなりました。


これから、毎日応援の練習が行われることでしょう。
昼休みが賑やかになります。

古式市木柱松火祭

昨年は天候不良のため、火祭りは中止となりましたが・・・
今年は最高の天候に恵まれました。何も心配することなくこの日を迎えることができました。

これまで「子ども柱松」は数回だけ、練習しただけで今日の本番がどうなるか予想がつきません。
与えられた時間はわずかに30分。

最初に大将軍役の「工藤」くんが、児童みんなの意気を一つにしようと勝ち鬨を上げました。


定刻の夕方5時・・・児童は所定の位置につき、職員も東西南北のロープにつきました。
そして、大将軍のかけ声と共に、かり又役の児童が柱松を上げ始めました。
「エイトナー、エイトナー」・・・一番かり又


「エイトナー、エイトナー」・・・二番かり又


「エイトナー、エイトナー」・・・三番かり又


そして、大将軍がかり又に「上がったか?」と訊くと、「大丈夫だ~」と返答


これで、柱松は古式に則って建てられました。
次ぐに松明投げを低学年から


練習では一度も入らなかった松明(模擬)も、みごと2年生の渡邉くんがいれました。

次は中・高学年。
一番上の巣めがけて、松明を投げました。ここでも練習では一度も入らず、途中で中止することになるだろうと思っていた矢先、5年生の島田くんが入れました。


通しで、わずか15分で終わり、本部関係者はほっかり!!
私たちも本番に強い、児童たちだと感心しました。

最後は、応援して下さった観客の皆さんに御礼

とても、よい「子ども柱松」となりました。
写真提供は、市木診療所所長「木村」先生でした。

ちなみに、この後は、日舞を児童の有志が披露してくれました。
日舞指導をされている島田さんの教室で練習している児童が、先生と一緒に踊りました。



地震・津波を想定した非常時訓練

訓練のための訓練は、もう止める  を合い言葉に、
またもや担当が企画したのは、
予告無し、しかも担任がいない状態で児童はどう動くか・・・・という訓練でした。

朝、突然「地震です。落ち着いて行動しなさい。」
こそっと見ていた職員から・・・児童は素早く机の下に身を隠した  らしい

そして、「津波が予想されます。すぐに避難しなさい」
すると、頭を守るために鞄を上にしたり、物で頭を守ったりして、急いで避難所の神社へ移動してきました。



最後は、私がまずは自助のことを話し、そのためにどうするかを話しました。