日誌

学校の様子

7月参観日

今学期、最後の参観日でした。

それぞれの学級で、日頃の学習の様子を披露したり、できるようになった事を発表したりしていました。学級の特色が出て、よかったと思っています。



7月全校朝会

一学期、最後の全校朝会をしました。

最初に、みんな元気を出すために「市木小学校」の校歌を全員で歌いました。これまで伴奏は卒業した「大下」さんがしていましたが、今回から「中山 優花」さん(4年生)がしてくれます。上手に伴奏していました。



次に私が、7月のお話をしました。
人の「心」は顔の表情で分かるという話です。大人は顔に出さないようになりますが、まだまだ子ども達は顔に出るものです。それを我慢せず、素直に出して、人間関係を作っていくことも必要と思って話をしました。人は感情の生き物ですから・・・・・・・





次に、保健室の先生「右田先生」がばい菌の話をしました。同じハンカチをずーっと使っているとばい菌が繁殖するということを、写真を示しながら説明しました。



最後は、6月に頑張った人へ贈る表彰です。
6月は読書月間で、その取組として「読書ビンゴ」という活動をしてきました。それぞれ頑張ってビンゴを達成した児童がいましたが、今回は全ビンゴを達成した「島田れあら」さん(2年生)、「中山 優花」さん(4年生)に賞状を渡しました。

海のロマンを伝える講演会

本校は、海洋教育科を進めていく上で、他教科や領域とも連携させながら、内容を進めています。

今日は、「内野加奈子」さんに来ていただき、『ホクレア ~星が教えてくれる道~ 』と題して、児童や保護者、地域の方にお話をしていただきました。
このホクレヤとはハワイの古代カヌーのことです。この古代カヌーを使って、ハワイから日本までのⅠ万3千キロの航海について、どのように航海したのかをその時の映像やお話、ワークショップで分かってもらう内容でした。

内野加奈子さんは、その時の日本人クルーでしたので、その時の様子を臨場感あふれる形で話をされました。



これが、古代カヌー『ホクレア』号です



全校児童を対象にお話をしていただいてますので、途中クイズを入れたり、星の見つけ方では、ワークショップを取り入れたりしてくださったりしたので、2時間があっという間に過ぎました。



内野さんは、ハワイ大学で海洋学を学ばれ、アメリカの教育機関と連携しながら、数多くの航海に参加されるほど、多忙で、海洋学関係では有名な方です。
今回は、市木地区でつくっている『森と海の間のアカデミー』というグループの働きにより、このような有名な方をお招きすることができました。



中央が、講師をしていただいた「内野加奈子」さん、右側が、アカデミー代表の「渡邊亜美」さんです。

秋山小5年生との楽しいふれあい活動

秋山小学校の5年生とは、これまで水質調査を通して、交流を行ってきました。
今日は水質調査という活動では、最後になるので、給食と昼休みを使って、楽しいふれあいの時間にしました。

秋山小学校では、なかなか全校で給食をとることがないそうですので、本校のランチルームで楽しく給食をとりました。



給食が終わった後は、みんなで外の遊具広場で一緒に遊びました。秋山小学校の5年生も本校の児童も笑顔いっぱいでした。



秋山小学校の5年生の皆さん、これからも気軽に市木小学校に来て、一緒に勉強をしてくださいね。

水質調査合同報告会(秋山小)

本校と秋山小学校は、串間の河川(市木川・秋山川)の水質調査をしてきました。
6月3日(金)に日南保健所の方に来ていただき、水質調査の事前学習会を開催しました。
6月7日(火)は本校が市木川の水質調査をし、秋山小は翌日秋山川の水質調査をしました。

そして、本日、その調査結果を両校が市木小学校で調査結果を報告しました。

最初に日南保健所の野中さんから、これまでどんなことを学習してきたか、復習の意味で振り返りました。その後、どのようにまとめていったらよいか、説明がありました。





その後、市木小も秋山小もそれぞれに分かれて、まとめ作業に入りました。







みんなそれぞれの視点(事前の音、風景、水の透明度、臭い、きれいさ、水生生物)で感想やデータを模造紙に書いていました。
代表的なものを載せると





1番目の結果が市木川のもの、2番目の結果が秋山川のものです。

みんなそれぞれに上手には発表をしていました。これは市木小の発表です。



次が、秋山小の発表です。



最後は、日南保健所の方から、これまでの取組に対しての講評を頂き、児童たちは保健所の方にお礼の言葉を述べました。



日南保健所の方々、いろいろ教えていただきありがとうございました。